下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

ノムさん、西武・中村の凡退シーンに「ちょっと頭を使えよな…こんだけの素質を持っていて」(TBS系「S☆1」でのノムさんのボヤキ解説)

TBS系「S☆1」での
ノムさんのボヤキ解説ですよね。
観ることはできませんでしたが、、、


先日、山川には「高めを打つ見本のような打ち方」
と称していましたが、、、、
今日は、先代の方が指摘されてしまいましたね。


五回一死二塁の場面での打席で
4球目の大ファウル。
ここは仕留めて欲しかったですね。
岸のような一線級は
2度も甘い球を投げませんからね。


あと追伸ですが、

今日の第3戦、勝っても負けても

最後に上本さんらの引退式か、お別れ式か、

何かしらのセレモニーをやって欲しいです。

それができるのも

ホーム開催の長所ですから。



ノムさん、西武・中村の凡退シーンに
「ちょっと頭を使えよな… こんだけの素質を持っていて」
2017.10.16 01:16


 サンケイスポーツ専属評論家の野村克也氏(82)が、15日深夜放送のTBS系「S☆1」にVTR出演し、この日行われたパ・リーグのクライマックスシリーズ・ファーストステージ、西武(リーグ2位)-楽天(同3位)を分析。楽天の先発・岸孝之投手(32)の制球力の高さを絶賛したのとは対照的に西武の7番・中村剛也内野手(34)の打撃をボヤいた。


 前日14日の第1戦で大敗した楽天だが、岸は古巣相手に6回1/3を3安打無失点でチームを勝利に導いた。野村氏は「いいコントロールしているよ。キャッチャーが楽しくてしようがないな、このピッチャー」と舌を巻いた。


 岸は五回一死二塁の場面では中村を6球目の速球で左飛に打ち取る。この打席では中村が4球目の落差の大きいカーブを左翼ポール際へ大きなファウルを放ったが、野村氏は「真っすぐ狙ってカーブに手を出したから、その分(体の)開きが早い。頭の片隅にカーブがあればフェアになっているだろう」と指摘。ちょっと頭を使えよな…。バッティングは頭ですよ。考えないで来た球を打って結果を出すというのは天才。こんだけの素質を持っていて…」と残念がった。


 中村は3点を九回二死一、二塁の場面で楽天の守護神・松井裕に5球チェンジアップを続けられて空振り三振。「この打者は裏なし(バッテリーの裏をかかない)」と指摘した。


 1勝1敗で迎える第3戦は16日にメットライフドームで午後6時から行われる。野村氏は「理屈は抜きにして五分五分ですよ。先取点というのが非常に大きく影響するんじゃないの」と予想した。