下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【悲報】元獅子の背番号『7』故障に苦しみながらの引退

FAで巨人入りした片岡。
結局、1年目は活躍も、その後は下降線。
昨年からほどんど出場できず、
今年は1軍で出場無し。


ついに引退を決意したそうです。


元獅子の背番号『7』である
松井稼頭央より先にユニを脱ぐことに。。。


とにかく西武時代から故障に悩まされ続け、
ゲンを担ぐ意味で
名前の漢字表記をコロコロ変えていましたね。


まあ西武時代は
2008年の優勝年ごろをピークに
足の速い二塁手で安打を重ね活躍してくれましたね。
とにかくあの機動力はお見事でした。



【プロ野球、走塁集 #2】片岡治大が2008年日本シリーズで見せた神走塁!



俊足!西武 片岡の連続盗塁!(二盗・三盗) L-E 9月27日


伊原2次政権になって
FAで西武を去ることになりましたが、
結局、その影響により
浅村がセカンドとして育ってくれたので
あとになって思えば、
彼のFAは良かったかもしれません。


まあ片岡のFAに伴う人的補償で
脇谷が来てくれたけど、
結局、巨人へFAで戻り、
でも脇谷はランクCだから
西武への補償無しとなって、という感じで
片岡&脇谷FA問題では、
『レンタル人的補償』

という珍事が生じましたね。


これって、対象が小物とはいえ、
FAに伴う冷酷な事件だったと思います。


でも黒い球団は、
あれもこれも欲しがって
略奪していきますが、
相変わらず、その宝を潰しますね。

ロッテから奪ったクルーズもしかりですが。。。


13年間、故障と闘いながらお疲れ様でした。
今後の第二の人生の成功をお祈りしております。



巨人・片岡が引退
今季1軍出場なしで決断 西武で4年連続盗塁王
10/1(日) 4:50配信

 巨人・片岡治大内野手(34)が、今季限りで現役を引退することが30日、分かった。西武時代に4年連続で盗塁王を獲得するなど通算320盗塁をマーク。13年オフにフリーエージェント(FA)権を行使して巨人入りしたが、今季は度重なる下半身の故障に悩まされ、移籍4年目で初めて1軍出場がなかった。近日中に正式に引退を表明する。


 球界を代表するスピードスターが、現役生活にピリオドを打った。今季の片岡は下半身の故障などにより、開幕を2軍で迎えた。7月4日のフューチャーズ戦で実戦復帰したが、その後も再びリハビリ生活が続いていた。懸命に励んだが「体がなかなか思うような状態にならない」と漏らすなど、チームの力になれないもどかしさを抱えながら過ごした。


  東京ガスから04年のドラフト3巡目で西武入り。主に1番打者ととして活躍し、07年から4年連続で盗塁王のタイトルを獲得した。08年の巨人との日本シリーズでは全7試合で安打をマーク。3勝3敗で迎えた第7戦では、1点ビハインドの場面で二盗と犠打で三塁に進み、中島の三ゴロでギャンブルスタート。同点の生還に成功し、チームを日本一に導いた。「スピードスター」が片岡の代名詞となった瞬間で、「あの盗塁は忘れられない」。端正なマスクで人気も絶大だった。

  09年の第2回WBCでは侍ジャパンの一員として、不慣れな三塁を守りながら4盗塁を決め、日本の2大会連続世界一に貢献した。13年オフにFA宣言して巨人に移籍。1年目の14年には126試合に出場しリーグ優勝に貢献した。その一方で、15年以降は故障に悩まされてきた。今季は1軍出場なし。まだ34歳。現役続行の道も模索したが、コンディションが上向く可能性が低く、ユニホームを脱ぐ決断に至った。

  近日中に引退会見を開く予定。自らの口で、13年間の現役生活に別れを告げる。


◆片岡 治大(かたおか・やすゆき)1983年(昭58)2月17日、千葉県生まれの34歳。宇都宮学園(現文星芸大付)から東京ガスを経て、04年ドラフト3巡目で西武入団。06年にレギュラー定着。07年から4年連続盗塁王に輝き、08年には最多安打。11年は右肩、12年は右手首の負傷に苦しみ、13年オフにFAで巨人移籍。15年4月に通算300盗塁を達成した。1メートル76、80キロ。右投げ右打ち。