下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【2018年 西武ライオンズ10大ニュース(vol.①)】今年も獅子10大ニュースを独断で勝手に決めてしまいました。分割して発表します。第一回目の今日はまず9~10位から。

もうすぐ今年2018年が終わりますね。
さて今年も
西武ライオンズ10大ニュース
独断で勝手に決めて並べてみました。


ちなみに昨年2017年の10大ニュースは、、、
【1位】新生辻ライオンズの改革
    CATCH the ALLつかみ獲れ!
【2位】森コーチの訃報
     全員が慎二とともに。。。
【3位】炎獅子の快進撃
   (13連勝等)
【4位】#源田たまらん、
    辻チルドレンらの活躍!
【5位】CS4年振りに出場
    でもCS1で鷲に無念の敗退
【6位】野上FA流出、
    松井稼頭央&直人の事実上トレード
【7位】若獅子・侍ジャパンでの躍進
【8位】ヤフオクで常にフルボッコ
【9位】雄星二段モーション問題
【10位】鷲との因縁
    岸ブーイング事件&雨鳥事件



さて、10位から整理していきます。
まず今日は9~10位を挙げまして
あとは後日に分割して書いていきたいと思います。
※色々貼り付けたら重くなってしまいましたので
 今日は9~10位の2本にします。


【10位】獅子40周年記念
今年は所沢に移転してから
40周年という節目の年でした。
『10周年ごとの節目の年は優勝する』
というジンクスが言われ
今年はそれを継承することができました。
また何かと40周年記念が騒がれ、
ドーム及び周辺の改修事業が着工し、
各種イベントも行われました。

ライオンズ ブランドムービー


イベントについては、
 “40周年PRアンバサダー”松崎しげる氏らの
試合後スペシャルコンサートが凄かったですね。
ただ、コンサート日の試合結果は、、、
残念ながら、勝つことができませんでした。。。


4/17松崎しげるさん(東京D)ハムに負け
7/21松崎しげるさん(メラド)楽天に負け
8/4  渡辺美里さん(メラド)ハムに負け
8/16ベリーグッドマンさん(メラド)オリに引分け


でも、ホームで勝利した試合後に流れる
『地平を駈ける獅子を見た』では
『しげる降臨!』の動画が。

この『しげる降臨!』を拝むことができるほど
嬉しいことはありませんでした。


またライオンズ・クラシック2018では、
2004年、2008年に2度の日本一に輝いた
獅子マーク入りユニフォームが復刻しましたね。

【本拠地開催】あのユニフォームが、いよいよ本拠地で復活!


ただし、このユニフォーム着用時は、、、
負け越してしまいましたね。。。。
(確か2勝5敗でしたっけ・・・)


しかし、ライオンズ フェスティバルズ 2018
獅子風流ユニのときは、昨年の炎獅子ほどでないにしても、
15勝8敗1分(勝率0.652)と勝ち越し、
真夏のVへの軌道に乗りました。


【9位】破竹の開幕8連勝
昨年の春キャンプ時には
先発投手が不足するかもという課題がありました。
それだけに、
正直、開幕からここまでの
ロケットスタートを決めるとは、、、
驚きでしたね。。。


札幌でハムを相手に開幕し、
開幕戦は序盤の3回表に大量得点を挙げて決着。
しかも開幕戦新記録となる15安打をマークしました。
2戦目は多和田が好投して最終回にダメ押し
3戦目は源田が2本のタイムリーで3連勝。
ホーム所沢に帰ってきてもその勢いは衰えず、
ソフバンを相手に山川弾、森&ファビオ活躍で連勝し、
オリックスにもアップルパンチ等を見舞って
破竹の開幕8連勝を果たしました。

その連勝はロッテに止められましたが、
メラドでの開幕連勝は12まで伸びました。


そして、その勢いはあまりにもすさまじく
劇的なミラクル大逆転勝利までもたらしましたね。
(ある意味で「双方バカ試合」ですが・・・)


獅子はそのすさまじいロケットスタートを決めて
3~4月19勝5敗(勝率0.791)
打率0.293、本塁打25、打点159、盗塁29

防御率3.16、失点100という成績をおさめました。


とにかくすさまじかったのは
山賊打線(後に「獅子威し打線」)の勢いでしたね。
例えば、主力においては、
山川:打率0.337、本塁打11、打点33、
   出塁率0.481、OPS1.312
浅村:打率0.320、本塁打6、打点24、
   出塁率0.373、OPS0.943
秋山:打率0.347、本塁打2、打点16、
   出塁率0.447、OPS0.963


4月の月間MVPを獲得した山川
OPS1.312など尋常ではない成績を残しました。


また先発投手に不安がありましたが、
開幕7連勝までは
先発投手に全て白星がつく結果
となり、
新加入したファビオ、榎田も活躍し、
先発投手の目処が立ちました。
しかも、多和田も
防御率2.06、5勝0敗で
山川と一緒に4月の月間MVPに選出されました。


ちなみに、山川&多和田は
9・10月の月間MVPも一緒に獲りましたね
一時期「多和田は山川が打つと勝つ」
というジンクスまでありました。


後日、8位から書いていきたいと思います。
宜しくお願いします。
(つづく)