下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

源田や今井らがフレッシュオールスターに選出。問題は1軍の方の球宴における監督推薦ですね。

どうやら源田や今井がフレッシュ球宴に選出されたそうです。
まあ、こうやって選ばれることは嬉しいことですね。


ただ、源田ってルーキーですが、
2軍戦を中心に活動していたっけ???


また気になるのはドラ1今井です。
最近、肩も回復して投げている様子ですが、
今年は、2度も怪我で休養を強いられていますからね。
正直、肩は大丈夫?
という心配が残ります。



フレッシュ球宴に西武・源田、
楽天・藤平、広島・加藤らが選出
6/30(金) 15:43配信
  日本野球機構(NPB)は30日、「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2017」(7月13日・静岡草薙球場)の出場予定選手を発表した。
  イースタン・リーグ選抜では源田(西武)や藤平(楽天)、ウエスタン・リーグ選抜では加藤(広島)や大山(阪神)らが名を連ねた。イースタン・リーグ選抜監督は巨人・斎藤2軍監督、ウエスタン・リーグ選抜監督はソフトバンク・水上2軍監督が務める。


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さて、源田について、問題なのは
1軍の方のオールスターでの監督推薦です。


今の源田のすさまじい活躍ぶりなら、
また楽天の茂木が故障ということも鑑みると
遊撃手としての監督推薦は十二分に考えられます。
(そうなったらフレッシュの方は辞退するでしょうが)


確かにルーキーで出場できることは、
もの凄く賞賛に値する光栄なことであり、
いいことであると評価できます。


ただし、
問題は「疲れの蓄積→後半戦への影響」ですね。
ただでさえ、線が細いタイプであり、
今まで休まず突っ走ってきました。おまけに
後半戦のホームは灼熱地獄での戦いになります。


休まなくて、
ほんま大丈夫かい?
という心配は残ります。


最近のオールスターでは、
雄星が故障して球宴以降をフイにしたり、
十亀が球宴以降、長い長いスランプに入ったり
していましたよね。


まあ雄星の場合、
当時は、大谷も出ていましたから、
球宴前から肩に違和感を感じながらも
出たい一心で無理に投げてしまった
という自己管理上の問題がネックだったので
これは「きちんと管理してね」しか言えません。


ただ、十亀の場合(2015年)は、
当時、確かに前半戦が好調でしたが、
そもそも出場するほどもの凄い成績か?
というと疑問が残る半端な位置にあり、
もっと他に出すべき投手が居るでしょ!
という感じでしたし、
おまけに前半戦は好調でしたが、
球宴前(7月中旬)から下降線でした。
しかし、トモミ、増田とともに(銀もね)
当時の西のK監督ご推薦
出場が決まりましたね。


結果はオールスターでフルボッコ。
おまけに当時のK監督は
打たれても打たれても打たれても代えず、
「自分のケツは自分で拭け」とばかりに
マウンド上へ置き去り状態でしたね。


球宴後の十亀は
日ハム→ソフバン→オリ→ソフバン
4連敗の泥沼街道を歩みました。
日ハム戦は負け星こそつかずも、
4回で4自責点、5失点。
ソフバンには立て続けにフルボッコ。


その後、勝ち星も得ましたが、、、
スランプに陥りましたね。


もちろん球宴の登板がその後の不振に
直接的な影響を及ぼしたかはわかりません。
ただ、あの年の十亀を
球宴に出すべきではなかったのでは?
というか、
あそこまでフルボッコ状態で
マウンドで野ざらしにする
引き回しの刑みたいな形にする
必要はあったのか?
という感想は残りました。


まあロッテの涌井の方は
同じように打ち込まれるも、
球宴後は問題無く活躍していましたが。
こちらはさすが大物ですからね。


ちなみに、トモミも
下降線のタイミングだったことから、
球宴前1試合で救援失敗し、
救援後は日ハム2試合、ソフバン1試合と
3試合連続で失敗しています。


とにかく今回、気になるのは、
源田の動向とお疲れ具合ですね。
まあ、こちらは野手ですからね。
楽しんでくれば!ということも言えますけど。


ただ人は興奮状態では疲れを感じませんが、
祭りの終わった後にどっと疲れが出やすくなりします。
世界の大舞台で戦うWBCなんて、
そんな感じになってもおかしくないお祭りです。


どうでしょうかね。


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ところで、面白い記事を見つけました。


確かに、球宴を辞退することで
罰則の出場停止となる今のルールには
疑問が残ります。


ただし、
球宴を故障という理由で辞退した者が
球宴終わって直ぐのゲームで先発出場する
というケースには疑問が残ります。


まあちょうど球宴終了日翌日に完治しました!
というタイミングかもしれませんが。。。


そもそも故障による辞退者が
球宴後すぐに公式戦でスタメン復帰に疑問
というのは、
確かWBCのときに、
故障で急きょ途中辞退しながらも、
WBC開催期間中にオープン戦で出場しつつ、
開幕戦でもスタメン出場し、
その後も元気で頑張られた捕手がいたから
なんですが。




梨田監督、負傷茂木選出されるも辞退で罰則に疑問
6/30(金) 7:55配信

 楽天梨田監督がオールスター戦の一部ルール改正を提言した。
  29日、2年目の茂木が選手間投票で球宴初選出。だが茂木は17日の阪神戦で右肘を痛め、骨挫傷と診断されて19日に登録を抹消された。ようやく炎症が治まってきた状態という。現行ルールでは、球宴辞退者には野球協約規定により、後半戦開始から10試合の出場停止が課される。指揮官は「抹消には理由があるのに、ペナルティーっていうのはちょっと間違ってると思う。無理して出場させて(ケガを)長引かせても問題がある。早急に対策しないと」と話した。



楽天・嶋「8番・捕手」…オープン戦スタメン発表
2017年3月16日12時31分  スポーツ報知

◆オープン戦 楽天―広島(16日・静岡)
 楽天は右ふくらはぎを痛めてWBCの大会直前に侍ジャパンから離脱した嶋基宏捕手(32)が「8番・捕手」で先発。
開幕投手に決まっている岸孝之投手(32)とのバッテリーで、今年初めての実戦出場となる。



WBC出場辞退の楽天・嶋がフル出場!!開幕手応え
デイリー2017.3.24
 「オープン戦、ヤクルト3-8楽天」(23日、神宮球場)
 1週間後の開幕へ、確かな手応えを得た。
ふくらはぎの張りでWBC出場を辞退した楽天・嶋は、3月16日の実戦復帰後、初めて9イニングをフル出場。オープン戦初安打となる適時打もマークし、31日の開幕戦・オリックス戦(京セラ)での先発マスクを確固たるものにした。
 「不安はぬぐえた?そうですね。試合の後半の七、八回がしんどいですが、(フルで)出られて良かったです」。
開幕投手を務める岸の女房役として、5回1失点、7奪三振、無四球に導いた
 バットでも、七回無死一、二塁からバスターで左前に適時打。攻守に躍動した嶋に、梨田監督も「いけると思う。そういう判断ができた」とGOサインを出した。


※岸との2度目のコンビ
   そのころ銀はアメリカでファーストやりながら
 牧田の投球をファーストから眺めてましたね。
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