下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

勝手にライオンズ育成方針7箇条(案)【第1~4条】

ライオンズの2016年は
残念だがもう決着しており、
7月に入ってからは
消化試合を続けている。

来年以降に強いライオンズの復活を願えば、
今となっては、来年を見据えて
残る40試合程度を
有効に活用してほしい。


今後の育成方針(案)について、
勝手にですが、
書いてみました。
(暇人だなぁ・・・)


3度に分けて投稿します。。。


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◆第1条(共通事項)
(1)若手・ベテランに関わらず、来年以降の戦力
 になる(可能性のある)者を対象
として
  育成すること。
   ※ベテランは若手の手本になるプレー
    することも重視すること。


(2)常に状態を見つつ、その状況に応じ
  柔軟に1・2軍の入れ替えを行うこと。
       ※当然、1・2軍の間に壁をつくらないこと。
    ※実績に関わらず全選手が対象。
      個人タイトルがかかってる者は原則対象外とする。
   ただし疲れ等の状況に応じて対応すること。
    ※酷使采配は行わないこと。
   疲れ・不調が懸念されればすぐに休ませること。
   当然、このままで続ければ疲れ等が生じる想定
   される場合も含む。
  ※実績に乏しい者の場合、多少の失敗を理由で
   短絡的に外す、下へ落とすことは極力避けること。
   首脳陣は逆にプレッシャーをかけて萎縮させないこと。
  ※今年はおかわり君を不振・不調でも
   頑なに固定し続けた愚行。
   信頼した選手は酷使する愚行。
   一方、若手はちょっとしたミスで
   すぐに使わなくなる愚行。
   こんなアホな采配は禁止です。


(3)出場する選手は毎試合で課題を決めて臨むこと。
  また常にコーチ陣と協議・連携を図りながら
  その課題克服に努めること。
  なお、コーチ陣はその課題克服のために
 必要な事項を具体的に指示すること。


(4)各選手(特に若手)の将来像を明確にし
  その方向で継続的に育成を図ること。
  ※その選手をどのように育てるのか、
   どんな選手にするのかを明確にし、
   そのために必要な対応を継続的に図る。


(5)試合終了後には、必ずその試合の検証
  ミーティングを通じて行うこと。
  またそのときの課題を明確にし
  その課題に対し、首脳陣は具体的な
  対策を講じる
こと。
  ※どういう行動が良い結果をもたらしたのか、
   どういう行動が悪い結果をもたらしたのか、
   それを常に解析し、前者はそのイメージを
   頭に叩き込み、後者はその対策を講じること。


第2条(投手・先発陣)
(1)ローテは6人以上で組むこと。そのメンバーは
  第1条(1)(2)を勘案しながら幅広に選定すること。
   ※先発後に1・2軍入れ替えも有り。
  ※岸、雄星を軸として残り4名を下記から選定。
   (中継ぎへ回す場合もあり)
   十亀、野上、ジャンボ、光成、多和田、佐藤、
   誠、岡本洋、佐野、國場、牧田、ウルフ、郭など


(2)登板頻度は最低限、中5日は開けること。


(3)先発を予定している者は、事前に相手チーム
  の情報・データを必ず頭に叩き込んでおく
こと。
  また捕手との協議・連携を事前に図ること。
   ※そのために間隔も開けること。
  ※捕手は大変だが、登板予定の各先発投手と
   必ず事前にコミュニケーションを図ること。


(4)7回まで(最低6回まで)投げ切るための
  スタミナを強化しておくこと。
   ※光成などスタミナ不足で走り込み等を
   怠っていることが懸念。


第3条(投手・リリーフ陣)
(1)増田以外にも守護神の役回りを担わせること。
   ※1年間、増田のみで抑えを担わせるのは不安。
   トモミも来年は参戦できない。
   それ故、
   2枚看板を構築することが喫緊な課題。
  ※ただし、牧田はその対象から外す。
  ※その候補として、
   大石、小石、野田、南川、ジャンボなど
    
(2)原則として投球回数は1試合あたり
  最大2イニングまでとすること。
  ※先発が序盤から降板したケースなど
   やむを得ない場合を除く。
  ※ただしロングリリーフ(3回以上)
   になった場合、次の登板では
   中4~5日を開けること。
  ※4回以上の場合は先発と同様に中5日以上


(3)登板間隔について、第1条(2)を遵守し、
  酷使采配にならぬよう留意すること。


(4)左右の考え(*)はある効果を生むが、
  その考え方に固執しないこと。
  *左打者には左投手という考え。
  ※ワンポイントも選手の将来性(どういう
   選手にさせるか)を踏まえて担当させる
   こと。
  (例えば野田が左専用ではもったいない)


第4条(投手・共通)
(1)与四死球による自滅しそうになったとき、
 その対応を試合中、試合後に講じること。
  ※打たれてもいいからど真ん中を投げる
   という開き直りなどを、試合中に
   首脳陣や捕手がリードすること。
   
(2)失策が続いいても、援護がなくとも
  簡単に崩れないようメンタル面を強化すること。
  ※1、2失点はやむを得ないという開き直り
   の気持ちを根付かせる
こと。
   最少失点ならOKと。


(3)ベンチでの野球観戦ツアーの禁止。
  ※よく光成や多和田が登板なしの日でも
   ベンチでの野球観戦しています。
   ある意味で勉強の意味でしょうが、
  今の首脳陣の采配を含めながらベンチで
  見ても何も学べません。
   それならベンチ外で西口さんなどと
   一緒に見て、西口さんからアドバイス
   (解説込み)を受けながら見て研究すること。
   ベンチにその日に登板できる
   中継ぎ等を入れておく方が出場機会が
   増える
とともに、他投手への負担も減る
   とともに、観戦者もためになる。 
 ※むしろ、ベンチ外で西口さん等の解説付き
  で若手が野球観戦することは積極的に
  行うこと。
最悪はTV中継でも可。
  ただしベンチで観戦するのは禁止
 ※この条項は野手の場合も同様


(第5条へつづく)