下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【オリックス15回戦(京セラ)】最近はメインバンクを楽天銀行からオリぽんた銀行へ切り替えて勝ち星積み立てコツコツ!おかわり弾を皮切りにアルバース撃沈&多和田~野田~誠でゼロ封の完勝!ただ、多和田は大丈夫か?とにかく病院は行きましょうよ!で、明日は光成が登場なのね。。。今までと同じことを繰り返すか否か?

今週は真夏の週6連戦シリーズ2週目に入り、
ビジター開催です。
今日は京セラですから、
普段味わうメラドの灼熱地獄に比べれば
もの凄く快適
野球がデキたのではないでしょうか?
「エアコンって涼しいんだね」
「文明の利器って素晴らしい」

と実感できたでしょうね。
まあその文明の利器
地球規模の気象変動を引き起こしていますが。。。


さて、今日からオリックス戦であり、
前回カードで3連勝させてもらっており、
結果を先に述べると、
今日も勝たしてもらいましたから、
これでオリックス戦は
10勝4敗1分(貯金6)になりました。
一方、5月まで荒稼ぎしていた楽天貯金
塩見&岸の獅子戦転向により
最近は稼ぎにくくなってきました。
今はメインバンクを
楽天銀行から
オリぽんた銀行に代えて
貯金を稼ぎまくっています。
昨年はオリ金融から借金でしたが)


なお、今日の結果を含めて今の対戦成績は、
ハ ム銀行: 7勝7敗(±ゼロ)
ソフバ銀行: 8勝7敗(貯金1)
ロッテ銀行:10勝6敗(貯金4)
オ リ銀行:10勝4敗1分(貯金6)
楽 天銀行:12勝5敗(貯金7)

セ球団銀行:10勝8敗(貯金2)
であり、
勝ち星積み立てコツコツ
貯金が合計20になりました。

いいなCM 田中貴金属工業 コツコツ音頭 加藤清史郎


さて、今日のオリックス15回戦について
話を戻しましょう。


まず今日のスタメンについては、

控え投手


まず多和田については、
昨年はオリックス相手に
0勝4敗 防御率8.24だった
のに、
今年はオリックス相手に【今日を含めず】
4勝0敗(完投2(そのうち1つは完封))
防御率2.32
180°転換する改善に成功しています。


ただ、今日のオリ打戦を見ると、
前回カードと比べてもロメロが不在、
マレーロも不在であり、
一瞬、1軍に居た気がしますが、)
両外国人スラッガーが留守中。
他のスタメンを見ても、
西村って誰?
小田が1番?えっ3割打ってるの?
あっ、中島が復帰したのね。。。
西野や小谷野も前は獅子得意だったけど、
今は静かだし、、、
前回カード以上に
吉田正のみマークしてれば
大丈夫かもよ打線になってました。


また強靱だった中継ぎ陣は、
一時離脱していた山本が復帰してましたが、
吉田一は不在ですし、
山岡がリリーフ?
山岡は基本的に苦手なタイプでしたが、
まあ最近は打ち崩して苦手意識が緩和してますが、
山岡って、何が何でも絶対抑えるというより、
ちょっと失点しても、
のらりくらり投げて試合を作るタイプ

だと思ってましたので、
中継ぎでいいの?とも思いますが、
まあ他所のことですか。。。


とにかく、今日の課題は
先発したアルバース攻略
が全てでしたね。
ただ、アルバースは
3試合連続で
中5日登板になっていました。
アメリカ時代の成績を見ると、
通年、中4~5日間隔で
80~100球/試合を投げていますし、
まあオリも崖っぷちですから
一番良い投手を酷使している
のでしょうね。
でも、それを考えると、
100球が上限でしょうから
早めに100球近くなれば
一気に攻め崩しやすくなる
とともに、
交代時期も早まることが見込めます。
あとは、中5日が続いておりますから、
前回カードと似たような状態?か、
疲労でそれより下降線になっているか?
が期待できます。
前回と同様だと
抑えられてしまうかもしれませんが。。。


ちなみに、アルバースの場合、
今日を含めず今年の成績でみると、
右打者打率が0.226に対して、
左打者打率が0.267であり、
左打者の方が右打者より打っております。
この傾向はアメリカ時代も同様であり、
昨年は、vs Left:0.316vs Right:0.246
でした。
まあ斉藤、栗山は右高左低が明瞭すぎておりますが、
あまり左右別の乖離が少ない水口
やはり打撃面では厳しいのでしょうか?


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さて、今日の結果については、

おかわり君が先制2ランを放ち、
浅村がタイムリー
森の三塁打からの外崎タイムリー
これで6回途中に
Good bye
 Andrew Albers!

で、ダメ押しの森2ラン弾。

一方、獅子投手陣は、
多和田~野田~誠でゼロ封リレー
を果たしました。


試合そのものについては、
完勝『れおほ~!』でした。


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さて、試合を振り返ると、
まず多和田については、
やはり一番気になるのが、
アクシデント交代
となった後の影響ですね。
8回裏の途中、
多和田が打球を目で追いながら
後ろ向きのまま三塁ベースカバーに行こうとしたら、
三塁線上に転がっているバットを踏み、
そのまま足首をひねって転倒しました。

そのまま抱えられながらベンチに下がり
交代しました。
その後の報道では、
病院には行ってないようでして、
大事に至らず軽症みたいなこと
が報じられていましたが、
よく軽症と言われていたのが
長い戦線離脱になることは多々あるので、
西武あるあるですよね)
まだ安堵することはできません。
ファビオも軽症と言いながら戻ってきてませんし、
雄星も軽症のハズが離脱ってありましたよね。


少なくとも、遠征先でしょうが、
大丈夫かもしれないけれど、
無駄骨になるかもしれませんが、
とりあえず、
まずは病院には行くべき
と思いますが。。。
とにかく、
戦線離脱されたら大痛手です。
それだけに、
やれることは何でもやるべきです。


それまでの投球については、
2回裏、3回裏は
四死球により一死からお散歩を許し、
7回裏も一死から出塁され、
4~6回、8回はの4イニングは
先頭打者の出塁を許すこと
になり、
初回以外は毎回、
無死又は一死から走者を置く形になりました。
しかし、走者を出してからは
要所を押さえる形でピンチを広げず
7回まで二塁を踏ませず、
きっちり猛牛打線を抑え込みます。


スライダーやカーブも効いているほか、
特に、浮き上がるストレート
落ちるフォーク相手打者を翻弄させます。


例えば4回裏無死一塁で吉田正を迎えますが、
外角低めストレートを見逃させて
高めのストレートでファウルを打たせて追い込み、
最後は外角低めフォークで空を切らせて
空三振を三球で奪います。
次の中島は高めスライダーを打たせて
併殺打で凌ぎました。


多和田は、スライダー、カーブも良いですが、
特に、今年はフォークを上手く使えています。
コースは多少甘くとも、
相手はホップするストレートと迷わされて
タイミングが狂わされてます。


とにかく、次期エースとして
このような好投を安定して
できるようになると頼もしくなります。


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2番手の野田については、
多和田のアクシデント
一死一二塁の局面
スクランブル登板になりましたが、
連続奪三振で立派に凌ぎました。
大城にはファウルで粘られますが、
粘り負けすることなく空三振を奪いました。
吉田正には、
外角低めのストレート攻め
最後はコーナー一杯に決めて
手を出させず見三振で凌ぎました。


最終回は点差があったので
勝戦処理としてが登板しました。
先頭の中島には、
外角低めを突きすぎてボール球が3つ先行しますが、
その後、4~5球目は
ストライクゾーンで勝負しようと
高めで少し甘かったでしたが、
ストレートを投げきって遊ゴロで処理します。
次の伏見にはストレート攻めからの
緩いカーブでタイミングを狂わせて
緩急を使って三ゴロに仕留めます。
最後の福田は、荒れ球が武器になって
絞りにくくなったところを二ゴロで凌ぎます。
結局、ゴロアウトで
三者凡退で最終回を締めました。

このような投球なら、先々が楽しみになります。
今は一つ一つ積み重ねて頭角を現して欲しいです。


ただし、誠に関しては1点だけ、、、
最後の福田への投球では、
わずか2球で追い込んだのは良かったですが、
その後、功を焦ったのか、
投げ急いでしまって雑になり、
フォームが崩れて制球も乱れ、
カウントも勿体ないことをしました。
投げ急いでも何もいいことはなく、
大胆さと大ざっぱ(雑)は
違うものです
とにかく
最後まで集中力を維持しつつ
丁寧に思い切り投げ込んで欲しい
です。


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一方、獅子威し打線については、
初回わずか10球で終わる三者凡退でしたから、
いつもの不安な雰囲気が漂いましたが、
2回表に二死から外崎が中安打で出ると、
外崎は前回の一発により
 アルバースへの苦手意識が薄まりましたね。
左投手には消費税の半分程度の低打率であった
次のおかわり君甘めの内角スライダー
見逃さず、腕を畳みながら引きつけて
しっかりとらえてバットを振り切り
レフトスタンドへ2ラン弾を放ちました。

そして、この2打点で
通算1000打点を決めました。
おめでとうございます。


とにかく、今が絶好調なんでしょうね。
その好調振りを少しでも長く保つために、
疲労で下降線(絶不調再来)にならぬよう、
9月に真夏の反動が残らないよう、
休息も含めつつ
この猛暑の過密日程を乗り切って欲しいです。
ただし、もし絶不調再来になったときは、
(夏の疲労から下降線へ辿るリスクは大なので)
優勝争いも佳境ですから、影響が生じぬよう
適切な適用をお願いしたいです。



その後、森もダメ押し2ランを放ちました。
低めを上手く打ち込みましたね。

については
その前の6回表三塁打を評価したいです。
6回表
アルバースも100球近くになており、
最大の攻め頃になっていました。
普段なら、そのまま6回も凌がれて
逃げ切られてしまうことが多いですが、
森自身、大好きな内角高めをとらえて右三塁打
次の外崎間髪入れず
しっかり繋いでタイムリーを決め、
アルバースが逃げ切る前に
追加点1点を奪いました。
これでアルバースは交代しますが、
ノックアウトの形
ベンチへ下ろしたことが
大きな成果になったと思います。
このノックアウトは、
今後に向けて、
獅子威し打線への恐怖心
植え付けることになるでしょう。


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さて、明日は先発が
相手の金子に対して、こちらは
光成が昇格して予定されています。


雄星が渡米する可能性が高い来年には、
多和田、光成、今井の三羽ガラス
エース集団を形成してもらいたく、
そのために、今年の光成には
半端な状態で目先の活用をして、
今までと同じことを
繰り返しをするようなことは避けたく、
しっかりと土台を築いて
来年に大きく飛躍
したいところです。


2軍戦では投げ込んでいますので
今のところ、肩は復活していると思います。


ただし、2軍生活では
フォームから見直していますから、
その改善フォームを習得し切れているのか?
が課題になります。
半端な状態で投げて再びフォームを崩すとか、
下手をして、負傷を再発させて離脱するとかは、
だけは最低限、避けて欲しいです。


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下記は2018/07/13 に掲載した記事の抜粋です。
このときは、
抑えをやるの?という疑念があったので、
そこを述べていますが、
2軍戦のフォーム(7/9)についても
言及しましたので、参考として掲載します。


【2018/07/13掲載記事の抜粋】


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【過去の参考記事】


※次は上記抜粋したときの記事です