下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

①CS先発陣(見直し)ボケとりました。②日ハム24回戦(札幌)榎田さん、天国レオで満喫してキャリアハイ更新。さあ明日は光成だ!ビビらず結果を恐れず、「打てるもんなら打ってみろ!」と腹をくくってダイナミックに投げ込んでこい。投げきったときの「ドスコイ!」を魅せてくれ。

①CS先発陣(見直し)
昨日、CS先発陣について、
簡単にとりまとめましたが、
夜な夜な寝不足の中で書いている途中に
「アドバンテージ」のことが頭から抜けてしまい、
第7戦も見据えた布陣を記載しておりました。


実際は、アドバンテージがあるので
獅子は3勝すればOKなので
第6戦までにはほぼ決着しやすいですよね。
(ボケておりました。申し訳ありません)


そうなれば、
第7戦はあまり考慮する必要は無く、
もしやることになったら
スクランブル状態でそのとき考えるしかなく、
第6戦で終わることを見据えれば、
日本シリーズまで間が1日増し、
影響問題は低減します。


そこで、CSを第6戦まで見据え、
CS以降の先発陣を見直しました。
首脳陣から想定される案に対し、
CSが鷹の場合ハムの場合
分けた修正要望案を示します。


修正要望案の主な修正点は、
「榎田のローテ順番」に重きをおいております。
CS鷹の場合、
 榎田で初物左腕効果が見込まれるので
 CSは先手必勝を念頭に
 1戦でも早く登板させる。
 まあ阪神ウェスタン時代のデータ
 鷹に蓄積されていますから、

 初物となるかはわかりませんが。
CSハムの場合、
   榎田はハムあまり良くないので、
 (まあここ2試合は抑えていますけど)
 CSは先手必勝を念頭に
 十亀を先に、榎田を後に。
 ただし、ハム相手だから
 榎田を出さないという選択肢は無し。
 榎田はうちの三番手です。
 投手陣の駒が余るほど多くないのに
 彼を使わないことはあり得なく、
 今日を含めて2試合ハムに好投していますから。
 それだけに、この②は優先度は高くないです。
 (①や③の方が優先度高い)
日本シリーズ緒戦
 日本シリーズはセ球団の球場から始まります。
 相手球場の空気に飲まれぬ
 メンタルの強い榎田
を第1戦に持ち込みたいです。
 (ついでに第6戦も)
 これは広島が相手ならなおさらです。
 真っ赤一色に染まる広島球場の緒戦では
 タフな強靱なメンタルが必須ですから。
 ※この③は最優先して欲しいところです。
  榎田のメンタルは虎時代に鍛えられてますから。

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②日ハム24回戦(札幌)
今日も個人タイトル狙って
消化試合をこなしていきます。


今日は榎田vsマルティネスの先発になり、
その結果は、連勝です。

榎田は、いつものように出塁を許すのですが、
失点はなかなか許さないぞ!の粘投
キャリアハイ更新の11勝目を挙げました。

「去年の今頃はプロ野球選手として
 残っているかわからなかったですが、
 ライオンズに来て11勝もできて・・・」


今日の榎田は、1失点しましたが、
それは事故のような
松本の先頭打者HRのみでした。
あとはハムを残塁祭りに仕立てます。
榎田という投手は、
相手から見ると、
打てそうで出塁も許すんですが、
しっかり要所を締めるので、
残塁祭りでわっしょいわっしょい
となってしまいます。


まあ出塁を許しますから、
相変わらず球数は嵩むのですが、
今季最多の124球を投げても、
粘り強く抑えたこと良かったと思います。


一方、獅子威し打線は
久々にタイムリーが出ましたね。
浅村は山川に打点が追いつき、
秋山は相変わらず凄い人です。


ただし、1つだけ指摘を。
今日も平井&野田が8回裏に登板しました。
もう消化試合ですから、
CS以降に向けて
休ましていい状況、
休ませるべき状況です。


2人とも疲れてくると、
平井は身体の開きが早くなり、
野田は投げ急いでさらに雑になります。
そして、今日もそうですが、
最近はそのような疲労の影響を
露呈するような投球
になっています。


一昨日まで優勝争いをしている時期と違って
気力も続かないでしょうし、
CSの頃には、
交流戦の時期に不振になったように
心身共に歯車が狂って不調に陥り
使いモノにならなくなっている
おそれは十分懸念されます。


確かに最終戦が終わってから
10日近くは休めるから、
そのときに休ませるという考え方もありますが、
怖いのは、疲労蓄積に伴って
歯車が狂ってリズムを崩すことです。
そうなると、精神面からも
1日、2日で修正できませんからね。


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さて、明日は光成が先発します。
もう二軍戦も試合が1試合しか無く、
今季も終盤の終盤に来ているとともに、
一軍戦も消化試合ですから、
実戦練習として良いと思います。
※ビールかけをするために、
 遠征に帯同したわけではなかったんですね。


正直、光成は資質の高さから、
ある意味で、特別枠の存在です。
雄星渡米の可能性の高い来年には、
光成は、多和田や今井らと一緒に
エース格三羽ガラスに入り
覚醒してもらわないと困ります。


光成の来年覚醒、
本格化は必須です。
しかも、来年の覚醒について、
最低限、求めるレベルは、

今の多和田に近い活躍を
できるレベルです。


とりあえず、来年の先発陣の戦力は、
まずは雄星や外国人を除いて考えるべきで、
雄星や外国人は付加価値的に見ざるを得ません。
その中で、
来年は、まず多和田、今井、光成が
エース格の中心的な三羽ガラス
になってもらわねばなりません。

少なくとも、
その三羽ガラス全員が二桁勝利は当然、
できれば三人合計で
42勝以上挙げて欲しいです。
(多和田15勝、今井15勝、光成12勝)


その三羽ガラスに榎田(13勝)を加えて
カルテット二桁勝利!

合計55勝以上
あとは十亀、高木勇、誠、伊藤らの
サブ集団で補完していく。


これが実現すれば、
あとは外国人の付加価値を加えて
獅子投手王国の誕生です!


そのためには、
来年には光成が覚醒!がマストであり、
光成のデキがクリティカルになります。


光成に関する主な課題は、
ダイナミックな
フォームを取り戻せるか?

そのフォームを固定できるか?
1軍戦でも焦らず力まず
自分の力を発揮できるか?

ウジウジと自滅しないか?
(与四球数は一つのバロメータですね)
が挙げられます。


ビビらず結果を恐れず、
「打てるもんなら打ってみろ!」
腹をくくって
ダイナミック
投げ込んで欲しいです。


光成にとって、この仕草を
安定してできるか否か
重要なバロメータです。