下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【ロッテ12回戦(ZOZO)】最後まで油断できずスリル感満載でエンターテインメント性『半端ないって』/打撃力&機動力を持って海賊との殴り合いを制す山賊『半端ないって』/相手もビビるほどの浅村の豪快な空振り『半端ないって』/エネゴリ君は出塁許すも失点(ほぼ)許さずの逆境でのタフさ『半端ないって』/負けたら終わる高校野球のような最後に見せた森の必死さ『半端ないって』/追伸:中継ぎ陣をどうしても今の布陣で行く場合の暫定案について

昨日は雨天コールド負けに終わり、
今日は本カード勝ち越しのかかる
ロッテ12回戦
です。


今日のスタメン&控え投手は次のとおりです。

↓控え投手


相手先発・酒居については、
4月に対戦しており、
打ち込んで4回KOに沈めました。
しかし、昨年は先発をするようになって
8月&9月の2戦でやられており、
特に9月には
1失点完投と抑えられています。


やはりそこでネックになるのが
獅子が苦手とするフォークです。

普通、横の変化より縦の変化の方が
打ちにくいのが一般的ですが、
獅子には「落ちる球が顕著に苦手」
という特色
を備えており、
多くの獅子への天敵投手は、
その落ちる球を武器に有しております。


なお、今日の日テレ系列の中継で
解説者の小宮山氏は、酒居のことを
とらえどころのないタイプです。印象で言うと
 何となく抑えられているという投球ができている。
 (相手も)あの程度の直球であれば怖くない
 と騙されている
ですね。ところが、
 変化球を混じえてストレートがさし込めているし
 そこそこのコントロールがあるので
 四球で崩れるということもなく、
 気づくと5回、6回と何となくやられている

と評価しておりました。


酒居の調子が悪くなければ、
酒居の方が崩れなければ、
やられたときを思い出せば、
上記の印象が実現されてしまう懸念があります。
とにかく初球拙攻など
相手のリズムをつかませないこと、

相手にMyペースで投げさせないこと
がカギになりそうです。


さて、今日の結果については、
結果として、海賊との殴り合いを
山賊たちが打撃力&機動力を

駆使しながら制しました。
ただし、最後まで油断ができずの
冷や冷やのスリル感満載となる
エンターテイメント性
「半端ないって」の

劇場型『れおほ~!』でした。


まず山賊打線について、、、


酒居の立ち上がり(1回表)は、
140km/h台後半の伸びのあるストレート
ガンガンに投げて
今までの酒居に
こんなストレートがあったっけ?

という印象でしたが、
どうやら2軍にいるときに習得したとか。
このストレートに自慢のフォーク等を
織り混ぜられると厄介になりそうです。


先頭の秋山は絶妙なところに打球が落ちての
ラッキーなライト前ポテンヒットで出塁。
しかし、源田は酒居のストレートで空三振。
ストレート攻めからその前のフォークにより、
フォークを意識したのか?
その逆を突かれて振り遅れの空振りに。

次の浅村は、カウントを稼ぎに来た
初球のカーブに引っかかり、
併殺打を打たされてしまいます。

源田の奪三振浅村の手痛い初球併殺打により
酒居も自信をつけて
そのままリズムに乗るおそれ
が生じます。


そして2回表
先頭の山川に与死球で歩かせますが、
また外崎の一塁判定では、
リクエスト検証でアウトに覆りましたが、
森、外崎、斉藤と3つのアウトを
全て初球で献上してしまいます。

このようなテンポの良いアウト献上は、
相手へ流れを引き渡してしまうおそれがあり、
また酒居のようなタイプには
打ち気に行って、
何でもかんでもバットでGo!Go!
では相手の直球&フォークの餌食です。
そもそも、いつもそれでやられています。


もちろん、結果論の面は否めません。
(初球打ちで上手く行く場合もあるから)
ただし、まだ序盤であり、
相手もスタミナ十分の状況
です。
逆に相手投手のリズムが
まだどっちに転ぶかわからない序盤
ですから
序盤で酒居のようなタイプを
早打ちするのはリスク大
と思います。
正直、この序盤の拙攻続きは
先に不安を覚える
ものでした。


しかし、3回表一挙猛攻に成功します。
その転換期は、
浅村(5球目)の豪快な空振り

だったかなと思います。


この3回表は、
先頭の金子二ゴロに料理されるものの、
次の秋山内野安打で出塁します。
次の源田清田の好守で左飛に倒れて二死に。
二死一塁の場面で、浅村を迎えます。
酒居は直球、フォーク×2、直球で攻めますが、
ボール先行でカウントをB3S1と悪くします。
しかし、5球目は、酒居も
渾身のストレートを高めに投げ込み、
浅村は思い切り空振りをして
フルカウントに戻されます。
しかも、浅村は、
そのストレートに全く合ってない空振りで
浅村自身も苦笑いする状況でした。
ここでバッテリーは次に
フォークで空を切らせるか?
再びでストレートを投げ込むか?

(ただしストレートでは3球連続になる
の分岐点です。


ここまでの酒居のストレートは走っており、
浅村がそのストレートに合ってなく大振りしてます。
そうなれば「もう一丁!」
ストレートの選択は理解できます。
浅村も打つ気満々でしたから、
ここはフォークで空を切らせたい!
という選択肢もあるでしょうが、
3球目のフォークが空振りを奪えませんでしたから、
万一、甘く入って長打を浴びることが怖いです。
それなら、
今、走っているストレートに賭けよう!と。
ただし、5球目の浅村の空振りを見れば、
もう打つ気満々で、
一発狙いの素振りでしたから、

バッテリーが選択したのは、
その空振りの残像を見据え、
投げるのは、力負けしないよう
渾身のストレート!


ところが、酒居自身、
あの浅村の一発狙いの
豪快な空振りの残像がありますから、
その恐怖感から力んでしまい、
酒居が投げたのは

すっぽ抜けの高めストレート!
そのまま浅村を歩かしてしまい、
二死一二塁とピンチを拡大させて
もっと怖い山川を迎えます。

酒居にとっては
アウト1つが遠く感じたでしょう。


次の山川には
初球に146km/hのストレートを投げ込みますが、
ただし、このときバットの先でファウルでしたが、
球が後ろにそれたように
「振る」タイミングは悪くありません。
でもまだ酒居のストレートは走ってますから、
一般的に、強打者への内角攻めは、
万一中に入ってしまうと危ないわけですが、
もし酒居の立場なら、ここでの山川攻略には、
もう一丁、ストレートに決めて、
内角(できればインハイ)へ投げ込み、
さし込みたいなぁ、
そして、追い込んだらフォークで落す
と思ってみていましたが、
外角カーブを選択し、
それがベルト高さに甘く入り、
三塁線上へ鋭く二塁打を放ち、
先制点を奪取しました。


酒居は、まだ43球でしたが、
ここで糸が切れてしまい、
もう二線級状態に陥りました。


次の森の打席においては、
力みまくって3球続けて
ストライクは入らず、
B3S0とカウントを
悪くする自滅状態に。
ピンチで経験不足の若さを露呈し、
山賊を前に
もうガタガタ・ぶるぶる状態です。
もうこうなれば、
息を吹き返さぬよう
徹底的に叩いてトドメを刺す勝機
です。


4球目のスライダー森が仕留められずB3S1。
ただ、B3S0からカウントを稼ぎに来た球は
普通、なかなか手が出ないものですが、
森は積極的に打ってくるので
しかも甘い真ん中付近だったので
バッテリーも焦ったでしょう。
で、次に投げてきたのは外角ストレートでしたが、
森がその球の軌道に逆らわず
しっかりバットに乗せて
逆方向へ3ラン弾を放ち、

一撃で酒居を大破します。


ただし、その後の酒居は、
6回にもう1点失いますが、
4~5回を無失点に、5回は三者凡退に抑え、
何やかんや言って
6回まで投げ切ってしまいます。


というのも、
酒居は2軍で習得してきたという
速球ストレート(140km/h台後半)
4回以降になると出なくなってきます。
それ故に、
持ち前のフォークを活かさざるを得なく
逆にそれが獅子打線の決め手を
削ぐ一因になっていきます。
それでも、6回表になると、
酒居も限界に近づいてきて
外崎、斉藤で
貴重な追加点1点を奪います。


ちょっと気になるのは、
今日の酒居ストレートの速さを向上したから、
そのストレートで勝負することが目立ちましたが、
序盤から持ち前のフォークを
もう少し活かして

攻めてきたらどうだったか?
ちょっとゾっとします。


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7回表2番手の南については、
その前6回裏の増田に負けないくらい
ストレート一本勝負で攻めてきます。
先頭の浅村の見三振森の中飛を決めた
ストレートは見事であり、
浅村や山川にファウルを打たせた
各4球目のストレートも力強かったです。


しかし、山川は続くストレートに
タイミングを合わせて左二塁打を放ちます。
外崎は、ストレートへの意識が強いものの、
その裏を突かれた外角カーブに、
また外角低めなので遠かったけど、
本能でそれにしっかり反応し、
上手くバットの先に乗せて、
結果的には流す形になり、
ライト線で手前に落とし、
山川も一気にホームを奪います。

その後、栗山も低めフォークを
巧みにすくって打ち左中間に二塁適打、
次の斉藤も真ん中のストレートを
しっかりと叩いて左二塁適打と、
三連打タイムリーで3点奪取し、
貴重な追加点になりました。
今の中継ぎ陣では、
何点あっても安堵できませんからね。


結局、今日の山賊打線は
13安打、5与四死球、

4盗塁で8点を得ます。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一方、海賊打線の方は、
獅子投手陣については、


先発の榎田について、
立ち上がりの初回裏
二死から中村に弾き返されて
きれいな中安打を打たれます
が、
次の角中に対して、
遠く感じさせる外角一杯に
ストレートを決めて見三振で凌ぎます。
角中も手が出ません。


2回裏ピンチが訪れます。
先頭の井上、次の鈴木の連打で
無死一二塁のピンチになります。
そこでロッテ陣営は、
次の清田にバントを命じます。


まあ普通なら
ここはバント策で正解でしょう。
無死一二塁からバントで着実に送り、
一死二三塁から2点を奪うチャンスを得るので。
でも、打席には清田です。
清田って、
そんなにバント上手かったっけ?
という印象が。。。

案の定、バントができずに、
簡単に追い込むことができます。
ただし、3バントを避けて
打ちにくるでしょうから、
いくら追い込んでいるからと言っても
タイムリーに注意要です。
ところが、
3球目もバントの構え???
結局、その3球目は
バスターで流し打ってファウルに。
で、次の
4球目もバントの構え???
3球目のファウルを踏まえれば、
3球目と同じバスターで、
逆打ち狙いがバレバレです。
清田って、
バスター~流し打ちが
できるほど器用だったっけ?
という印象が。。。
まあ、流し打ちは得意ですが。。。
結果は、二ゴロ併殺打!
バントの構えでバスター&流し打ちと
相手の半端な攻撃
により助かります。
もし初めからヒッティングで
得意の流し打ち
狙われたらわかりませんでした。


そして、4点リードした直後の
3回裏最大のピンチが訪れます。


平沢、荻野の連打から無死一三塁になり、
次の藤岡には、
4点リードなので、ゴロ打の間に1点など、
1点くらい与えてもいいのですが、
際どいコースを狙いすぎて
制球を乱し与四球になり、
(初球のストライクも逆球)
あれよあれよと無死満塁のピンチに。


でも次の中村には
チェンジアップを引っ掛けさせて三ゴロに。
このとき三塁の外崎は、
ホームを刺して失点を許しません。
ただし、
このとき5、4、3の併殺が可能であり、
失点1点は許しても、
次は二死三塁に変わってましたが、
今のままでは、
まだ一死満塁のピンチは続いており、
次の打席には角中、さらに井上を迎えます。
中継の解説・小宮山氏も、
リードが4点差あるので、
ここは1点失っても
併殺狙うべきじゃないか?
と解説しておりました。
しかし、結果としては、
角中に内角シュートを打たせて
3→6→3の一ゴロ併殺で
この大ピンチを無失点で凌、

試合の流れを奪い取る
機会になる好守になりました。


あの三ゴロの選択肢は
(1点許して併殺 or 失点許さず本塁刺殺?)
結果としては、
本塁刺殺が正解になりました。
ただし、次(角中)で併殺打を奪える保証は無く、
好調の井上まで回るリスクは高かったから、
併殺が狙える三ゴロになったときに、
1点を失っても着実に併殺を奪うこと
も十分考えられる作戦です。


でも、今の中継ぎ陣を踏まえると、
極力1点でも少なく抑えていきたい
という気持ちもありますからね。。。
たた、目先の1点を死守して、
その後の2点、3点を失うリスク
重視したいところはありますね。
個人的に推すのは、1点は諦めて、
併殺狙いの選択肢ですね。


しかし、榎田については、
守備の助けもあったとはいえ、
この2回、3回のピンチを
無失点で凌いだ!
というのはさすがです。

その後、井上絡みで2点失いますが、
(井上三塁打→ゴロ間1失点、井上ソロ弾)
榎田は、相変わらず
出塁許すも、失点許さず
粘り強い投球を繰り広げ、
しかもピンチになってスイッチが入る
逆境に強いタフさ
を備えていますね。


ただし、6回表に入ると、
100球近くなっていたので、
井上からソロを被弾し、
鈴木は深めの右飛で仕留めますが、
結構、打球は飛ばされました。
まあ榎田の場合、
やはりスタミナの課題は否めなく
80~100球になると
怪しくなりやすい
ですからね。


ベンチも榎田は限界と考えて、
5回1/3と早い段階ですが、
茨の道となる
中継ぎ陣の継投を決意します。
残りはまだ3回2/3ありますから、
正直、リード差が何点あっても
セーフティリードはありません。
ここからは中継ぎ陣の心中リレー。
野となれ、山となれ。
結果を恐れず思い切り行け!
状態です。


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2番手には増田が登板します。
でも、出鼻の細谷に
いきなりストライク入らず
の与四球と簡単に歩かせて

次の田村にも
1~2球でボール先行と
カウントを悪くし

暗雲漂います。。。


一応、田村を遊ゴロで仕留め、
次が貧打の平沢だったので、
そこは楽に三振を奪って
無失点に抑えました。


この無失点を礎に
自信を取り戻せる
といいんですが、
細谷への与四球を踏まえると、
まだまだ不振が続きそうですね。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3番手の松本は、
藤岡に真ん中と甘いコースの
ストレートを投げますが、
そこは球威で押し切りました。
次の中村への空振りを奪った3球目も
良いシュートを投げ込みました。


しかし、打者レベルが上がると、
力んで制球が乱れて
中村、角中連続して歩かせ、
最後は、井上に
バッティング投手
のようになってしまい、
3ランを被弾します。


正直、井上の被弾も反省材料ですが、
それよりも
中村&角中を
立て続けに歩かせたこと
の方が反省しなければなりませんね。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その後、ヒース~ファビオとつなぎます。
ヒースは難なく三者凡退で凌ぎますが、
問題は最終回のファビオですね。


最終回は
先頭の荻野詰まらせますが、
打球は難しい方向に飛び、
荻野も足があるから
内野安打の懸念が高かったです。
しかし、源田による
ランニング捕球&送球の好守で遊ゴロに。
守備に助けられました。


しかし、藤岡には、
ストレートの力押しをすれば良かったですが、
チェンジアップで勝負をしてしまい、
それが真ん中に入る失投
となり
ソロを被弾してしまいました。


次の中村には
ど真ん中のストレートに手を出されますが、
打ち損じ打ち上げてくれました。
でもファウルゾーンですが、
捕るには難しい位置に落ちますが、
森が突っ込んで必死にキャッチ!
捕邪飛で二死まで持ち込みました。


何とかファビオを助けてやろう!
という野手陣の想いが強く伝わり、
森も源田も、
負けたら終わってしまう
高校野球のような必死さ
を見せてくれました。


最後は角中を
真ん中ストレートですが、
二ゴロで処理して
2点差で何とか逃げ切りました。


今日のファビオに関しては、やはり、
野手陣の守備に助けられましたね。
ただ、150km/hは出していましたが、
ノーコン病を発症させたくないので、
投球のダイナミックさが感じられず、
何かこじんまりした印象を受けました。
やはり、抑えとしては、
不安定さを残しております。


もし今の中継ぎ投手(控え投手)の布陣
<増田、平井、ヒース、ファビオ、大石、小石、松本、田村>
増田以外で抑えをやらせるなら、
フォークが使える大石あたりがいいですが、
大石も連投できないので、もう1人が必須です。


究極の選択ですが、
ファビオを抑えにするなら、
ヒースの方がまだいい、
という気もします。
(※増田が回復するまでの暫定)


ヒースも制球難が課題ですが、
大乱調のノーコン病を
まだ発症していない
ですからね。
ちなみに、まだ今年はサンプル数が少ないから
2015年広島時代の成績を見ると、
与四球率はワグナーや
ファビオより少ない
です。


※与四球率
 ヒース(2015年)    :3.44
 ファビオ(2018年):5.18
 ワグナー(2018年):7.13
※昨年セ・リーグ平均3.17


どうしても
ファビオを後ろで使うというのなら、

最後が不在で
緊張度の高い「抑え」ではなく、
もう少し前で気楽に使いたいです。
そして、怪しくなったら次へ交代。
とにかく、
次がまだ居るという状況下で使いたいです。
最後のストッパーの立場になれば、
絶対にゼロに抑えないと!となり、
ただでさえ、立ち投げフォームが
投げ急いで崩れて乱調しやすいし、

今度は与四球を気にしすぎると
ダイナミックさを失いますからね。


今の中継ぎ投手(控え投手)の布陣
増田以外で抑えをやらせる場合、
増田や武隈などが復調するまでの
暫定的対応(案)としては、
①抑え
 大石、ヒースを交互に
②7~8回
 平井、増田、ファビオ
 のうち2人選定(ローテ組む)
③ビハインド&敗戦処理
 小石とその仲間の烏合たち
 松本、田村ほか
 ※ここはいつでも入れ替えて
  リフレッシュ状態を保つ


だだし、野手(聖域)を1名減らして
もう1人投手を上げたいです。

できれば、
②は4人用意して2人1組で
連投を避けたいところです。
そのため、②へ1名補充したく
そこはやはり野田or武隈ですが、
この2人は復調次第です。。。
復調がまだなら③を強化をしつつ、
あとは、例えば、
便利屋の小石を状況に応じて
②として使うなど、を見据えたいですね。
※野田や武隈が復調していなく
 まだ②へ当てられない場合における
 ②の4人目については、
 別途、検討が必要。


敗戦処理組みは、
 烏合の衆から選び
 捨て試合はとにかく長く使い、
 使ったら抹消を繰り返しの方針。
 烏合の衆で、捨て試合対象なので
 極端なことを言って、誰でもいい。
 むしろ、いつでも使い捨てできるよう
 リフレッシュな状態にしてくことを
 重視したい。


なお、増田や武隈などが復調したら
最終的には次のような案を想定します。
すなわち、主力が順次復調次第、
下記の最終案へ向けて
上記の暫定案から修正していくことを見据えます。


①抑え
 増田&大石を交互に
 ※登板頻度の比率は別途検討要
②7~8回(リード&接戦)
 武隈、平井、野田、
 ワグorヒース
 の中で2人1組のローテ登板
③ビハインド&敗戦処理
 ワグorヒース、小石と
 その仲間たち烏合の衆


(※ファビオは先発へ復帰)