下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

①獅子V戦士たちはCSに向けて『みやざきフェニックス・リーグ』で調整。パTVでその模様を中継するらしいです。②身内からまさかの要請「西武・森友哉に安易にゴールデン・グラブ賞投票しないで」

①『みやざきフェニックス・リーグ』
以前も報道されていたように
獅子V戦士たちは、CSに向けて
『みやざきフェニックス・リーグ』

で調整するために宮崎へ無事入ったようです。


間隔が開きますから
気持ちを切らさぬよう良いと思います。
雨天中止で日程が狂わず良かったですね。


そして、パTVでその模様を中継するらしいです。
我々ファンには情報開示でありがたいですが、
CSへの戦略的には
あまりオープンにするのもどうなのかな?

という気もします。
まあ肝心なことは放送されないでしょうが。


ただ個人的には、明日から出張なので
まともには見ることができませんが。。。


出張先は、同じ方角なんですが、
隣接県であり、時間も無いので
足を運ぶことはできません・・・残念。


----------------------
②森にGグラブ賞投票しないで
 (球団からの愛のムチ)


東スポだから、真実は定かでは無いですが、
面白い記事がありましたので紹介します。



身内からまさかの要請
「西武・森友哉に安易に
ゴールデン・グラブ賞投票しないで
10/7(日) 16:15配信 (東スポ)


 10年ぶりのリーグ優勝に沸く西武で、小さな「森友議論」が起きている。それが「森にゴールデン・グラブ賞の価値があるのか、どうか」という守備の名誉に関する問題だ。
  5年目の今季、扇の要として急成長を遂げた森友哉捕手(23)は、炭谷に代わる主戦捕手として計74試合でスタメンマスクをかぶり、チームの優勝に貢献。盗塁阻止率はリーグ3位の3割7分3厘。打者としても136試合に出場し、打率2割7分5厘、16本塁打、80打点と主軸としての数字を残し、侍ジャパンが求める「打てる捕手」に大きな前進を見せた。
  森自身は「捕手としてこれだけ試合に出たのは初めて。今年が(捕手としての)スタート」と大きな自信を得た“捕手1年目”を振り返っているが、今後始まる「ベストナイン」「ゴールデン・グラブ賞」の記者投票に関して現場からひとつのお願いが出されている。
  それが「投票権を持っている記者の方は安易な投票をしないでください」というもの。本人の希望により名は伏せるが、その言い分はこうだ。
  「確かに友哉は頑張った。捕手としても大きな成長を見せたし、守備に向き合う姿勢も改善されたと思う。ただ、ベストナインは分かりますけど、ゴールデン・グラブはダメでしょう。キャッチャーとして実質1年目でそんな大きな賞を取ってしまったら、まず本人が勘違いしてしまう。賞の権威も落ちてしまいかねない。優勝はしたけれど、彼にはチーム防御率(4・24)が(リーグ)最下位だったという責任をしっかり感じてほしい」
  森自身の今後の飛躍を思っての苦言。優勝したからという“ご祝儀投票”に事前にクギを刺す親心でもあるようだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
適切な親心と思います。


確かに今年の森は頑張りました。
それは誰もが認める称賛されたい頑張りです。


確かに盗塁阻止率も上々の数値を得ています。


ただし、森は身体能力と本能の高さから、
獲物を狙う瞬時の判断
一瞬を争う瞬発力や強肩などに優れるため、
森にとって、盗塁阻止は向上しやすい行動です。
ライトに入ったときにすぐに板についてきたのも
彼の優れた身体能力によるところが大きい
です。


でも、彼が最も苦手とするのが、リードにあります。
もともと打つときは、打撃の天才が故に
彼は『無』になったときが最も強く、
『無』になって打ち込んできました。
また彼は善人、正直者という性格です。


プロの捕手として活躍するには、
常に頭を回転させて、
そのときの状況や展開を勘案しながら
自投手や相手打者の特性や心理状況などを鑑み、
ずる賢く嫌らしくリード
していかねばなりません。


すなわち、捕手として必要な適性には
森の適性と逆のことが求められることから、
かなり大変なことになります。


それでも、
森は果敢にその茨の道を自ら選び、
一生懸命、努力しています。
考え方も捕手としての方向へ
だいぶ変革してきたこと
も伺えます。


しかし、実際に疑問視残るリードも多々見られます。
一流の捕手になるには、
まだまだ日々是前進すべきであり、
まだまだその道のり半ばにあります。


ゴールデン・グラブを受賞するには、
まだまだ早すぎます。
銀も岡田も呆れてしまいます。


ゴールデン・グラブは
もっと捕手力を向上させて
真の一流捕手になったとき受賞させた方
本当に本人にとってもタメになります。


マスコミの皆様も、
おもしろ半分で、話題性だけで
選ばぬようお願い申し上げます。