球界の明るい未来のために…古田敦也と王貞治がプロ野球16球団構想の思いを語る

今から16年前の2004年。日本のプロ野球は史上最大ともいえる危機にあった。近鉄バファローズとオリックスブルーウェーブの合併を皮切りに、当時の西武ライオンズのオーナーが「西武、ロッテ、日本ハム、ダイエーの4球団間で新たな合併を模索している」と衝撃発言。また、一部のオーナーが、球団数削減による1リーグ制への移行を目指していることが明らかとなった。それに反対した選手会は「2リーグ12球団制の維持」を主張。両者の溝は埋まらぬまま、一連の球界再編問題は社会現象にまで発展した。そして、選手会側は、プロ野…

https://www.fnn.jp/articles/-/29495