【NHK-BS球辞苑】新年一発目の放送は『カットボール』を特集。12球団の中でカットボールを最も打たれていない男は『榎田』らしい。地獄と天国を味わった男『榎田』にとって、カットボールとは? 『プロ野球人生をのばしてくれた キャリアハイを支えてくれたボール』by榎田大樹
ここんところ、出張続きで
久々に家に帰ってきました。
明日も仕事ですが。。。
まあ仕事が
年度末の忙しい業界なのでしょうがないですが。。。
さて、帰宅してから
録画していた新年初放送の球辞苑を見ました。
今週の番組では
「カットボール」が特集されていました。
番組によると、
カットボール被打率について、
12球団一低いのが榎田のようです。
そこで、番組では
榎田にカットボールに関して取材したらしいです。
「やや年季が入った」は余計ですが。。。
バックスピンを効かせて
球を吹き上がらせて
球の下を打たせて打ち上げさせる
ということなんですね。
ちなみに、榎田は
カットボールでのフライ率が56%と高かったですけど、
全体でゴロアウト:フライアウトの比率を見ると、
ゴロアウト7.0:フライアウト8.4という結果ですね。
そして、榎田のカットボールの誕生は、、、
しかし、、、
まあ西武優勝に大きく貢献して下さり
本当、ありがとうございました!
ですね。
この後、カットボールの打ち方の解説で
秋山が登場しますが、ここでは略しますね。
他のカットボール打率の高い選手は取材NGで
番組お馴染みの秋山が解説していました。
ちなみに、
TBS放送のジョブチューンに出演した秋山
サービス精神旺盛だったみたいですね。
秋山がメラドで守備時にかけていたサングラスについて、
ソフバンでいじられて
ハズキルーペに似ているとかいう話になり、
話を榎田に戻すと、
榎田は、今や欠かせぬ
先発ローテの中心的存在です。
今年は少なくとも
昨年の成績を維持して欲しいですね。
できることなら、
1試合平均イニングを6回超えると助かります。
昨年は22試合先発で130回2/3と平均5.9回でした。
あとは、QS率は6割超えて、
勝ち星ももう2勝ほどプラスできたら
ベスト(理想)ですけど。。。
また打たれてピンチになるけど、
なかなか点を与えない、ピンチ時に強い
というタイプですが、
それでも、強力なソフバンを視野に入れると、
ソフバンは先制点を奪うと強いし、
チャンスをモノにしやすいので、
CSのときの内容も勘案すると、
やはりピンチは
極力招かない方がベターなので
WHIPは1.4超ですから、
もう少し下げたいですね。
いずれにしても、やはり課題は
他球団も榎田研究をしてくるだけに、
今年も昨年と同じ活躍ができるか?
ですね。