下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

①大谷もそうですが、今井君も・・・②大谷が抜けた穴は?

①大谷もそうですが、
 今井君も・・・
日本球界の宝である大谷
WBCの侍ジャパンを完全に辞退が決まり、
ソフバンの武田が繰り上がって選ばれましたね。


また大谷は、
開幕にも間に合わないそうですが、、、


もちろん、誰もが大谷の活躍を
世界の大舞台で見たかったでしょうし、
本人が一番悔しがっているでしょうが、
これは、当然の苦渋の決断であり、
将来性を踏まえれば、
やむを得なく正しい判断です。


一方、西武のドラ1今井
都内で右肩のMRI検査を受け、
右肩関節唇の炎症との診断されたようです。


幸い、炎症は軽度のもの
今後は1週間のノースロー調整となり、
B班(2軍)キャンプが行われている
高知・春野に移動します。


こちらも目標にしていた開幕
に間に合いませんが、
どのみち、
プロとして土台(身体・下半身)がまだまだであり、
無理に学徒出陣をさせることは愚行そのものです。


下(2軍)でじっくりと、焦らず
プロとして通じる土台を築いた上で、
機が熟したところでデビューして
チームの中心として
長く活躍してくれればいいわけですから。


もちろん今回の故障の要因は、
プロ入り後の練習と言うよりも
今までの蓄積が響いていた可能性
あるのでしょうが、
外野の我々には真意はわかりません。


ただ言えることは、
とにかく肩に爆弾を抱えたままであり、
特に、線が細い現状で無理強いすれば危険
ということでしょう。


その一方で、本人は真面目そうだから、
ついつい頑張ってしまう危険性は残っていそう。
※とはいえ、雄星のような
 違和感を感じながらオールスターに出る
 などの愚行はしないでしょうが。


それ故、首脳陣達は
今井の状態を常に注視(管理)しながら、
必要に応じブレーキを踏ませ、
オーバーワークは避けさせないと。


昨年のような中4日とか
わけのわからない無理強いは、
当然、NG愚行です。


昨年は、あのS崎投手コーチ中心に、
序盤に岸を中4日で使ったり、
郭が清田に暴投したときも、
2軍で投げた日から中4日で
1軍先発をやらしたりしていましたしね。


まあ、今井に関しては、
当面、2軍に落とし、
土台づくりにじっくり専念させる
のはいいことなんですが、
また普通の感覚の首脳陣なら、
今井を適切に管理して使っていくでしょうが、
いかんせん、
下(2軍)の現場責任者は
昨年、投手コーチを務められた
S崎2軍監督ですから
不安がつきまといます。。。


『二日酔いには迎え酒』
みたいなことをやらせなければいいですけど。


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②大谷が抜けた穴は?
大谷が抜けた侍ジャパン
出場できるメンバーが一丸となって
頑張るほかなく、
みんなその意気込みのようですね。


日本球界のトップクラスにある
菅野や則本、藤浪、
追加招集された武田などに
当然、注目が集まり、期待がかかります。


また我がライオンズから出る牧田大先生にも
別の使い方で大いに期待がかけられています。


困ったときの牧田。
フル回転で!とか。


本人も「『任せたぞ』と言っていただいた。
うれしい言葉に応えられるように」
意気込んでいたそうです。


昨年、西武首脳陣が目指した
フル回転役・便利屋の役目が
完全に板についてきました
ね。
これはこれで、
牧田大先生が、ある意味で
凄いということであり、
大先生には頭が上がりません。


自在性・柔軟性のある大先生なら
やってくれると思います。
ただ、故障や過度な疲労蓄積なく
頑張って下さい。
(特に故障だけは避けて下さい)


<記事転載>
【西武】牧田、小久保監督が
「フル回転で」と“お助け侍”に指名
スポーツ報知 2/4(土) 6:52配信


 WBC日本代表の西武・牧田和久投手(32)が3日、小久保監督から“お助け侍”に指名された。キャンプ視察に訪れた指揮官は右腕の起用法について「困ったときの牧田。フル回転でと辻監督にも話をした。試合を途中で崩さない2、3番手としての起用が中心になってくる」と説明。牧田も「『任せたぞ』と言っていただいた。うれしい言葉に応えられるように」と意気込んだ。
  この日はブルペンで38球を投げ「思うように球が行かなかった」と反省したが、指揮官は「(WBC)球への対応は心配してない。順調で安心した」と太鼓判。またWBC不参加が決まった日本ハム・大谷について牧田は「大谷君がいなくても勝てるところを見せたい。野球はチームスポーツ。選ばれたメンバーで世界一を目指したい」と誓った。
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ところで、大谷はシーズン開幕戦も
間に合いそうにありません。


この大谷が抜けた穴については、
当然、栗山監督も頭を抱えているでしょう。


開幕投手について、
候補は10人くらい

考えられているようです。


まあ現時点では、まだ絞れないでしょうし、
今後、キャンプやオープン戦の状態を
見てからの決断になるでしょうが、
どうやら、ハンカチ王子こと、
斎藤佑樹投手も開幕候補の一人とか???


今年の斉藤は背番号を
18番から1番に変えて
心機一変で崖っぷちに挑む立場です。


まあ、本来ならもっと活躍すべき存在
だったわけですから、
大谷の穴を埋めるのを期待されるべく
本人も頑張るべきでしょう。


キャンプでどんな感じで投げていたか知りませんが、
栗山監督は「間違いなく良くなっている。
球が強いよね。あのボールなら勝てる。
今日みたいに投げれば結果は出る
と高評価を与えたそうです。


ところで、日ハムの開幕戦は
我がライオンズと対戦!


また4月の日程を見ると、
日ハムは
西武→ロッテ
→オリックス→ソフバン
→楽天→オリックス
西武→ソフバン
→楽天、と対戦していきます。


先発を何人立てて来るか次第ですが、
斉藤が西武との開幕カードで投げれば、
その後はソフバンでは出ず、
再び西武との2カード目
出てくる可能性があります。


栗山監督らは、斎藤佑樹が
ソフバンとかはわからなくとも、
少なくとも、
西武などBクラス相手なら通じると
判断しているかも(?)

と思っているかもしれませんね。


まあ、プロ入り2年目の2012年には
開幕戦で西武を相手に
1失点で初の完投勝利を挙げられました。


とにかく、
負けるわけには行きませんね。



<記事転載>
【日本ハム】斎藤佑が開幕候補に急浮上、
栗山監督「あのボールなら勝てる」
スポーツ報知 2/4(土) 5:03配信


 アリゾナキャンプに参加中の日本ハム・斎藤佑樹投手(28)が2日(日本時間3日)、開幕投手候補に浮上した。大本命の大谷が右足首痛のため間に合わない可能性が高まっており、栗山監督が「候補は10人くらいいる。戦略としてありはありだね」と、
斎藤を来月31日西武戦(札幌D)先発の選択肢に加えた。
  指揮官の視線の先に背番号1がいた。キャンプ2日目。背番号18から心機一転した斎藤の球には気合が乗り移っていた。変化球を交え51球。右腕は「まず最初のブルペン。僕の中の全てを持ってきた。スタートはいい感じで切れました。今の結果でこの背番号は球団に感謝しないといけないし恩返ししたい」と熱い思いを口にした。
  このオフ、背番号1だった早実時代の原点のフォームを参考に修正。「沈み込む」ことをテーマにし復活を模索している。見守った栗山監督は「間違いなく良くなっている。球が強いよね。あのボールなら勝てる。今日みたいに投げれば結果は出る」と高評価。自身が就任1年目の12年以来、2度目の大役候補として名を挙げた。
  昨季は未勝利に終わり過去4年間で3勝。プロ7年目は正念場となる。「試合にはいつでも入れる。フォームも大事ですけど、まずは結果。何度も言いますけど結果が全て」と同じフレーズを繰り返した。危機感を胸に斎藤が生まれ変わる。
(岸 慎也)