下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

①やっぱ、リベンジ駄目でしたね。 ②広島とのオープン戦(2戦目) 色々ですね。

①やっぱ、リベンジ駄目でしたね。
今日のWBCでは、もう消化試合ですが、
台湾は韓国と対戦しました。


ただ消化試合とはいえ、
負けた方が1次リーグ最下位となり、
次回大会は予選から出場することになるので、
どちらも負けたくはなく、
両国とも4年後を見据えた大事な一戦です。


台湾の先発はロッテのチェンでしたが、
左手指を痛めて二回途中で降板


2番手に郭俊麟が登板し、
イスラエル戦でのリベンジチャンス
まわってきました。


しかし、結果は、
先頭打者をあっさり四球で塁に出し、
次の打者には、一塁線上をきれいに
二塁打の2点タイムリーを浴び、
アウトをとったものの、
いとも簡単にライト犠牲フライで失点
その後、ライト前のタイムリーを被打され、
最後は死球と、18球で降板。


チェンが貯めたランナーもあったので
郭俊麟の自責点は3でしたが、
結局、5点を失って撃沈。


リベンジどころか、
ゲームを壊したこと※もありますけど
とにかく内容がイスラエル戦よりさらに悪化


※でも8回までに、台8ー8韓と
 台湾が気づくと韓国に追いついている???

   9回裏にはサヨナラチャンス???
 しかし、結局、オ・スンファンが台湾打線を
 格の違いを見せつけて抑え、延長戦???
 延長戦に入ってから、韓国が底力を発揮し
 ようやく台湾を突き放して
 長い戦いが決着しました。。。


話は郭俊麟に戻すと、 
確かにチェンの負傷で
緊急登板となったことが響いたのでしょうが、
イスラエル戦で投げていたチェンが
(このときはチェンが緊急登板でしたが)
先発だったんですから、
おそらく郭俊麟は2番手で行くことは、
決まっていたのでは?
(十分、2番手登板は予想できます)
と思います。


しかも、WBCは継投が大事であり、
何が起こるかわからないのがWBCですから、
今日、出ることがわかっているのだったら、
スクランブル登板は覚悟しておかないと!
と思うだけに、
今回の郭俊麟の緊急登板は言い訳にならない
でしょうね。


まあ出直すしかありませんね。


とにかくWBCお疲れさまです。
ボロボロでしたが、
次につながる何かを掴んで
帰ってきてくれれば、
これも貴重な経験です。


とりあえず、
ライオンズに戻ってから
下で一から建て直して、
是非、這い上がってきて下さい。


今年は
下から這い上がって「こんにちわ」か、
下で埋もれてしまって「さようなら」か、
二者択一に迫られた崖っぷちの年ですが、
今さら焦ったって、慌てたって、悩みすぎたって
ロクなことはありません
とにかく、交流戦開幕くらいまで
下でじっくりと根本的に改善を図って土台を固め、
交流戦以降でいいから、
覚醒した郭俊麟を魅せて下さい!


そのためには、
自分に厳しく、ときには開き直って
ためになることは貪欲に何でもして下さい!



西武の郭俊麟、韓国打線の勢い止められず
デイリースポーツ 3/9(木) 19:34配信


「WBC・1次リーグA組、韓国-台湾」(9日、高尺スカイドーム)
  台湾の2番手投手として、西武の郭俊麟が登場した。
  先発したチェン・グァンユウが左手指を痛めて二回途中で降板。1点ビハインドの1死一、三塁で急きょ、出番が回ってきた。
 急ごしらえでマウンドに上がった影響か、暴投で1死二、三塁とすると、8番打者には四球を与えて満塁に。
 9番打者のソ・ゴンチャンに一塁線を破る2点適時二塁打を許すと、右犠飛、右前適時打、死球と韓国打線の勢いを止められず、マウンドを降りた。
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②広島とのオープン戦(2戦目)
今日のライオンズは、負けはしましたけど、
相手の九里に4イニング抑えられましたが、
新主将・浅村が
レフト方向に圧巻の場外弾!
木村文、田代がマルチ安打
と、
キャプテンを務めて期待される効果
熾烈なレギュラー争いから生まれる

いい相乗効果
が発現していて、良い感じです。


新キャプテン、
「今年は文句のつけられない、
 凄い成績を残したい」
頼もしいです。


ただ、今日は十亀、本田、キャンディが
やられてしまったようですね。


yahooの1球速報を見ると、
本田は、登板すぐの先頭を四球で出し、
次の丸に高めを叩かれてピンチに。
新井で併殺をとりますけど、
最初の3球はストライク入らず
ボール先行し、その後も球も暴れている状況。
次イニングも高めを叩かれる形
低めを投げてもストライク入らず
高めに来たところを叩かれ、、、
という感じで、思った所に
投げることができませんでした
ね。
とにかく、本田にとって、
制球力は重要な生命線になるので、
修正していくしかないですね。
まあ、本田なら、
修正していってくれる期待しています。


キャンディ
ベルトの高さを痛打されてました。
こちらも球威が無いから、
制球力は重要な生命線になるのですが、
どうなんでしょう???
活躍してくれたら話題的に面白いから、
是非、頑張って欲しいのですが、
おそらく2軍スタートはやむを得なく、
良くて、交流戦当たりから
不調者に変わって活躍してくれれば、、、


問題は十亀ですね。
今日もそうですが、
先日の第二球場での
春季教育Lの巨人戦でも
センターラインの打球が多かったように
いい感じで、タイミング良く
打ち込まれていましたね。


第二球場でもそうでしたが、
投げる球がどうしても打ちごろ球
になっています。


でも良かったときには
1球1球が丁寧に投げながら
変化球を多彩に繰り出し、
相手打者のタイミングを外していく、
といった投球が見られていて、
しかもシンカーにキレがあって、
相手打者はタイミングが狂わされて
打ち取られる蟻地獄に陥ってしまう

という印象でした。


しかし、今はタイミングを
簡単に合わせられてしまい、
今日の初回で松山あたりには、
低めにストライク外れているシンカー
にも関わらず、シンカーにもキレが無く
センター方向へきれいに痛打されています。


その上、今日は初回の先頭打者を始め、
コントロールが定まらない点も加わり、
厳しい展開になりました。


確かに今日は2、3回で
三者凡退で切り抜けますが、
ファール等も含め、29球のうち
ストライクに入っていないのが18球。
球が暴れていたので
たまたま相手が打ち損じた!
という印象で、
見極められたら四球の嵐でした。


本来、ローテの一員になるべき存在ですが、
昨年から股関節等の影響もあってか、
不振が続いており、
復活の兆しが未だに見えてきてないです。


以前は良いとき、悪いときに
ムラがありましたけど、
今の十亀は悪いときが続行中です。


おそらく、光成と同様に
不振に陥りすぎて、
何かを根本的に変えないと
ローテに入るには厳しい状況

です。


今年は中継ぎの方がいい気もしますけど。
でも、チームの先発不足問題は残るから
当然ながら、他に出てこないと駄目ですけど。



広島が逆転勝ち
2番手・九里が4回無安打投球で開幕ローテアピール
デイリースポーツ 3/9(木) 15:44配信


「オープン戦、広島4-2西武」
(9日、マツダスタジアム)
  広島が逆転勝ち。
1点を追う五回2死三塁から安部の左前適時打で同点とし、続く西川が適時二塁打を放ち勝ち越した。六回にも小窪の適時二塁打で加点した。
====中 略====
 西武は四回に浅村が左翼席にソロ本塁打を放った。先発・十亀は、3回1失点だった。


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西武 新主将・浅村、
場外にOP戦1号「いいスイング、感触良かった」
スポニチアネックス 3/9(木) 15:24配信


 西武の新キャプテン・浅村が、広島戦(マツダ)でオープン戦1号アーチを放った。4回無死での第2打席で、床田の初球の131キロスライダーをフルスイング。打球は左翼の客席を飛び越える圧巻の場外弾となった。「いいスイングができたし、感触も良かった。ホームランになると思った」。春季キャンプでは連日、居残りでのロングティーを敢行。1日200スイング以上はざらで、期間中に4000スイング前後を振り込んだ。
  今季から背番号が「3」に変わった新主将。
今年は文句のつけられない、凄い成績を残したい」との言葉通りに、順調な調整を続ける。


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西武十亀3回1失点
「改善の余地はたくさんある」
[2017年3月9日19時45分]


 西武の十亀剣投手(29)が先発し、3回2安打1失点で降板した。初回先頭から四球とヒットで無死一、三塁とされ、併殺崩れの間に先制点を献上。2、3回はいずれも3者凡退に抑えたが、3イニングで56球を要した。
  開幕ローテ入りを狙う十亀は「不本意な内容。
テンポ良くは投げられたけど、直球も変化球も思ったように投げられなかった。改善の余地はたくさんある」と振り返った。

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