嗚呼！エースお前もか・・・

2016/08/02 20:59

今日から王者との対決３連戦。
残念ながら（？）出張で見ることができず。
スポナビからざっくりと見た感想です。

そもそもソフバン相手の場合、
スアレス、サファテの存在を踏まえると、
勝ちたいなら逃げきりが必要。

そのためには、
真の超攻撃的オーダーを組み
序盤から点を取り
7回にはセーフティリード
を保っておきたい。

それだけに、3回裏の
ノーアウト3累の大チャンス
でランナーを帰せないとは。

ソフバン相手だと
チャンスはそう転がっていない。
しかも先制された直後に
追いつけるチャンスである。

しかし、その後、
銀、永江、金子が
続かず0点。
確かに３選手の責任であり、
１選手を責めるつもりはないが、
スタメン・ショート永江
の采配が少なくとも響いた。
いつも通りに繰り返す
完全な首脳陣のミス采配！

ちなみに、
栗山がベンチスタート？？？
多分、お疲れモードのお休み
と思いますが、、、
それなら、
休ませることはＧｏｏｄ采配
と思います。

ただ、それなら、
レフト金子、ライト森はやむを得なくとも、
山川をサード、
直人をショート、
メヒアをファーストかＤＨ
に配置してほしかった。

もしメヒアがファーストなら
２軍から坂田あたりをＤＨに。
もしメヒアがＤＨなら
上本をファーストに。
代打には２軍から誰かを。
（坂田は代打向きでもないので）

いずれにしても
攻撃力を始めから持って挑むこと
が必要です。
ましてや相手はライオンズを
お得意としている武田なだけに。

確かに
①武田では点がそう取れない。
②だからエラー等で点を失うのは嫌だ。
③しかも今日は岸だからそう点は失わない。
④だから守備を最初から固めておく。
という考え方もあるでしょう。
しかし、スアレス、サファテの存在から
野球は９回でも実質は７回までが勝負。
また左右翼は穴であるし、
エラーは生じる可能性は絶対に残る。
本気で勝ちたいなら、武田が苦手といえども、
無論、首脳陣が策を講じることが前提だが、
序盤から武田のリズムを崩して攻めないと！

ただ、今日はエース岸にも
魔の６回が押し寄せました。
嗚呼！エースお前もか・・・

今日はこれでTHE ENDの様子。
森が裏に返すが、時既に遅し。
セーフティーリードをつくれなかった
しかも点差のあるビハインドになった
この状況では、

スアレスは最後の最後に投げたようだが、
当然、ライオンズが競って追い上げても、
スアレス、サファテの二段構えで
どのみち、
ソフバンが逃げ切るわけだから・・・

まあ今回、試合を見ていないので、
エースが崩れた要因がわかりませんが。。。
やはり王者は強かったのか。。。

明日はポーリーノが先発。
相手は不調中の元エース摂津。
そろそろ
ジャンボに勝たせないと・・・
アンディーだって復帰後すぐに
１勝挙げているのだし。
ジャンボ、帰っちゃうよ！
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（追伸１）
今日の栗山ベンチスタートは
お疲れからのお休みと思われるが、
いつもの短絡的な首脳陣の行動
を考えると、
まさか！というアホな考えに
基づいてないか？？？
と疑ってしまうんですが・・・

元々、森をスタメン捕手という策は
森を育てるという意味もあるが、
首脳陣は超攻撃的オーダーを
組むための策に重きを置く
短絡的な意図
によるものは明らか。

一方、金子には
アップアップに
なって欲しくないので
内野をやらせたくない
という意図もあるはず。

そこで、森、金子、栗山
を天秤にかけたとき、
①今の打力なら
森＞金子＞栗山
と判断して、
②でも今日はエースなので
　森を捕手にできずライトへ、
③ライトはこれで埋まるので
　金子にはレフトへ。
④だから今日は栗山はベンチ。
　でもチャンスに強いので
　代打役として安心
という
①～④の思考回路が
アホな首脳陣に
回っていないか？？？