広島が日本シリーズへの切符を手にして、
パの方も日ハムとソフバンが熾烈な争いで
かなり盛り上げていますね。

しかも日ハムｖｓソフバンは、
ダブルスチール有り、
スクイズ有りと
１点をいかに奪取するか？
という高度の野球も見られていますし。

でも、こちらが気になるのは、
やはり20日のドラフト。

◆今年のドラ１は？
渡辺SDは六大学の早明戦を見て、
１２回完投した明大・柳投手に関して、
「ローテーションに入って、
   すぐに投げられる１番手は
   彼じゃないかな」と評価しそうです。

今年は創価大・田中正義投手を始め、
豊作年のようですね。

ライオンズの場合、例年通り、
やはりドラ１は投手でしょう。

問題は潜在力か？即戦力か？

渡辺SDの発言からは
「即戦力投手」
が狙いなんでしょうね。

現在の戦力では、
岸が抜けようと、抜けまいと、
先発陣が不足していること
に変わりはないです。

当然、岸が流出すれば、
「極めて不足」に陥る
わけでして。

やはり渡辺SDの言うように
ローテーションに入って、
すぐに投げられる先発
が欲しいですね。

できれば２人ほど欲しいですが、
そう簡単ではないので、
ローテ入り先発の補充には、
ドラフトや外国人のほかに、
トレードでも見据えて
欲しいです。

通年で優勝争いを展開することを考えれば、
先発陣は少なくとも６名体制が欲しいです。
 計算できる先発として、
 牧田、雄星の二本柱が中心になるでしょう。
岸が居れば三本柱になりますが、
居ないことを前提にすれば、

３~６番手には、
多和田、野上、光成、十亀、ウルフ（？）
佐藤＊、誠＊、佐野＊、本田＊、郭＊あたりから
調子のいい投手をピックアップすることになりますが、
＊印の若手あたりは頭角を現さないと厳しいでし、
光成、十亀あたりも、まだもがいています。
しかもウルフの残留は不明ですし。

まあ多和田、野上はきっかけを
掴みかけていますので期待できますが、
とにかく優勝争いしているときの
１年間は長いですからね。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
◆光成再生計画

話は変わりますが、、、

西口２軍投手コーチが
高橋光の再生に乗り出した
らしいです。

西口コーチも
「いろいろ悩んでいるみたいだね。
　１年ローテを守れる投手になれるよう、
　少しでも手助けできるようにしたい」。
光成も
「憧れの投手にいろいろ教えて
　いただけてありがたいです」
と喜んだそうです。

昨年の西口の引退式で、
西口のグラブを継承したのは光成です。
光成はそれだけの潜在力を有しています。 

やはりライオンズにとって
光成は貴重な宝ですから、
３年目の来年は
再生してガンガン
に活躍してもらわないと。

光成は、多和田、森ら若手と一緒に
将来のライオンズを担ぐ中心人物なんですから。

ただ、彼には
精神的にタフな投手になって
もらいたいですね。

今は草食系すぎて
精神的に弱すぎます。
どこかの
おとなしいお坊ちゃま
という感じです。

今シーズンの不振は、
体力的な疲労もありましたし、
スタミナ不足や暑さ苦手体質、
投球の技術的な課題が露呈したこと
もありましたが、
やはり精神的ダメージも大きく、
どこ投げても打たれる、おろおろ、
どうしよう、おろおろ
ぼくはだめだ、おろおろ
という感じでしたからね。

西口コーチの発言
「いろいろ悩んでいるみたいだね。」
に集約されていますよね。

光成に限らず、
精神的に弱いのは多いですよね。
郭シュンリンなんかはもろそうですね。

多和田や森のように
多少は鈍いくらいの方が
いいんですがね。

オフは温室キャンプではなく、
秩父の山奥で
サバイバルキャンプ
でもしたらどうでしょう？
（霧島山でも、高千穂の山々でもいいです）

秩父の山奥で滝行修行
もやってみたら？

ときには、
「獅子の子落とし」
も大事だと思います。

ただ、ことわざと違って
実際のライオンは
落ちた子を助けようとしますけど。。。

そういえば、
サッカーJ2リーグのファジアーノ岡山は、
無人島キャンプや雪山登山キャンプ
などやって話題になっていましたね。　↓

岡山のような特異なキャンプもいいと思います。
参考にされたらいいと思いますよ。
気分も変わりますし。。。