下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

6/8巨人最終戦(inMLD)暗黒球団をフルボッコにしてカード3連勝決める(Gに3連敗した若獅子軍団の借りも大きく返上)。 暗黒球団の黒い球団記録更新し、獅子の記録13に追いつかれる。あとは日ハムさん宜しく!

昨日、巨人が連敗の球団新記録を樹立。
今日は、その巨人と最終戦。
是非とも、今日も決めて
カード3連勝を果たしたいです。


巨人も一昨日、昨日が
ワーストタイ、新記録と
三途の川を越える越えないで
重圧もあったでしょうが、
もう超えてしまいましたからね。
もう12も、13も、
どうせ新記録の中なんだから
どちらでもいいよ!

開き直ったら
ある意味、手強いかもしれません。


しかし、そのまま暗いムードのまま
負の連鎖を断ち切れない雰囲気なら、
こちらも楽に試合を運べるでしょう。


こちらにおいては、
カード3連勝を成し遂げ、
貯金を10にして
週後半にDeNAを迎え撃ちたいですね。


ところで、
田代がついに2軍へ降格になりました。
まあしょうがないでしょう。
チャンスは十分もらったんだから。
とにかく、出直しましょう。


一方、キムショーが支配下契約をまとめ、
直ぐに1軍登録となりました。
背番号は0ですが、
今日のユニフォームは間に合わないので
121番のまま。
おまけにおかわり君に代わって
9番サードでスタメン出場。

お腹が痛いおかわり君
大事をとってベンチスタート


先発は十亀、岡田のバッテリー


相手の先発はルーキー池田
坂本が2番に入って村田が復帰です。
面子は怖い重量打線ですが。


ちなみに、
池田投手の0ストライク時の
被打率は4割超
だそうです。


【1回表】
十亀はカーブでもカウント稼ぎ、
緩急を効かせることができてます。
シュートもキレと球威があります。


先頭の陽岱鋼にはキレのある
シュートで空三振。

坂本にも初球シュートで右飛。
マギーも初球シュートで二ゴロ。


相手の早打ちもあって、
僅か8球で立ち上がりを処理しました。
とにかく、十亀の場合、
球が荒れますから、早打ちは助かります。
ただし、初球で無警戒に投げないように!
です。


【1回裏】
ルーキーの池田、
ベテランの實松のバッテリー。
池田はあまり大きくないですね。
小っちゃく感じます。


金子が3球目に空振りしましたが、
あの落ちるチェンジアップは見事です。
結局、金子は
6球目の中の低めストレートで右飛。


源田は4球目の
真ん中ストレートを打つが左飛。


秋山には2球で追い込みます。
2球目のカットボールは
外角低めで良いコースです。
4球目の内角低めカットボールを流し、
坂本がバックハンドで送球するが、
ちょっと逸れて内野安打を決めます。


浅村は初球の甘いカットボールを打って
セカンド超えのポテンヒット。
これで二死一三塁のチャンスに。


栗山も初球の低めストレートを
を流して三遊間抜けた先制タイムリー。


二死一二塁でメヒア
外角のチェンジアップを打って
センター前に落ちてポテン?
と思いきや、陽岱鋼が前進して
ジャンピングキャッチ。

陽岱鋼はムードを変える男だから、
彼のこういうプレーは嫌ですね。
もしかしたら、流れを変えるか?
昨日は、陽岱鋼が先頭で初球打って
流れを作りそうも、後続が続かなかったが。


【2回表】
先頭の阿部が投手ゴロも、
十亀が訳がわからん大暴投。
暴れすぎでしょ!
ノーコンの暴れん坊将軍。
これで阿部が出塁。
阿部もチンタラ走っていたのに。
前の回の陽岱鋼の好プレー、
今の十亀の珍プレーは
普通なら流れを変える

きっかけになります。


しかし、
阿部が訳のわからない盗塁
挟まれて牽制死。


そもそも、
のんびり阿部のおっさん
歩いているところ
余裕で刺しちゃいました。

巨人が流れを変えるチャンス
訳の変わらぬミスで
ミスミス手放しました。
まさに
負け続けているチームの
負の連鎖の現象でしたね。


でも、村田が甘い真ん中スライダーを
しっれぇっと中安打。

しかし、石川は遊ゴロで二塁で刺す。
併殺崩れ。
完全に外角低めのボール球のカーブ
を引っかけてくれました。

長野は外角のボール球を打って二ゴロ。


十亀はここまで27球。
巨人打線もチグハグ、
十亀の悪球を打たされて
凡打を積み上げていきます。


巨人は積極策も良いけど、
十亀にとっては、
球筋を見て行かれると困りますからね。

暴れん坊・十亀に対し
早打ちは禁物であり、
見ていくこと
十亀攻略方法の基本ですからね。


【2回裏】
外崎は、外角のチェンジアップを
引っ張り引っかけ三ゴロ。


岡田には、
池田の抜け球が目立ち
高め傾向になります。
でも真ん中カットボールなのに二ゴロ。


キムショー登場。
しかし、外角低め攻めで
タイミング合わず空三振。


池田はすっぽ抜けが多く見られますが、
一応、三者凡退に。
ここまで37球とやや多め。


【3回表】
クルーズは、甘い真ん中シュートを
打ち上げて二飛。


實松は、真ん中やその高めの三球三振。
球威があったので手が出ず空三振。


陽岱鋼には、2球で簡単に追い込みます。
しかし、外角からシュート回転して
甘く真ん中に入った直球を流され中安打。


坂本は、不振で焦っているのか、
引っ張り過ぎる感が。
しかし、
外角スライダーをバット伸ばして
軽く当てて三遊間安打。


二死一二塁でマギー登場。
しかし、2球目の内角低めシュートで
きっちり遊ゴロに。
巨人はまた点を
入れられず残塁。


十亀、ここまで45球と
可も無く不可も無く。
ただし、球が高め傾向であるので
少し不安は残しますね。


【3回裏】
金子がセーフティーバントの構えも。
ただ内角低めストレートを打ち損じ二ゴロ。
しかし、源田が2球目の
外角低めストレートをきれいに中安打。


そして、続く秋山は背中を当てられ与死球。
でも、今日は秋山はグッと我慢して吠えず。
池田もストレートが抜けましたね。
今日の池田は抜け球が目立っています。


一死一二塁で浅村登場。
2球目に源田、秋山が
ダブルスチールを敢行し
成功して一死二三塁に!

源田、アウト?とも思いましたが。
このダブルスチールは
流れをさらに引き込みます。
結局、敬遠気味に満塁策へ。


一死満塁で栗山登場。
フラッグ応援が鳴り響きます。
初球をボテボテの一ゴロも、
池田のベースカバーが遅れて
栗山が間一髪の内野安打。
その間に1点追加。


また一死満塁でメヒアさまさまやー
池田はボロボロ。ストライク入らず。
B3S0から内角のファーストストライクを打って
三塁線にボテボテ、、、
池田は線上を切れることを祈って捕らず。
しかし、切れること無く球が止まり、
内野安打でまた1点追加。
柳田のヤクルト戦サヨナラ打みたい。


そして、外崎が初球打ち!
内角低めカットボールを
左中間のスタンドに満塁弾!
これ1~2ストライク目だったら
普通の安打だったかもしれません。
勢いで打って
巨人軍を轟沈させました。


ここで西7-0巨で
もう巨人は葬式ムードに。
池田が降板し、
急遽、江柄子が登板。
ヒット、与死球、敬遠
2度のミスによる内野安打
満塁弾、、、、
巨人から見れば、
大型連敗中のチームらしい
負の連鎖でしたね。


岡田は外角低めストレートを左飛。
キムショーは投ゴロ。


【4回表】
7点差とセーフティーリード
十亀もだいぶ楽になるはず。
でもミスは禁物ですから
締まって行きましょう。


先頭の阿部は初球を遊ゴロ。
中の低めに外れたストレートでしたね。
村田も吸い込まれるように遊ゴロ。
石川は金子がぎりぎり捕球し右邪飛。


十亀、ここまで52球。
このイニングは僅か7球で三者凡退。
巨人も焦りからか、十亀の荒れ球に
闇雲状態に雑な攻撃
をしています。


【4回裏】
金子が外角高めストレートを
きっちり流しレフト線上へ二塁打。
源田が内角ストレートを
ライトスタンドへ2ラン弾!
プロ入り初のホームラン!!


#源田たまらん砲ファイヤー


その後、秋山、浅村倒れるも、
西9-0巨のワンサイド


【5回表】
長野、シュート回転して
甘く真ん中に入る球
バットの先で当てて
左中間抜けて二塁打。


クルーズには、球威のある
初球インハイ直球を空振り。

しかし、外角高め直球を三ゴロ。


實松に代わって相川だが、二ゴロ
そういえば
相川の古巣ヤクルトも連敗中。


二死二塁で陽岱鋼。
初球を打って投手を超えるが遊ゴロ。


十亀、ここまで63球。
長野に打たれるが、
この回も11球で処理。


【5回裏】
メヒアは落ちる球で空振り三振。


外崎には江柄子がボール先行でB3S0に。
その後はフルカウントまで持って行かれ
最後は空三振。


岡田にも江柄子がボール先行でB3S0に。
ど真ん中に入れた5球目ストレートを
見事に中安打。
これでキムショー以外で先発安打。


キムショー、
初球内角ストレートを強振して空振り。
何で強振しているの???
功を焦ってますね。
昨年も功を焦って暴走ミスなど
やっているように、
結構、空回り系統のタイプ
なんですよね。
2~3球目外しB2S1。
しかし、冷静さを取り戻したか、
外角低めストレートを
打ち返して中安打で復活初安打!
これで先発全員安打!!


そして金子
4球目の内角ストレートを
ライトスタンドに3ラン弾!
今季、初ホームラン!


伝統のある巨人軍は
もう惨敗一色。


【6回表】
この回から
ライト外崎、レフト金子に交換。
でも、これは不安が募ります。
双方不慣れの守備位置
日曜日のヤクルト戦のようなミスを懸念。


坂本は内角高めのシュート回転した
ストレートを中安打。


マギーが低めを三塁強襲から左安打。


阿部が初球で外角低めに外れた
シュートをポテンヒットでタイムリー。


村田は三ゴロも浅村が送球できず
併殺にならず、その間に1点追加。
これで西12-2巨
10点差まで詰められます。。。


石川は一邪飛。

長野の4球目外角低めスライダーを打った
当たりは右中間を抜けそうも
外崎がきっちり間に合って捕球。右飛。


十亀、ここまで81球。


【6回裏】
巨人は3番手に桜井登板。
先頭の秋山に与四球。


浅村は初球の外角高めストレートを
流してライト前ヒット。
秋山は三塁まで走り、無死一三塁。


栗山は三邪飛。
メヒアは中犠飛で1点追加。
今季の最多得点13になります。
その後、外崎は二ゴロ。


【7回表】
2番手のガルちゃんが試験登板
メヒアはベンチへ下がり、
木村文がライト、外崎がセカンド、
浅村がファーストに。


フジテレビTWOの解説者片平さん
ガルちゃんを褒めまくり。


クルーズは右飛。
相川は二ゴロ。
陽岱鋼を一ゴロ。


ガルちゃん、
僅か7球で三者凡退。
陽岱鋼に初球ど真ん中とか、
甘い処を投げているんですが、
巨人は
完全に再起不能の戦意喪失。


【7回裏】
岡田は中飛。
キムショーは遊ゴロ。
金子は遊ゴロ。
ここは三者凡退。


【8回表】
坂本、外角低めストレートを右飛。


マギー、フルカウントから
三ゴロのはずが、
キムショーが
正面トンネル???
まあガルちゃんは低めを突いていました。


阿部、今度はキムショーはきっちり処理。
三ゴロ併殺。


ガルちゃん低めに球を集めて
丁寧に投げています。


【8回裏】
巨人、篠原を4番手に投入。
源田、遊直。秋山、遊ゴロ。
浅村、遊ゴロ。
坂本忙しい三者凡退。


【9回表】
3番手に南川の試験登板。
村田、三球三振。
石川、二ゴロ。
長野、低めを攻めるが、与四球。
重信、二ゴロ。


南川は低めに関して、
ボール、ストライクが明瞭であるが、
まあ球のノビがあって抑える。


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結局、西13-2巨の大勝。


西武は
カード3連勝、
引き分けを挟んで6連勝、
貯金を10に積み上げ、
最高の形明日から
DeNAを迎え撃ちます。


一方、巨人は
球団新記録更新の13連敗。
西武の連敗記録
追いつかれました。


これで巨人連敗爆弾を
無事、爆発させずに
北海道日ハムさんへ

引き渡せました。


でも、巨人は今日も
絶不調チームらしい
負の連鎖を展開

しまくっていましたね。


これは決して他人事では無く
こちらだって、
いつ犯してもおかしくない現象、
明日は我が身という現象
です。


そういう不調なチームのあり様を
反面教師にして冷静な目で学ぶべき
でしょう。


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ちなみに、ヤクルトさん、
今日もソフバンに負けて
引き分け含む連敗更新とか。


しかも今日は、
ソ14-0ヤって、、、
ソフバンさん、
うちよりもですな。。。
つば九郎、もう立ち上がれないぞ。。。


王さん、巨人の連敗について、
「何とか止めて欲しい」
と気にかけるも、
ヤクルトには厳しくフルボッコ!


まあ、うちのメヒアが
柳田さんがヤクルトにやった
三塁線上のごろごろサヨナラ打みたいな
タイムリー
をしちゃいましたけど。


でも、ソフバンも負けません。
だから、こちらも
「勝って当たり前」状態。

パ球団にとって交流戦の難しさ
が現れている現象です。



王貞治氏「何とか止めてほしい」巨人12連敗に
6/7(水) 22:10配信

 


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ところで、今日の打撃については、
細かいところはありますが、
序盤から猛火で攻め落としたので、
最高の形で攻撃できた
と言って良いでしょう。


足で相手を苦しめ、
相手のミスを突き、

しかも、ホームランバッターでない
外崎、源田、金子に
満塁弾、2ラン弾、3ラン弾

が飛び出て、
これでもか!これでもか!というくらい
重傷の巨人軍を
徹底的に叩き潰しまくり、
轟死、爆死、潰死
影も形も残さず
吹き飛ばし沈めました。


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一方、投手陣について、
まず先発の十亀は、
一塁への送球に大暴投
がありましたが、
6回を投げて、打者25人に対し、
与四死球がゼロでした。
失点・自責点も2なので
QSを達成し試合を作りました。
(まあ楽々な展開でしたしね)


とにかく今日は、
下手に小細工をせずに、
アバウトに思い切り投げたのが
ハマりましたね。



ストレートに球威があり、
カーブでもカウント稼ぎ、
緩急をつけて相手を翻弄するほか、
序盤はシュートもキレと球威がありました。


ただし、高めも目立っていましたね。
中盤にはシュート回転して甘く入ることも。
それでも球威で抑えていましたが。


でも、一番勝因になったのは、
荒れ球が多い十亀に対し
巨人が早打ちを敢行し、
その荒れ球傾向の霧中を

闇雲に手を出しまくった
ことでしょうね。


このため、十亀も助けられ
十亀は球数も節約して抑え込めた
ことにもつながりました。


積極策はいいけれど、
きちんと球筋を見極めが
できないと厳しいです。


こういう攻撃は、西武も
反面教師にして
学んで欲しい
ですね。


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続く、ガルちゃん、南川
見事に相手を抑え込みました。


とはいっても、
もう相手が戦意喪失の放心状態でしたから、
ここを抑えたと言っても
まだ試金石は続きます。


まあガルちゃんは、
7回表は高め傾向も、
8回表は低めに集めており、
回を跨いで改善してました


南川は球のノビがありましたね。


もちろん、
この好投で「次も大丈夫!」とは言えず、
まだ試していくことが必要ですが、
こういう好投でいいイメージができ、
自信が形成されていきますから、
貴重な経験になったと言えます。


今後も頑張って欲しいです。


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さて、明日からは休み無しの中、
所沢でDeNAを迎え撃ちます。


DeNAはソフバンに負け越すも、
楽天に勝ち越しちゃいました。
まあ楽天は投手が若手でしたからね。


でも、こちらは先発が
雄星、泰雄、ウルフですから、
少なくとも2勝1敗の勝ち越し、
できれば3連勝がベスト
ですけどね。