下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

①花咲徳栄、甲子園優勝おめでとうございます。埼玉に深紅の優勝旗が!②8/23ソフバン20回戦(inヤフオク)苦手ヤフオクで序盤KO。打線も2試合ゼロ行進。ヤフオクへのイップスさらに深みへ?CSを見据えれば、せめて明日はヤフオク連敗を止めたい。でもエースも含めて一同、捨て身で開き直って地力を発揮して欲しいです。

①甲子園・高校野球、決着
まずは、今日、高校野球・夏の甲子園で
花咲徳栄が広陵を決勝で下し、
第99回大会の優勝を決めました!
甲子園の深紅の優勝旗が
埼玉県に初めてやってきます。


本当におめでとうございます。
そして、ありがとうございました。


28年前、決勝で敗れた花咲徳栄のエースだった
今の西武の土肥コーチはさぞかし喜ばれている
でしょうね。今はそれどころではないでしょうが。


今年の花咲徳栄は、
速球派の清水君と制球派の綱脇君を
二枚看板にした投手陣に、
西川君らの強力なチーム打線が素晴らしい。

今回の甲子園での6試合において、
全て9点以上の打撃力は凄かったですね。
3回戦の前橋育英と
準々決勝の盛岡大付属で10得点。
準決勝での東海大管生戦では、
管生が9回裏に追いつくも延長戦ではもう余力が無く、
11回表に強豪管生を引き離して決勝進出を決めました。
今日の決勝は、
西川君のポテンヒットから2点先制タイムリー。
そして5回の6点、6回の4点の猛攻で
セーフティーリードを確保しました。


敗れた広陵も天理との準決勝で死闘を演じ、
今日は点差をつけられて敗れますが、
中村君のみならず、いいチームだと思います。


今年の甲子園打ちまくる印象が強かったです。


参加された方々のみなさん、
ありがとうございました。


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②8/23ソフバン20回戦(inヤフオク)
昨日に続いて木っ端微塵に轟沈!
しかも、今日は、
序盤2回までに6点を奪われ、
もうそこから敗走状態。
結局、序盤2回でKO状態。
そして、今日も打戦の方は、
石川を前に僅か3安打で10三振を食らい、
おまけに
初登板になった2番手笠原にもやられ
2試合連続完封負け!


8/17楽天戦から今日までの
近6試合における得点状態は
3点、0点、3点、3点、0点、0点です。
(1試合平均1.5点)
結局、得点できた場面は、
◇8/17:栗山のサヨナラ3ラン
◇8/19:山川の2ラン
◇8/19:井口の二段モーション騒ぎで1点
◇8/20:金子、源田のポテン安打攻撃で1点
◇8/20:栗山の2ラン
のみで、2試合更新無しです。


仕事で試合を観ていませんが、
案の定、ストレートとカーブで翻弄され、
何の工夫(策)することもなく、
力んで引っ張って打たされたり、
くるくるバットを回されたりなどで、

相手バッテリーの術中にハマりながら
凡打と三振の山を積み上げた感じ
ですね。


昨日もそうですし、
いつもの天敵相手などのように
いつもの打てない
パターンのやられ方
を展開した模様ですね。


辻監督の試合後コメントでは、
「岡本はちょっと慎重になりすぎた。
 勝ち運にも見放されたね。
 ストライク先行でいかないと。
 もう少し大胆にいかないとな。」


 「相手投手はいいピッチングをしていたよ。
  序盤にあれだけ点を取られたら
 試合にならない。

  打つ方も大胆さがなくなった。
 積極的にいかないと。
 明日、頑張ります。」


プロ野球ニュースで笘篠氏の解説では、
カーブを武器にする石川に対して、
◇打ちに行こうとして引っ張らず、
 流す意識を持たないと
◇カーブはカットしてファウルしながら
 ストレートを待つとかしないと、

などとおっしゃっていました。


そりゃそうでしょうね。
でも、西武打線においては、
打つ気満々で何でもかんでも
思い切り引っ張る、、、
自分から遠目になる外角でも
強引に引っ張る、、、みたいな。
そして、一体、何の球を狙っているのか
わからないような闇雲打ち、、、
狙うはストレート、カーブに関係なく
何でも良いから甘い球で好球必打!


しかし、良い投手になればなるほど、
そんなに甘い球なんて
そうそう来るものではないです。
そんな中、闇雲に打てば
今日、昨日も含めて
何度も味わっているように
凡打の山を積み上げていくのは当然。
だから、良い投手になればなるほど、
カットでも、バント素振りでも、
球数放らせるなど、何でもいいから、
相手のリズムを崩す工夫を徹して
甘い球を誘うとか、しないと。。。


おまけに
8回から登板の2番手の笠原にも
相手はプロ入り初登板にもかかわらず、
勢いに乗られてスイスイやられました。
こちらの打撃陣が
既に戦意喪失していたんでしょうが。


そういえば、
昨日フルボッコになった
今日は8回に登板して、
松田、上林、鶴岡を三凡したらしいですが、
相手も明日があるので疲れるから、
早く帰りたかったんでしょうが。。。


ただ石川は鷹軍団で言えば
5番手の先発投手です。
(うちに来たら2番手を張るでしょうけど)
そこを打てないというのは厳しいですね。
もう石川は完全に天敵投手の仲間入りであり、
そうなっていることが
今後のCSを含めた戦いで厄介です


ここ6試合の貧打状態は、
まず秋山、源田が打ててなく、
小細工も無く
「らしくない」状態でやられています。

そこが1番、2番だから
序盤から勢いがつかない状態に。
おそらく秋山はあれこれ
悩みまくっているんでしょうね。
逆に悩みすぎてそうなのが
負のスパイラルに陥っている気もしますけど。


またメヒアは相変わらず不調
何かきっかけがあれば、なんでしょうが。


問題は山川ですね。
炎獅子祭の勢いの立役者でしたが、
(特に4番に入って)
不安と重圧を感じすぎていますよね。
本人曰く、
「(4番のことを)
 打席の中では考えないけど、
 相手の組み立て方も違うし
 (4番を)意識しないと
 言ったら嘘になる
とのこと。


とにかく今の山川の顔つきが
炎獅子時に見せた眼光の鋭さは無く
「打てるだろうか?」と

不安だらけの犬のような顔つき。
頭を空っぽにして
開き直りたいですね。

(そう簡単では無いですが・・・)


◇炎獅子祭時


◇4番を勤めた昨日のソフバン戦


◇4番を勤めた日ハム戦


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でも、今日は
洋介もついに土がつきました。
初回は二死まで持ち込みましたが、
中村に内角低めに外れるカーブ上手く打たれ、
柳田にも内角低めに外れるスライダー
上手くすくい上げられ、
いきなり先制2ラン被弾。


2回はいきなり連続与四球
自滅型ピンチを形成。
次の甲斐がバントを失敗しますが、
本多に低めに外れるスライダーを痛打され
追加2点タイムリーを浴びます。
で、明石にタイムリー、今宮に犠牲フライ。
中村にタイムリーで
一挙4点を失いました。


もうここで
失点を大量に防げず、
打てない弱みもあるので
試合は敗走状態になり
決着しんでしょうね。


おまけに
まだ5回の中盤なのに
熱男によるダメ押しで万事休す。


まあ、
洋介だから打たれた面もあるでしょうが、
鷹打線は意外と低めに外れた球を
早い球目で打ってきます。
普通に打てば凡打になりますが、
そこを狙い打ってきますよね。。。
こちらの配球パターンを読まれている
ような印象です。


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さて、これで
今年は敵地・福岡で
1勝10敗と深刻な事態に。。。


5月2日(火)   ● 14 - 4(敗:キャンデラリオ)
5月3日(水)   ● 6 - 2(敗:高橋光)
5月4日(木)   ● 9 - 6(敗:十亀)
6月23日(金) ● 10 - 0(敗:菊池)
6月24日(土) ○ 2 - 3(勝:十亀、S:増田)
6月25日(日) ● 7 - 6(敗:増田)
7月17日(月) ● 3 - 1(敗:十亀)
7月18日(火) ● 3 - 1(敗:野上)
7月19日(水) ● 10 - 6(敗:牧田)
8月22日(火) ● 7 - 0(敗:ウルフ)
8月23日(水) ● 9 - 0(敗:岡本)


現在の獅子の立ち位置は、
残り32試合にして
鷹に10ゲーム差を開かれました。
もう一度、勝率8割で残りを突っ走り、
26勝6敗なら、
90勝到達して勝率0.638です。
そこで鷹を追い抜くには
鷹が残り30試合を15勝15敗の勝率5割。


まだ優勝の可能性は残されていますが、
この鷹軍団の独走状況を踏まえると、
その実現はかなり厳しい状況にあります。


それでも、
7月に一度は自力優勝が消滅していたのに
炎獅子祭の勢いにより
優勝争い参入に再燃することができた
んだから、
そこには感謝しています。


もちろんリーグ優勝も大事ですが、
最終的に目指すべき
最大の悲願は
↓↓↓こちらだと思います。


そのためには、今のルールなら
CS突破が必要条件です。
それが故に、
現在の70人のメンバーの中で
CS決戦時に
最高潮の戦力体制
整えることができるよう
CS決戦に向けた
備え・対応が必須です。
それをどの時点で見切るか?
優勝や2位がいつ決まるか?
時系列的なカギになりますが。


例えば、一昨年のロッテは、
リーグ戦で消耗し尽くし、
CS1は何とか突破したものの、
CS2ではフラフラ状態となって
当然、最終目的に到達できませんでした。


そのため、
どこかの時点で見切りをつけて
CS決戦に照準を合わせる対応を図ること
が望ましいと思います。


ただし、当然ながら
CSを本拠地でやることはベストのことですから、
せめてCS1は所沢でやれるよう
最低限
2位の座は欲しいです。


例えば、楽天とCS1で対決するとしたら、
岸、則本、美馬のうち、
一番、打てない相手は岸です。
所沢開催なら
岸は所沢で投げにくいので、
CS2の鷹決戦に温存し、
8/3のように登板せず、
則本、美馬で挑んで来るかもしれません。
でも仙台開催なら、
投げにくいは関係なく、
3人の誰でもOKとなります。


現在の鷲とのゲーム差が2.5差なら
2位の座は、十分狙える位置に居て、
上記の背景から是非とも奪いにいきたいです。


まあ2位も含めて
いつの段階で決着するか?
がカギとなりますが、
どこかの時期に
CS決戦の準備に専念すること
大切
だと思います。


ただし、鷹とのCS決戦を見据えれば、
ヤフオクの苦手意識、イップス状態の低減は、
CS決戦準備の一環
になるのは当然です。


昨日や今日のような試合結果では、
苦手ヤフオク開催の場合の
C S決戦は乗り切れません。

明日は、相手先発が中田ですから、
せめて、その中田を打ち込まないと。
鷹に勝てない雄星今度こそ勝たないと。

まあCS1で鷲と、CS2で鷹と戦うとなれば、
雄星がCS1の頭、ウルフがCS2の頭
という布陣が妥当と思うので、
雄星はCSで鷹と対戦しないかもしれませが、
CS2が長引けば雄星も登板するでしょうし、
一番は、今の先発陣の実力を考えれば、
苦手な敵地で鷹相手に
雄星で勝てなければ、
誰で勝てるのか?

という気分になるでしょう。
本来、雄星はエースとして
厳しい戦いを着実に勝って
他の投手陣を先導すべき存在です。
それが故に、
明日はしっかりと勝たないと
です。


でも、相手への怖さから力んでも
いつものように力を発揮できない
でしょうから、明日は、
捨て身で開き直って
挑んで欲しいですね。
ただし、
首脳陣はしっかり策を講じて
的確に選手達が実行できるよう
導いて下さいね。
開き直って特攻作戦とか、
選手へのほっぱらかし作戦
あり得ませんから。。。
それは首脳陣としての職務放棄であり
「やけくそ」作戦と同じですから。