下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【鷲22回戦(MLD)】ボロボロ『まけほ~(>_<)』鴎さんもダメージ大きい敗戦をしたみたいですが、、、今日の負けと明日の作戦で「問題」も山積しています。

今日はボロ負けしましたね。


先発のニールが初回から崩れて
楽天のバッピ化大炎上し、
早期のKOとなり、それが響きました。
最後は國場が一発被弾してThe END!


一応、結果オーライですが、
ロッテが福岡で手痛いサヨナラ負けをしたから、
ゲーム差は1のままで、
増田や平良らを休ませることができましが、、、


まあ、1点差でも、10点差でも、20点差でも
1敗は同じ1敗ですけど、、、
CS出場権争いに向けて
問題も山積しています。


1)先発でニールを計算できず
現在、先発ローテは、面子を考えれば、
1番手が光成であり、
2~3番手に松本、ニール
4~5番手に十亀、浜屋、
6番手が不在、という状況です。


先週は6番手に今井が入っていましたが、
明日、急遽、平井のスクランブル登板になりました。
平井を先発にするということは、
明日はブルペンデーということです。


そのブルペンデーについては、後述します。


本来なら、二軍で遊んでいる榎田
6番手に持ってくることはできます、

というか、
持ってくるべき!です。


残念ながら、二軍成績を鑑みると、
今の與座や伊藤、大将には、先発は厳しく、
良くてロング要員ですけど、
敗戦処理班に近い存在です。
※敗戦処理班として使うのはOK!


本田については、ようやく
先週の25日(日)にヤクルト戦で好投しましたが、
ロング要員として使うにしても、
先発ローテの一角としては、
まだ役不足、不安要素大です。


でも、頭からは難しくとも、敗戦処理も含めて、
ロング要員で待機させるために昇格はさせたいですが。


ノリンは投げることができません。
内海は一昨日、40日振りに投げましたが、
まだ復調していません。


すなわち、現在、6名の先発を用意するならば、
光成、松本、ニール、
浜屋、十亀、榎田の6名で
ちゃんとした先発
6名揃うというところです。


しかし、ニールが安定しません。
それでも、前回のロッテ戦では、
苦しいながらも5回は投げておりましたが。


確かに前々回のハム戦でも、
2回5失点のKOになったわけですが、
このときは、ビジターで、中5日という
言い訳できる要素もありましたけど、
今日はホームで中6日登板であり、
そういう言い訳すらできぬ状況です。


しかも、2位争いが佳境となって
負けを重ねることが致命傷となる現在、

2回KOをこうも繰り返してしまうと、
先発ローテの柱として計算ができません。


しかも、前述したとおり、
現在、榎田を含めても6名カツカツです。
それでも、今の首脳陣は
榎田を使う気が無く、

榎田を遊ばしている状況下で、
その足りなくなっている1枠を
平井&ブルペンデーで
埋めようとしているわけですから、
さらにもう1枠が計算できないというのは
2位争いに致命傷になりかねません。


そこで本田で代替するという手もありますが、
計算できないこの窮地
変わりがありません。


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2)明日のブルペンデーへの影響
明日の先発は、

ちなみに、
今日、平井さんはベンチ入りしていましたね。
Why?Why?Why?
ベンチで野球観戦???
ブルペンで投げていないよね???
いざというときは、
洋介の二の舞(予告先発の前日登板)をやろうとしていたのか?


鷹については、後述しますが、
東浜が相手ですから、そうは簡単に打てず、
勝つためには
ロースコアの展開を競り勝つこと
覚悟しなければなりません。


すなわち、勝つためには
投手陣が踏ん張らなければならない
ということです。


まあ、東浜も中5日の前倒し登板ですから、
そこに突け入る隙が生まれるかもしれませんけど。


平井は、初めて先発したときに
オリ戦で5イニングを投げ切りましたが、
その後は、鴎戦で4回1/3を5失点、
オリ戦(メラド)で3回5失点でしたね。


確かに、その打ち込まれたときは、
平井自身の調子が良くなかった、という見方ができ、
最近の平井は良い投球も見せているから、
という期待感
はあることはあります。


しかし、鷹は自らが得意とする
『先行逃げ切り』展開に持ち込みたく、
序盤戦は先手を奪うために
集中して攻めてきます。

初回から試合も動きやすいですね。


鷹を相手にロースコアで競り勝つためには、
平井は、序盤戦をゼロ封するくらいの意気込みで
集中して対峙し、抑えなければなりません。


しかも、平井の場合、
やはり先発に慣れているわけではないから、
長く投げようとして、
手を上手く抜きながら投げようと思っても、
そんな半端な投球では、
逆に打ち込まれます。


すなわち、
鷹の序盤戦を抑えるとなれば、
平井は頭から
フルスロットルの全力投球で投げたいし、

実際に「行ける所まで」の命も出ているから、
本人も頭から全力で行くと思います。


そうなると、平井自身、
3イニングが良いところですね。
全力投球も、30球を超えると
厳しくなってきやすいですから、
3回途中の交代もあり得ます。


そうなれば、
明日のブルペンデープラン(消化イニング)は、
順番はどうなるか?わかりませんが、
平井が3イニング、
ギャレットが1イニング
宮川が1イニング、
森脇が1イニング、
平良が1イニング、
増田が1イニング

合計8イニングの消化ですが、
1イニング足らず、

当然、小川にも
1イニングを投げ切らせなければなりません。


では、もし延長戦になったら???
そのプランでは底を着きます。


そして、明日の無理は
明後日以降にも響きまやすく、
その影響は、
連勝が欲しいこの2位争いで

致命的な大リスクとなります。


確かに、今日は、田村や國場が
一杯になっても投げ続けてくれて
他投手を温存するという
敗戦処理班が担う最大の役目を
果たしてくれたことは良かった
です。


でも、
ギャレットを使ってしまいましたね。


本来だったら、
明日、ギャレットには
2イニングを投げてもらいたいくらいでした。
そうすれば、
前述の足りぬ1イニングは消化できます。


しかし、ギャレットの連投で回マタギは
パフォーマンスを低下させる可能性が高いです。


そもそも、ギャレットは
米国時代の過去2ヶ年を見てもわかるように、
(それ以前はまともに3A以上で投げてません)
連投経験がほとんどありませんから。


今年、疲労に伴って不振に陥ったのは、
その影響も大きかった
と思います。
「ジャパニーズ、ブラックね!」と。。。


そうなると、対応策としては、
〇平井が最低4イニングは投げて
 鷹を無失点に抑えるか

(それを全力投球で実現できるか?)。
〇森脇、宮川あたりが回マタギをするか
(明後日以降に響きます)


正直、どちらも厳しいですね。


本来の解決策としては、
(今井を抹消して)
榎田を昇格させて
ブルペン待機させることです。


ただし、榎田は、二軍のヤクルト戦
先週の24日(土)に先発して
5回73球を投げて無失点でした。
(被安打1、与四球3)


本来だったら、
明日の先発には、平井ではなく、
中5日で榎田を先発させるのが筋
というものですが。。。


それでも、中5日ですから、
榎田を二番手として投入すれば、
4~5イニングの

ロング消化を期待することができます。


※二重の策として、
 本田も昇格させておきたいですが、
 本田は、二軍ヤクルト戦で
 先週25日(日)に
 6回101球を投げて2失点でした。
 明日だと、中4日しかなく、
 さすがに101球を投げた後の中4日は厳しいです。


そもそも、
ブルペンデーとは、
①駒を消耗しやすく、かつ
②ギャンブル(継投)を繰り返す作戦であり、
結構、リスクを備える作戦です。


①の「駒を消耗しやすく」というのは、
使う投手の人数が増えるわけですから、
翌日に投げさせる者は「連投」になりますし、
まあ、当たり前の問題点ですね。


まだ明日が試合無し(移動日でも)という前日なら
「ブルペンデー」をやっても影響が小さく済みますが、
連戦連戦の真っただ中(まだ6連戦残っている)に
やれば影響が大きいですから、
基本的に「もうどうしようも手が無い」
「本当にやむを得ない」という以外
やらない方が賢明である作戦です。


やらなくても手があるのに
やってしまう「ブルペンデー」は
不要不急の作戦です。


また、②の「ギャンブル」というのは、
勝つためには、登板する全員抑えて
リレーをしていかねばなりません。


もし登板する全員うち
1名でも沈めば、途切れれば
負け濃厚展開に転じるリスクがありますね。


例えば、
3人目がマウンドに上げてみたら不振だったとします。


その3人目をそのまま投げ続けさせれば、
そのイニングが大炎上して大きな不利になります。
4人目を前倒しで投入して
3人目と交代するとしたら、
その後が駒不足に陥って続かなくなります。


基本的に継投が難しいというのは、
交代した投手が実際に
事前の計算と違う投球する

不確実性があるからですね。


ブルペンデーとは
登板させる人数が多いわけですから、
交代時の不確実性リスクを
その人数分、試さねばならないですね。


例えば、第二先発体制を敷いて
7回までもしその2名で行けそうであるならば、
交代の回数(登板人数)を低減できるので、

そのリスクが少なく済む可能性がありますね。


それを鑑みたら、
榎田を昇格させて
ブルペンに待機させること
勝つ確率を高めるための

必要条件と断言します。


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一方、今日は田村と國場が
一杯一杯まで投げましたので、
明日は、使えませんね。


とはいえ、
もし明日も負け戦の展開になったとき、
宮川や森脇らを使って

犬死させるわけにいきませんね。


増田や平良らは替えがいませんが、
そもそも敗戦処理班には替えがいます。


田村國場は抹消して一休みさせて、
(田村は10日後に再昇格)
二軍から明日投げることができる者
入れ換えるべきですね。


できればロング可能なタイプが良いです。


伊藤は、榎田の二番手で
先週の24日(土)の二軍ヤクルト戦に登板し、
4回75球を投げて無失点でした。


伊藤は、中5日ですから、
敗戦処理班の一人として
昇格させてブルペン待機をさせたい
です。


あともう1人は用意が必要ですね。
ただ、ロング要員がいないかもしれませんね。


二軍戦において、
内海や與座は一昨日に投げていますし、
大将は、一昨日、昨日に連投しています。
多和田というわけにも行きませんし。
(多和田は昨日7回を投げています)


いずれにしても、
いつもの如く、榎田や伊藤を
カー3219の二軍巨人戦
遊ばしているというようなこと

避けて欲しいのですが、、、
もともと、今の首脳陣には、
そんな考えが無いので、
やりそうですね。。。


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3)鷹はV決定後も手を抜かない?
ロッテがこの福岡での鷹戦で3連敗しましたね。
まあ、それはそれでありがたいのですが、
それを喜んでいるばかりでもいられず、
問題は優勝が決まった後も
鷹が手を抜いていない
(多少はCSに向けて調整や若手試行もあるでしょうが)
というところですね。
その鷹と明日から3連戦ですから。


確かに、鷹が得意であるホーム福岡
鷹が苦手としているビジターメラドの差はあります。


例えば、モイネロ
メラドだと、マウンドが低いため
球が高めに集まりやすいです。


獅子と鷹の直接対決は、鷹から見たら、
福岡では8勝3敗ですけど、
メラドでは2勝6敗と、
こちらが優位になっていますね。


ただ、個人タイトル、個人成績等もありますが、
※金ジャラ森はSP、石川は最多勝、
 東浜は規定回数超で防御率&2ケタ勝利
 柳田は打率、周東は盗塁王&連続記録
チームとしても、
CSで戦う可能性のある獅子や鴎に対しては、
CSで心理的優位に立って戦いたいので、
隙を見せずに全力で叩き潰しに来る

可能性が想定されます。


隙を見せれば「勝てるかも!」と
獅子や鴎が思う可能性
が出てきます
が、
直前の前哨戦となるカードで
徹底的に叩き潰しておけば、
獅子や鴎の自信喪失を促しますので、
鷹が心理的優位に立って戦えますから。


確かに、今日の鴎は、
最後に暴投サヨナラ負けと
後にダメージを残す敗戦となったわけですが、
その前に、鷹は2点ビハインドの最終回で
柳田を先頭の核弾頭として打って出塁し、
グラシアルが際どく外すボール球を見極めて四球を選び、
栗原がバントで送って、
一死二三塁のチャンスを
きっちり築いているところに
鷹の底力を感じざるを得ません。


もちろん、鴎がだらしなかったとも言えますが、
これが逆転展開を得意とする鷹ならまだしも、
鷹は逆転展開がそう得意ではない(※)のに、
相手にダメージを与えるときに
しっかり勝っているという点ですね。


(※)8回ビハインドにおいては、
 他5球団は勝ち星がありますけど、
 昨日まで、今年の鷹は37戦全敗でしたね。


メラドではこちらが優位ですが、
当然、明日からの3連戦は
気が抜けませんし、
ブルペンデーとかをやっていると、
紙一重の差になりやすく、
また、最終戦11月9日に
福岡で1つ残していますね。


鷹が若手を試す機会にしてくれたら、
こちらとしてはありがたいんですが。。。


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4)鷲を潰しきれず(><)
戦前は鷲とのゲーム差は2.5ゲーム差でした。
できれば、この鷲戦カードは三タテを食らわして、
下から追撃する鷲に引導を渡し、
鷲の目標と戦意を喪失させ、
あとは上のロッテを追撃に専念したかったです。


今日も勝っていれば、
鷲との差は3.5ゲーム差でした。


残る直接対決は2試合あるのですが、
3.5ゲーム差という数字は、
基本的にそこだけでは追いつけぬ差になります。
もちろん、その直対までの結果も響きますが。


でも、今日負けたため、1.5ゲーム差になり、
1.5ゲーム差という数字は、
基本的に残り直対2試合で追いつける差になります。


楽天の試合日程は、
明日から千葉でロッテと3連戦、
11月3日から京セラでオリと3連戦を戦い、
11月6日から仙台で獅子と2連戦となります。


確かに楽天のCS出場はかなり厳しい状況です。


しかし、現在、鴎は不調なわけですから、
もし、鷲が鴎に3連勝をした場合、
こちらは2位に浮上しやすくもなりますが、
鴎は鷲に追い抜かれてしまい、
獅子の2位争いは
鷲が相手にとって代わり、

鷲の追撃を受けること
になります。


もちろん、鷲は残り試合が一番少ないため、
鷲も京セラでのオリ戦に勝っていかないと、
厳しくなってきますが。


鷲のオリ戦成績は、
仙台で4勝6敗2分、
京セラで5勝4敗ですが。


明日はメラドでの勝負から逃げた岸が
先発して、鴎と対峙します。


そして、こちらにとって厄介なことは、
最後の方に鷲との直接対決を
仙台で2戦残しているという点です。


金曜日&土曜日の戦いになるので、
岸はメラドなら逃げますけど、
仙台なら逃げませんので、
11月6日(金)緒戦は
岸が対峙してくる
ということです。


もしそのとき、鷲に道が残っているようでしたら、
その仙台での戦いは熾烈になりやすいです。
(良くて1勝1敗の可能性はあり)


鷲については、もしCSの道が途絶えていても、
昨年の監督交代は、ヤクルトからのFA獲得が最大の任務ですけど、
昨年、3位で平石氏をクビにした手前もありますから、
Aクラス死守のためにホーム仙台で
必死に対峙してくる可能性もあります。


結果として、鷲がCS出場が無理でも、
邪魔をしてくる、
阻害壁になってしまう可能性がある
ということですね。


本来だたtら、こちらが有利なメラドで、
しかも岸が逃げて辛島が登板した今日、

しっかり叩いておいて、
鷲へ引導を渡しておき、

相手の目標と戦意を喪失させ、
下からの追撃は封じて
上への追撃のみに専念できる状況
にしておきたかったですね。


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5)負け処の見込み
獅子の残り試合については、
メラドで鷹3連戦ハム3連戦の6連戦があり、
中1日を置いて仙台へ移動し、
仙台で鷲と2連戦、すぐ千葉へ移動して
千葉で鴎と1戦交えて、すぐ福岡へ移動して
福岡で鷹と最終戦を戦います。


明日からは
得意とするホームでの6連戦になりますが、
最後の4連戦は、
移動を含めながらのハードなビジター4連戦です。


今年の傾向
ホームなら昨年以上の勝率を誇っていますが、
ビジーターで大きく負け越し、苦戦を強いられました。


そのため、今年は、
ホームで勝って勢いをつけても、
次のビジターでその勢いを鎮火してしまい、
なかなか勢いが続かず、低迷していましたね。


もちろん、CSは苦手な福岡ですから、
ビジターが苦手と言ってられないのですが、
今の2位争いは、
ホームの戦いの方が多いわけですから、
その地の利を活かして
勝ち星を1つでも多く
どん欲に稼がない手はありません。


こんな土壇場で
残る苦手なビジターで巻き返そう!
後回しにしても、
今までの繰り返しであり、
厳しくなるのがオチです。


そもそも、稼がねばならぬ勝ち星を
後回しにしてきたからこそ、
夏休みの宿題を最終日に一夜漬けで
やるような小学生みたいな、
仕事をさぼっていたキリギリスみたいな、
この立場にいるわけですから。


しかも、早目に勝ち星を稼いでおけば、
鴎や鷲より立場的かつ心理的優位に立って
戦うことができます。


同じ負けを見込むなら、
ホームでの連戦中にアドバンテージを取っておき、
負け試合は、厳しい戦いを強いられるビジターで
見越しておきたいです。


もし仙台で1勝1敗、福岡で敗戦だったら、
そこで2敗は消費してしまいます。
一応、仙台で1勝は果たし、
千葉の鴎戦も勝敗が大きく響くので勝つとして。


もしメラドの6連戦を4勝2敗で切り抜けたとしたら、
そのビジターと合わせて
残り試合は6勝4敗ですね。


こうなると、獅子を上回るには、
鴎は5勝4敗鷲は7勝1敗が必要になり、
正直、鷲は厳しくなりますね。


鴎の方は、明日からの鷲戦次第でしょうが、
メラド⇒京セラ⇒福岡の遠征9連戦(1勝8敗)から帰郷して
ホーム9連戦を残すのみです。


一応、鴎のホーム勝率はビジター戦より2割増です。
ホームで立て直す可能性もあり得ます。


確かに優勝経験が乏しいため、
最後の「決定戦」の戦い方は、
獅子より知らない、経験不足という面があり、
ある意味、
今の不振はその弱さから来ているかもしれません。


ただ、今はかなり凹んでいますが、
負けのショックも大きいですけど、
(V見届け&暴投サヨナラ負け)
こういう凹みについては、
心一つで、腹を括ること一つで
大きく変わりやすいですからね。


ああ、優勝を逃してしまった、
CS出場は何としてでも決めなければならない
と考えてくれているうちは、
「決定戦」の経験不足の球団なので
気ばかり焦りやすいから安心です。


逆に、今年は昨年までと比べて、
優勝争いに加わることができ、
CS争いにも残ることができたんだ!
それだけでも本望。
負けて失うモノは何も無い
最後までやるだけやってやろう!
欲(邪念)を捨てて、
覚悟を決められ、腹を括られてしまうと厄介です。


それはうちの獅子にも通じる話なんですよね。
一時期5位まで転落して「一度は捨てたこの命」
それが拾いモノでCS出場権争いに加わったのだから、
今さら負けて失うモノは何も無い
この拾った命を最後まで燃やし尽くしてみよう!

覚悟を決め、腹を括った方が
余計な焦りや力みは軽減します。


まあ、それは負のスパイラルに陥ったときこそ
有効な手ではあるのですが。


勢いを持っているときは、
素直にその勢いに乗ってしまう方が優位
ですね。


話は逸れましたが、できる限り、
地の利を活かせるホームで
勝ち星を稼ぐだけ稼いでおきたい
です。
稼げるときには徹底的に稼ぐ!
ましてや上を行く鴎が弱っているなら、
相手が弱っているときには
徹底的に叩き潰す!

それは勝負の鉄則でもあります。


ただし、勝つための確率を
少しでも上げる努力は必要です。
逆に勝つための確率を
少しでも下げる施策は愚策
でしかありません。


ブルペンデーは後者の選択です。