下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

得るものもあれば失うものもあった福岡最終戦。


今日は福岡最終戦。


先発は佐野vs摂津


摂津は今年2軍暮らしが長いですが、
どうでしょうかね。
底力はありますし、
こういう勝たなければならない
試合でベテランが力を発揮することもあるし、


一方、佐野は来年を見据えて、
大事な試合、貴重な経験になると思うので、
何かつかんでほしいですね。


◆1回表
◇2番の秋山がど真ん中の直球を
 ライト前ヒット。
◇浅村もインの直球をレフト前に運び
 連打となり、一死1・3塁のチャンス。
◇おかわり君、シンカーに合わず、
 スッか!スッか!スッか!と空振り三振。 
◇復帰したメヒア。パパとなっての初打席。
 きわどい所も見て、そう簡単には振らない。
 四球?と思いきやフルカウントに。
 結局、見事なストレートを投げ込まれ三振。
 摂津が気合で押し切りましたね。
 ベテランらしく抑えるところで抑える投球。
◆1回裏
◇本多、佐野は初球ストライクから入る。
 ただその後、ボールが続いて四球。。。
 先頭打者を簡単に出してしまう。 
◇今宮、バントできっちり送る。
◇中村にはレフト方向へ抜けそうな打球も、
 栗山が素早く動いてナイスキャッチ。
 佐野を盛り立てます。
◇内川、ライト前に落ちそうな冷っとする打球も
 きっちり金子が捕球。
※ソフバンは昨日に続いて

 「あと1本が」野球???
※寿司外人レアードに1発出て
 日ハム、同点に追いついてるらしい。


◆2回表
◇森、ファーストゴロ。
◇栗山、球が走っての2球で簡単に追い込む。
 最後は抜いた球で空振り三振。
 ベテランらしい技のある投球。。。
◇山川、同じように緩急をつけられ
 上手く打たされてのショートゴロ。
※摂津はベテランらしい投球で翻弄。
 とにかくスタミナ切れになるよう
 持ち込むようにしないとね。
◆2回裏
◇松田、空振り三振
 佐野は初回と違ってコース
 に決まるようになる?

 でもボールが高い。
◇ただ吉村にはインハイを
 きっちり打ち込まれる。
 コースに入った分、
 打ち込まれましたね。
◇しかしカニザレスには
 ストライク入らずB3S0で
 ボール先行。
 打ち取った!と思いきや
 ポテンヒット。。。
◇江川で1死1・2塁のピンチ。
 でもボール球を振っていただき、
 空振り三振。

 相手が気負いすぎていましたね。
◇高谷、高めの甘い直球をタイミングよく
 ピッチャー返しで先取点奪われる
◇本多は凡フライ。
※ここは1点止まりに終わったのは大きい。
 ソフバンにとって、
 本来ならもっと奪いたかったと思うだけに。
 結局、1人しか返せなかった。
 ここはライオンズにとってもチャンス。

 ただ佐野は初回に続き、球が高く、
 低めを攻めることができていない。

 高めに集まっているときは
 2軍の時でも状態が今一つのタイプ。
 修正していかないと厳しい。


◆3回表
◇呉、完全に摂津の術にはまって
 空振り三振。
 摂津はストレートも走り、
 シンカーも活かされている。
◇金子、バントの構えで揺さぶる。
 セーフティーバントで内野安打を決める。 
 ナイスプレー!
 しかも盗塁もきっちり決め、
 足で摂津のリズムを崩そう
 とするその努力はGood!
◇秋山、セカンドごろで。
 金子の塁を進めるだけ。
◇浅村、ストレートで攻められつつ
 最後に切れるシンカーを決められ
 空振り三振。金子残塁。
※摂津は巧みにピンチをきっちり凌ぐ。
 でも、何やかんや言って、
 摂津の球数が52球。
 可もなく不可もなくであるが、
 ベテランらしく巧投されていても、
 スタミナさえ切れてしまえば。
 スアレス、サファテに入る前の
 谷間となる中継ぎ陣を攻めたいから
 その谷間をいかに作るかがカギ!

 球数を嵩ませる努力を!


◆3回裏
◇今宮、低めを初球に決めるが、
 高めばかりでボール続けて四球。
 初回と同じパターンで簡単に先頭出す。
◇中村、球が荒れ荒れ。打者も絞りにくい。
 ズバッと低めに決まるときもあるが、
 制球バラバラでフルカウント。
 結局、連続四球で
 苦しい状態にさらに陥る。
◇内川、佐野は初球から決まらずボール先行。
 4球目は覚悟してど真ん中でストライク入る。
 5球目は甘い高めを打ち込まれるが、
 犠飛1点止まり。内川は不調のご様子ですね。
◇松田、またまた初球から決まらずボール先行。
 最後は討ち取れた?と思うも、
 バウンド高く、おかわり君を超えて
 レフト方向に追加点タイムリー。
※結局、ストライク入らずで
 佐野は早々に降板。残念。
今年のドラ10の松本が2番手。
 初めててみますが。。。。
 ルーキーとはいえ、
 四国IL上がりで25歳ですから
 2軍でくすぶっている時間は
 あまりありませんからね。
 吉村にど真ん中の直球を簡単に犠飛。
 3点目を許す。
 まあジャストミートだったので
 アウト1つとって、
 安打になってなかっただけでも。
◇カニザレスにはワイルドPあり
 結局、四球。
◇江川にはストライク欲しさを見抜かれ、
 初球を叩き込まれてタイムリーを浴びる。
◇高谷、センターフライに終わる。


2番手の松本
 プロ入り初登板のイニングということも
 あっただろうが、
 球も甘いところもあったが、
 球が軽くないか???
 ストレートも140km/hは
 ないみたい?
 まあ遅くてもいいけど、
 球に斬れと制球力があればね。
 
◆4回表
◇おかわり君、簡単に四球で出る
 相手もリードして
 警戒されすぎたか?
◇メヒア、低めをジャストミートして
 子供に捧げる
 パパとしての第一号!
 時差ぼけなんで関係なし!
◇森、空振り三振!
 シンカーの術に未だ翻弄中。
◇栗山、セカンドごろ。
 緩急に未だ翻弄中。
◇山川、初球を打たされアウト。
※摂津の巧投技術はまだ健在。
 でもここまで72球を消費。
 
◆4回裏
◇松本から光成が登場。
 やっぱ光成が今週出てきたか。。。
 前回の緊急先発から
 中4日の登板と微妙。
 潮崎からすれば
 中4日は全然OKなのかも
 しれないが、、、


 とはいえ、先発させていて、
 休みなくベンチに同行しながら
 の中4日ですからね。


 明らかに
 普通の先発陣の中4日とは違う。

 別に今が
 優勝を争っていたり、
 日本シリーズやCSという
 わけじゃないんだから、、
 光成自身が調子が決して
 よくない状況にある現在。
 今、無理させるメリットは無いのに。


◇だったら松本
 もう少し投げさせてみればいい
のに。
 どうせお試し期間なんだから。
 でも今さら光成はお試しという
 状況でないんだし。


◇本多に簡単に打たれてヒット。
 今宮にバント決められ送られる。
◇中村、暴投もあって
 簡単に3塁へ進められる。
 それでも中村を空振り三振で仕留める。
◇しかし、内川には
 簡単にタイムリー打たれる。
◇松田、またまた暴投で
 内川が簡単に2塁へ。
 ただマツダは打ち上げて終了。


※この回、松本や待機中の本田で
 打たれたのなら
 やむを得ないと思うが、

 しかし、光成に無理をさせて
 打たれているんだから、
 本当に無駄なお粗末な場面になりました。
 この回は、結局、
 鷹打線に勢いを
 取り戻させるための
 バッティング練習を
 お手伝いした形でしたね。 


◆5回表
◇金子、お得意のバント構えから。
 ど真ん中のストレートを打ち込み2塁打。
 しかも相手の無防備さを突いて3盗成功で
 摂津のリズムを崩しにかかる。
 今日の金子はGood!
◇秋山、ごろ凡の間に
 金子が生還し再び2点差に!
 金子の独り野球がはまる。
◇浅村も倒れてこの回終了するが、
 摂津は球数が83球。
 そろそろ打ち頃に実るか?
 まだ中盤だから中継ぎが出てきても
 森や五十嵐ならウエルカム!


◆5回裏
◇光成続投。
 先頭吉村を凡ゴロで討ち取る。
◇カニザレスから奪三振。
 まあカニザレスですからね。
 逆にその前の2打席がもったいなかった。
◇江川は簡単に打ち上げて凡フライ。
 失投だったけどね。完全に相手の打ち損じ。
※この回、ソフバンは簡単に三者凡退!
 ここは光成の球に斬れがなかっただけに、
 ラッキーな三者凡退!
 次の回、打撃陣が一気に攻め崩したい。


◆6回表
◇摂津から岩嵜にスイッチ。
 しかもカニザレスから明石に交代。
 森や五十嵐の方が良かったけど、、、
 まあ岩嵜は武田やサファテ、
 スアレスとは違うから、
 決して打ち崩せない相手ではない。
◇おかわり君、初球をいい当たりも
 センターフライ。
◇メヒア、討ち取らされて凡打
◇森は初球を上手く打ってヒット
◇栗山、凡打。。。
 ここは塁に出て、
 山川に回してほしかったが、、、


◆6回裏
◇光成、ロングリリーフモードで続投。
 本多を簡単に四球で先頭を出す。 
◇次の今宮のとき、
 ワンバウンドで簡単に盗塁許す
 でB3S1と苦しいカウントの中、
 ショートゴロで討ち取るが、、、
◇中村、二死3塁の状況。
 光成、死球になりそうなボール球もあり、
 制球は荒れ荒れ、汗はだくだく、
 最後はワンバウンドで四球。
 森がよく止めたけど。。。
◇内川、二死1・3塁の場面で
 気合が入り打つ気満々。
 光成はど真ん中に失投!
 内川が振り切って

 スタンドインの3ラン!
 これで今日の試合は
 終了でございます!!

 本日もご歓声ありがとう
 ございました。
 お疲れさまでした!!
 ほたーるのひかーり♪♪


◇で、松田のところでも
 光成は野ざらし放置。
 当然、打たれるが、次の吉村のときも、
 光成は野ざらし放置。
 まあ盗塁を刺してこの回が終了するが、、、


◇先週の小石と同様に、
 光成にハラ切れ!
 といわんばかりの
 潮崎の仕打ち。
 
 相変わらず
 マゾだよね。


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◆7回表
あぐー山川が3日連続ホームラン!
 しかも上手く打ってのHR!
 その前に栗山の後に出ていれば。。。
 それでも森相手とはいえ、
 試合の結果に関わらず、
 今週4発目ですよ!!
 将来の4番が、
 おかわり君の後継者が
 本格化しつつあることが
 うれしいですね。


 まあ8回表はヒット?と思いきや、
 城所に上手く捕られましたがね。


◇金子の打球はゲッツー崩れであったが、
 あれは松田のファインプレーだから
 やむを得ず。
 でも当たりは悪くなく、
 今日は巧みな摂津などを相手でも、
 足等でかき乱してくれたことが
 よかったです。

 盗塁も3つ目を決めましたし。
 いい選手になりましたね。
 以前は格好ばかりつけようとしていたけど、
 今は必死にやれることは
 泥臭くとも
 何でもするという働き!
 を魅せるようになり、
 選手として
 格好よくなりましたよ!


◇チャンスになるが、
 結局、スアレスに継投。
 スアレスは不調かもしれないけど、
 やはりハードル高いよね。。。
 だからスアレス出てくる前に叩かないとね。
 浅村、残念。
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◆7回裏
◇今年のドラ6の本田圭佑が初登板。
 こちらもあまり知りませんが、
◇先頭の吉村にボール球を
 打たせてライトフライ
◇次の明石、バットセンスがいいからね。
 でも、粘られるものの、きっちり見逃し三振!
◇ただ江川には緩急をつけたつもりが、
 甘く入ったカーブを打ち込まれる。
◇高谷にはカーブが抜けて死球
◇しかし「ほんだ」vs「ほんだ」では
 ストレートを打たせて凡ゴロ


本田圭佑
 カーブが今一つでしたが、
 急速こそ遅いが、ストレートは
 斬れがあって走っていましたね。
 制球も悪くないですし。
 明石に決めた奪三振は立派!
 今後が楽しみですね。


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今日の試合、得るものもあったけど、
失うものもあった福岡最終戦でしたね。


◇先発の佐野
 相変わらず低めに決めることができず、
 高め傾向にあって、制球がバラバラ。

 この課題はいつもつきまとうが、
 未だに改善できず。
 ここを改善できなければ、
 なかなか1軍に定着するのは難しい。
 反省ばかりが残る日でしたね。
 球の重厚さなど、
 いいものは持っているのだから、
 相変わらず、もったいないですね。
 次以降も頑張って!!


◇初登板の松本&本田圭佑
 松本はもう少し投げさせても
 良かったかもしれませんね。
 お試しとして。。。
 
 一方、本田はカーブこそ???でしたが、
 ストレートは140km/h出ていないが、
 斬れと制球力があり、今後が楽しみですね。

 2イニング目は、安心して見ることが
 できましたね。


◇野手陣
 山川は3試合連続ホームラン。
 この本格化が来年、大いに楽しみです。
 
 金子も今日はよく頑張りました。
 本当にいい選手になりました。


 森については
 スアレスから1発打ったのは
 来年以降に向けて
 大いに価値のある1発でした。


 メヒアも時差ぼけなく
 さすがですね。今の状況から
 二冠奪取は容易ではないですが

 お子さんのためにも
 是非、二冠奪取を!!
 
 
◆光成(首脳陣)
 光成を責めることは
 誰も決してできません。
 
 責めを負うべきは
 首脳陣達(中心のマゾ潮っち)

 です。


 普通、先発投手が中4日といえば、
 登板翌日は完全にオフとなり、
 次登板へ向けて調整します。


 確かに中継ぎ陣は
 毎日だって出ますけど、
 それは何イニングも
 投げませんから、普通。
 
 でも光成の中4日は、
 先発後も休みなく
 ベンチに同行しながら
 のものですからね。


 明らかに
 普通の先発陣の中4日とは違う。

 先発時は5イニングを投げて、
 打たれたところもありますが、
 それなりに試合は作りました。
 球数82球。
 今日は3イニング投げて、
 球数は60球。


 単純に合計すれば、
 今週は
 8イニング142球
 ですが、常識的に
 そういう問題では
 ないでしょう。
 
 結局、光成にしてみれば、
 今日の登板は、
 自信を決して取り戻すことはなく、
 今後の不安が募るばかりであり、

 下手をすれば、
 肩を壊してもおかしくなく、
 何も得るどころか、
 失うことの方が多い試合。

 今日の試合を壊す壊さない
 という問題よりも
 重大な問題点ですよね。 


当然、来年の監督
有力候補者への疑念
再確認させてもらった

福岡最終戦でもありました。