下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

交流戦もラスト1週。今週はホームで絶好調のヤクルト&レオ対策を講じる中日を迎え撃つ。ところで深刻な投手陣問題はまだまだ茨の道。配置転換も含めて大胆に策を講じたい。少なくとも高木勇を日曜日の中日戦で試して欲しい。今井と高木勇の2人を今週試し、その結果次第では投手勢の布陣はかなり幅が広がるはず。

ついに交流戦もラスト1週となり、
今週は大宮を含めてホーム開催となり、
絶好調のつば九郎率いるヤクルト
レオ対策を期待したいドアラ率いる中日を迎えます。


ヤクルトについては、
交流戦前が最下位だったのに、
交流戦に入って9勝2敗と絶好調
獅子に2ゲーム差つけて交流戦首位を走り、
セ・リーグでも同率3位まで上昇とか。
まあセ・リーグ成績は、
2位のDeNAがようやく5割に戻しますが、
広島が独走し、2位以下の5球団は
勝率5割以下2ゲーム差内
歪な団子状態になっています。
セ成績はどうでもいい話ですけど、
田代がホームランを打ったようですね。
まあ良かったですね。プロ野球を続けられて。
心折れそうになったところを救ってくれて
続ける勇気をアドバイスくれた直人には感謝ですね。
まあ直人は続ける勇気をアドバイスしてくれた
稼頭央に感謝なんでしょうが。
でも稼頭央から直人へのアドバイスって
以前、報道があったけど、それを鑑みると、
これってやっぱり裏トレード???という気も。
今さらですが。。。


ちなみに、ヤクルトが5連勝したとき、
ノムさんに宮本コーチがぼやかれていましたねw


また中日については、
現在、交流戦で5勝7敗ですが、
ソフバンに勝ち越してくれたのは感謝です。
そこはヤクルトにも感謝です。
逆にうちは巨人に負け越したけど。。。
でも、ヤクルト、中日には
大宮&所沢でおとなしく
しておいてもらいたいですね。


中日の西武対策に期待しましょう!


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さて、週6日の日程が続いておりましたが、
来週は日程が一旦緩みます。
まだ雨天中止したDeNA戦1試合が
どこに振り返るか決まってませんが。


ここで参考までに
今週から8月までの日程を示します。

日程の特徴としては、
6月末の週に6連戦が組まれており、
7月5日から変則7連戦があります。
ただし、7月4日は試合が無いですが、
7月3日札幌、5日函館でハム戦なので
4日は北海道滞在となり、
7月3~8日の6日間が遠征
休みなく9~11日の3日間
ホームでロッテと戦いますから、
気分は9連戦みたいな感じです。
まあ4日は北海道観光に、
美味いモノを食べてもらえればですが。
その後の7月はオールスターも挟むので
緩い日程になっていきます。
しかし、7月26日~8月26日は
猛暑中の1ヶ月間に週6戦を繰り返します。


現在、週6戦が続く中、
中継ぎ陣が疲弊して総崩れになっています
今後、暑い夏に繰り返す週6戦日程は、
投手陣については、烏合の衆で大変ですが、
上手く駒をやりくりしないと玉砕します。


日程について、もう一つの特徴としては、
楽天戦週後半に4週も集中しております。
そこで気になるのが、
サンデー・ウルフの復活です。
ウルフはオリックスも得意でないですが、
楽天は苦手な部類に入りますので、
サンデー・ウルフの方針は再考すべきです。
ウルフは、年齢的なことも考えると、
暑い8月までは
「使って抹消」で中10日を繰り返し、

優勝争いが激化する9月に涼しくなってから
中6日で毎週登板
してもらえれば、と思います。
だから、8月までは
先発陣の状況&相手を鑑みて
ローテの合間に入れて行きたいです。


またソフバン戦週前半に集中しており、
雄星は8月24日まで
ソフバンから逃亡する形に。

ちなみに
オリックス戦週前半に集中ですね。


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さて、現在の投手陣について、
先発勢の布陣が
 週前半:ファビオ、榎田、十亀
 週後半:雄星、多和田、ウルフ

 サ ブ:今井(今週お試し)
というところです。
ただし、今は榎田&ウルフが
抹消されているので、
今週がファビオ、今井、十亀、
雄星、多和田、ウルフの代替
というところです。


で、問題の中継ぎ陣については、
武隈、平井が野田に続いて抹消となり、
ヒース(ウルフ抹消により)、南川が昇格です。
このため、中継ぎ勢の布陣は、
増田、ワグナー、大石、ヒース、
小石、松本、南川、田村の8人体制
です。


しかし、現在の中継ぎ陣は壊滅状態で、
守護神の増田ですら絶不調です。
Twitterでやりとりさせていただいている
tthgさんのブログでも心配されているように
増田の不調さは深刻だと思います。

増田は切り替えが早い方ですが、昨日あたりは
最近の度重なる炎上の尾を引いているように
自信のない変化球を投げることがデキず、

という風に見えました。
とはいえ、tthgさんがご指摘されているように
今のストレートには球威も制球力も怪しいですからね。


このようなことを鑑みると、
中継ぎ勢の布陣については、
tthgさんとTwitterで
色々やりとりさせて頂いたことを参考にすると、
①1つもアウトを取れず撃沈もあるので、
 負担減を見据えて
 烏合の衆とはいえ1人でも多く、
 少なくとも頭数だけでも揃えたい。

 そのために、
 控え9人体制を敷きたいです。
増田だけでは心許ないので
 後ろの強化を見据えて
 大胆に配置換えを図りたいです。


これは苦しい現在もそうですが、
今後の夏場に向けても考えたい話です。


上記①については、
敗戦処理でいいから、ある意味、
上げる投手は誰でもいいです。
今の布陣(小石、松本、南川、田村)に
もう1人加えればいいです。
まあ小石は敗戦処理だけでなく、
ビハインド接戦の展開でも
何でもありの便利屋の役回りですが。
今、中継ぎで一番好調なのが
小石さまさまですからね。


ただし、上記①の控え9人体制にするには、
野手陣の枠を減らさなければなりません。
ここは聖域にメスを入れるのが最善です。
おかわり君や稼頭央の枠です。
でも、その聖域にメスを入れる勇気は
ないんでしょうね。。。。
そんな余裕は無いのですが。
もしくは敗戦処理で稼頭央投手復活か?


一方、上記②については、
「後ろの強化を見据えて」と言っても
正直、今の中継ぎには
「いねぇーんだよ」状態
です。
だから深刻な問題になっているわけで。


一応、武隈、平井、野田
疲れを癒えて帰ってきたら、
増田、ワグナー、大石、ヒース、
武隈、平井、野田、小石、ほか1名
で控え9人体制を敷けます。

しかし、
今後、猛暑の中で週6戦が続く日程など
考えていくと、
今以上にやばくなるおそれがありますから、
今のうちに布陣を厚くしておきたいです。


となると、補強を行うのが1番ですが、
ヒースまで入れましたから、
今のフロント陣はもう動かないが濃厚でしょう。
また助っ人は外国人枠があるので
逆に宝の持ち腐れのおそれもあります。
坂田など埋もれている実力のある野手で
トレードもあるでしょうが、
成立する実現性が薄すぎます。


となると、
先発陣から配置転換するしかない
です。
ただし、先発が崩れれば、
試合を作ることもできず
中継ぎの勝ちパターンは不要となり、
むしろ第二先発など
長いイニングを中継ぎでまかなうので
中継ぎ陣の疲弊を促進させますから、
先発陣の確保が
中継ぎ陣強化より
優先されるべきであり、
先発陣を6駒揃えられずに
中継ぎ陣を揃えることは
ありえません。


しかし、高木勇、今井が通用する前提なら、
先発については、
 ファビオ、十亀、ウルフ
 雄星、多和田、榎田、
 高木勇、今井と

8人が揃ってくれます。


となれば、
十亀を後ろにまわすことが期待できます。
なぜ、十亀か?は
以前投稿したブログ(↓↓↓)を参照下さい。


もちろん、
今井、高木勇が1軍戦で通じ、
先発をすることが前提
です。


今井については、
今週水曜日のヤクルト戦で試されます。
とにかく、
結果を出してくれ!と祈るばかりです。


問題は2軍で
最近打たれている高木勇です。
ここ3試合では、
7回1失点→7回4失点→4回5失点
投げる度に酷くなってます。
ただし、中6~7日で登板していますから、
疲れによる炎上でもなさそうに思えます。
これは妄想的推測ですが、
開幕直前番組や彼のTwitterなどの発言を見る限り、
高木勇は気持ちで投げるタイプで、
その気持ち次第で左右しそうな気がします。
もともと人的補償で入団し、
キャンプ時など最初はもの凄くやる気でしたが、
開幕ローテに入っていないと、
開幕直前番組で知ってショックを受け、

1軍昇格と思ったら、トモミ離脱により
中継ぎをやらされて、リズムを崩したり、
最近、先の見えぬ2軍生活が続き、
山形ではスコア係とかもやらされており、
モチベーションが下降線になっていない?

という印象を受けます。


もしかしたら、
1軍先発ローテ入りが見えてきたら、
水を得た魚のように変わる可能性はあります。
まあ、逆に力みすぎて空回りも心配ですが。
でも、もともと人的補償で
自分の意志と関係なく来ていますから、
そのあたりのモチベーション維持のための
フォローはやはり必要なこと
と思います。


できれば、高木勇を
ウルフの代替で今週日曜日に試したいです。
その結果次第で、駒布陣の幅が広がります。
2軍戦では5/26(土)、6/3(日)、
6/10(日)と投げていますから、
今週日曜日の中日戦なら中6日で登板できます。


ただし、十亀の配置転換を行うなら、
交流戦後が現実的です。
今週木曜日の先発は、
榎田が登録できず、高木勇も間隔が短いので
代替がいませんから、
予定通り十亀しか選択肢はありません。
今週は大石、ヒースらに
踏ん張ってもらうしかないです。
でも、上記①の控え9人体制は
覚悟の問題なので、

明日からでもできる話なので、
そこは実現しておきたいのが本音です。


先発陣については、
 ファビオ、雄星、多和田、榎田、
 ウルフ、高木勇、今井

※ウルフは間隔を開けて使う、
 使っては抹消と中10日で。
 その間に誰か1人でその穴を埋める。
高木勇、今井が通用することが前提条件
 2人とも今週それを試したい。


■中継ぎ陣については、
増田、十亀、ワグナー、大石、ヒース、
小石、松本、南川、田村の9人体制

※外国人枠のあるワグナー、ヒースは
 ウルフとの兼ね合い次第
一応、武隈、平井、野田が
 疲れを癒えて帰ってきたら、

 増田、十亀、ワグナー、大石、ヒース、
 小石、武隈、平井、野田の
9人体制


あとは番外編で光成の抑え?
という仮定を考えてみると、
光成は、いつも全力投球であり、
(先発に必要な途中手を抜くことができない
本来ならダイナミックな投げ方で
球威のある重いストレート、フォークが武器
です。
「投げ方」だけ見れば
セットアッパー・抑え向き
という気もします。
ただし、
持ち前の大胆さを取り戻したらが前提です。
しかし、光成には
抑え(特にピンチで)に必要な
精神的なタフさに欠けているから、
また今の実力&肩への不安では厳しく、
セットアッパー・抑えに向きません。
松井裕樹のように実戦を重ねて自信をつければ
とも思いますが、彼の性格が向きませんからね。
素質はあるだけに残念です。