下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

9/5ロッテ20回戦(inMLD)まだ完調で無い石川を陥落できなかったのは「・・・」ですが、とりあえずカモメ裏ローテの山場はやり過ごし頭を獲りました。不振の鷲打線もエースの涙、新人のひたむきな好投で着火しそうで、週後半のハム大谷も脅威なだけに、稼げる今は稼がないと。明日・明後日もつかみ獲りこぼせない。

今週はホームで
ロッテとハムを迎えます。


残念ながら終電帰りで
観ることできずでした。


結果から見ると
西5ー2ロと無事に勝ち。


まあ楽天も終盤で打線爆発し、
5安打6連続出塁の一挙4得点挙げ、
勝ったからゲーム差変わらず。
おまけに先発藤平が6回までノーノーとか。
楽天も空回りから絶不調でしたが、
ソフバン戦時のエース則本の涙
今日の新人の好投振りを見たら
ナインが燃えないわけないですからね。


楽天を舐めることはできず
こちらはとにかく勝つのみ
という厳しい立場。


さて、今日の試合は
まず1番秋山、2番源田、3番森、
4番浅村、5番山川、6番栗山、
7番外崎、8番呉、9番岡田の打順。


9番から1番へのつなぎを考えれば
8番岡田、9番呉という気もしますが、
とにかく1番がベスト
なったのが何よりです。


まあ森に関しては、足を使わなければ、
長けた打撃能力持ち前の度胸のおかげで、
何番だろうと打つのに関係ない人ですから、
どこでも上手くハマり、使いやすいと思います。
優れた直感力で動き、
細かいことを考えないから
そこが森の魅力ですが、逆にそこが捕手としては懸念
4番の重圧とかも影響しないでしょう。
意外と山川の方が繊細。



で、今日は、いきなり
1番効果を発揮します。
相手は不調中といえども天敵・石川。
最初の最初から重圧をかけたいところ。
先頭秋山は、ファウルを重ね、
8球放らせて中安打で出塁。
次の源田はバント成功。
で、森がきっちり先制タイムリー。
まあその後は二死満塁も、
残念ながら残塁祭り(痛っ)。。。


1点しか入らなかったのは
もったいない
ですが、
少なくとも
1番打者が最初の最初から
石川へ重圧かけて
速攻適時打から先制できたのは
大きかったです。


明日以降も1番を秋山で
よろしくお願いします。


ただ問題は、それ以降、
中盤まで歯がゆいチンタラ攻めで
不調の石川を陥落できず。
石川は不調ながらも
結局、6回2失点。


ところで、
今日は十亀と石川が先発で
中盤までロースコアの展開で
「投手戦?」というようなスコアボード。
しかし、5回終了時点で
十亀、石川の双方とも
球数は100球前後も嵩み、
結局、石川は6回までで110球、
十亀は6回2/3までで120球。
早い話、
石川は5被安打3与四球、
十亀は6被安打3与四球と
投手戦というより
双方で残塁祭り???


まあ十亀も石川も
要所を締めたとも言えますが、、、


でも西武の攻撃見ると、
初回が速攻先制も、
  4出塁で残塁3つ。
2回が1出塁で一死二塁も残塁1つ。
3回が2出塁で犠飛から1点奪取。残塁1つ
4回が相手失策で1出塁も残塁1つ。
5回が中軸で三凡祭り。
6回が1出塁も併殺残塁1つ。


スポナビの一球速報結果を見ると、
石川については、
持ち前のシンカーが
序盤はストライク入らず高めでしたが、
ストレート、カーブ、カットボールで凌ぎますが、
中盤にはストライクに入り
低めにも決まり、復調してきます。

4回裏には
秋山が初球の内角低めに外すシンカーを三ゴロ、
次の源田も4球目の同じ球を一ゴロ。
先頭の岡田は、相手失策に助けられるが、
7球目の同じ球で三ゴロコース。


ただし、5回裏の森、浅村、山川には
再び直球&カーブ中心になりますが、
(結果は三凡祭り)
6回裏はシンカーを低めに集め、
呉が投ゴロ併殺に打ち獲られています。


結局、有効な球腫が
序盤はストレート&カーブ、カットB
中盤はストレート&カーブ、シンカー
という感じだったみたいで、
カットボールは秋山で空三振を決めるも
浅村、外崎の2安打の決め手に。
逆にシンカーは森で与四球、岡田で失策
による出塁許す決め手になったが、
やはり手を出せば、
安打性の打球にはならず凡打に。
やはりシンカーの状態が戻ると、
石川を陥落しにくくなっており、
中盤は球数嵩んでも押されていた感じ
の印象
を受けました。


前回は石川を陥落しましたが、
今日は陥落することができず、
状態が復調したら天敵再び!
という雰囲気・懸念を示しましたかね。


十亀の方は、4回表のピンチ
田村の併殺により最小失点で凌ぎますが、
なかなか援護も乏しく、
苦しい展開を強いられましたね。
まあ粘り強く投げたわけですが、
もし鷹相手にこの展開だったら、
打ち込まれてるのも
時間の問題だったかもしれません。


それでも、石川がまだ完調で無かった分、
石川に球数を放らすことになったのが
功を奏して石川を下げることができました。
もし球数嵩んでいなければ、
その後、尻上がりにやられていたでしょうが、
7回からの松永への交代が流れの潮目となり、
先頭岡田の初球安打(松永の出鼻くじく安打)
源田のセーフティバント成功により
流れの転換を助長しまし、
森のタイムリーで一気に勝ちムードに。
その後、相手もフィルダースチョイスの
ミスが出てしまうように、
もう相手はボロボロで敗走状態入ります。


もちろん十亀も球数放らされて
7回表には苦しくなる状況
二死二塁から野田へ交代し、
その野田が大嶺弟に粘り負けして
同点タイムリー二塁打を浴び、

流れがロッテへ一気に傾くはずでしたが、
大嶺弟の三塁暴走憤死
逆に流れを西武に
傾かせました
気がします。
この三塁暴死
ありがたき大きな助け
になりましたかね。。。


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ところで、
チャンス拡大に貢献した源田は
ベンチサインだったみたいですが、
セーフティバントを決めた見事な安打。
それが石毛氏が築いた
新人安打数の球団記録に並ぶ安打
になったとか。。。


最近、打撃面で不調でしたが、
こういう相手がストレスを溜めるような
いぶし銀振りの巧打はさすがであり、
#源田たまらん
ですね。


CSや日本シリーズを考えると、
そろそろ休んでほしいですが、
もう残り20試合ちょっとなので
全出場を成し遂げれば、
来年へ大きな自信になる
から、
本人もチームも全出場を目指しています。
それだけに、現時点では、
「故障無く、頑張って!」
と応援するのみですね。
ただし、金子のように
昨年終盤に無理して盗塁王を獲ったけど、
その疲れから負傷して今年出遅れ
みたいなことが無いことを祈ります。


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とりあえず、ロッテ戦のカードは
石川をやり過ごして頭を獲りました。
涌井や二木、最近好調の酒居は
週後半なので、ある意味、
このカードでロッテ先発は裏ローテであり、
今日その山場をやり過ごしました。


明日はチェンが先発予定。
チェンのストレートは脅威ですが、
長続きはしませんから、
球数放らせて中盤までに陥落すれば、
と思います。
もちろん、
洋介が粘り強く投げることが前提になり、
一発に注意して欲しいですね。


正直、週後半の日ハム戦の方が脅威です。
楽天がそのハム相手に
残り2つをどう対峙するか?
はあり、楽天の勢い復活も懸念しますが、
楽天より試合数が少ないだけに、
稼げるときには稼いでおかないと。


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【追伸】
今日、おかわり君が第二で
満塁ホームランを放ったとか。。。


TwitterでどなたかがRTされていた
動画を見ましたが、
バッティング練習のようでしたね。
まあまだ時間がかかるでしょうし、
焦らず下でじっくり調整して、
上に上がるのは万全になってからで良い
と思います。
逆にCS調整に入ってもいいくらい
とも思います。


ちなみに、
あのサングラス格好いいじゃないですか。
打席でもサングラスかけてみたら?
という気も。。。