下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【今週はまずハムとの2連戦(今度は相手主催の東京Dで)】先発投手はまずファビオvsマルティネス/次は十亀vs上沢? このカードは最低1勝1敗でしょうが、相手も獅子を射程圏内に捉えているし、負け越してきた捲土重来で意気込んで来るだろうから、ここは連勝してハムの頭を叩いておきたいです。/ところで山川くん、熱烈な獅子党である大女優・吉永小百合さんの願いをかなえて上げて。

今週は週4戦とゆとりのある日程
ハム2連戦オリ2連戦です。


そろそろメットライフDの
バラとガーデニングショウの時期

毎年、ライオンズは敵地遠征を強いられます。
今年は、
5月18日(金)~23日(水)で
京セラのオリ2戦ヤフオクの鷹3戦
敵地遠征になりますが、
今週前半のハム2連戦もアウェーになります。
ただし、今度は相手主催の東京Dなので、
北海道までわざわざ行かなくて済むのは助かります。
でも、前回はこちら主催の東京Dでやられましたね。


ちなみに、
バラとガーデニングショウ
ライオンズにとっては厄介だけど、
普段の試合開催時とは比べものにならぬくらい
老若男女と人が集まりますね。 
あまり興味が無いから魅力がわかりませんが。。。


ところで、
現在、日ハムは、
戦力がそう充実していないにも関わらず、
先週ソフバンに敵地で勝ち越し、
ゲーム差無くソフバンと2位を争い、
西武に対しても4.5ゲーム差と
射程圏内に捉えています。

それ故に、ハム上を目指して
しかも、西武に対して1勝4敗だから、
捲土重来の意気込みで挑んで来るでしょう。


このカードは最低1勝1敗でしょうが、
できれば、ここは連勝して
ハムの頭を叩いておきたいですね。


先発投手については、
まず1戦目となる15日の火曜日が
ファビオvsマルティネスで予告されています。
次の2戦目となる16日の水曜日は
十亀vs上沢と推測されます。


ファビオも、十亀も、
ハムに対しては前回やられております。
その借りはきっちり返しておきたいですね。


一方、マルティネス上沢は、、、


まずマルティネスは、
現在、勝ったり負けたりの状態。
前回のオリ戦3回8失点でKOされてますが、
その前のオリ戦では7回2失点で勝ってます。
ソフバンにも1勝1敗ですが、
8回1失点、8回3失点とまずまずの結果です。
基本的にゴロアウトを狙ってくる投手です。
9回換算でゴロアウト数が13個であり、
パ・リーグの中で一番多いです。


西武との対戦では、
3/31の開幕カードで土をつけております。
ただし、このときは
7安打2四球を得てますが、6回2失点でした。
4回まで得点できずゼロを重ね、
均衡を崩せない状態が続きました。

序盤を見てみると、結構、ゴロアウトを重ねて
相手の術中にハマっている面が散見しました。

球数も4回までが52球で1回平均13球
(13球、10球、19球、10球)
嵩ませることができず。


開幕カードと比べて
現在、打線は山賊化しておりますが、
打ち気に行ってしまうと、
ゴロアウトの山を築くおそれがあり、
前回と同様に
前半はゼロを重ねる懸念もあります。
それを考えると、
ファビオ前回のソフバン戦同様に
我慢の投球をせざるを得ない可能性があります。


次に上沢については、
現在3勝1敗、防御率1.73、QS4です。
5/2の楽天戦初黒星になりましたが、
7回1失点、被安打4、与四球2、奪三振7
内容は良好でした。
西武戦以外の他の結果についても、
4/ 3:鷲戦7回無失点、
4/10:鷹戦7回1失点
4/24:牛戦5回3失点
5/ 9:鷲戦8回2失点
という感じでしっかり抑えています。


一方、西武戦においては、
前回の4/17東京Dで
源田への危険球で早々に退場し、
まともな勝負ができませんでした。


上沢の昨年の相手別成績を見ると、
西 武:16回2/3  防御率3.78 0勝3敗
    
被打率0.238、WHIP1.44
ロッテ:16回1/3 防御率3.86 2勝1敗
    被打率0.246、WHIP1.16
オ リ:12回      防御率4.50 1勝0敗
    被打率0.195、WHIP1.25
ソフバ:20回2/3  防御率1.74 1勝2敗
    被打率0.250、WHIP1.21
楽 天:20回1/3  防御率3.54 1勝2敗
    被打率0.280、WHIP1.28


西武は、上沢に対して、
比較的、得点を挙げており、
勝ち星も3つ稼がしてもらっています。

ただし、昨年、上沢と最後に対戦したのが
10月1日の札幌でのゲームで、
このとき、
6回まで3安打無失点に抑えられていました。
ようやく7回になって相手の失策で走者が出し、
エンドランを決めてチャンスをつくり、
相手の暴投を誘って1点をやっとこさ奪いました。


そのときのように、今の山賊は
相手のミスを誘導する、突くということができるので、
そのあたりはチャンスあらば狙いたいですが、
上沢の方も本格化しているから厄介です。


昨年10月1日の札幌では、
ストレートとチェンジアップ、フォークに
スライダー、カットボールも加わり
翻弄され続けました。

ストレートは、
変化球を意識してカットがやっと。

逆にストレートを意識してフォークでやられる
というパターン
です。


上沢の特長は、
長身から投げる角度のあるストレート
緩いカーブ、フォーク、スライダー等の
多彩な変化球
が加わり、
その緩急で翻弄することにあります。
ストレートを意識すると、
変化球にタイミングが合わず、
変化球を意識すると、
角度のあるストレートにやられます。
おまけに、
ストライクゾーン内で
散りばめられ、ばらつく傾向
にあります。
すなわち、
荒れ球も武器になっている点も厄介です。


出塁を許したとしても
失点を許さずの残塁祭りで血祭りに上げてきます。
しかも、ソフバンも、
無死や一死で得点圏内に走者を置いたけど
得点することがデキませんでした。


上沢の球種については、
ストレートの被打率が昨年より上がっています。
 ※ただし4/16現在の0.421よりは改善
しかし、ストレートの頻度が49%→39%に減り、
変化球の頻度が増しています。
それだけさらに緩急をつけて翻弄してきます。
また4/16現在と比べて
最近はカーブ、カットボール、チェンジUも増え、
変化球を満遍なく投げてくる傾向にあるので
球が絞りにくくなっています。


※上沢の球種構成
(データで楽しむプロ野球さんのHPより)
ストレート:今年-約39%、昨年-約49%
      被打率0.326(昨年0.255)
フォーク :今年-約18%、昨年-約25%
スライダー:今年-約18%、昨年-約17%
カーブ  :今年-約11%、昨年-約 5%
カットボー:今年-約11%、昨年-約 3%
チェンジU:今年-約 3%、昨年-約 1%


被打率の高いストレートを狙いたいけど、
意識しすぎると、変化球でやられます。
デスパイネがホームラン打ったように
甘く高めに入る変化球も多く
それならタイミングさえ合えば
長打が期待できます
が、
意識しすぎると、
角度のあるストレートでやられます。


いずれにしても、
ストレート、変化球の
どちらに重きを置くのか?

いかにタイミングを合わせていくのか?
もちろん、
自慢の機動力も活かしていきたいですね。
できれば、源田あたりは、
カット活動・ファイル劇場も演出したいですね。


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ところで、東京ドームには
吉永小百合さんの看板があります。


吉永さんは、大のレオ党であり、
その看板へ山川に当てて欲しい
と希望されております。

是非とも
その願いをかなえて上げて!


吉永小百合、
ロサリオ看板直撃弾に「すごい!」
次は「西武・山川選手に当てて欲しい」
2018年5月9日7時0分  スポーツ報知
 女優・吉永小百合(73)が8日、東京ドームで阪神・ロサリオが巨人・山口俊から打った特大のホームランについてコメントした。
 上から叩くようなフォームながら、左中間に設置された吉永がほほ笑む「JR東日本」の看板を直撃。日テレ・佐藤義朗アナが「吉永小百合さんに、当たりました」と実況するなど“ド迫力シーン”はネット上でも盛り上がりを見せた。
 吉永は「ロサリオ選手のパワーは聞いて知っていました。でもあそこまで飛ばすのは大変。すごいですね。ニュース番組を見て私もしっかり確認します」と本人もびっくりの一打だった。
 吉永と言えば、熱狂的な西武ファンで知られ、始球式でマウンドに立った経験も。シーズン中は外出先でもスマホなどで試合経過のチェックを怠らない。
 「次は、できれば(西武の)山川穂高選手に(看板に)当てて欲しいですね」と希望も。そして報知新聞を気遣ってか「巨人の選手じゃなかったのは、今回残念でしたね」とも話した。