下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【楽天14回戦(仙台)】結果オーライで勝つには勝ったが、内容では完敗で決して「めでたし、めでたし」ではない。普通なら負け試合になって当然のゲーム。①先週に続いて塩見にぐうの音も出ない山賊たち(数多くの天敵投手に抑えられたみたいなやられ方)塩見まで天敵投手にしてしまうのか?②雄星も抑えたといえば抑えたが、いつ爆発しても不思議ではない投球③リリーフ陣は、、、、論外。でもこの自滅型大惨事は十二分に想定内の被害。

今日は楽天14回戦(仙台)でした。
とりあえず昨日は岸を相手に勝ったので、
今日は、昨日ほどきついわけではないので
是非とも連勝したい試合です。


今日のスタメンです。


まず雄星は前回、楽天にやられており、
山賊打線は前回、塩見にやられており、
今回は巻き返したいです。


また今日のスタメンには、
左腕が相手ということで
昨日、一発を放った栗山がベンチ
7番メヒア、8番おかわり君と入ります。


今日の結果として、
メヒアは一発、おかわり君はタイムリー
貴重な得点を挙げてくれました。
ただし、それはそれでありがたい結果です。
ただし、メヒア、おかわり君が好調になった!
とは言い難いのが現状です。


確かに栗山は左投手が苦手です。
とはいえ、
問題はメヒアやおかわり君が
栗山より左打者を苦手
にしているということです。


下記は右投手、左投手に対する打率です。
(昨日までの結果)
栗 山:右0.250、左0.200
メヒア:右0.244、左0.115
中 村:右0.171、左0.040
左投手に対しては、上から半減傾向です。


確率の高さ、安定性は
重視すべき要素です。
逆に一発狙いなら、
場面を選べる代打の方がベターです。
また、もしどうしても
メヒア、おかわり君を使う
というのであれば、
2人揃って並べて使うのは避けたいです。
せめて、どちらかはベンチで1人をスタメンに。
そしてそのどちらかは打つ可能性の高い方です。
低確率の2人を並べるということは、
そこが打順の穴になりやすい
です。
2人とも復調して好調になったというなら別ですが、
今日は打ちましたが、
現状では低確率でまだ好調とはいいがたいです。
例えば、打率でいえば、
せめて、左が苦手と言われている栗山
左投手に対する打率くらいは超えたいです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、今日の結果については、
次のとおりです。


今日の結果の感想ですが、正直、
結果オーライで
勝つには勝ったが、
内容では完敗。
普通なら負け試合
になって当然のゲーム。


もし私が楽天ファンだったら、
あの三木谷オーナーだったら、
これほど勝てる試合を落とした
鷲軍団を叱責したくなるほど

です。


何故、完敗と評価するのか?
①塩見ごときに、
 先週に続いて
 ぐうの音も出ない山賊打線。

 ちなみに、昨日に続いて
 ほとんどソロ弾ばかりで
 何とかしてきたところ。
②雄星は、
 抑えるに抑えたが、
 いつ爆発しても

 おかしくない状況
 被安打は3でも与四球5はダメ。
③リリーフ陣は、論外。
です。


まず今日の獅子・山賊打線について。



確かに楽天の塩見はいい投手であり、
正直、欲しいくらいであり、
(うちにいたら間違いなく先発柱)
先週や今日は好調だったこと
は否めません。


「塩見ごとき」という表現は言い過ぎで
失礼に当たるので申し訳ありませんが、
やはり塩見ごときに2試合連続で
抑えられてはダメです。
しかも、抑えられ方がダメで、
獅子が苦手とする数多くの
天敵投手にやられる傾向
と類似していることがダメです。


塩見がいつから良くなったのか?
5月には
5/4にうちと戦って5回3失点
5/20のハム戦では4回5失点KOの負け投手
5/27の鷹戦では5回3失点2自責点
その後、一旦、抹消されて調整します。
そして、復帰緒戦が
先週の西武戦(所沢)
7回1失点、被安打2、与四球0、与死球1
そして、今日が
8回1失点、被安打3、与四球0、与死球1
もちろん
GWの5/4と対戦したときと比べ、
投球内容が良かったので
2軍での短期調整中に何かを掴んだのでしょう。
正直、うらやましいです。
うちには2軍での短期調整で
一変できる投手なんていません
から。。。


今日の塩見については、
源田に対して死球を与えましたが、
与四球が2試合連続でゼロ
制球力が良好になっています。
また球種については、
ストレート2シームと使い分け
変化球は獅子が苦手とする縦の変化
フォークカーブを駆使してきます。
またその変化球を見せながら
ストレートの勢いも助長させてきます。


なお、中継放送で表示されていた
ストレートの回転数は、
2,300回(4回表45球目)
メジャー平均2,250回と
同程度か、ちょっと上くらいです。
ただしGW5/4のときに対戦した時は、
2,162回(2回表29球目)でしたから、
それと比べると
塩見のストレートの
回転率は向上していること
が懸念されます。


もちろん、上記のようなタイプは
みんな苦手かもしれませんが、
山賊たちが苦手とする
数多くの天敵と同じ傾向
です。
それが故に、
塩見を2試合連続で
攻略できなかった
というのは、
今後の新たな天敵
になり得るリスク
を見据えての大問題
になります。


もし塩見が天敵になったら?
相手は、当然、
岸&塩見を獅子戦にぶつけてきます。
となると、岸で落とし、塩見で落としと
1勝2敗のリスクが高まります。
さらに、どちらかというと、
美馬も獅子が苦手にするタイプですから、
もし美馬が昨年のように好調だったら、
楽天のカードでは3連敗するおそれもある
ということになります。
とにかく天敵は1人でも
減らさねばならず、
楽天での天敵は岸だけで十分です。
だから、
塩見は打ち崩さねば
ならない相手です。


まず立ち上がりの初回表、
源田への与死球はゾッとしましたが、
塩見自身は明らかに
動揺する立ち上がりになりました。
そういうときこそ
叩き潰さねば、いつ叩き潰すの?

というくらい、
この初回裏は、何が何でも
得点しなければならぬ局面
でした。


しかし、次の浅村は、
遊ゴロ併殺一番やってはならぬ
結果に終わります。
確かに6球目は三塁線に打ち、
もしサード今江が触っていたら、
送球は間に合わなかっただろうから、
内野安打になったかも
しれませんが、
このときの打球は塩見の2シームを
明らかに打ち損じでした。
当然、バッテリーは、
浅村がその球にタイミングが
合ってないことを認識したので、

もう一度、その球を放らせます。
ただ、狙いは併殺打なので
もう少し打ちやすくするよう
少し高めの外目
に投げ込みます。
案の定、バッテリーの計算通り
遊ゴロ併殺打を打たされました。


結局、1回表は12球で三人終了。
塩見は動揺したけど
この拙攻にだいぶ助けられたと思います。
源田も当てられ損でした。


で、源田への与死球に伴う影響として
その後、塩見&嶋は内角高めを投げ込めるか?
ということが焦点の一つでした。


2回表は、山川からです。
昨日、山川は2本も打っておりますから、
塩見&嶋から見ると、
内角を攻めたいのは山々だったでしょうが、
昨日は山川に、今日は源田にぶつけてますから、
初球は結果的に内へ入るものの、
嶋は中で構えており、
その後も内は攻めませんでした。

その前の浅村の打席も、
内角は低めスライダー1球だけでした。
それを踏まえると、山川から見れば、
正直、内角は捨てて外狙いでいいのですが、
カーブとフォーク、
その軌道や緩急差により
タイミングを狂わされました。


その後、外崎もフォークでやられ
メヒアは初球のボール球を打ち損じ終了。
僅か10球で三者凡退です。
もう塩見には、源田への与死球の影響はもう無く、
逆に自分のリズム築き、調子乗っちゃいます。


3回表
金子が鋭い当たりを打ちますが、
茂木の好守で遊直に。まさに
『流れは楽天にあり』の状態です。
チンタラ拙攻を重ねる獅子は
流れをつかみ獲ることができず
です。


ようやく山賊たちが動いたのは4回表です。
一死から外崎抜けたフォークを引っ掛け、
打球方向が運良かったので
深めの遊ゴロとなり、外崎の足が間に合い
内野安打で出ます。これがチーム初安打です。
その後、メヒアが倒れますが、
二死からおかわり君
低めフォークを弾き返し、
セカンド直人がグラブに当てますが
止めることできず二遊間を抜けました。
これで先制タイムリー1点を挙げます。


おかわり君については、
ストレートに追いつけないなど
動体視力等を含めて衰えは否めません。
今年はホームランを狙う宣言していて
そのホームランを打ちたい気持ちはわかりますが、
やはり、今の状態で打席に入るのならば、
今回の打席のように、一発ではなく、
つなぐ意識で軽打狙いの方がまだ良い
と思います。イメージは
ヒット狙いに出た昨年4月です。


しかし、その後、
5~7回も拙攻を重ねます。


7回までの球数については、
12球/回、10球/回、11球/回、
15球/回、16球/回、13球/回、
11球/回の88球です。
1回平均で12.5球と少なめです。


ちなみに、
下表GW5/4に対決した試合で
得点を挙げた3回表の結果です。
(2回までの球数は37球消費)
このときの塩見と今日の塩見では
デキが違いますが、
獅子打線の攻撃の仕方も違います。
この日と比べると、
先週や今日はやはり攻撃が淡泊でした。


ところで、塩見には抑えられましたが、
延長戦に入って
松井裕から外崎、メヒアの2打席連続ソロ弾が、
再び追いつかれてからは
三段モーション投手高梨から
秋山の貴重なソロ弾が放たれ、
一発攻勢で何とか凌ぎました。


外崎のソロ弾は、
 松井裕のど真ん中ストレートの失投、
 棒球でしたね。
メヒアのソロ弾は、
 メヒアが好きな高めチェンジアップ、
秋山のソロ弾は、
 高梨のど真ん中スライダーの失投であり、
彼らはそれを見逃しませんでした。


どうしても1点を奪いたい局面でしたから、
これら勝負根性で打ち込んだ花火
もの凄く貴重な得点
になりました。
ただし、昨日&今日の得点については、
おかわり君のタイムリー以外の
6得点が全てソロ弾によるもの
なんですよね。
もちろん、
本塁打は効率のいい得点打になりますが、
ソロ弾ばかりというのは
逆に明日以降が心配
です。
大振りになりやすいし、
つないでいないという攻撃
になってますから。


ちなみに、今日は外崎の
アップルパンチDay!になりましたね。

後述する結果のとおり、
2回裏には
 好送球で本塁を刺して
 ピンチを無失点で凌ぐ大貢献
8回裏には
 2点タイムリーになりそうな
 ヒット性の打球
 ダイビングキャッチの好守で
 負ける危機を救う。
10回表には
 勝ち越しを決めるソロ弾
 (その後に追いつかれるが)


外崎の働き無くして
勝機は訪れませんでしたね。


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次に投手陣についてです。


まず先発・雄星についてです。
先週を含み、最近の楽天戦では
失点が目立っておりましたが、
今日においては
9回を投げ抜いて1失点ですから、
上々の結果で凌いだと思います。
そりゃ完封なんて
そう簡単ではないですから、
9回1失点なら褒めていい結果です。


ただし、大きく気になるのは、
被安打3ですが、
与四球が5個もあったこと、
しかも7回裏&8回裏は
先頭から四球を与えて
ピンチに陥ったこと、
ついでに2回裏は、被安打ですが
先頭の出塁を許して
ピンチに陥ったたこと
です。
そのうち2回裏&8回裏は
外崎の好プレー
助けられた無失点であり、
紙一重の差では
失点していても
おかしくない場面でした。


ちなみに
外崎のような好プレー
流れを引き込む起爆剤になりやすいですが、
今日は塩見を前に
攻撃もチンタラしてしまったので
流れをなかなかつかむことできず、
外崎一人が勢いに乗るのみでした。


話を雄星に戻しますが、
外崎のような好プレーは
ある意味で、紙一重のギャンブルです。
もちろん、
そのようなバックの支えは重要ですが、
雄星自身はエースですから、
もう少し安定性が欲しい所
です。
崩れなかったという面では評価でき、
昨日の多和田より貫禄を示しましたが、
昨日のや今日の塩見
比べると物足りないです。


雄星の場合、
今年はストレートの勢いが
昨年ほどありません。


それでも
今日の中継放送で表示されていた
トラックマンデータによる
回転数を見ると、
2,467回(3回38球目)なら
今日のハーマン回転数2480回を下回りますが、
昨日の岸の回転数2329回(88球目ですが)
メジャー平均2255回、
ちなみに、
ファビオの米国時代の回転数2119回、
大谷は2300回転(下図参照)を
上回るレベルにある可能性が推測されます。

ただし、中継放送で表示されるのは、
1球くらいですから、
あくまで超参考的データと考えるべきで、
これを定値として捉えるのは危険です。
また回転数はあくまで一要素に過ぎず、
縦横変化量なども肝心であり、
オリックスのアルバースのように
回転数が少なくとも、縦の変化量が大きく
伸びる球を投げてくるタイプ
もいます。
ただ、今年の雄星のストレートで
2,450回転を超えたのは、
ちょっと意外
でした。


しかし、今日のストレートは
思ったところに投げることができず、
制球が乱れておりました。
7回裏、銀次への与四球は
ボール球のストレートを重ねて
先頭を簡単に歩かせます。


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また、今日の雄星
先週の楽天戦と同様に、
低めスライダーの制球やキレが
物足りないこと

苦戦した一因になっていると思います。


雄星の場合、
右打者には内角低め、
左打者には外角低め
に投げるスライダーは、

ストライクゾーンから
ボールゾーンへ鋭く曲がるので、

大いに武器となり、
空を切らせたり、

凡打を築きます。
しかも、雄星のスライダー頻度は多いので
このスライダーは命綱の一つになります。
さらには、
この低めスライダーがあるからこそ
ストレートの威力も増し、
角度のあるストレートと合わせて
相手の迷走を助長します。


しかし、先週や今日は
制球が狂って
明瞭なボール球となって
見送られたり、
若しくは
曲がりが少なく
ストライクゾーンから
ストライクゾーンで

簡単に当てられます。
(空振りが奪えません)


一応、今日は先週と比べて
低めスライダーで7個のアウトを
奪っているのだから、
球種として武器になっているのですが、
いつもならこれで三振を奪いますが、
空振り(三振)は1つもありません。
もちろん、それでOKとも言えますが、
いつもなら、この低めスライダーは
三振を好きなときに奪える武器になるので、
やはり空振りを奪っておきたい
ところがあります。


で、もっと問題だったのは、
低めスライダーが
簡単に見送られて
ボール球になってしまい
カウントを悪くしてしまう
というところです。
しかも
7回のアマダー、8回の茂木には
武器にしている低めスライダーで
与四球を決めてしまいました。


もちろん、これだけ振らないですから、
楽天サイドでは、先週から
この低めスライダーに手を出さない
と決めていた可能性
はあります。
そうなると、雄星の低めスライダーは
ストライクゾーンからボールゾーンへ曲がるので
手を出さなければボール球になるから、
雄星の武器の一つが封じられてしまいます。


ただし、前述したとおり、
凡打7個のアウトがありますから、
「低めスライダーに手を出さない」
をチーム一丸で敢行している
とまでは言い切れないかな?とも思います。
(※もちろん人によってはいるでしょうが)
やはり振りたくなる気持ちにならない、
制球力やキレが少なく見極められやすい

というのは見据えた方がいいと思います。


このように、本来なら武器にしたい
低めスライダーの制球やキレが怪しいことから、
三振を奪いたい局面で、なかなか使いにくく、
その分、雄星の真価発揮の幅を狭めています。


例えば、7回裏一死二三塁の場面で、
ペゲーロを高めストレートで
遊ゴロに仕留めますが、
その間に1点を失います。
まあそれで「しょうがないよ」
という考え方もあります。
しかし、
ここは1点リードの終盤であり、
1点が重い試合展開でした。
しかも塩見を打ち崩せぬ状況にあり、
ハーマン等が出てきても1点を
そう簡単に奪える状況でもないです。
この局面で、
一番欲しいアウトは三振であり、
本来の雄星ならそれができます。


このペゲーロの打席では、
1~2球目を高めストレートで追い込みます。
しかも1球目はインハイで内角も意識させてます。
3球目は遊びを入れたとしても、
昨年の雄星なら、
高めストレートに目線が行っているペゲを
外角低めスライダーで空三振を奪えると思います。
しかし、低めスラの制球力に自信が無いから、
下手したら一発被弾があり得るので、
ここは2球目と同じ高めストレートで勝負します。
2球目は空振りしましたが、
さすがに同じ球は当ててきました。
結果は、遊ゴロでその間に1失点。。。


あと6回裏一死の茂木の一ゴロ打球については、
雄星がカバーに遅れて失策となりました。
ここは反省材料ですね。


---------------------
さて、問題のリリーフ陣については、
一言でいうと『論外』です。


確かに現在の中継ぎ陣を踏まえれば
『いねぇーんだよ』問題が根底になっており、
『しょうがねぇーんだよ』と言いたくなる
気持ちもわかります。


ただし、今日のような
自滅型大惨事は、
ファビオやヒースのように
急性ノーコン病を有するタイプ
勝ちパターンを担っているのだから、
十二分に想定内の被害です。
しかし、その被害対策が
難しいことがネックの話。


与四球率は
ファビオが5.45、ヒースが4.00です。
ヒースの2015年広島時代は3.44でした。


しかも、ファビオは
かなり制球を意識するあまり
大胆に投げられてないので
球威も全力で発揮できていない
です。


今日は、ファビオ自身の反応が
鈍いので許した内野安打から
歩かせて、歩かせて
ど真ん中を投げてドッカン!
なんとか同点止まりで凌ぎましたが、


抑えとして
ファビオとヒースのどちらを選ぶ?
二者択一しかないのならば、
上記の与四球率の違いから
ファビオよりヒースの方を選びたいです。


ただし、ヒースについては
ストレートとスライダーの2種であり、
その双方を活かした投球が理想です。
そのうち
スライダーはコースが決まれば
カウントを稼げるし、
速いストレートへの意識から
タイミングを狂わせるわけですが、
そのスライダーでボール球になると、
ストレート一本となり
首が回らなくなってしまいます。
またストレート自身もぶっ飛んで行くように
制球力は低いので苦しいですね。


今日、先頭の直人を歩かしたのもダメですが、
まあ直人が粘ったことを百歩譲っても、
一番ダメだったのは、
自動アウトになる足立を
簡単に歩かせたことです。

詳しくはありませんが、
何かこんな星座がありそうな・・・


十二分に想定内の被害ですが、
しんどすぎますね。


だったら、
今の抑えをどうするか?
増田が復調・復帰すればいいですが、
球宴後でも復調しないおそれは
十二分に想定されます。

それを前提とした現状では、
野田、平井、ヒース、大石、ファビオしか
いないんです
まずフォークを持つ大石
候補になる
と思います。
ただし、大石は故障持ちなので
負担が嵩むことは避けたいので、
もう1人必要です。
野田、平井、ヒース、ファビオで考えた場合、
どれも適性は低いのが現状ですが、
その4人の中で適性が
最も低いのはファビオ
です
今日のように
野田&ヒースと組み合わせるか???


どうしても
ファビオを抑えとして使う
なら、
縦の変化がシンカーしかなく、
奪三振率に課題はあるけれど、
本人も納得しないかもしれませんけど、
十亀にしませんか?
大石と十亀で組み合わせませんか?
まあ十亀の場合、
理想は7~8回ですが。。。


とにかく、勝つためには
リード差1点とかではダメで、
山賊打線が打ちまくるほか無い
のが現状
であり、
無茶振りを実現しないと勝つのが怪しい
『打線は生き物』byバットでGo!Go!
なんて言っている余裕が無い

のが今の獅子軍団の状況です。


補強期間まであと3週間です。
DeNAが元ロッテで米国放浪していた中後、
広島が2m右腕外国人、ソフバンが左腕外国人、
オリックスが右腕外国人と
元阪神の右腕・岩本輝の2人
など
最近、他球団は
その期限駆け込み補強ラッシュです。


西武だって、
榎田やヒースを獲得しましたが
未だに投手不足は深刻なんですから、
榎田やヒースに続く三の矢を放って
駆け込み補強をしたいです。

新外国人獲得のみならず
トレードも見据えて。。。


もちろん
それで解決するとは言いませんが、
無いよりはマシであり、
支配下選手枠数を余らす必要もないのですから。


40周年記念です。
渋らず頼みますよ。