さて、今年２０２０年のライオンズは、
まだ、明日１試合を残しますが、
今日のカモメ最終戦で敗れ、
３位でCS出場権を逃すことが決定しました。

まあ、色々、問題は山積していますが、
まずは、今シーズン、
過酷なハード日程の中、お疲れ様でした。

そして、道が潰えた悔しさは半端ありませんが、
最終戦手前まで、楽しませてもらいました。
そこには感謝申し上げます。

今日の試合については、
焦り、空回りでミスが連発し、
（スパのミスは焦りというより、完全なポカ）

松本も、守乱に足を引っ張られたけど、
最初の好投が
走者を出してから一変してしまう
まだエースになるには課題を山積し、
（来年の開幕時にはエースになってもらわないと！）

首脳陣も、この土壇場にも関わらず
「木村懲罰」にこだわりりすぎて、
昨日、松井に見下ろされる投球をされながら
【レベル】の違いを見せつけられていた愛斗を
スタメンで使って、
大事な勝負処（６回表）の大チャンスでも
メヒア等の代打策も打たず！

※愛斗について（補足）
　今日の愛斗は、タイミングが全く合っていない。身体が開き、レベルが違いすぎる。ボール球を闇雲に振る。岩下のフォークなんて、こんなフォーク見たことが無いよ！状態でした。
　昨日の松井裕との対戦でも、見下ろされて投げられており、何でも「来た球を振るだけ」だったので、ボール球しか投げてこず、昨日の時点で一軍で通じるレベルとほど遠い実力の無さを露呈していました。

　当然、それがあっただけに、愛斗のスタメン発表時に生じた懸念が４回、６回の打席で露呈されましたね。遅くても、６回で代打を出すべきでした。

　ここは打てなかった愛斗云々と言うより、「木村懲罰」にこだわりすぎて「愛斗」を使った首脳陣の決断ミス。今日は消化試合じゃないんだから！

（訂正：２１時５０分）
木村は負傷していたみたいですね。
昨日のバント失敗後にも交代されていたので
てっきり懲罰か、と思ってました。

昨日のバントで指あたりをぶつけた様相でしたが、
そのときだったのか？
それなら、交代もつじつまは合います。

しかし、愛斗が松井裕から空三振を奪われたときの様相、
４回の岩下から奪われた空三振の様相を鑑みれば、
（三振するにしても、空振りの仕方が悪すぎる）
愛斗にレベルが足りないことは、
その二度の空三振から、一目瞭然。
６回は、メヒアに代打を出すべきだった！は変わりません。

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色々と問題は山積しておりますが、
個人的な話ですが、
今日はこれから車で出張に出かけますので、
（今から車移動だと、着くのは夜中だな。。。ああ、面倒くせーー）
ここでは１つだけ書きます。

あとは、明日か、明後日に、
本ブログの重大発表とともに、
来年へ向けて、書きたいと思います。

今年のライオンズは、
打てない、先発が試合を築けない、
首脳陣が相変わらず「？」采配など、、、
色々あって、それらも大事なんですすが、
『敵地で勝てなかった』が
やはり大きかったと思います。

一般論においても、
他のどの球団もそうですが、
どこの球団も、
敵地ビジター戦の勝率は
ホーム戦の勝率より低下する傾向を
持っているのは、当たり前です。

当たり前なんですが、
優勝をしていくためには、
その苦手なビジター戦の中で
『敵地ビジターの勝ち星を
　少しでも多く稼ぐこと！』
そこが大事だったりします。

昨年は、
ホームで勝率0.597、
ビジターで勝率0.529
であったのに対し、
今年（今日まで）は、
ホームで勝率0.614、
ビジターで勝率0.397でした。

すなわち、今年は
ホームでは
昨年以上の勝率を残しているのですが、
ビジターで
昨年と比して、
星を落としまくっているから、
今の地位にいるわけですね。

ホームで勝って勢いをつけても、
それがビジターになると、
一変してその勢いの火が鎮火してしまう、、、

その象徴として、最も大きかったケースが
７月下旬にホームで鴎に勝ち越し、
勢いがつきそうだったのに、
翌週以降の苦手な福岡遠征で
コロナ禍騒動もあって大炎上し、
次の札幌遠征では轟沈してしまい、
そのまま転げ墜ちていきましたね。

まさにその大惨事の
『福岡＆札幌Go To キャンペーン』は
今年の低迷生活の大きなきっかけになりました。

そして、
ホームで勝って
『良し！上を目指すぞ！』と
やる気マックスになっても、
ビジターで消沈してしまって、
その勢いも「鎮火」してしまい、
そのホーム＆ビジターの浮沈を
繰り返してきました。

CS出場権争いも、
最後のホーム９連戦で６勝３敗、
最後も４連勝で２位への勢いが
見えてきたわけですが、

昨日＆一昨日の楽天２連戦も
１カードとしてカウントしたとき、
最近２ヶ月（９月８日～11月7日）で見ても
ビジターでは、
８カード連続で勝ち越せていませんでしたね。
（負け越し７つ、イーブン１つ）。

確かに、終盤に獅子は上昇しましたが、
勝率が五割前後をうろうろしていたのは、
そのビジターで足を引っ張ったことが大きかったです。

まあ、昨日の楽天戦とかは、
別の問題（今井起用）で落としていますが、
今日の千葉も含めて、
大事となる最後のビジター４連戦に入って、
０勝２敗１分ですから、
結局、最後の最後まで
ビジター苦手傾向を改善できずに
露呈し続けたことは、
深刻に考えるべき問題であり、
優勝をしていくためには、
昨年のように
ビジターで勝ち越せるよう
にならねばなりませんね。

まあ、今年は過密日程で
ローテも厳しかった云々もあったでしょうが、
それは他球団も同様です。

優勝するためには、
ホームで勝ちを稼ぐことはもちろんであり、
如何に、不利なビジターで
１つでも多く勝ちを稼げるか？
そこが大きなカギになっていますね。

来年はしっかり敵地で勝つこと！
勝つ強さを取り戻すこと！
そこは強くお願いしたいところです。

最後に、今日の試合結果詳細です。
詳細はこちらをご参照下さい。