下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【鷲20回戦(MLD)】🦈🦈友哉の一撃で雌雄を決する辻監督の300勝目!肝心なことは『明日以降も勝ち続けること!』今週中に2位浮上を果たしてCS出場権の争奪戦を優位に持ち込みたい/「昨年&一昨年の屈辱を鷹にきっちり味わわせ、悲願の頂点を下克上で実現すること」それが今の獅子に課せられた使命!前進あるのみ!

今日からホームで鷲戦より9連戦になります。


今年はホームなら昨年と同程度の勝率を誇っていますが、
ビジーターで大きく負け越し、苦戦を強いられました。


当然、このホーム9連戦は、
勝って勝って勝ちまくって、
最後のゴール前で怒濤の追い込みをかけるべし!

ですね。


一方、福岡では、鷹がリーグ優勝を決めましたね。
鷹のみなさん、おめでとうございます。


まあ、今の獅子にとっては、2位争いで熾烈なため、
今さら鷹の優勝は関係ない、という考え方もありますが、
鷹の優勝を許した屈辱
忘れてはなりません。


確かに今年の鷹は強かったですが、
一方、獅子を中心とした他5球団が弱すぎました。


特に鷹を苦しめなければならない獅子自身
リーグ優勝争いにすら参加できず、
鷹に余裕の優勝を許したこと、、、

そこは肝に銘じておかねばなりません。


今の獅子がやるべきコトは1つです。


CSに出場すること、、、それだけではありません。


一昨年&昨年、リーグ優勝しながらも
CSで敗退した屈辱を
今年、獅子が鷹に味わわせること!

そして、下克上とは言え、
悲願の『日本一』の座を奪取すること!
その『日本一』奪取が今の獅子にとって、
絶対にやるべきコトですね。


今年のCSについては、
下位から出場する者にとって、
例年と比すると、少し楽になります。


下位からの出場する者は、
本来ならCSファーストから戦わねばならず、
CSファイナルでは、
一番手投手を緒戦に先発させることができません。


しかし、今年は、CSファーストが無いため、
CSファイナルでは、
優勝者にアドバンテージがありますけど、
緒戦から一番手投手を先発させることができます。
その点は、例年より大きなポイントになります。


ところで、 
辻監督による鷹の優勝に関するコメント
「対戦は五分五分というところだが、内容を見ると押されていた感じはする。やはり投手陣。先発も救援も強い。なかなか打てず、こっちが先に点を取られたら苦しかった。野手も投手も層の厚さを今年も感じた」と話した。


どちらにしても、
鷹に勝つためには、
鷹が得意とする
『先行逃げ切り』展開に
持ち込ませないこと、
裏を返せば
獅子がしっかり先行する展開に
持ち込むことですね。



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で、とりあえずは、
2位争いであり、
それを制することですね。


2位争いの決着は、
最後の最後までもつれる可能性はあります。


ただし、最後までもつれると、
獅子は最後にハード遠征の
ビジター4連戦を控えている
ので、
一方、鴎の方は
今週後半からホームのみの戦いになるため、
こちら獅子の方としては、
このホーム9連戦で白星を稼ぎまくり、

できれば、
今週中に2位へ浮上して
2位争いを優位な展開に持ち込みみたい
ですね。


そして、今日からの鷲3連戦は、
きっちり3タテを食らわして、
まずは下からの追撃を鎮火させて、
鷲を叩き潰しておきたいところです。


今日は9連戦の頭を獲りましたが、
肝心なことは
『明日以降も勝ち続けること!』です。


明日は涌井
明後日はが対峙してきます。


涌井は前回が悪かったから、
今回は気を引き締めてくるでしょう。


今年の涌井は、シンカーも覚え
投げるタイミングも変えてて好調でした。
涌井の多種多様にわたる球種の中から、
シンカーを捨てて
ストレート、スライダーを如何に絞っていくか?
そして、
投げるタイミングの「間」に如何に惑わされぬか?ですね。
まあ、そう簡単ではないですけど。。。


一方、岸は調子が悪ければ助かりますけど、
前回のオリ戦では7回3失点でしたが、
最近5試合の防御率は1.34です。


ロースコア展開を覚悟しておかねばならず、
結局、投手が踏ん張り、
打線をカバーしないとなりません。


ただし、涌井は130球以上でも投げてきますが、
岸の場合、先日のハム戦では124球を投げましたが、
基本的に120球超になることが少ないです。


確かにストライク先行で、
きな臭いところに投げ込んできて、
ゾーン一杯にズバっと決めてくることが目立ちますが、
(手が出ず見逃しになってしまう)
岸も球数上限は決めていますから
(球数が多すぎるほどの無理はしないから)、
できる限り、球数を嵩ませたいですね。
二番手を如何に早く引き出すか?ですね。


涌井、岸に勝って勝ちまくれ!です。


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前置きが長くなってしまいましたが、
今日の試合について、触れましょう。


ただ、申し訳ありませんが、
今日は残業で試合を観ることができていません。
一球速報をチラチラ見るくらいでした。


なので、今日はあっさりと述べさせて下さい。


まずは辻監督、
監督通算300勝おめでとうございます。

辻監督の537試合での達成は
三原脩氏(530試合で達成)に次ぐ
球団史上2番目の早さです。
崩壊していた2016年から
良くここまで持ってきたことは
評価できます。


で、今日の試合は、
則本から初回に外崎のタイムリーで先制するものの、
その直後の2回表に渡邉のタイムリーで追いつかれ、
4回表には、無死一二塁⇒一死二三塁から
二死まで追い込み、下妻に打席を回しながらも、
その下妻に2点タイムリー二塁打を放たれ、
逆転を許します。

しかし、5回裏、小深田の失策で木村が出て
金子も打って出て源田がバントで送り、
4回表と似た展開を築き返します。
そして、森がバックスクリーンへ
完璧な逆転3ランを放ち、その一撃で雌雄を決しました。


最後は、増田が二死から粘る渡邉を歩かしてしまい
三者凡退で締めることができませんでしたが、
5~8回は三凡祭で締めており、
1点差ながらも、
手堅く『れおほ~\(^o^)/』でした。


一球速報だけを見ていての話ですが、
最後の増田には、1点差ですから、
いつものようにドタバタとスリル演出はやめてね!
と思いましたが、
また、先に逆転されたときは、
「えっ!?」と思いましたけど、
森の3ランで逆転してからは、
あまり負ける気がせず、
安心して残業していました。


やはり、
5~8回の三凡祭がそう感じさせたのでしょうね。


また、浅村も2打席目に歩かせましたが、
他は2奪三振の3タコで抑えました。
浅村を抑えるコツをつかんでいます。


ただ、唯一欲深いことを言えば、
今日から9連戦ですから、
しかも、
明日&明後日は
ロースコア展開が見込まれる
ので、
代えの利かない増田、平良は、
正直、温存しておきたかった面があります。


それだけに、
今年、調子の良くない則本を相手に
則本が調子を崩しやすい序盤から徹底的に叩き、
代えの利かない増田、平良を出さなくても済むよう、
点差の余裕を持って
リードする勝ち展開に持ち込みたかった
後半戦にも追加点を稼ぎたかった
ところはあります。



森が活躍しているわけですが、
今日は出番がありませんでしたが、
やはり、この2位争い、
そしてCS、日本シリーズで快進撃を繰り広げるには、
山川の復調は欠かせませんね。


ドラ1渡部君に
是非とも『どすこい』を見せつけてやりましょう!
これが本当の『どすこい\(^o^)/』だ!と。