下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【ドラフト】太っちょタイプが好きなライオンズです。スパンジーに続き、名前が長い選手も集まりました。最近年にしては、人数も多し!ただ、無名タイプも多く、西武らしい独自路線指名?

今日はドラフト会議でしたね。


現時点の年齢別戦力状況を鑑みると、、、


もちろん、来オフの契約状況次第ではありますが、
今まで投手の新人獲得を重視してきたこともあり、
20歳前半の内野手(左右)、
外野手(右打者)が足りませんね。


ただし、上表は、あくまで
『在籍状況』から見ての話であり、
在籍しているから戦力になるとは限らず、
在籍している選手のレベルや状況次第では、
他分野でも、不足するところが生じますね。


例えば、左腕投手については、
藤田が一軍経験無く、
二軍でも厳しい成績にあるため、
「カウント」しにくいですね。
やはり、未だに
20歳前半の左腕投手も足りませんね


結局、
野手も足りない!
投手も足りない!



まあ、ドラフトで狙う選手については、
①そのチームに足りないところはどこか?
を見ることはもちろんのこと、
今年のドラフト候補の市場状況
②候補となる選手の特性は?レベルは?
(今年の候補生ラインナップはどんな感じか?)
③候補となる選手の人気状況は?他球団は?
(その候補生の売れ行きは?人気株か?)
も鑑みなければなりませんね。


それらから総合的に勘案して決めつつ、
状況に応じて臨機応変もきかせなければなりません。


例え抑え投手が足りないから欲しいと言っても、
ラインナップにまともな抑えがいなければ、
ランク落ちした者を選ぶより、
他で満足するレベルの者に行った方が良いかもしれません。


以前、左腕がどうしても欲しくて田嶋をハズしたとき、
そこでハズレ1位で左腕の大将に行きました。
ある意味で『欲しい対象』を譲歩せず
『欲しい順序の妥協』ですね。


正直、最初(一発目)は欲しい左腕に行ってもいいけれど、
ハズしたのなら左腕にこだわりを捨て、
左右どちらでもいいから使える投手に、
目標を切り替えられたかったですね。
そういう臨機応変さも必要です。


ただ、大将より田嶋の方が活躍していますけど、
この年は『不作の年』でしたね。


ところで、上記①を鑑みると、
今の戦力状況では、
若手野手、左腕投手不足は否めませんね。


さて、今日のドラフトにおいては、
プロ志望届提出者数が
高校生215名(昨年139名)
大学生158名(昨年108名)と
人数が増えていますね。


今年は甲子園等がコロナ禍で中止になり、
球団スカウトなどが視察する合同練習会に参加するには
プロ志望届の提出が必要だったため、
結果として、提出者が増加したとも言われています。


ただし、今年は例年と違って、
甲子園等の実戦大会が行われていないから、

(独自の県大会などはありましたが)
選手の見極めがかなり難しいですね。


例年だって、
若手の資質を見抜くことは難しいのに、
普段から視察とかをしていないと、
その選手の資質は見抜くのは難しいですね。


やはり実戦で見てみないと
分からない面も大きいですからね。


それ故に、
今年のドラフトメンバーは
来年の新人たちは、

例年以上に、良くも悪くも

「誤算が付きもの」
となりそうなことは
覚悟しなければならないでしょうね。


まあ、良い方向への誤算なら嬉しい話ですけど、
ハズレ(悪い方向への誤算)も十分あり得ます。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちなみに、話は逸れますけど、
それは来年の外国人も同様ですね。


メジャーリーガーなら情報も多く、
今年はゲームをやりましたからまだマシですが、
3Aなどのマイナーは中止でしたから、
マイナーリーガーは、例年以上に
未知数、不確実性が多そうですね。


ただし、アメリカでは、
昨年から「マイナー球団削減」の話も挙がっており、
今年のコロナ禍の影響に伴って、
その話も促される可能性が高そうですね。


ということは、
マイナー選手に関しては、
供給が多いけれども、需要が少なくなるので、
獲得金額の相場は下がって
安価になりやすそうですね。


外国人の場合、
日本人より身体能力に長けている可能性があるほか、
実績に乏しい者たちはハングリー精神が高い可能性もあります。
逆に、日本の生活、野球に向かない者もいますが。


一方、こちらの球団経営面においても、
コロナ禍の影響を受けているわけですから、
安価だったら、経営的に助かる面があります。


それを考えると、
来年の外国人については、
高額なメジャーリーガーよりも、
育成も見据えて
若手の安価なマイナーリーガーを狙う

というのも十分ありですね。


逆に、今年、
NPBをリリースされた外国人については、
そのままメジャーに入れるならいいですが、
前述の背景から、
マイナーリーグだったら、
職が無くなる可能性がありますね。


一応、日本野球での経験があり、
新たな米国在住の外国人より
どのくらいの選手か?の計算もできますから、
今年、日本でリリースされた外国人は、
日本の他球団に行く可能性が
いつもより増すかもしれません。


例えば、ノリンを自由契約にした場合、
負傷していないときなら
NPBで通じる可能性を示していますから、
スペア(控え)外国人を雇う余裕のある球団だったら、
控えで雇っておきながら、
もし負傷が癒えたときに使うために雇う
ということは考えられます。


今いる球団はクビになっているし、
米国の3A市場で安価になっているため、
年俸もそう高くならならず、
交渉はまとまりやすいです。


で、ノリンは
獅子打線が苦手とする
技巧派左腕タイプですから、
鷲とか他球団に行かれたら、
負傷していないときであれば、
間違いなく
獅子の「天敵」になりやすいですね。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ところで、話がだいぶ脱線しましたが、
今回のドラフト会議において、
西武が交渉権を獲得した選手については、、、


1位指名については、
早大の早川投手を指名して、
西武、楽天、ロッテ、ヤクルトの抽選に。。。


西武、ロッテ、ヤクルトというと、
楽天のFA略奪対象球団ですね。。。
(東北ロッテ・スワロー・ライオンズ)
しかし、FAどころか、ドラフトの段階で
楽天に奪われましたね。。。
FA略奪戦の前哨戦か???


そこで、西武の方は、
ハズレ1位として、、
桐蔭横浜大学の渡部内野手
交渉権を得ましたね。


渡部内野手は、
ハマのおかわり君です。


身長176cmで、
体重110kgと100キロ超!?
(112キロという報道も)
太っちょタイプが
好きなライオンズです。


ポジションは、
三塁手、一塁手、遊撃手みたいですが、
遊撃手はサブポジションでしょうね。


もし、三塁手の中村、一塁手の山川
遊撃手にこの渡部が入ったら、、、
圧迫感のある巨漢壁になりそうだけど、
ボロボロ。。。


まあ、基本的には
三塁手起用・育成でしょうね。

目指すは山川選手!全日本大学選手権で最重量、しかも動ける!渡部健人選手!


下馬評では、
スラッガーのようですが、
打撃はリストの柔らかさが魅力とか。
50メートル走は6秒3であり、
守備でも機敏とか?


上記の動画では、守備シーンもありましたが、
山川もそのくらいの動きをサードで見せていましたね。
ただし、1~2年目、サード山川はボロボロでしたが。。。

2014/06/18 西武 山川穂高 割と軽快なサード守備


大学時代の成績は次のとおりです。
これを見る限りでは、
調子に波がありそうな印象ですね。


結果としては、今の西武には、
おかわり君こと中村の後継者が必須ですからね。


龍世の一件もありましたから、
新世代サード候補生の準備は急務でしたからね。


もし、この「ハマのおかわり君」が成功すれば、
そこは埋まります。


20歳台前半のサード候補は
山田、(一応)龍世、この渡部君、
さらには、ドラ3山村君などのレギュラー争いですね。


ただ、市場として
そこまで売れている感じもなかったですから、
ドラ2以下でも獲得できたのでは???

という気もしますが。。。


たぶん、ドラ2の佐々木投手の方が
人気はあったかもしれませんね(^_^)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドラ2については、
富士大卒である
NTT東日本の佐々木投手(左腕)

を指名しましたね。


【社会人野球】NTT東日本 佐々木健投手(木造-富士大)の投球フォーム


富士大学在籍時から目をつけていたようですね。


社会人では、
良績を残せずだったみたいですね。
成績はパっとしないですね。


久信GMは「ボールの威力が魅力。指にかかった時の直球で何度もバットを折っていた」(20/10/5)とのことです。

竹下潤スカウトは
「力のあるストレートが魅力の即戦力左腕
 先発、リリーフもいける」と評価されたようです。


球速の速いストレートを軸として、
スライダー、チェンジアップを投げ、
クロスファイヤーを駆使する典型的な左腕です。


そこまでは良いのですが、
制球が甘くなりやすい
制球を乱しやすい
球が暴れやすい、ということが
あまり無いように願いたいです。


ちなみに、
大学日本代表選考合宿(2018/6/24)のとき、
ドラ2佐々木投手は、
ドラ1渡部内野手(桐蔭横浜大学)と対決していますね。
その次がオリの中川との対決です。

2018/6/24 佐々木 健 (富士大学) 4年生 サウスポー 大学日本代表選考合宿 147km/h 計測
(3人目がドラ1渡部との対決)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドラ3については、
東海大学付属相模高校の
山村内野手
を指名しましたね。


こちらも一塁手、三塁手をポジションとして、
高校通算49発の広角に打てるスラッガーであり、
昨年、2年生のときに甲子園出場経験があります。


こちらもドラ1渡部君と同じように、
中村の後継者候補生としての期待がかかります。


ただし、ドラ1渡部君は右打者
こちらのドラ3山村君は左打者ですね。


年齢的には、ドラ1の渡部君より下になりますが、
既存選手らも含めながら、
良いライバル関係になって、
凌ぎを削ってもらいたいです!

【東海大相模の4番!】東海大相模 山村 崇嘉選手 バッティング集



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドラ4については、
駒沢大の若林外野手
を指名しましたね。


現在、若手の外野手は、
将平、高木、西川、戸川、川越と
左打者ばかりです。


右打者では愛斗、岸くらいです。


この若林君は右打者の外野手なので、
その穴埋めになればいいですね。


俊足、強肩というタイプのようです。


ただ、大学成績を見ると、
4年生の今年はアップしてますが、
打率が低く、
打撃はあまり期待ができない?
ちょっとそこは懸念事項ですね。。。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドラ5については、
福岡大(準硬式)の大曲投手
を指名しましたね。

準硬式!?異色タイプです。
今の三軍の青木コーチが同志社大で準硬式でしたね。


硬式球より球速が出にくい
準硬式球で154キロが出るそうで、
変化球はカーブ、チェンジアップ、スプリットとか。


ただ今夏から硬式球で練習を重ね、
現在、硬式球では140キロ台後半のようです。


サイドスローから
オーバースローに戻したそうですね。


ポジションとしては、
中継ぎ起用でしょうね。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドラ6については、
東京農業大北海道オホーツク
タイシンガーブランドン大河内野手
を指名しましたね。


名前が長いと言えば、
コーリー・ジョセフ・スパンジェンバーグ


名前の長い選手がもう1人集まりました


沖縄出身のハーフのようですね。


ハーフの場合、
日本人より身体能力が
長けている可能性があるため、
(もちろんハズレもあり得ますが)
正直、面白そうなワクワク感があります。
お気に入りになるかも?


それは、後述する今回の育成枠3位の
宮本ジョセフ拳外野手(名古屋学院大)
もそうですが、
身体能力が長けているかも、
という期待感は膨らみ、
それが開花したら面白いです。


ただし、オコエのようなアホだったらダメですけど。
オコエは、正直、もったいないです。
アホじゃなかったら、もっと脅威の存在になっていたでしょう。


明治大学には歯が立っていませんでしたね↓↓↓↓

2020年ドラフト候補 タイシンガー・ブランドン・大河(東農大オホーツク)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドラ7については、
大阪桐蔭高の仲三河外野手
を指名しましたね。
支配下はここドラ7で打ち止めになりました。

投手もやっていたみたいですけど、
パンチのある強肩強打のスラッガーみたいですね。
今年は負傷して独自の府大会等で
あまり活躍できなかったみたいですが、


ドラ7と下位指名ですけど、
下位指名ということを
覆すようなスラッガーに育つかもしれませんね。



大阪桐蔭・四番仲三河君 5打数4安打1ホームラン!2019秋季大阪大会決勝戦大阪桐蔭☓履正社



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとは育成枠については、
1)東北公益文科大の赤上投手
2)敦賀気比高(甲)の長谷川外野手
3)名古屋学院大の宮本ジョセフ拳外野手

4)浦和実業高の豆田投手
5)四国学院大の水上投手
5名を指名しましたね。


支配下7名を合わせて12名ですから、
近年にしては多く指名したと思います。


昨年、三軍を設けましたけど、
選手はそう多くはありませんでした。


もちろん、今年もソフバンのように
三軍でゲームが組めるほど選手はいませんけど、
若手選手の人数は増えることになります。
その代わり、
リリース組みは増えますが。。。


いずれは試合を単独にできるような
三軍が築ければ良いと思いますし、
今年はその第二歩目となれば良いと思います。


ただし、三軍をチーム化していくためには、
ただ選手人数を増やせば良い!
というものではありません。


指導者やスタッフ等を
選手以上に充実化する準備をしなければ、
三軍のチーム化はあり得ません。


選手ばかりが多く、
指導者やスタッフ等が充実していない組織は、
管理もできないので、むしろ選手をダメにします。


昨年の西村・楽天前監督が
今年、コーチとしてソフバンへ移籍したときに
最も驚いたのが
他球団(楽天)以上に多い
名前が覚えられないほど多いスタッフの数
だったそうです。


すなわち、鷹の場合、
三軍をしっかり形成していますが、
表(選手)も裏(指導者・裏方)も
両面で充実させているということですね。


まあ、基本的にそんなに短期間で
答えが出るほど容易いことではないですから、
もう少し中期的な視点は必要でしょうね。


ところで、育成枠の指名選手について。


東北公益文科大の
赤上投手(右腕)については、
遊撃手だったみたいですが、
1年生のときに投手へ転向したみたいですね。


最速153キロの右腕であり、
ストレートに自信がある
ようで、
変化球は、スライダー、カーブを駆使するみたいです。


ただし、
制球に難ありという課題を残すようです。。。
「ライオンズ投手あるある」でないことを願いますが。


浦和実業高の
豆田投手(右腕)については、
小柄ながらも
手元で伸びる140キロ後半のストレートが売りであり、
空振りを奪うタイプのようです。

神アングルから見る147キロ右腕・豆田 泰志(浦和実)の全力ブルペンがヤバい...【ドラフト候補】


昨年、2年生のときの県予選大会(夏)で
優勝候補の浦和学院との対決では完封しましたね。
ストレートのノビが武器になっています。

第101回全国高等学校野球選手権埼玉大会4回戦 浦和学院-浦和実業


名古屋学院大の
宮本ジョセフ拳外野手については、
俊足・強打の外野手であり、
父親はガーナ人のようでハーフですね。


タイシンガーブランドン大河内野手のところで前述したように、
ハーフの場合、
身体能力の高さの可能性が魅力です。


右打者の外野手というのは、
現在のチームでの
右打者外野手の不足分を補う可能性があり、
逆方向への本塁打も多いようです。
スピードとパンチのある1番打者のようです。


ただ、SNS等には注意下さいね。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、以下が西武の指名選手です。


今年は野手が多くなりましたね。
〇投 手:支配下2、育成3
〇内野手:支配下3、育成0
〇外野手:支配下2、育成2


最近は投手優先のドラフトも続き、
若手野手が不足している傾向にあります。


また、既存の若獅子野手も、
結局、今年ブレイクする選手は皆無
でした。


それだけに
野手を増やしたことは良いと思います。


ただし、これは既存の若獅子野手にも通じる話ですが、
まず今の獅子は世代交代が
投打ともども喫緊な課題になっています
から、
時間を掛けずに台頭してくれる若獅子は
立場に関係なく、誰でもWelcome状態
です。


もちろん、
打だけではなく、守も求められますね。
守は少なくとも『並』レベルは欲しいです。


DHでしか使えないとなると、
やはり使い勝手が良くないですからね。


そして、チャンスは
少ないかもしれないけど、
その少ないチャンスを
きっちりモノにして
しっかりアピールすること!
ですね。


また一軍に昇格できず、
二軍生活が続いたとしても、
それならそれで、
二軍で破格な結果を残すこと!
です。


二軍成績が一軍成績に直結するわけではなく、
二軍で打った者が一軍で打てるとは限らず、
二軍で打っていなかった者が一軍で活躍することはあります。


それでも野手に関しては、投手よりは
まだ二軍成績が一軍での活躍に直結しやすいです。


野手の方は、二軍戦で、
今日はストレートに絞っていこう!とか、
内角だけで勝負!など
自分に課題を律して調整をしていることもあるでしょうが、
基本的には投手と違って受け身側なので、
来る球で勝負せざるを得ない面があります。


また一日、何打席も回ってくれば、
勝負機会が投手より多いので、
勝負機会が多い分、
その打者の実力も露呈しやすくなりますね。


二軍で打っていても、
一軍では相手投手でレベルが上がるから
打てないかもしれませんが、
二軍で打てなければ、
一軍で打つのは難しい可能性が高い
ですね。


打者に関して、
一軍と二軍の差異に関する結果を
まとめられている知見を参考にして、
単純にその比率に着目すると、
二軍選手が一軍で出場したら、
パフォーマンスを7~8割程度まで落とす
(三振率は5割増)可能性があるということが伺えます。


すなわち、一軍で打率3割を打ちたければ、
二軍戦では4割以上は打ちたいところです。


もし二軍での打率が0.280程度であれば、
一軍では2割程度でという換算です。


例えば、川越(2020/10/15現在)の場合、
二軍で打率0.267、OPS0.794です。


そこから一軍の成績を類推すると、
それに7掛けすれば、
打率0.187、OPS0.556です。


際の一軍での成績は(2020/10/15現在)
打率0.167、OPS0.575と、類推値と似たレベルです。


一方、獅子において
一軍で活躍したメンバーにおいても、
彼らが一軍戦でブレイクする前年の二軍成績(下記参照)を見ると、
『二軍戦では大暴れしていました』
のケースが多いですね。


ブレイク前の二軍成績は、
粗削りでも『一軍で活躍しそう!』
期待できる優れた成績を残し、
その期待の『片鱗』を見せております。

木村でもそれなりの成績を残しています。


一方、投手陣については、
若手の左腕投手が不足しており、
昨年のドラ2浜屋と
今年のドラ2佐々木君で
支えていかねばなりません。


ただし、左右にこだわらなければ、
先発に関しては、
光成、松本、今井、本田、與座、伊藤、
ニール、ノリン?、十亀、榎田、浜屋、、、
勝ちパに関しては、
平良、宮川、森脇、平井、
ギャレット、小川、、、
(増田は?)


投手陣の頭数は揃っています。
その頭数の全員が、
今いる者ら全員が
しっかりと活躍をすること!


そりゃ、いくら人を毎年獲得しても、
その人たちが活躍してくれなければ、
組織は強化されるわけがありませんから。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ただ、今日のドラフト会議で
一番の目玉は巨人の育成枠指名でしたね。


完全にギャクだろ?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、このたび、指名されました皆様、
プロへの第一歩!おめでとうございます。


もちろん、
まだ「交渉権を西武が得た」というところですが、
是非とも、皆さんの西武入団、
そしてライオンズでの活躍
願って応援しております。