FA宣言した銀獲りについては、
楽天と巨人が名乗りを挙げており、
正直、楽天が優勢と思っておりました。

理由は石井＆岸の存在、
嶋と二本柱になるけれど、
今より出場機会も増える可能性が高くなることですね。

ただし、楽天に獲られたら、情報はだだ漏れ。
こちら山賊打線の癖もそうですが、
森や岡田のリードはガラス状態で簡単に見破られます。

しかし、その楽天が銀獲りから撤退？！という報道が。。。
浅村に的を絞ったようですね。
鷹が７億円×４年を提示したから、
その額に到達できなくても
少しでも近づける努力をするのかな？と。
それには資金が不足してきますからね。

＜抜粋＞
同じくFA権の行使を決断した西武炭谷について、動向を注視してきたが、撤退するとみられる。

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また捕手不足のソフバンも脅威でした。
甲斐と高谷しかいない状態で
高谷は高齢かつ負傷持ちですから、
ソフバンが銀を獲得したら
銀の出場機会はぐーんと増えますからね。
でも、ソフバンは浅村＆西の双獲りで一杯です。

これで相手は巨人一本です。
もちろん、巨人のことですから
ものすごく札束を積み上げるでしょう。
原新監督もそうとう銀獲りに熱望しており
交渉時には「君が正捕手だ」と言ってくどくでしょう。

しかし、来年は阿部が最後の勝負ということで
捕手復帰を目指しております。
また小林、大城、宇佐見と
１軍レベルで期待できる
これからの若手も多いです。

おそらく銀が巨人に行ったら
阿部、小林、大城、宇佐見との戦いになるでしょう。
しかも、セ球団だからDHはありません。

今の森＆岡田との争い以上に
捕手争いは激化し、出場機会が減るおそれがあります。
もしかしたら、
「２軍の正捕手」ということもあり得ます。

おまけに、野上や片岡の末路も目の当たりにしてますから、
巨人という球団は西武ほど温情は無く、
すぐダメならポイポイと切り捨てます。

それらを冷静に考えれば、お金が積まれても
出場機会を増やしたい銀の望む楽園になるか？
というと疑問が残ることは自明。

となれば、
「銀の西武残留」の可能性は
少しだけでも高まるかもしれません。
鷹が方針を反転せず、
朗報を期待したいです。

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ところで、浅村についても１つだけ。

本当か？どうか？は怪しいですが、
ゲンダイで次のような記事が。。。

＜抜粋＞
　西武はこれまで、１２球団最多の１６人がＦＡ移籍（海外を含む）をしている。昨年は野上が巨人へ、一昨年は岸が楽天入りした。

「西武のＦＡ選手に対する考え方は、基本的に去るものは追わず、というものだった。資金が潤沢ではないこともあり、どうせ出ていくんだろうという態度。交渉の席でもウチはこれ以上は出せないし、そもそも、ＦＡを行使したところで、取ってくれるところがあるのか、といった高圧的な態度が不興を買うことが多かった。そのため、西武への愛着を感じながらも、ショックを受け、ＦＡ移籍した選手は枚挙にいとまがなかった」（前出のＯＢ）

 　が、ここにきて風向きが変わりつつあるという。「“渡辺ＧＭ”の存在です」とは、セ球団の編成担当だ。

 「西武は当初、浅村の引き留めに３年１２億円程度の条件を用意した。それを楽天の条件並みに引き上げ、１３年に“おかわり”中村に提示した４年２０億円にベースアップしたようだ。マネーゲームに乗らなかったこれまでの方針から大きく方向転換した。西武は今、来年１月１日付でＧＭに昇格する元監督の渡辺久信ＳＤが交渉役を担っている。菊池のポスティングを容認し、炭谷も出場機会を求めてＦＡ移籍が確実。その中で渡辺ＳＤは、ＦＡ流出が続く負の歴史に歯止めをかけるべく、浅村にだけは残ってほしい、という姿勢で残留交渉に臨んだ。これには浅村自身も驚いたそうです。過去の例からして、積極的な引き留めはないものだという認識があった。もともと控えめな性格で、自分からガンガン売り込むタイプではないようだし、西武残留の目が出てきたといっていい」

 　浅村を巡っては早くも楽天、ソフトバンク、オリックスが名乗りを上げたが、四つ巴の争いは今のところ、西武が一歩先を行っているようだ。

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まあセ球団の編成担当の情報ですから
本当かどうかはわかりません。

ただし、渡辺SDが実験を握るようになって
１回目で５億を提示せず、
１回目４億で２回目で５億修正提示とか、
カードの出し方はまだおかしいけど、
交渉は「相手を怒らせないこと」が
だいぶ改善されています。
※まあ初歩中の初歩のレベルですが。
　そもそも相手を怒らせる交渉は
　下の下でしょう。

まあ厳しいですが、
「宣言したとき、疑って申し訳ありませんでした」と
謝らせてくれる奇跡が生じればうれしいですが。

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で、どさくさにおかわり君もFA宣言するそうです。

ただし、栗山と同様に宣言残留です。

もしかしたら、
浅村らへの無言の抗議かな？
という気もします。

栗山が宣言残留したのも
岸の移籍の時でしたね。
このときは
栗山なりの無言の抗議だったのかな？
とも思います。

栗山の心は岸に通じませんでしたが、
おかわりの心が浅村に届くといいのですが。。。
厳しいかな・・・
おまんじゅう３年分じゃ森しか届かないし・・・

中村は「これからもライオンズのユニホームを着てプレーをしたいという想いで、海外ＦＡ権を行使して残留することを決めました。ライオンズファンの応援を力に来シーズン以降もこのユニホームで１本でも多くのホームランを打ちたいです。そして、今年達成できなかった“日本一”の喜びを必ずこのチームで味わいたいです」とコメントした。

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ところで、牧田の復帰は無くなりましたね。
パドレス傘下３Aから出直すそうです。

まああれだけ熱望して行った渡米挑戦でしたから、
さすがに１年でしっぽを巻くのも何なんですし、
国内他球団ではないから、別に良いとお思います。

もしシーズン途中でリリースされれば、
もし来年、帰国するならば
そのときに西武へ復帰してくれれば良いので、
思う存分、戦って下さい。


【カールズバッド（米カリフォルニア州）時事】米大リーグのパドレスは7日、メジャー出場の前提となる40人枠から外れ、事実上の戦力外となった牧田和久投手（33）が傘下の3Aエルパソに降格したと発表した。ウエーバーにかけられたが、獲得に乗り出す球団がなかった。