下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

春キャンプメンバー決まり、そろそろ始まる2017年。

春キャンプのA班、B班の班割り
が公表されました。
状況次第で期間中に
A、B班入れ替えもあるでしょうが。。。


いよいよ2017年が始動
という時期ですね。


出陣式は1月27日
春キャンプは2月1日開始です。


ルーキーを含めて超主流選手以外は、
レギュラー、1軍の椅子を狙うべく
キャンプ、オープン戦から頑張ること
が求められます。


とはいえ、
相手もオープン戦は調整段階でもあるので、
オープン戦で結果を出しても、
シーズンに入ったらさっぱり!
ということは多々あります。


当然、故障や体調崩すことは
完全に御法度です。
落合氏なんかは、オープン戦で
ダイビングキャッチするのはアホと
言ってましたよね。


もちろんレギュラー、1軍の
ボーダーライン上の選手達は
アピールもしていかなければなりませんけど、
やはり
キャンプではシーズン通年で
戦える体力を如何につけていくか、
オープン戦では開幕に絶頂となるよう
如何に調整していくか、
シーズンに入って技術アップ
を如何に図るか
などが重要
でもあります。


みなさん、故障無く頑張って下さい。


ところで、B班の方は
若手の引き締め役として
ベテラン上本、渡辺、鬼崎あたりが入ってます。
(岡本洋、大崎も居ますけど)
若手はベテランから何かを
学ぶよう頑張って下さい。
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さて、今回のキャンプにおいて、
次の点がどうなるのか?
気になるところです。


①先発ローテ
菊池、光成、多和田、野上、
十亀、ウルフなどが濃厚ですよね。


光成がどれだけスタミナ強化できるか?
十亀が復活のためのきっかけをつかめるか?
が気になります。


また、そのほかからどれだけ
先発ローテとして台頭できるか?

も気になります。
佐野、本田、國場、今井、
キャンデラリオのほか、
B班でも佐藤、誠もそうです。


もちろん、先発・中継ぎ双方をできる
岡本洋の復活も欲しいですけど。


牧田はWBC目標で仕上げるでしょうが、
計算できる先発役になり得ることが期待できるので、
戻ってきたら先発で使って欲しいですけどね。


②新外国人の実力
今年の成績は、やはり
新外国人がどれだけ使えるか?
が大きく左右されます。


シュリッター、ガルセス、
キャンデラリオの3人の動向が気になります。


ただ、バンヘッケンのように、
オープン戦で活躍しそうに見えても、
真の実力は、シーズンに入らないと、
やはりわからないですが。


③遊撃手争い
遊撃手争いは周知のとおり、
ライオンズの優先的な懸案事項です。


A班では源田、永江、呉、外崎
B班も含めると鬼崎が加わってきます。
ここはオープン戦からデットヒートなんでしょうね。


④崖っぷちアラサー軍団
なかなか頭角を現すようで現さない
木村文、熊代、田代、斉藤らの存在。


彼らが崖っぷちの状態であることは、
当然、彼ら自身にとって深刻な課題ですが、
何気にチーム底力アップの重し
にもなっています。


彼らは、本来なら
ライトのレギュラーになるべき存在、
ポスト栗山を担うべき存在であり、
彼らの停滞は、
近年のライオンズ停滞の要因の一つ
になっています。


とにかく
彼らは危機感を持って
打てるようにならないと!


木村文だっていいモノを持っているけど
頭を使わず、完全にぶんぶん丸です。
斉藤もいいスイングを持っていますが、
頭を使わず、全然ダメです。
田代、熊代も打てないと・・・


ところで、田代なんかは、
何が何でも1軍定着を目指す!
と頑張っています。


とにかく、
危機感を十二分に持って
今年が崖っぷちの年として、
頑張って下さい。


秋山だって、2014年が
レギュラー安泰と勘違いして不振でしたが
次の年にレギュラーへの危機感を持って
努力し、216本打ちました。


木村文、熊代、田代、斉藤らは
当然、レギュラー安泰とは考えてないですが、
でも、もし「まだまだプロとして大丈夫」と
考えていたら頭角を現すことは絶対にありません


今年ダメなら、
引退覚悟で挑まないと厳しいでしょう。


このことは、
投手の岡本洋、岩尾、
捕手の藤沢、中田も同様ですが。
今、B班で居ることそのものから考えないと。


一方、球団側も、もし今年もダメなら
トレードなり、自由契約なり、
見切るぞ!ということを示唆するくらい
厳しく扱わないとダメですね。



<記事抜粋>
西武・田代 “粟生魂”で
1軍定着だ「何が何でも」
スポニチアネックス 1/23(月) 7:00配信


===前 略===
「僕も大卒6年目。何が何でも
 1軍にしがみつきたい」と強調した。
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⑤森=打てる捕手の実現性
春キャンプ中は、雄星や今井の記事のほかに、
この森の打てる捕手としての修行のことが、
ニュース記事として多頻度で挙げられる
んでしょうね。


今年は森=捕手1本という方針ですから、
キャンプ中、森の捕手力アップは
チームとして喫緊な課題
になります。


ただ1軍のプロ野球の捕手としての実力は
キャンプだけで身につくほど容易くありません。


とにかく実戦を積まないとダメで、
まずは2軍で鍛えて積み重ねないと
厳しいでしょうし、
とにかく長い目で見ていかないと。。。


キャンプ中、捕手力アップの課題のために、
捕手の練習を中心にやっていくでしょうが、
その一方で打撃力がどうなるか?
も重要な課題
です。


そもそも、
ガンガン打てる高素質を有する森
にとっては、このキャンプ中、
ここ3年以上にガンガン打てるよう
打撃の実力アップを如何に図るか?
が本来の重要な課題ですが。。。


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◆以下、西武公式ホームページより

<記事転載>
2017年春季キャンプ参加選手決定!


 2月1日(水)より始まる、春季キャンプの参加予定選手が決定しましたので、お知らせいたします。


A班 参加メンバー
投手(21名)

今井、増田、大石、菊池、高橋光、多和田、野上、十亀、野田、平井、小石、佐野、牧田、田村、本田、シュリッター、武隈、ウルフ、國場、ガルセス、キャンデラリオ


捕手(4名)
森、炭谷、岡田、中田


内野手(8名)
浅村、源田、永江、山川、呉、外崎、中村、メヒア


外野手(6名)
栗山、金子侑、木村文、秋山、熊代、田代


B班 参加メンバー
投手(14名)
豊田、中塚、川越、藤原、岡本、岩尾、南川、玉村、誠、高橋朋、福倉、佐藤、松本、藤田


捕手(3名)
上本、駒月、藤澤


内野手(6名)
水口、鬼崎、渡辺、山田、金子一、木村昇


外野手(6名)
大崎、鈴木、愛斗、斉藤、戸川、坂田