下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

山川のコーラと同様に『そりゃ、そうでしょう!』 当たり前のことから、コツコツと。

昔、良い投手は
アンダーシャツを着て登板する

とか言われていたけど、
最近は、着なくとも良い投手が増えましたね。


雄星も、比較的、半袖が多い気もしますが。


でも、「寒くて・・・」と言いつつも、
そりゃ「半袖では寒いの当然でしょ!」


ちょっと、
おとぼけ・お間抜けなに思えます。


そういう当たり前の所から
あらゆる面で、意識改革を図る
辻イズムが浸透して欲しいですね。


当たり前のことから、コツコツと色々意識を高めてね。




寒波なのに半袖 西武・辻監督が菊池に苦言
寒さ対応怠り、立ち上がり失点「言い訳できない」
西日本スポーツ 3/9(木) 8:02配信


 早々と2年連続の開幕投手を任せたからこそ、西武・辻監督は苦言を呈さずにはいられなかった。チームのオープン戦初戦に先発した菊池は、昨年のセ界覇者を相手に3回1失点。尻上がりに調子を上げたとはいえ、寒さ対応を怠り立ち上がりに課題を残した左腕を「半袖でやっているんだから。言い訳できない」と厳しい言葉で突き放した。
 試合開始の午後1時時点で広島市の気温は8・3度。
季節外れの寒波に見舞われたが、菊池は平然と半袖のユニホームでマウンドに上がった。初回に今春実戦4試合目で初失点し、2回までに被安打4、2与四球。シーズン開幕後も春先の本拠地は冷え込みが予想されるだけに、辻監督は「メットライフドームも寒いだろうし、対応しないと」と求めた。
  ギアを上げた3回の菊池は圧巻の投球で三者凡退。昨季セ・リーグMVPの新井から習得中のフォークボールで空振り三振を奪い、続く松山の打席ではこの日最速の151キロをマークした。「めちゃくちゃ寒かったけど、そういう状況もある。3イニング目の真っすぐを初回から投げられたら」。次回は15日の中日戦(メットライフドーム)で5回を投げる予定。立ち上がりからの快投で辻監督をうならせるつもりだ。


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【追伸】少年よ、良かったね。



山田から幻弾少年へ
「またグラブ持って応援に来て」
日刊スポーツ 3/9(木) 7:57配信


 前日7日のキューバ戦。同点の4回2死二塁だった。山田の捉えた打球は左翼席に向かった。だが、スタンド最前列で観戦していた男子中学生がとっさにグラブを出してキャッチしてしまった。“捕球位置”が外野フェンスより前だったため、リプレー検証へ。勝ち越し2ランは二塁打と判定された。ざわついていたが、山田は集中していた。何が起きていたのか理解したのは、試合後だった。
  喜びにわくロッカー室で着替えているときだった。何となく無音のテレビに目をやると、あのシーンが流れていた。手が止まった。目に入ったのは捕球直後に大喜びする、丸刈り頭。「グラブを持って来てくれたんだから、野球少年なんでしょうね」。責める気持ちなど、わくはずがなかった。
 そしてこの日の朝、歯を磨きながら、ふと、丸刈り頭のことが気になった。スマートフォンを手に取った。「うつろな表情で、フードをかぶったまま。青ざめていた」とあった。落ち込んでいると知った。だから、伝えたかった。「僕は全然気にしてない。だから野球を嫌いにならず、またグラブを持って応援に来てほしい」。絶対に打ちたかった。
  それだけではない。侍ジャパンの試合に、グラブを持って来た少年だ。「これも何かの縁だし、将来プロ野球選手になって、一緒に『あんなことがあったね』と懐かしい話ができるように頑張ってほしい。僕も完璧な本塁打を打てるように頑張ります」。山田から少年へ。幻弾は、それ以上の価値を生んだ。【池本泰尚】