下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

漫画のような日本シリーズになるのか? & 一方、遠い遠い国で本田が好投(各打者との対戦結果)

今日の日本シリーズ第6戦。


日ハムは大谷が先発じゃないんですね。
日ハムはあと1つ勝てばよく、
大谷を後に回す余裕ができましたからね。
大谷も登板間隔を開けられるし。


でも、第6戦、ベンチに入り
代打で出てくるかも?
なんですよね。


大谷くんは、一体、
どれだけ働くんだろ?!


ということは、
今日、広島が勝って逆王手を打ったら、
最終の第7戦は、大谷vs黒田???


そうなったら、
もう漫画ですね。。。
事実は小説よりも奇なりか?


マー君の楽天がブラック球団・巨人を
打ち破って日本一になったときも
漫画みたいだったけど、
今年は完全な漫画のようになるのか?


でも今年の日本シリーズは
見応えがありますね。


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一方、遠い遠いメキシコでは、
U23ワールドカップ開催中。


U23侍Jの開幕戦・ニカラグア戦で
ライオンズの本田が先発。
夜中に放送していましたね。


相手のニカラグアは野球熱心な国ですが、
相手のレベルが微妙ということを否めません。


またこの試合、
相手がだいぶ打ち損じ傾向に助けられて
本田も7回を83球で済んだということは
ありました。


それでも
環境下の違う暑い暑い中、
国際舞台の開幕戦で
ウルフみたいに丁寧に投げて
制球もきっちりしながら、
(3ボールになるケースが少なかった)
相手をきっちり打たせ、
凡打の山を築いて
7回を被安打2、与四球1で
0点で抑える好投球。

しかも被安打2といっても、
1つは走が勝った内野安打、
もう1つはポテンヒットと、
打たれた感じはしなかった。
まあファールでヒット性の当たりは
あったけど、
打ち取り傾向の結果。


お見事な投球でしたね。
来年が楽しみです。
今後の糧にして下さい。



【本田くんの内容】
◆1回裏(10球)
 1番:カットボールでショートごろ。
 2番:3球目高めにすっぽ抜けるが、
    4球目低め直球でセカンドごろ。
 3番:初球、低め直球決める。
   変化球で三球三振。


◆2回裏(11球(ここまで合計21球))
 4番:初球ワンバンド気味だが、
    その後、5球丁寧に投げて
    低め打たせてサードごろ。
 5番:2球でファーストごろ。
 6番:ここも2球でサードごろ。


◆3回裏(12球(ここまで合計33球))
 7番:初球カーブでカウント稼ぐ。
    外目の外れたスライダーを
    打ち上げさせて一塁手捕球の
    ファールフライ
 8番:2球で簡単に追い込む。
    5球目スライダーを打たせて
    浅いレフトフライ。
 9番:高めを振らせて奪三振。


◆4回裏(15球(ここまで合計47球))
 1番:初球ど真ん中をショートごろ。
 2番:5球目真ん中のスライダーを
    泳がしながらショートに打たれ
    深めでショート投げるも、
    相手がヘッドスライディングで
    内野安打(初被安打)。
    でも、打ち取り気味なのでドンマイ。
 3番:相手がファールで粘り、
    エンドランも仕掛けてくる。
    6球目チェンジアップ外れ
    フルカウントとなる。しかし
    最後はレフトフライ。
 4番:ど真ん中でライナー性を打ち込まれるが、
    本田がとっさに反応して見事に捕球。
 (ところで球場内で
  競馬のファンファーレ鳴ってるぞ!)


◆5回裏(12球(ここまで合計60球))
 5番:2球で追い込む。
    3球目を打ち上げ浅いライトフライ。
 6番:6球目でフルカウント。
    しかしその次の直球を強振されるも、
    ショートごろ。
 7番:2球でショートごろ。


◆6回裏(11球(ここまで合計71球))
 8番:ピッチャーごろ。
 9番:5球目高めにすっぽ抜けて
    当たりそうになってフルカウント。
    その後、ヒット性の当たりのような
    ファールで粘られる。
    最後は詰まらせるも、セカンド奥に落ちた
    ポテンヒットで2本目の被安打。
 1番:きっちり初球で1→4→3の併殺。


◆7回裏(13球(ここまで合計84球))
 2番:2球で簡単に追い込む。
    3球目のスライダーで
    ファーストごろ。
 3番:初めて四球を与える。
    ストライク入らず。
    ここで80球超える。    
 4番:カーブで空振り奪三振。