下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主にに書いています。

開幕戦から交流戦終了までのライオンズ10大ニュースを勝手に決めてみました!【前編:6~10位】

早いものでもう交流戦が終了し、
公式戦は63試合消化と
もうシーズンの半分近くに至っております。


そこで、
開幕戦から交流戦終了までの
ライオンズ10大ニュース

を勝手に決めてみました。


長くなるため、2回に分けて投稿します。
まずは【前編:6~10位】をまとめます。


【10位】交流戦
昨年は最終週に広島で
コリジョン・サヨナラを喫してから
次戦におかわり君負傷
次カードのヤクルト戦では
田辺語録「いねぇんだよ!」もあり、
決定的な転落街道を突っ走りました。


昨年の交流戦成績は9勝9敗でした。


今年はコリジョン・サヨナラを食らった
セ球団最強の広島戦カードから始まり、
野上先発の緒戦、次の2戦目と本拠地で連敗し、
昨年を思い出す嫌な流れが。。。
しかし、3戦目で十亀で勝ってからは、
不振中のヤクルト、巨人を相手に
引き分け挟んでの6連勝と勢いに乗り
巨人の連続連敗の球団記録更新にも
貢献することもできましたね。


残り2試合の時点で
交流戦Vの可能性を残すほどでした。
ただ最終週は阪神、中日を相手に
2カード連続負け越しで2勝4敗。


結局、今年の交流戦成績は
10勝7敗1分と、昨年と比べると、
まずますの状況で終えました。

ただ気になるのは、
セ球団の上位である広島、阪神に負け越したこと
弱っている相手から勝ち星を稼いだ、
という印象は否めません。
リーグ戦に戻ってから上位チームにも勝たねば
目指すべき優勝の夢は実現できませんからね。
強い相手でも勝ち越していく底力を発揮したいです。


また今年の交流戦では、
勝たねばならぬ試合を
 ミスでミスミス逃したゲーム
チンタラ攻撃によって
 つかむべき流れつかみ損ね
 結局、流れを喪失して負け
散見したことも気になります。


こういう負け方を減らすことは、
リーグ戦に戻っても重要な課題です。


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とはいえ、交流戦の場合、
リーグ成績を見据える
「パ球団、みんなで負ければ怖くない」
「パ球団、みんなが勝ったら勝って当然」
であり、戦っている相手よりも
ライバル球団の動向が気になる
他力本願のところもある戦いでもあります。


交流戦前のリーグ成績は、西武の上には
楽天、ソフバンが位置しておりました。
楽天の勢いは手がつけられないくらい
凄い状況でしたが、リーグ優勝を見据えるなら、
最もマークすべき相手は、地力最強ソフバンであり、
ソフバンより勝ち星を稼がないと厳しくなります。


さて、今年の交流戦成績は、
ソフバン:12勝6敗   優  勝
西  武:10勝7敗1分 1.5差
楽  天:10勝8敗   0.5差


この結果、リーグ成績については、
1位 楽  天:40勝20敗
2位 ソフバン:42勝25敗   1.5差
3位 西  武:35勝26敗2分 4.0差
です。


結局、今年の交流戦前後で見ると、
ソフバンに1.5差を広げられ、
楽天との差を縮めたのは僅か0.5差であり、
リーグ成績のゲーム差は
楽天に5.5差、ソフバンに4.0差があります。


今週からリーグ戦に戻りますが、
西武にとっては、いきなり試練を迎えます。
敵地福岡でのソフバン戦カードから始まります。
しかも福岡はソフバン一色の嫌な雰囲気であり、
ものすごく戦いにくい球場でもあります。
前回の福岡では、先発陣がお試し含む裏ローテで
徹底的なフルボッコによる屈辱的3連敗を喫しました。


今週のソフバン戦カードの結果は
今後の展開を考える上で超重要であり、
最低限、2勝1敗で勝ち越し必須です。
こちらの先発は泰雄の土曜日は不明ですが、
少なくとも登板する雄星、ウルフでは
必勝厳命が求められます。
また雄星もソフバン相手に勝っていかなければ、
個人的にも、チームとしても栄冠はあり得ません。


いきなり戦いにくい敵地で
厳しい天王山を迎えますが、
いきなり獅子軍団の快進撃を、
敵地での果敢な鷹狩りを見たいものです。



【9位】メヒア・浅村100号HR
公式戦になると、
選手の個人記録が色々と達成されていきます。


お祝いはないですが、最近では
6/7におかわり君が巨人・西村から1発放ち、
200人斬り達成を達成しました。
ただ、このHR打つときに左脇腹を痛ったたた!
になっちゃいましたけど。


西武球団における記録達成で
今年注目だったのは、
メヒア&浅村のHR通算100号でしょうね。


メヒアは過去3ヶ年で96本のHR。
4/14ロッテ戦で99号を放ち
100号弾へ王手するものの、
15試合HR無しで大台達成まで時間を要し
ストレスが溜まる状態。
ようやく
5/4 ソフバン戦(福岡)で
バンデンハークが投じた151キロ直球を
左中間席中段へ豪快に運び100号弾を達成。

ただ、試合は敗れて記念弾を飾れず
西武がソフバンに屈辱のカード3連敗を喫します。


一方、浅村の方は
5/20 ソフバン戦(所沢)で
中田から100号の3ラン弾を左翼席へと運び、
試合も勝つことができました。

またこのカードは本拠地で勝ち越すこともできました。


とはいっても、メヒア、浅村にとっても、
この100号記念は通過点です。
今後もガンガンに打ってくれることを期待します。



【8位】忍耐采配(木村・田代)
30歳手前の木村文、田代
なかなか一軍に定着できず
ある意味、崖っぷちの状態でしたが、
監督が辻氏に代わって目をかけてもらい、
オープン戦で大いに活躍を果たし、
開幕戦スタメンとしてチャンスが巡ってきました。


金子や森の故障による離脱、
栗山も無理に使えないという背景もあったが、
辻監督から見ると、
7田代、8秋山、9木村の外野手布陣は
鉄壁の守備を誇ると、安心することができるらしく

田代、木村に白羽の矢が立ちましたね。


しかし、公式戦になると、オープン戦と違い
相手投手も本気で向かってくるため、
2人ともその厳しい流れについていけず。
打率は木村文が1割台、田代は1割未満と
不振に陥ります。
木村文においては、
規定打席到達者の中で打率最下位
ということもありました。


それでも辻監督は
我慢強く耐えに堪え忍び2人を使い続けました。
現時点の出場試合数は、
田代は35試合、木村文は58試合ですから、
尋常じゃないほど我慢強くチャンスを与え続けた
といえるでしょう。
選手が居なかったということもありますが、
普通の扱いであったら、我慢の限界も
10~20試合がいいところ
でしょう。




田代は4/23日ハム戦(所沢)で
初HRを放ちますが、それでも不振が続き、
GW過ぎからはベンチスタートが続きます。
最後はヤクルト戦で
秋山との交錯プレーに伴う失策もあり、
6/15に2軍降格となりました。
結局、打撃成績は、
35試合61打席55打数
打率0.073 打点5、HR1、OPS0.328
それでもチャンスは十分与えられました。
もう一度、下積みで鍛えてきて
再び這い上がること
を期待します。


一方、木村文は打撃成績が
58試合178打席162打数
打率0.198 打点11、HR2、OPS0.513
物足りない状態であることに変わりはありません。
6月に入ってからは、
金子の復活、外崎と比べて劣勢ということから、
スタメン起用からベンチスタートが増す形に。
それでも何とか1軍に踏ん張ってとどまってます。
木村文の場合、
性格面の影響があるかもしれませんが、
意識の持ち方次第で結果も変わってくる逸材です。
頑張るしか有りませんね。


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ただ、辻監督は
育てたい選手を我慢強く使うのはいいのですが、
ベテランを使わない傾向も見られています。
確かにベテランの場合、
疲れが溜まりやすいので酷使は御法度です。
しかし、例えば、昨年代打で多用された上本なんかは、
今年はベンチにいながらも、ほとんど使われてません。


昨年は67試合88打数で打率0.307と貢献しました。
まあ、ある意味で、できすぎの年でもありましたが。
しかし、今年は63試合を消化した現在、
8試合7打席6打数で打率0.167(安打1、四球1)
使われる機会は激減です。
確かに打率が低いことから使っていない
という考えもあるでしょうが、
今年は打つ打たない関係なく、
最初から出場していません。
それなら2軍の若手と替えればと思うのですが、
おそらく第三捕手としての控えであるとともに、
選手達の兄貴的な精神的支柱になっている
からベンチに入っているんでしょうかね。
それでも精神的支柱だけで1つ席を埋めるのは
もったいなく、なら若手を入れた方がいいです。


第三捕手として、上本を上げているなら、
やはり中田や藤澤らを使った方が良策です。
まあ森が復帰したら入れ替えるでしょうが。
もちろん、
上本を2軍に落として中田を上げた場合、
上本も捕手としてずっと出場できないので、
2軍の捕手不足になるという心配はあります。
しかし、中田らをそんな心配のために
上で使わないというのは本末転倒の愚行です。


そして一番気になるのは、
上本の実戦離れによる能力低下・衰退の懸念です。
上本が出てきたときの打席を見ると、
球へ全くついて行けず、反応が遅れており、
昨年のようなバット振りのキレもありません。
選球眼が衰えている?という印象です。


やはり年齢的に下降線は否めなく、
そんな中で実戦から遠ざかっております。
そうなれば、実戦感覚が薄れることで、
実戦の投球に対する選球眼が衰退する
懸念は高いです。
高齢選手の場合、眼力の低下は
引退を促進する致命的な衰えにつながります。
実戦の投球は1軍2軍で雲泥の差ですが、
今のようにベンチで腐っているなら、
せめて2軍で実戦を重ねた方がまだマシです。


質問「代打の極意は?」(Lチャンネル)

 

【7位】岸ブーイング事件
今オフ、FAで楽天へ移籍した岸。
今年の楽天は、岸の加入のみならず、
外国人、銀次ら打撃陣、美馬、則本、若手ら投手陣
も好調であり、梨田政権が上手く機能し、
例年以上に強豪となってリーグトップを争ってます。


その岸が古巣・西武と対決する日が5/8に訪れます。
所沢で好調ウルフとの対決になります。
しかし、結果は岸の完勝。
おかわり君、メヒアに一発を浴びますが、
余裕のある展開から、岸自身が試してみたくなり、
遊びがてら勝負に行った結果なので、
ある意味、オールスターでの余興のような感じに。


しかし、球場は終始殺伐としていました。
楽天ファンは青い岸タオルを一斉に掲げての声援。
西武ファンからは終始ブーイングの嵐。
ヒーローインタビュー時にもブーイングがあるほどでした。


しかし、その西武ファンのブーイングの嵐は
結果的に岸の株を上げる材料(ネタ)となるだけに。

ブーイングをすればするほど岸の評価を上げる
という皮肉な実話になっていきます。
楽天サイドから見れば、宣伝材料として、
「ブーイングをありがとう。話題をありがとう」
という感じです。岸タオルも売れ飛ぶでしょう。


そして次に5/28の仙台で対峙します。
このときは先発ローテの穴で誠が先発し、
徹底的なフルボッコと打たれまくりますが、
打戦の方も岸には今度もぐうの音も出ない完敗。
おまけに楽天戦2カード負け越しとなります。


結果的に2試合連続で完全にやられており、
この連敗は、
やはり岸は一流の投手であることを証明するとともに、
西武にとって屈辱的連敗となるとともに、
新たな苦手な天敵投手誕生を示すものとなるほか、
岸ロスを止められなかった
西武フロント陣の無能振り
が浮き彫りになりました。


次に対峙するときは
さすがに巻き返さないとね。



【6位】外国人投手の明暗
西武の外国人投手については、
ここ何年も不作続きでした。

昨年もウルフが終盤の復帰調整登板で勝つまでは
誰も勝ち星を稼げず、中継ぎもパッとせず。
その上、岸ロスに伴って
外国人投手(特に先発)の補強が喫緊の課題
となり、
岸ロスの穴を埋める存在として、
キャンディ、ガルちゃんを招聘
します。
中継ぎ陣強化のためにシュリちゃんも補強します。
おまけに3年目崖っぷちの郭俊麟は、
台湾代表としてWBC出場が決まり、
この大舞台を糧に急成長を望むことに。


ところが、公式戦に突入すると、
ガルちゃんローテを任せるほど実力は無く、
変則投げタイプということもあり、
長く投げる先発というより、
一巡しか当たらない中継ぎ向きという印象。

(ロングリリーフできるスタミナはありますが)
今でも劣勢となったゲームで使うタイプであり、
岸ロスを埋めるような存在にはなっていません。

ただし、27歳とまだ若いので来年までは見据えて
成長してくれることを祈ります。


キャンディの方は
「謎の外国人投手」として話題性や
投げる前の謎の儀式とキャラ性の面で
岸以上に面白みがあり、
個人的には好きなタイプ
であります。


投球前の謎の儀式 ↓


ただ、実力面に関しては、
メジャー、3Aの実績に乏しく、
34歳ともう上がり目が薄い年齢であり、
独立リーグレベルで4度の引退→復帰を繰り返す感じ。
実際に投げてみてもNPBで通用する感じは無く、
2軍でも厳しい状態が続いており、
1軍戦初登板となったソフバン戦では、
木っ端微塵となるほど徹底的に
投壊しました。
(1イニング目は「もしや?」と思いましたが)
正直、海外スカウト陣の頭を疑う補強でしたね。
本人もいい人ぽいから心苦しいですが、厳しいでしょう。


あと郭俊麟に関しては、WBC後に戻ってきてから
何故か2軍戦ですら全く登板していない状況
です。
故障?ということなんでしょうが、
WBCでもフルボッコにより、
身体の故障というより、心の故障の方が
がネックになっているという気がしており、
正直、もう立ち直れそうになさそう?という印象です。


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その反面、
昨年途中から入団したウルフが完全復活し、
今までの日本実績を上回る勢いで大活躍しています。


昨年途中で入団したときは、
手術後に実戦から離れた中年ですから、
正直、大丈夫なの?という半信半疑でした。
しかし、昨年は晩夏から調整登板で4戦全勝。
今オフには、契約を一旦保留するも締結。
そして、今年に入ってから
ウルフ劇場が展開され、快進撃が見られます。
4月では昨年の勝利も含め、8連勝の快進撃
楽天・岸との対決では初黒星を喫し、
故障で一時離脱しましたが、
11試合登板6勝1敗 防御率2.31
ウルフ登板の試合も8勝2敗1分です。
この活躍はもしかしたら
日ハム時代以上の勢いがあるかもしれません。
おそらく、
当時より球速、球威の衰えを否めませんが、
ベテランらしく巧技に磨きがかかり、
ゴロアウトの山を築いて効率的な投球
出塁されても失点を許さない投球
安定感のある投手になっています。
今やウルフについては、
チーム内で勝ち星を計算できる先発2番手として
先発陣ローテの重要な柱の一角になっています。
また日本での経験も長いので、
他外国人達の支柱にもなっています。


あと外国人ですが、ウルフは松坂世代です。
高齢ながらも故障から
不死鳥のようによみがえった勇姿を見ると、
敵ながらの選手ですが、
松坂にももう一度復活して欲しいですね。


↓↓↓今年は一休CMにも出演。


中継ぎのシュリちゃんについては、
球速が速く、球が重いものの、
変化球の精度や低めの制球があまり良くないので、
単調な高め中心の速い直球タイプという印象があり、
ソフバンら強敵相手で通じるのか疑問がありました。
もちろん、ウルフもシュリちゃんも攻略方法はあり、
それを徹底的にやられると不安を残しますが、
意外とその不安を吹き飛ばすほどの
球威や球速、球の角度が長所となり、
力で押し切ることができるようです。
その結果、
31試合登板0勝1敗18H 防御率1.15
という中継ぎとして絶対的な成績を誇り、
牧田、増田とともに勝利の方程式となる
鉄壁リリーフ陣の一角を担っています。
しかも、ウルフの影響なのか、
最近はストレートと2シームを使い分け、
打たせて獲っていく投球を繰り広げるほか、
低めの制球力も向上させています。
あとは、フォークを覚えたら
サファテ級になれるのでは?
という期待も抱かしてくれます。


Wブライアンお立ち台↓↓↓


なお、交流戦終盤に
スティーブン・ファイフ投手(30=マーリンズ3A)
と契約したことが発表されました。


求めるところは先発であり、
ローテの一角で活躍することです。
メジャー経験を有しますが、
日本野球で合うかどうかは別なので、
実際に投げてみないとわからないです。


辻監督がビデオで確認したコメントは
「外国人投手は、実際に見てからでしょう。
 剛腕じゃないけど、ゴロがとれるし、
 カバーとかはできていた。
 しっかりできれば、
 試合には出られるじゃない」と印象を語った。


ウルフのように
ゴロアウトを打たせるタイプ?


まあ、とにかく、
日本の風土にいち早く馴染んで活躍
して欲しいですね。



開幕戦から交流戦終了までの
ライオンズ10大ニュース
【後編:1~5位】へ続く、、、、