下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

8/24ソフバン21回戦(inヤフオク)出鼻をくじかれ、昨日に続き序盤KOで黒い三連星!本カード総得点は鷹26-1西?!ヤフオク・イップスさらに深みにハマるのはCSに向けても痛い。そういえばあの13連勝は福岡での三連敗の後でしたっけ、、、まさかね。でも雄星は次も指摘されるから、この際、牧田と雄星を入れ替える布陣にしてみたら?

今日の敵地ヤフオクでの鷹戦。
昨日同様に序盤KOで
木っ端微塵の完敗となり
このカードは三連敗。。。


これで敵地・福岡では
1勝11敗で借金10。
唯一、救いだったのは
カモメさんが頑張ってくれて
鷲さんが昨日、今日と付き合ってくれたこと。
これで来週の仙台は盛り上がりますかね?


さて、今日の試合は、
案の定、雄星が初球から
二段モーションを宣告されて、
ただでさえ、
天敵・鷹へ挑む苦しい中
背中を押されてしまい、
一気に奈落の底へ
落ちていきました。


クイックに切り替えますが、
もうストライクは入らず、
際どいところも決められず、
入っても打ちやすいところに、
そして雄星の武器である球威も鈍り、
当然の如くフルボッコ!


もちろん、
最初の宣告のみが敗因ではありません。
お得意様にしている鷲相手では
元々から有する自信が故に、
逆に勢いに乗って
その試練を乗り切りました。
しかし、
今回は不安が募る
ガチガチおどおど状態
鷹戦です。
そんなガチガチおどおどの中で
出鼻をくじかれているので、
当然の如くの墜落炎上でした。


やはり元々から有している
鷹への苦手意識、
ある意味、
鷹に対するイップス状態
を序盤から露呈したことが全てでした。
その露呈に勢いをつけたのが
最初の二段モーション宣告でした。


雄星に自信を持っている鷹打線
勝負時の戦い方を熟知しているので
当然、その雄星の隙を見逃しません。
そこは勝負強いチームらしく
勝負事の中で当たり前のいい攻撃です。


先頭の川島は簡単にお散歩
その次は確実に送ってきて、
柳田はど真ん中の直球を叩き1点奪い、
デスパは外角高めに外れても、
球威の無い直球を痛打して2ラン弾。
雄星を立ちなおらせぬよう、
ショックでくらくら状態で
自分のリズムを見失っている雄星を
きっちり叩いて初回から
速攻の3点奪取。


ただ、今日の鷹の先発は中田。
正直、打ち崩せぬ相手ではなく、
むしろ得意としている相手だから、
いつもなら、
乱打戦に持ち込んで
打ち勝つ展開
が期待されます。


2回表には
メヒアが久々の1発を放ち、
ソ3-1西と2点差に縮めます。
いつもなら、
ここから反撃の狼煙を上げて
中田を打ち込んで乱打戦に。。。


でもその直後の2回裏、
先頭の江川に左二塁打を痛打。
 この江川に対しては、
 低めを突いてもストライク入らず、
 ストライクが入ったと思えば、
 ど真ん中と真ん中の内寄りの
 甘い所のみで、後者を痛打。
 もう打ち込まれる典型的なパターン。
次の上林は送ってきて、
一死三塁で髙谷を迎えます。
 正直、髙谷相手なら
 奪三振もおかしくないですが、
 球も甘く髙谷を振り切れません。
 インコースを意識させて
 外で打ち獲る配球
 しっかり読み切られ、
 外角に甘く入ったスラを流され

 再び3点差に戻るタイムリー被弾。
次の川島には、
 全くストライクが入らずで
 簡単に二度目のお散歩を許し、
一死一二塁で今宮に
 内角低めに入るカーブ
 タイミングばっちりで
 狙い打ちされて
 
致命的な3ランを被弾。
 このときの配球は、
  1球目:中の低めに直球外す
  2球目:内角低めにスライダー外すが、
      ファウル
  3球目:中の低めスライダーをファウル
  4球目:外角高めに直球外す
  5球目:内角低めカーブを痛打
 まあ直球はストライク入らずでしたが、
 2球目のボール球スラに手を出してきた
 ということは、
 早々から変化球狙いだったので、
 カーブのタイミングもばっちりだった

 のかもしれませんね。。。
 初球の直球は際どかったですが、
 元々振るつもりも無かったでしょう。
 それだけにカウントを稼げていたら。。。
 でも、今宮にはカーブを自然体で
 無駄な力なくしっかり打ち込まれました。


昨日と同様に、この2回と序盤で
ダメ押しを食らって
既に試合は決着しました。


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ところで、西武打線については、
8/17楽天戦から今日までの
近7試合で得点できた場面は、
◇8/17:栗山のサヨナラ3ラン
◇8/19:山川の2ラン
◇8/19:井口の二段モーション騒ぎで1点
◇8/20:金子、源田のポテン安打攻撃で1点
◇8/20:栗山の2ラン
8/24:メヒアソロ(←久々の更新ポイント)
のみ
近7試合の得点状態は、
3点、0点、3点、3点、
0点、0点、1点です。
(1試合平均1.43点)


今日の鷹投手陣は
中田、寺原、小澤(誰?)のリレー
甘い球も多く見られて
決して状態が良い
とは言い切れない内容で、

いつでも打ち込める状態。
なのに、
打ち崩すことはできず
メヒアの1発のみの得点。。。


バンデンや石川のとき打てなかったのは、
百歩譲って「相手投手が良かったから」
ということにしても、
今日の投手は決して良くないのに
昨日も今日もプロ初登板も居るのに
打てなかったという結果は、
そこに0点と1点の差が
あるかもしれませんが、
結局、投手に関わらず
鷹の中なら相手が誰であろうとも
西武打線に問題があって
打てなかったという証
です。


ところで、
唯一のビックチャンスは序盤の3回表。
二死からで楽な展開ではなかったですが、
満塁で4番山川の打席。
一発出れば2点差まで詰め寄り、
スタンドに入らなくとも
3点入れれば、
勝負はまだわからなくなる展開
に持ち込めそうなチャンス。

しかし、結局、山川は空三振
満塁残塁で無失点。。。。
山川自身、
「打たなければ」の重圧から、
功を焦りすぎていましたね。

そのことが推測されるのが初球。
初球は大当たりでしたが、
切れてしまってファウルに。
このとき
完全に力み振り急いだため、
3塁側のポール近くで切れてしまいました。
功を焦るが故に力み、
振り急ぎましたと推測されます。
それでも踏ん張っていましたけどね。
大ファウルで目を覚ましたのか?
炎獅子ほどの眼光の鋭さは無いですが、
瞳孔が開いて少し顔つきが復活します。
ただ、カーブを大きく空振りして
追い込まれたら、

不安な顔つきに戻ってしまいましたが。


◇今日の3回表、追い込まれる前
 眼光の鋭さは戻ってないけど
 瞳孔が開いて、目を覚ましたか?

◇今日の3回表、追い込まれた後
 不安そうな顔つきに戻る?

◇炎獅子のときの眼光鋭い形相

◇一昨日の不安そうな顔つき

◇ハム戦での不安そうな顔つき


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とにかく、さらに深みにハマった
今のヤフオク・イップスは、
CSを見据えて痛いですね。

本当に何とかしたいところです。
強引にでも炎獅子ユニ着ますか?


ちなみに、あの13連勝は
福岡での三連敗の後でしたっけ、、、
もしかして、今回の三連敗も
次の13連勝のための予兆?
そんなアホな・・・


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ところで、次の雄星の出番は
予定通りなら、仙台での鷲戦ですね。
ロッテ戦とかだったら、
二段モーションの指摘は無いかもしれませんが、
重要な一戦が故に、次の鷲戦でも
確実に指摘してくる
でしょう。


前回はクイックに切り替えて
鷲に持つ自信で乗り切りましたが、
こちらのホーム戦でもありましたし、
そんなことが何度も成功するもの
ではありません。

ましてや、敵地・仙台です。
またクイックで
投げ続けるのにも
限界があります。


それだったら、
この際、投手勢の布陣について
雄星と牧田を入れ替えたら?


もちろん、この場合、
雄星には、せっかく上り詰めている
個人タイトル争いから
離脱してもらわざるを得ませんが、
ここはエースとして、
チーム優先せざるを得ない
と思います。


中継ぎならイニングが短いので
クイック一辺倒は可能です。
そこで、雄星を抑えに回し、
勝利の方程式は、
6回:武隈or平井
7回:シュリ
8回:増田
9回:雄星

という布陣
にして、
牧田を先発で使う
というのはどうでしょう?


まあ上記の場合、
7~9回については、
今まで牧田という、
タイミングを狂わすワンクッション
居なくなり、速球派ばかりが連続するので、
相手の攻撃テンポが
狂いにくくなりますが。。。


また不慣れの立場になりますので
力を発揮できるか?という疑義がありますけど。
(特に雄星は)


でも、この二段モーション問題に
何か対策を打たないとね。
とはいえ、
今からフォームを変えるのも、、、
重要な戦いで
力を発揮できないですよね。