下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

①【辻イズム】"チルドレン"源田&山川が底上げ(スポーツ報知<連載その3最終回>)②日程ポスター「奇跡を呼ぶ猛獣使い」の辻監督!

①辻イズム
スポーツ報知の連載最終回です。
やはり最後は源田&山川ネタです。


まず源田について、
フルイニング出場という記録
新人だろうが、年長だろうが、
そう何人も達成できる記録ではなく
大変な記録です。

大きな自信になったでしょう。
もちろん、来年以降は
「2年目のジンクス」なども懸念されるでしょうが、
一番、怖いのは負傷したとき、
その後にバランスを崩して不振に陥ること
でしょうか。
負傷にはくれぐれも注意して欲しいです。


また源田の凄いところは、
田舎者のような顔をしておいて、
しれぇっと、新人らしくないいぶし銀プレー
をするところです。
自らの頭で考えながら状況に応じた打撃
ができるところは素晴らしいです。


日ハム戦で苦手メンドーサが相手のとき、
中田やメンドーサらの守備を見極め、
自らの判断で奇襲を仕掛けて
セーフティーバントヒットを決めました。

もちろん、これは出塁したこともありますが、
この奇襲によりメンドーサのリズムを崩し、
その後も疑心暗鬼を相手に植え付けた
最高のプレーでした。
こういうことをしれぇ~っとやるから凄いです。
#源田たまらん
ですね。

山川については、
とにかく
打ち過ぎのヤバイ奴でしたね。
↓↓↓目つきが行っちゃっています。

ただし、その片鱗は
昨年終盤に再昇格したときも
一発を放ち続けたとうに、見られていました。
しかし、今年においては、
記事にもあったように、
ケースや待ち球をすごく考えて
打席に立っており、
駆け引きが上手くなったこと
でしょう。その結果、
与四球による出塁も増え、
弱点となるカーブをわざと狙い打ったり
昨年以上に味が増してきました。


でも山川の場合、考えるのはいいのですが、
考えすぎてしまい、力むことが弱点でもあります。
4番を任され始めたときは打てず、
また昨年や今年の開幕後も不振に陥りました。
今は「4番打者」ではなく、
「4番目の打者」と考えているそうです。
もちろん、今は自信もついてきたことにより
萎縮せず力まずに堂々と風格が備わってきて
それがさらに打たせる結果につながっています。


とにかく、
考え込まなすぎないよう
堂々としていて居れば良いのですから。


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【辻イズム(最終回)】(スポーツ報知)
"チルドレン"源田&山川が底上げ
 新戦力の成長が西武を支えた。ドラフト3位の源田壮亮内野手(24)は、球団の新人遊撃手では81年の石毛宏典以来となる開幕スタメンを勝ち取ると、遊撃では史上初のフルイニング出場も達成。打率2割7分、3本塁打、57打点、リーグ2位の37盗塁を記録した。
 源田がチームの懸案を解消した。昨季、遊撃は外崎、永江ら7人が競うもレギュラーを固定できず。だが源田の加入でセンターラインが安定した。打撃では開幕直後は9番だったが、それ以降は主に2番。50m5秒8の俊足によるチャンスメイク状況に応じた打撃など1番・秋山から中軸へのつなぎ役として打線のつながりを生んだ。
 今季の成績について「本当にできすぎというくらい。ビックリしてます」と源田。辻監督は「ディフェンス面が落ち着いた。彼がいなかったらこの位置(2位)にはいない。Aクラスも危うかった。それくらい貢献度は大きい」と働きを絶賛した。


 山川穂高内野手(25)も才能を開花させた。開幕1軍入りも不振で4月末に2軍降格。だが7月8日に再昇格すると、8月20日からは4番も任されるなど、78試合で打率2割9分8厘、23本塁打、61打点。143試合換算では42本塁打ペースト長打力を発揮。一躍、主軸に躍り出た。
 好成績の裏には駆け引きの成長があった。「2軍でできていた駆け引きができるようになってきた。やっとどっしりとしてきたのかな」と山川。その成長ぶりは秋山も「ケースや待ち球をすごく考えて打席に立っている」と証言する。
 また昨年は内野起用だった外崎が外野守備にも挑戦。出場機会を大きく増やし、リーグ5位の23盗塁を記録した。
 主砲の中村、メヒアは打率2割前半と苦しんだが、その分を新戦力がカバー。「チャンスをものにしたいという選手が頑張ってくれた」と辻監督。若手とベテランが競い合い、チーム力が底上げされたことも大きかった。
(小島和之)


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②猛獣使いの辻監督!
急遽、作成されたそうです!