下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

★★★★楽天22回戦(MLD)★★★★アグー「イェーイ」さよなら『れおほ~』32度目の逆転勝ち&7度目のサヨナラ勝ち。マンガみたいな劇場型勝利。Good bye劇場で大宮最終戦を飾って盛り上がり、鷹とのゲーム差は6をキープ。伊藤は連夜で勝ち星を重ねて2勝目。

今日は大宮で楽天戦。
大宮も今日が今年最終戦です。


今日のスタメンは、

驚きは今日も源田が1番、秋山が2番です。
昨日は源田が則本に相性良いという点がありましたが、
辛島に対しては
源田は6-0、秋山は6-1で大差さくとも、
左投手に対しては
源田は2割ちょっとに対し、
秋山は2割後半ですから、
楽天サイドとしては、
1番が秋山のときより、
源田の方が怖くない気がします。
確かに秋山は不調とは言え、
源田も調子は微妙であり、
(過去5試合打率:源田0.200、秋山0.250)
相手から見れば、
秋山を無死で迎えるのが
一死で迎えれば、かなり楽になります。


結果から申せば、
最終回になって、源田は
下位打線からつなげる役目を果たしましたが、
特に肝心の初回の1番としての機能、
相手投手の立ち上がり攻略という面では、
効果を発揮しませんでしたね。


まあ秋山が気分転換で
気楽に打席にはいるための入れ替えなら
特に構いませんが、
正直、あまりメリットを感じられません。
あるとしたら、いつもの秋山→源田→浅村では
秋山敬遠の源田勝負のおそれがありますが、
源田→秋山→浅村なら秋山敬遠は無い
というところくらいでしょうか。
もちろん、源田が出塁すれば、
相手は源田の足を気にしながら
秋山を迎える怖さ
を感じながら
秋山と対峙するわけですが、
秋山と源田のどちらが
出塁する確率が高いか?
がカギとなります。
いくら秋山が不調でも
源田がそれを上回っていませんからね。


出塁率
6月 秋0.435、源0.375
7月 秋0.337、源0.296
8月 秋0.367、源0.308
打率
6月 秋0.365、源0.286
7月 秋0.269、源0.250
8月 秋0.269、源0.229


ただし、秋山と源田は
シンクロしやすい
ですね。
秋山が不調だと源田も不調、
秋山が好調だと源田も好調
おそらく源田は打席に入る前に
前の秋山の打席を見ることができるから
と思います。


ところで、源田については、
今日は3回裏、5回裏に初球凡退しています。
確かに早打ちでもヒットを打つこともありますが、
源田打撃の真骨頂は
嫌らしく相手が嫌う打撃をすることにあります。
もちろんセーフティBとかの奇襲なら
初球から攻めて行かねばなりませんが、
粘るに粘って相手へジャブ的なダメージを与え、
相手が粘り疲れたところを攻める、
相手から甘い球を引き出し攻める
源田ファウル劇場であり、
これは序盤~中盤で効果的であり、
源田ならそれができる実力者であるからこそ
有効な策です。
相手もスタミナは奪われるし、
出塁したらショック倍増ですからね。
しかも、それが打ち獲った打球で
内野安打なんかを決めたら
相手はさらに凹みます。
逆に初球凡打など、
早打ち拙攻をしてしまう淡泊な打撃では、
持ち味を発揮できず避けねばなりません。
どうしても早打ちするなら、
球筋を見極めて絶好球であること、
そして、その絶好球を仕留めること
が条件になります。
今日の3回表の初球凡退あたりは、
外角低めのストレートで
そう簡単な球ではありませんでした。


本来、森や浅村らと役目が違うわけで、
凡退に終わっても
相手投手にダメージを与えることなど
(例えば粘ってスタミナを消耗させるなど)
果たすべき役目は多様です。


もちろん、淡泊にならないで、というのは
源田以外でも金子侑にも言いたいところです。


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前置きが長くなってしまいましたが、
今日の試合結果については、、、

まず獅子威し打線についてですが、
最後の土壇場
レジェンド栗山が巧の技でチャンスメイク

源田が球を見極めて四球で続き、
相手ハーマンの暴投でチャンスを拡大し、
秋山が右安打で起死回生の同点タイムリーに。

最後は不振に苦む4番山川
泳がされながらも
外角低めスライダーを片手打ちで
劇的なサヨナラを決めます。

山川も最初の2球を
連続してブンブン丸状態
大振り空振りをしていました。
一発、決めてしまおう!
と思っていたのかも
しれませんが、
しかし、秋山が二盗を決めたので、
ワンヒットでサヨナラを決められますから、
これで山川も一発ではなくとも
軽打でもとにかくどんな形でも打つんだ!
という気持ちに余裕がでましたね。
それ故に、最後の外角低めスライダーは
簡単な球ではなかったですが、
当てることに必死になり、
それがサヨナラにつながりましたね。
もし、これがフルスイングだったら、
そのまま空三振だった
でしょう。
それだけ、秋山の二盗成功は
山川をアシストする大きな成果になりました。


ただ、今回の試合でも
序盤から辛島を攻め崩すことが
できません
でしたね。
辛島は6回(86球)を投げられ、
7安打、2四球で出塁を重ねますが、
わずかに1失点のみと
前回8/12に続いて抑えられました。


辛島については、
スタミナがそれほどあるわけではないので
前回もそうでしたが、
70~80球くらいになると怪しくなります。
それ故、少しでも早くその球数に達するよう、
球数を嵩ませることが辛島攻略のカギになります。


今日は6回86球でしたから、
球数は多くはありませんが、
全体的に少なかったというわけでもありませんでした。
ただし、メヒアが先頭で出塁した5回裏は、
金子がバントで走者メヒアを二塁へ送りますが、
源田が初球で、秋山が2球で
同じような一ゴロ凡退となってチャンスを潰し、
相手に僅か5球で5回裏を凌がれました。
ここでは、辛島を
大いに助けてしまいましたね。


※1イニング毎の球数
 18球/回、16球/回、14球/回、
 18球/回、 5球/回、15球/回


辛島は
チェンジアップスライダーが厄介でした。
変化球が良い分、
あの遅いストレートも脅威になります。
しかも、コース一杯に決めてくる球もあり、
翻弄されていきます。


しかし、4回あたりになると、
スライダーはまだキレがあって、
森は空を切らされ続ける空三振になりますが、
チェンジアップの落ち方が
序盤より鈍くなっており、
甘く入る球も散見されていました。
本来ならストライクゾーンから
ボールゾーンへ落としたいチェンジアップ

しかし、4回くらいから
ストライクゾーンから
ストライクゾーンへ残る状態なので、
(内外に外れているのは別ですが)
完全にストレート待ちで手を出せば、
タイミングが狂って空振り又は凡打ですが、
タイミング良く当てて行けば、
長打にもなり得る好球に変わります。
もちろん、手を出さないと
見逃しストライクになりますが、
ストレートを待ちながら
変化球にも対応できるように
しなければなりませんけど、
ボールゾーンへ落ちるほど
キレのある落差ではやられますが、
キレがなくなれば甘くなります。


例えば、おかわり君は、
4回裏に甘く入った外角チェンジアップ
タイミング合わず打ち損じ
手痛い投併殺打を打ってしまいますが、
6回裏には同じような球を
しっかりしたタイミングで
弾き返して中安打を打ちました。

一方、スライダーの方は5回以降
高めに浮くようになってきていきます


辛島に対して、序盤3イニング
攻め落とせなくてもやむを得ませんでしたが、
球数が嵩んで甘い投球が散見してきた
中盤(特に5~6回)は

しっかり攻略したかったです。


5回裏は前述したとおりで、
6回裏1点は返上しましたが、
攻撃がチグハグして途切れ途切れとなり、
1点を返すのが精一杯でした。
攻撃が途切れた山川や外崎は、
カーブに惑わされましたね。
山川は最初カーブを続けられ
最後はストレートを
コース一杯に決められ
見三振に

外崎はカーブを連投されて
タイミング合わず三ゴロ凡退に。


鷲戦は残すところ3試合あり、
塩見が戦線離脱したらしいから
その中で辛島と再戦するかもしれませんが、
いずれにしても、
相手先発が苦手左腕だったとしても、
相手先発はできる限り
叩きのめしておきたいところです。

特に疲れが見えてきた中盤は
確実に仕留めることができるように
したいですね。


今年は67勝のうち32勝が逆転勝ちであり、
そのうち7勝がサヨナラ勝ちです。

確かに逆転勝ちが多いことは、
最後まで諦めない勝負根性の強さを示し、
盛り上がります。
サヨナラ勝ちが多いことは、
接戦に強いことを示し、サヨナラ勝ち自体、
チームに勢いを与える劇勝
になります。


ちなみに、
TwitterでのKid #55 さん情報ですが、
山田遥風が1軍昇格したときは、
全てサヨナラ勝ちなんですね。
 (6/15,7/26、8/29)


でも、勝って行くためには、
相手先発投手に試合を
作らせないことが重要です。
今年は他パ球団がどこも、
中継ぎに苦労している
から
逆転狙いも実現しやすいですが、
先発投手に試合を作られ、
しっかりした勝ちパターンが出てきたら
なかなか逆転も楽ではなくなります。


ソフバンの場合、
序盤に得点を奪って
流れ(主導権)を早々に握る展開
が目立ちます。
今日は双方得点が入らずの投手戦でしたが、
シェッパーズが疲れてくる6回に攻め、
2番手唐川になるとさらなる勢いで畳み込み、
6回裏の一挙5点で試合を決しました。
まあ鷹も負けられない必勝祈願状態ですから、
中継ぎを石川、武田と投入してましたが、
普通なら、大きくリードすれば、
采配も含めて楽になります。
当然、序盤から得点を奪えば、
自チームの投手陣も助けます。


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一方、獅子投手陣について、
まずは先発した榎田は、
最後の7回表は、
せっかく追いついた直後なのに、
内田、田中の一撃で
勝ち越されてしまいます。


そのうち、内田については
投じた5球が全て高めストレートであり、
配球が単調になりすぎましたね。
内田の場合、昨日から露呈していたように、
外角低めの変化球を苦手としており、
簡単に空を切ってくれるだけに、
そこを攻めてくれていれば、、、
悔やまれるところ
でした。


田中には低めを攻めましたが、
ファウルで粘られつつ、
最後は外角高めに入って被弾しましたね。
グラシアルのサヨナラ満塁HR被弾時ほど
高くは無かったですが。」


ただし、榎田もこのイニングは
120球近くなっており、
交代時期の限界に達していましたね。


ところで、榎田の6回までは
援護が乏しい中、1失点で踏ん張りながら
辛島との我慢比べとなる展開でした。


今日の榎田については、
立ち上がりから
高め傾向の投球でしたね。
初回のアウト三人が次のような配球で
その後もベルト高より上で
勝負する傾向が目立ちました。
(ペゲとかには外角低め中心でしたが、それ以外は)


それだけに、
いつ打ち込まれても
おかしくない状況
でした。


ただ、たまに低めで勝負をすると、
それを打たれてしまい、
3回表タイムリーを浴びました。
ペゲは低めできっちり料理しましたが)


初回:西巻

3回:今江


何故、序盤なのに低めを打たれたのか?
想定される理由としては、
どうしても
今日は高め傾向になってしまい、
低めは上手く制球できないので、
低めを投げるときに
制球を気にしすぎて
球に力が入っていなかった?

逆に鷲打線が
序盤は低めを注視していた?


やはり、今日は
低めが思うところに制球できていないから、
それ故、高め傾向になるとともに、
低めに投げるときは制球を気にしすぎて
置きにいってしまっていた、

という気がします。
一応、踏ん張る投球を見せましたが、
今日の榎田の調子は決して良くは無かった
と思います。


しかし、その後の野田、伊藤は
無失点に抑えることができ、
それがサヨナラ劇場の
お膳立てになりましたね。


ただビハインドの状態で
「のだなのだ」中毒を発してしまったのが
相変わらずだなぁ、と思いますが、


リードや接戦時で使う駒を
ヒース、Kマート、平井、野田とするなら、
ビハインド時に野田を出したくないんですが、
ビハインド時の駒が伊藤以外では
大将と増田しかいないんですよね。
もちろん、そこで増田を出していたりすれば、
さらに点差が離れてしまって
今日の勝利は無かったかもしれません。


やはり、控え投手は
7人体制では少ないので、
最低限8人体制は欲しく、
まあ2軍に人がいないのもありますが、
増田は再度2軍で調整させて、
根本的な処から見直した方がいい
という気がします。


ただし、今日の野田も
すんなり三者凡退とは行かず、
銀次に打たれ、ウィーラーに制球を乱しました。


一方、伊藤の方は、
初勝利で気分が良かったのか?
わかりませんが、
躍動感ある投球で、
昨日より好投しましたね。
まあ連夜で2勝するとは、
と思わされましたね。


とりあえず、
今日は鷹が鴎さんに完勝したものの、
こちらも勝ちましたので
ゲーム差は6のままです。


一応、明日は1日間隔を開けて
週末は京セラ遠征でオリックス戦ですね。
最低限、ゲーム差は
現状を維持したいところです。


※参考