下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

「当たり」が多い!? 西武のドラフト3位野手:確かに浅村・秋山・金子・外崎・源田と来ていますね。で、駒月くんは? 雑草食べて主砲になること、未だ叶わず。

こんな記事がありました。


まあドラ1、2が投手になりやすいので、
ドラ3が野手最高位になりやすいから、
ドラ3野手が活躍することが多いのはわかります。
浅村、秋山、金子、外崎、源田と来ています。


あとは駒月くんですね。


2軍で54試合出場し、
打率0.219(116打席、105打数、23安打)
本塁打3本、打点11とパッとしていないですね。


今年はチームの捕手不足(特に2軍)問題
巻き込まれて、
出戻り捕手に仕立てられました


しかし、高校時代は捕手でしたが、
打撃力UPのために外野手として
5年間プロ生活を送ってきました。
一時は2軍で月間MVPにも輝きますが、
通年で安定できず、なかなか芽が出ず状態。
しかも、24歳の今年は、
元々期待されていたバッティング能力
開花させないとならない崖っぷちに来ています。
それ故、打撃力UPに
もっと集中しなくてはなりませんが、
今年から捕手ですからね。
捕手だと、高校の時とプロでは違いますから、
覚えることもたくさんあり、
打撃にも集中するのは難しいですね。


まあ確かに
今まで集中してきたはずの5年間で
芽が出なかったから、
ここは他の道で生き残ることを探る転機
かもしれないのですが、
集中してUPしていないのに、
打撃と捕手の双方では半端になりそうで、
ガンガン打てるように進化するのは
容易ではないでしょう。
一兎も追えないのに二兎は追えません。


また他捕手のライバル関係を見る限り、
正直、捕手で1軍に上がって行くことは厳しく、
まだ打撃に集中して
ガンガンに打てるようになれば、

まだ外野手の方が可能性はあるかとも思います。


捕手不足問題(特に2軍)は、
ドラフト等で補強すれば
問題低減が見込める話
でしたが、
球団側は全くせず、
駒月くんは、
そのチーム事情(捕手不足問題)に巻き込まれ、
球団の育成方針は、
将来はブルペン捕手を目指すのでは?
という印象をぬぐえません。



「当たり」が多い!? 西武のドラフト3位野手
2017.08.13. 13:45(baseballking)

ドラ3組がチームを牽引 
  後半戦に入り注目を集めているのが西武だ。連続カード勝ち越しは前回のオリックス戦で止まってしまったが、後半戦2カード目の日本ハム戦からはじまった連勝は59年ぶりとなる「13」まで伸びた。
  惜しくも敗戦を喫した8月5日のソフトバンク戦では、6点のビハインドを8回と9回で追いつく驚異の粘りを見せた。その西武打線をけん引しているのが秋山翔吾、源田壮亮、浅村栄斗の上位打線。ロッテとの今カードでもそれぞれが存在感を発揮している。
  この3人にはある共通点がある。浅村(2008年)、秋山(2010年)、源田(2016年)と全員がドラフト3位指名でプロ入りを果たしているのだ。西武に限らずドラフト1位、2位は投手を指名することが多い。2016年ドラフトでも、1位と2位指名は24名中20名が投手だった。西武も例に漏れず1位で今井達也(作新学院高)、2位は中塚駿太(白鴎大)と高卒、大卒の投手を1名ずつ指名している。 
  必然的に野手の最上位指名となる可能性が高いドラフト3位。その3位をことごとく「当たり」にしているのが西武ということになる。


昨年の盗塁王・金子もドラフト3位 
  大学生・社会人、高校生との分離ドラフトが終わり一本化された2008年以降の3位指名を見てみると、昨年までの9回で投手3名、捕手1名、内野手3名、外野手2名の内訳だ。前述の3名以外にも昨シーズンの盗塁王である金子侑司(2012年)、今シーズンから外野手として出場を続ける外崎修汰(2014年)もドラフト3位での入団。出遅れていた金子が戦列に復帰して以降、5名のドラフト3位戦士たちがスタメン起用されることも多く、その5名がは先発出場を続けている。 
  一方、投手陣の3位指名は岩尾利弘(2009年)、豊田拓也(2013年)と一軍で好成績を残したとはいえない状況だ。もうひとりの投手である野田昇吾(2015年)はルーキーイヤーとなった昨シーズン22試合に登板し0勝0敗、防御率3.93。今シーズンも登録、抹消を繰り返しながら中継ぎとして20試合に登板し防御率2.41と一定の結果を残している。貴重な中継ぎ左腕としてだけでなく、近年は結果を残せていない「投手」のドラフト3位としても期待が掛かる。 
  スカウトの腕、眼力が多く問われることになるドラフト3位。なかでも、活躍する確率の高い西武のドラフト3位野手にこれからも注目するのも面白そうだ。今秋のドラフト会議で3位指名された野手が、またまた来年の戦力となっているかもしれない。


 【2008年以降西武のドラフト3位】
2008年:浅村栄斗(内野手)※野手最高位
2009年:岩尾利弘(投手)
2010年:秋山翔吾(外野手)※野手最高位
2011年:駒月仁人(捕手)※野手最高位
2012年:金子侑司(内野手)※野手最高位
2013年:豊田拓矢(投手)
2014年:外崎修汰(外野手)※野手最高位
2015年:野田昇吾(投手)
2016年:源田壮亮(内野手)※野手最高位



西武ドラ3駒月、雑草食べて主砲になる
[2012年1月15日7時6分 紙面から]


 西武ドラフト3位の駒月仁人捕手(18=塔南)が14日、“雑草魂”で中村剛也内野手(28)を目指すことを誓った。176センチ、85キロの恵まれた体格。大食漢とみられがちだが、予想外の秘密があった。「中学の時、試合を待っている時とかに草を食べていました。おなかすいたなぁと思って何となくかじってみたら、意外とおいしくて。これ、いけるなと」。ポパイがホウレンソウでパワーを得たように、自然の恵みからパワーを吸収した。
 「おなかを壊したことは1度もないです」と豪語するように、“草利き”の実力も確かだった。お気に入りは京都府内のグラウンドに生える野草で「甘くておいしいんです。場所によって味が違っていて、口に合わないところもあった」と独自の“野草ランキング”を披露した。好きな食べ物はトマト。野球選手の多くは肉類を好むが「野菜が好きです。ご飯もそんなに食べる方じゃないんですよね」と話した。
 甲子園出場は無く、全国大会で実績は残せなかったが、プロでの夢はでっかく描く。「中村さんのように、ホームランを打てる打者になるのが目標です。将来的には4番を打ちたい」と力を込める。高校までは捕手を務めたが、最大の魅力である打撃を生かすために、外野手への転向が内定。球団側も将来的に、打線の中軸を担う主砲としての期待をかける。8日から新人合同自主トレが開始。西武第2球場で自主トレを行う中村の打撃練習を間近で見てきた。「しっかり見て、学んでいきたいです」と高い志でプロの世界をはい上がる。【久保賢吾】


 ◆駒月仁人(こまづき・ひとと)1993年(平5)4月21日、京都府生まれ。第四向陽小3年から野球を始め、西ノ岡中を経て、塔南高に入学。3年時は「4番捕手」で高校通算24本塁打を放った。スイングスピードは150キロを誇る。176センチ、85キロ。右投げ右打ち。血液型O。