下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【楽天16回戦(MLD)】松崎しげるワンマンライブ!試合は?その前座のホームラン競争に。大阪桐蔭の卒業生らが頑張ったが。岸登板で勝算低かったが、岸が灼熱メラドで苦しみもがき不調になる中、一発攻勢の波状攻撃で打ち崩すことに成功。こういうチャンス試合は落としてはいけないが、中継ぎ陣による敗北の方程式が機能して『まけほ~』/翌22日:増田も2軍戦で久々の実戦で無失点に抑えるが、連打を簡単に浴びる。。。

昨日7/21はメットライフドームへGo!
でした。


昨日は出張帰りから観に行ったこともあり、
家に帰ってからはさすがに疲れており、居眠り状態に。
今日22日は、昼間2軍戦&夜間1軍戦の
久々にWヘッダー観戦
しようと思ってましたが、
起きたのも遅く、
残念ながら昼間2軍戦の生観戦は諦め、
パTVで観ることに。
ただ普段、第二では応援できませんが、
メラドだから応援ができるので、
いつもの第二と違う雰囲気
なんですが、、、
で、2軍戦では、
金子侑が出ており、水口はWヘッダーのようです。
正直、この時期の熱中症の季節の
Wヘッダーは反対です。
まあ第二ではなく、メラドだから
少しはマシですが。。。

でも、金子侑は不調だろうけれども、
抹消するなら稼頭央では?
とも思いますが。。。
コーチ機能を活かすため
稼頭央は外せない???
まあグッズ販売促進を含めて
フロント命令が強いんでしょうが。。。


で、山田ハルカ
連日でホームランを放っていました。
ただ、熱男パフォーマンスを。。。
松田への憧れがあるようですが、、、
1軍用にオリジナルを
用意しておこうよ。。。

問題は久々登板の増田です。

最後は併殺で凌ぎ、
結果オーライ
でしたが、
外角球が低めに行かず
軽く流されての連打を浴びます。

時間がかかりそうです。。。


さあ今日はナイターだけ観に行きます。


さて、昨日21日は、
ライオンズフェスティバル2018の2日目で
松崎しげる氏が来場しており、
国歌斉唱、スペシャルライブを
魅せてもらいました。

国歌斉唱

スペシャルライブ
先日の東京ドームと同じパターンでした。
(※その日の試合が敗れることも)


今日は、先日の東京ドームのように
これを観に行ったようなもの
になってしまい、
試合はそのライブの前座のような
ホームラン競争に。。。


今日の楽天16回戦(MLD)
今日は満員御礼であり、
観客動員数も最速100万人突破
(2005年以降)


スタメンは、


結局、今日の結果については、

結果的には、危ない場面もありましたが、
今井が試合を作ることを果たし、
獅子威し打線が状態が今一つの岸を
浅村2発、おかわり君2発、岡田1発により
一発攻勢で7点を奪うことに成功。
しかし、勝負の女神は微笑んでくれず、
懸案事項になっている中継ぎ陣が崩れて逆転負け。
やはり中盤6回までに
1点差リードでは

逃げ切ることは至難。
7回失策2もあって2点を失いますが、
その直後にその失点を上回る3点を獲り返すも、
その直後にさらに上回る一挙4点
グランドスラムで獲り返されてしまいます。

ところで、秋山が
連続フルイニング出場数の
パ新記録を達成しました。
おめでとうございます。


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まず今日の岸については、
珍しく制球にバラツキがあり、
球が高め、中寄りに集まっていた
ところもありました。
右親指が流血していたこと
メラドの暑さが響いていたこと
から不調だったことが大きかったです。
でも、どんな形にせよ、
岸を打ちまくったのは気分は良かったです。
あとは、これで逃げ切っていればなぁ。。


まず初回先頭の秋山が
いきなり初球のカーブで遊ゴロになり、
昨日の再来?という不安がよぎりましたが、
次の源田は、茂木の悪送球で助けられ、
源田も浅村の打席で初球から盗塁を成功。
で、浅村2球目の高めストレートを
空振りしますが、
3球目はしっかりとらえて先制右本塁打を。


その後、3回表に島内の一打で追い上げられますが、
その直後の3回裏、浅村高めストレートを
ライトスタンドへソロを叩き込みます。
獲られたら獲り返す形でいい感じです。


さらに4回裏には、
荒れ球を武器にされて
外崎、栗山が三振奪われる
おかわり君のソロ弾が放たれ、
貴重な追加点を得て2点差にします。


このおかわり君の打席は、
初球が低めスライダーを外し、
2球目が低めで外一杯のストレート
カウントを稼ぎにします。
おかわり君も手が出ません。
そして3球目は
チェンジアップ沈みきらず
ファウルとなり、追い込まれます。
ただ、おかわり君の場合、
追い込まれるときはファウルで仕留められず
のパターンが多いですね。
そしてB1S2から4球目、
バッテリーとしては、
落とした球で空三振を奪いたいですが、
◇その前の3球目チェンジアップ
 落ちきれなかったこと、
◇その前の打席で外角低めに
 ストライクゾーンからボール球の
 チェンジアップを我慢して与四球に。

上記理由から
4球目はストレートが来ることは
簡単に察しがつきます。

おかわり君もストレートで
読み切ったと思います。

しかも、球が高めに甘く入り、
それを弾き返して中本塁打にします。


このおかわり君のホームランは、
1打席目に落ちる球を見送り
四球を選んだこと
岸&嶋からストレートを引き出し
一発に繋がったと思います。

もし1打席目、
お約束の落ちる球での空三振
だったら、
2打席目4球目は
余裕で落とす球を投げられた
と思います。


で、次は2点を奪われて逆転された直後の
7回裏
おかわり君&岡田の一発
その前に失った2点を上回る3点を奪い返し
ました。
普通、獲ったら獲り返すことは重要であり、
リード時に失った以上に獲り返せば
流れを手中に収めやすいんですが。。。
自滅により流れをすぐに手放してしまいました。
それは後で述べるとして。。。


とりあえずこの7回裏の攻撃については、
鷲の方も、不調の岸を
ヘロヘロになりながらも
灼熱メラドの中で続投させたこと
が大きく助かりましたね。


先頭の栗山は、
2球目のカーブで空振りをしますが、
3球目のカーブは曲がりが少なく
しっかりとらえて左二塁打を放ちます。
次のおかわり君
高めに抜けたチェンジアップを打ち込み、
我がレフトスタンドへ
逆転2ランを放り込みます。
球場はもう盛り上がりまくります!
岸の球には既にキレも球威も
無くなっていましたね。

ついでに次の岡田までも
ど真ん中のスライダー
我がレフトスタンドへ
ソロ弾を放り込みます。
球場はもう盛り上がりまくります!

岸もバッティング投手状態です。


今日の獅子威し打線については、
秋山や森が打てず、
外崎も大振りになっていましたが、
灼熱地獄のメラドで投げることで
岸の不調が一番の要因かもしれませんけど、
岸から7点も奪い、
しかも奪われたら奪い返すという
良い形で奪っている
のですから、
異議を申すつもりはありません。
ただし守乱は別ですけど。


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問題は中継ぎ投手陣です。


まず先発の今は、

前回までと比べると良くなっております。
ただし、制球が甘い球も散見しており、
もともと球質が軽いから
甘く入ると飛ばされます
ので、
その甘い球は致命傷になる懸念大です。
それ故、甘い球は極力減らすよう
制球力をかなり高めなければならず、
とにかく制球力をさらに高めて
一流レベルにすることが優先的課題です。


将来イメージは、で良いと思います。
逆に今日の岸は反面教師になったと思います。
岸という投手は、
則本やマー君のように

球威で抑えるのではなく、
制球力で抑える投手です。

球威や球速がそこまでないけれど
抜群な制球力により
ストレートや変化球を使い分け、
意図するところに正確なコースに投げ込み、
出世してきたタイプです。
逆にも今井と同様に
甘い球一発被弾しやすい球質ですから、
制球力が命綱になってきます。
そんな岸は、
灼熱メラドで不調となり、
制球力が乱れていきました。

その結果が
一発による波状攻撃の雨あられです。


ちなみに、今井自身も
島内然り、今江然り(秋山スーパー好守)
結構、飛ばされていましたし、
ヒットを打たれるときは
簡単に打たれておりました。


まあ岸を超える逸材です。
それだけの素材を
心技体で有しています。


今井よ、大志を抱け!
全てで高みを目指せ!


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で、中継ぎ陣は、、、、
まず2番手の野田は、、、
先頭の藤田を三振で処理しますが、
ペゲーロに
山川が失策して出塁を許します。
まあペゲに対する球もど真ん中
打球も鋭かったですからね。
むしろホームランが怖いほどで
甘い球でした。
で、野田が悪送球。。。。
おいおいテンパるな!!状態に。


で、嶋には粘り負けして
高めの甘いスライダーで
中安打により1失点。。。
ちなみに、嶋については、
自分の投手を少しでも休ましたい想いもありますが、
とにかく相手投手の球数を
増やさせるバッティングに

徹しています。
その中で好球を引き出したり、
四球を誘ったりしてきます。
良い投手が相手になればなるほど、
このような嶋のバッティングは
見習うべきところが多い
です。


で、田中には全くストライク入らず与四球
代打の直人には真ん中寄りの直球を痛打。
誰だ、直人を戦力外にしたのは?
もう野田に勢いはありません。
島内にしっかりタイムリーを放たれ
このイニングで逆転を許します。
結局、3番手の平井が火を消しますが、、、
野田は完全に自滅しました。


火を消した平井については、
回マタギとなり、先頭のアマダーに打たれます。
ここで武隈に代えます。。。
えっ、どうせ回マタギさせたんだから、
この8回表は
もう平井のままで行きましょうよ!
と思いますけど、、、
首脳陣の判断が右往左往と
迷走している感が満載です。


で、その武隈が
藤田は中飛に抑えますが、
その後が、
与四球、与四球、
ど真ん中失投のドッカンの
グランドスラム!!


これは致命傷になりました。
武隈も完全に自滅しました。


武隈について、気になるのは
この暑い時期は、例年、
「野球嫌や病」と

心が折れてしまいやすく、
それが不振要因になりやすい
です。
1軍には上がってきたけど、
まだ「野球嫌や病」は
完治していないかもしれません。


とにかく、今日は
もともと岸登板で勝算の期待が薄かったわけですが、
岸の不調も大きく
一発攻勢で打ち崩すことに成功し、
勝機が転がり込んできたゲームでした
こういうチャンス試合は
落としてはいけません。

しかし、中継ぎ陣問題、
敗北の方程式が機能して
モノにデキませんでした。。。


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さて、今日


とにかく、先行必勝、
中盤で点差をつけてのリードが必須
です。
少なくとも6回終了時には
4点以上のリードが欲しいです。

まあこれは半分冗談ですが、
もし6回終了時に
西7-3楽の展開だったら、
その後、
楽天が6点、西武が3点を奪い、
西10-9楽です。


今の西武が勝つには、
無茶振りなのは分かっているけど
打って打って打ちまくれ!
しかありません。


昨日、おかわり2発目&岡田1発目の後に、
「打って打って打ちまくれ!」の応援でしたね。。。