浅村や銀のFA問題はまだ動いていますが、
今日は残るメンバーの契約更新について
てきとうに考えて見ます。

今年2018年の総年俸は
３０億９千万円程度でした。
今年は１０年振りのリーグ優勝であり、
活躍した選手は多々いますから、
年俸UPの者が増えそうで、
当然、お金が嵩みます。
しかし、優勝した年ですから、
しかも、キャプテン流出の危機ですから、
ここは結束力を高める意味も含めて、
ケチってはダメであり、
上げる人はしっかり上げて、
下げる人は適切に下げておくことが
肝要です。

ただし、検討にあたっては
次の点を考慮しています。
◇来年、契約最終年の秋山は
　FA移籍されぬよう
　今の契約を見直して
　大型複数年契約を結び直すこと必須。
　柳田と同じ５.５億円×３年を想定していますが、
　正直、６億円×３年を払う価値はあると思います。
◇十亀は昨年と比べて成績低下のため
　減額はやむを得ないですが、
　来年、FA権を取得するので
　移籍されたときに
　補償無しCランクにならぬよう配慮が必須。
◇浅村、銀に関しては流出を想定し、
　人的補償を獲得することを前提に考える。
　昨年の高木勇の年俸を参考に仮定
◇補強に関しては、
　新外国人３名（先発投手２、強打者１）
　戦力外１名の補充を想定。
　これでウルフが残っても
　育成２名は支配下へ登録可能。
　※新外国人は１億円以上を想定。
　※戦力外は寺原、中井が他に決まりそう。
　　ここでは巨人の篠原を想定。
　　（育成で獲得も有り）
◇育成に決まったトモミ、與座は
　減額の可能性が高いですが、
　読めないのでここでは据え置きに。
◇メヒア、ヒース、Kマートは
　既に決定済み。
◇ウルフについては、
　引退の可能性がありますが、
　ここでは残留で仮定します。
　ただし、残留は球団要請による可能性があるので
　残留時には現状維持と仮定します。
◇ファビオは退団濃厚なので勘案しません。
◇おかわり君については、
　後半に大活躍して優勝に貢献しました。
　とはいえ、前半までの結果を踏まえると、
　アップすることはできません。
　高すぎますから下げたい面がありますが、
　球団は下げることはしない
　と読みます。このため、現状維持を想定。
　栗山も現状維持を想定します。
◇山川や源田は活躍を考慮すれば
　かなりのUPが必須です。
　ただし、１億円大台到達というには
　まだ早すぎる気がします。
　もしここで１億円まで上げると、
　再来年に一気に高騰します。
　ただし、最短で５年後にFA権を取得します。
　しかも、この２人がFA権を取得する年は、
　山川、源田、森、多和田、平井、野田と
　一気に６名流出の危機にあります。
　そのため、今後、複数年契約を計画的に
　上手く締結させていかなければなりません。
　来年３年契約して、その後に４年契約？とか
　来年の１億５千万円～２億円の複数年契約を見据え
　今年は１億満たさず
　倍増以上の８千万円程度で仮定します。
　ただし、今が源田＞山川なので、
　今回の更新ではせめて源田＝山川にしたいです。
　もし今回１億円に乗せるのであれば、
　今回、複数年契約を結んだ方がいいです。
　（今回１億円×３年、次に〇億円×５年とか）

一応、そんなこんなで勝手に考えた結果が
最後に示すとおりです。

これで行くと、
総額が３４億円を超え、
１割増ということになります。
１０年振りの優勝で
１割増で済むなら御の字とは思いますけど。

もちろん、ウルフなど次第で
もう少し下がる可能性はありますが。

もちろん、浅村や銀が残留すれば
総額はもっと上がります。
しかし、浅村や銀が残留してくれたら、
戦力確保、相手の戦力アップ阻止のみならず、
今後のFA流出傾向低減にも効いてくるので、
その増額は必要経費であり、
是が非でも残留して欲しいわけですが、、、
インスタ削除しちゃったしな。。。

勝手に考えた来年年俸（案）