下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

★★★ソフバン24回戦(MLD)★★★   頂上決戦・第二次天王山(第三戦(最終戦?))大連勝止まり聖地・所沢での載冠ならず。鷹にメラド完全苦手意識までは植え付けられず、逆に獅子のミランダ苦手意識が高まったか。まあ残念「Vお預け」はしょうがない。本拠地で決めたい焦りと力みもあったかな。ここは切り替えて、北の大地で優勝決めて凱旋しよう!大型台風が気になりますが、、、お気をつけて。

昨夜、マジック1まで持ち込み、
今日も勝って連勝を13まで伸ばせば
ホームである聖地・所沢
リーグ優勝を決めることができるところ
でしたが。。。

今日はここから応援でした。
まあ、外野とは違って
大声で応援しにくいですが、、、
8回裏のおかわり君には、
熱くなって血管切れそうな大声で
チャンテ4を叫んでいましたが・・・

ちなみに、今日の鷹応援エリアは
ライトスタンドの半分になっていました。
まあ普段ヤフオクでも獅子応援エリアが
だいぶ狭められています
からね。
ただ、今後のCSファイナルや
日本シリーズ(3~5戦)に向けては
ホーム開催という地の利を活かせるよう
青炎で球場包み、百獣力となる雄叫びで
獅子軍団を支えたいですね。
それら百獣力は微力ながらも
相手のリズムを崩す効果がありますからね。
球場全体で応援すると
その効果も大いに期待できます。
フラッグ応援とかは、
確かに旗で見づらくなりますが、
球場全体での応援となりやすいので、
地響きを轟かせることができ、
相手から見れば、威圧感も期待できます。

まあCSの先々行は申し込みましたが、
日本シリーズは平日ですからね。。。
仕事を休むことができたらいいんですが、、、
厳しいかな。。。


逆に日本Sではホームなのに
赤で染められる危機があり、
あの赤い威圧感は脅威になりますからね。。。


今日のスタメン&控えです。

ベンチ内とブルペン内には
故・森コーチのユニフォームが飾られたそうです。
やはり優勝を見せてあげたいですからね。

当然、今日は完売御礼でした。


しかし、今日の結果については、、、
先発の今井も健闘しましたが、
残念ながら鷹のミランダを打ち崩せず
優勝はお預けとなり、
悲願の地元での載冠は実現せず、
獅子爆弾は鷹からハムへ渡されました。
まあ、こればっかりはしょうがなく、
鷹の強さを再認識させられるとともに、
それだけ倒しがいのある相手であることも
再確認させられました。

まあCSで戦う可能性が高いには、
(次のCSが第三次天王山)
今日も勝って鷹の前で優勝を決めていれば、
鷹もメラド6連敗となるので、
獅子のヤフオク・アレルギーほどまではなくとも、
鷹にはメラドへの嫌なイメージを持たせながら
CSで戦わせる可能性はありました。
しかし、最終戦で鷹も意地を見せたので
嫌なことは変わらなくとも、
アレルギー反応を示すほどには至らないですね。


でも、鷹はやはり強く、
他11球団の中では最も警戒すべき相手
ですね。
広島はファンの方が脅威。
ホームがホームで無くなるので。


逆にミランダに対しては、
こちらの苦手意識を高めてしまったかな、
という印象です。
前回の第一次天王山では
ミランダが気合い入りすぎて自滅した
という点がありますが、
ミランダもそれ以外は好投しています。
しかも、獅子にはノーノー未遂もありました。
やはりストレートもそうですが、
チェンジアップスプリットを使い分けて
それらで翻弄してくるところが厄介です。
ただ、今日はチェンジアップなどの
変化球が高め傾向にあったと思いますが、
ストレートと併せて迷走させられましたので、
狙いが絞り込むことができず、
凡打の山を築いていきました。


もちろん、こちらにも
本拠地で優勝を決めたいという
焦りや力みもありましたね。
それがチャンス時に露呈していました。
まあ最近、本塁打で決めることが多いのに対し
タイムリーが欠乏している点もあったでしょう。
大振りが目立っていました。


少なくともCSではミランダ
獅子戦にぶつけてくるでしょう。
当然、CSではうちにも重圧はあります。
しかし、しっかりと策を講じて
CSでは打ち崩したいですね。


まあ、松田も相変わらず獅子キラーですね。
というか、松田には痛い思いを
多くさせられていますからね。
打ち出したら調子乗りますし、
チームにも勢いを与える存在なので、
本来、打たせてはダメな相手であり、
CSでは極力眠らしたまま
にしておきたいです。


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ところで、今日、7回無死一塁の場面
メヒアの打席で稼頭央が代打に送られました。
リードの展開ならまだしも、
終盤におけるビハインドの展開では
正直、大博打采配遊びすぎる采配と言えます。
確かにここで稼頭央が打ったら
後続にも鼓舞することができ、
勢いをつける可能性は期待できます
が、
稼頭央の打撃力を踏まえれば、
その確率が低いこと
を否めません。
しかも、ビハインドのままであれば
もう一度、打順が回る可能性は高く、
実際に9回裏に回ってきました。
さすがに残り3イニング9個のアウト
2つのアウトは大きいです。


しかし、今日はメラド最終戦であり、
稼頭央ももう現役を終えますから、
ここはメラドで最後の勇姿を!と、
引退記念打席のような打席でした。
もちろん、天王山を連敗中で
優勝の是非を争う局面とかなら
さすがにここで稼頭央代打はないでしょう。
代打を出すとしても
木村とかほかが選ばれていたでしょう。


しかし、まだ優勝は決まっていませんが、
今日の敗戦の可能性を高めましたが、
M1と優勝は十二分に濃厚になっていますから、
そこの余裕から来た「引退記念打席」だった
と思います。
まあ、遊び采配ですから、
盛り上がってOKということで、
もし打ったら(博打に当たったら)
一気に勢いを増すことを期待して。


問題はメヒアの方です。
もちろん、外崎がいれば、
DHには栗山が入るため、
メヒアはベンチスタートなんでしょうが。
でも、相手も一発が怖がるので慎重になりすぎ、
最近、メヒアもボール球を我慢するようになったので
四球を選んでお散歩することも見られ、
それが後続につながるメリットが大きいですが、
(例えば、一昨日の秋山3ラン)
メヒア自身、ヒットを打ったのは
6試合前の9月16日ソフバン戦であり、
今日を含めず16日以降の5試合では
12打数1安打と閑古鳥状態です。
本塁打もお盆以降、出ておりません
もしメヒアがもう少しでも当たっていれば、
2点差ビハインドと一発で同点の終盤局面ですから、
代打を出されることは無かったと思います。


打てないメヒアなら
打てない稼頭央も同じか、
それなら盛り上がるし、
もし打ったら
そのハレーションが大きくなる
稼頭央を選ぶか、
という印象でした


優勝に向かって打撃陣は打ち込んでいますが、
メヒアだけ置いてきぼり状態を否めません。


メヒアは、最近、スカスカ振らず
我慢することができるようになったかな?
という印象も濃くなってきた気がしますが、
逆に積極性が無くなったというか、
半端な迷うスイングが多くなったかな?
という気もします。
何か球筋に迷走しており、
バットを思い切り振れていない、
バットがしっかり出ていないかな、と。


メヒアについては、できればCSに向けて
2軍で調整させたいところ
があります。
ただ2軍戦も残りは
9/30、10/4の2戦のみ
ですが。。。
逆に2軍メンバーの方では、
長打も期待する好調な野手としては、
坂田が挙げられますので、
坂田を代用に使ってもいいかなと思います。
※8月:打率0.323(31-10)、
    OPS0.802(出塁0.447、長打0.355)
 9月:打率0.364(44-16)、
    OPS0.974(出塁0.429、長打0.545)


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今日の今井については、
柳田から空三振を奪うなど、
良い球を放っておりました。
球数が嵩みながらも
指から出血しながらも、
6回2失点でQSを達成して
強敵の鷹を相手に試合をつくりましたね。

ただし、最大の課題は、いつも見られる
制球難の問題、
無駄なボール球の問題ですね。
それ故、余計な与四球を出してしまい
無駄に球数も嵩んでしまいます。

フルカウントになることが多々見られましたね。


また今日は松田から痛恨の一発を浴びており、
今井自身、相変わらず
一発病が重要な課題になっています。
今日の松田については、
スライダーが高く甘く入ったところを痛打されました。
やはり球質が軽い分だけ、
甘く入ると持って行かれやすいですから、
甘く入らぬよう制球できる必要があります。
理想のイメージは楽天の岸ですね。
しかし、前述したとおり、
制球難の弱点もありますから、
他投手よりは制球できていますが)
来年の開幕までに
しっかり制球力を向上するよう
努めて欲しいです。


また増田の方ですが、
松田にはもう一発打たれました。
ただし、この一発は防げる可能性が高く、
あまりにも警戒が薄かった投球だったと思います。
確かに初球と3球目では
インハイのストレート
タイミングが合わない
振り遅れの空振りをしていました。
それ故、「もう一丁」と4球目も
内角ストレートを投げ込んでしまい、
結果的に、痛打されました。
確かに合っていない球をもう一丁」
という何度も繰り返す考え方
十分有効なリードの武器になります。
特に、タイミング合わず空振りしているときは。


ストレートは
松田が2球も振り遅れていたこと、
増田が最も得意にしていること
踏まえて、続けたんでしょうね。


ただし、松田という打者を考えれば、
ストレートが得意な方であるのに対し、
アウトローに逃げる変化球が苦手なタイプです。
苦手な球種であれば
「もう一丁」の繰り返しは有効ですが、
得意な球種であれば、
「もう一丁」の繰り返しは、
さすがにタイミングを合わせて危険です。


もしストレートが苦手な非力タイプなら
振り遅れていたストレートを
「もう一丁」と続けてもいいです。


しかし、松田の場合は、
苦手なアウトローに逃げる変化球は
何打席でもデジャブのように空振りしますが、
得意なストレートは
何度も繰り返すとタイミング合わせて
思い切り打ち込んできます。


捕手として大きい存在になるためには、
相手の特性を、その状況を
しっかり踏まえて
臨機に対応するリードが
欲しいです。
打者(相手)の気持ちになって
考えて欲しいです。
まあ森の場合、打撃面は天才ですから、
「無」になって打ち込むタイプで、
打つときはそれでもいいですが、
「無」では捕手は勤まりません。


一流捕手になるために、
まだ時間はかかりますが、
しっかりとリードできるよう
頑張って欲しいです。


あの場面、
2球目は高めボール球でしたが、
ストレートでしたので、
結局、全球ストレート勝負で
4球目に打ち込まれました。
3球目のストレートで空を切らせて
カウント有利追い込んだのですから(B1S2)、
4球目は外してもいいから、
外角にスライダーを投げ込んで欲しかったです。
(理想は外角低め)
もしかしたら、
ストレートを意識しすぎている可能性が高いので
外角スライダーなら空振りを奪えたかもしれません。
もし空振りが奪えなかったとしても、
松田自身に迷いを与えることができたでしょうね。
4球目に外角スライダーを挟み、
5球目に内角ストレートで良かった気がします。


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まあ細かいことは色々ありますが、
とにかくあと1つで
リーグ制覇という1つ目の載冠
です。
もう1つはCS制覇であり、
あと1つは日本一で、目指すは三冠奪取。


台風が気になるところですが、
北の大地で
リーグ優勝を決めて
堂々と凱旋しようぜ!