下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

絶滅危惧種「アンダースロー」先日、ルーキー與座が手術というニュースがありましたが、負傷の影響というと、現在、ルーキー西川の守備はどのくらいまで立ちなおっているんでしょうか?まだ守らせていないですけど。で、絶滅危惧種というと便利屋の特効薬マキタは帰ってくるの???

先日、ルーキー與座
右肘内側側副靱帯の再建手術
受けたと発表したされました。


もともと入団前から右肘には不安がありました。
結局、入団以来、2軍戦でも登板無しでした。
一応、手術は成功し、
あとはリハビリで復調を目指すわけですが、
相当、時間が掛かりそうですね。


アンダースローというと
現在、NPBではわずか4名
(ヤ:山中、神:青柳、ソ:高橋礼、西:與座)
絶滅危惧種状態です。


先日、CSでは
ルーキー高橋礼にやられましたが。。。


ところで、負傷というと、
ルーキー西川は、打撃センスが魅力ですが、
高校時代の大胸筋断裂により
守備面に影響がありながらも、
リハビリでサード出場を目指していますが、
春キャンプから時間が経過していますけど、
現在、状況はどこまで
やれるようになったのでしょうか。


結局、今年の2軍戦では
79試合228打席でしたが、
守備にはつかず代打か、DHです。
今のフェニックスリーグでも
試合は出ていますが、
まだそのような状況のようです。


もちろん、高校卒1年目ですから、
モノになるのはまだ先でもいいのですが、
せめて来季のオープン戦までには
守備で出場できるくらいになっていないと
厳しくなりそうですね。


ちなみに、西川の2軍戦の打撃成績は、


良いスタートを切りましたが、
5~6月に不振に陥るものの、
7月に入って再上昇しました。
しかし、8~9月は大スランプに陥り、
9月は出塁率で0.161と落ち込んでいます。


確か9月に入ったころ
SNSでやらかしましたね。
そのころのスランプにより
精神的に影響していたかもしれませんね。


なお、フェニックスリーグでも
NPB相手で打率が2割くらいですね。
頑張って欲しいです。


ところで、
前述した絶滅危惧種アンダースローというと、
もし牧田がリリースされたら、
西武が獲りに行くことを示しました。
その西武の考えは良いと思います。
もし帰国したとき、他球団に行かれて
敵として活躍されるというのは失態です。


ただ、もし牧田がリリースされた場合、
牧田は西武が獲得できるのでしょうか???


まずは日本の他球団との競合の懸念があり、
その可能性は高そうです。
でも牧田自身、渡米してまだ1年です。
わずか1年で諦めるでしょうか?
牧田の渡米挑戦は、
その程度のものだったのでしょうか?
それだと、ちょっとがっかり感を否めません。


リリースの時には、
メジャーで他球団からは声がかかりにくいでしょうが、
牧田自身、3Aはもとより、
2Aでもいいから、諦めずに頑張る
となることもあるかもしれませんね。


ちなみに、今年の牧田は
最初の6試合はそれなりに好投しましたが、
7試合目で投壊して、6月以降は
3A降格、メジャー最昇格を繰り返しましたね。


でも、牧田は何で通用しなかったんでしょうかね。
牧田の場合、タイミングが合ってしまうと、
パワーの有る打者では打ち込まれやすい
ところは否めません。
メジャーでは、打者はブンブン振り回すので
三振率は9.51と昨年より高いです。
でも被本塁打が35イニングで7本と多く、
防御率は5.40でした。
やはり
パワーのあるメジャーでは打ち込まれやすい
のかもしれません。
NPBの時も、左打者ですが、
ソフバン柳田やオリ吉田正は苦手でしたからね。


ただし、制球力のあった牧田なのに
与四球率が3.085と高いんですよね。
基本的には、メジャーのストライクゾーンやボール、
マウンドに慣れることができていなく、

制球も乱れてしまっている可能性はありますね。
三振率が高くなったのも
制球が乱れて荒れ球が武器となってくれて
その中で打者がブンブン振ってくれるから
かもしれませんね。


メラドと違ってマウンドが高いですしね。


まあ、年齢的な衰えはまだかもしれませんが、
向こうのアメリカ生活の不慣れもあるのかも
しれませんが。
もしそれがあれば、諦めて
帰国してくるかもしれませんね。


雄星と入れ替わる形になるのか?
わかりませんが。。。