下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

①ルーキーのお披露目会。即戦力には厳しいですが、焦らず礎を築いて将来の飛躍(他所へ羽ばたくではないですよ)に期待します。②西武の監督・コーチ陣の年俸は他球団と比べていかに?意外なところであの人が相場以上に高給取りだったとは。。。

①ルーキーのお披露目会
今日、ルーキー達が獅子ユニを着用して
初の表舞台に立ちました。

斉藤大将投手(22歳) 背番号「19」
西川愛也内野手(18歳)背番号「51」
 ※甲子園のとき故障の影響で
  外野手だったと思いますが。
伊藤 翔投手(18歳)背番号「36」
平良海馬投手(18歳)背番号「61」
與座海人投手(22歳)背番号「31」
綱島龍生内野手(17歳)背番号「63」
高木 渉外野手(18歳) 背番号「121」
斉藤誠人捕手(22歳)背番号「122」


みなさん、西武ライオンズへようこそ!
これから末永く、宜しくお願いします。
是非ともプロの大舞台で大活躍を期待します。


ドラ1の斉藤大あたりは
即戦力先発投手として、
首脳陣も期待しているでしょうし、
本人もその心意気で入団してきたでしょう。
しかし、今年の新人達は若いです。
正直、即戦力になるには
まだまだ時間を要する
でしょう。
じっくり時間をかけて
プロとしての体力を築くことが先決ですね。


ビデオレターで源田が登場したらしく、
「ごはんをたくさん食べて下さい」
とアドバイスしたらしいです。
焦らず2年目から活躍できるよう
土台づくりに専念下さい。
ただし、寮はまだボロいままですから、
精進下さい。


そして、今の西武には
若手の台頭が絶対必須状態にあります。
是非とも脱落すること無く、
将来の西武を背負える選手
なってください。
もちろんその課題を考えれば、
2軍首脳陣は責任重大です。
若手を故障させることなく
しっかりと御願いします。
(大丈夫かな、、、S崎さんで。)


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②西武の監督・コーチ陣の年俸
選手達の年俸はよく色々話に出て、
チーム総年棒はソフバンが圧倒的に1位です。
ところで、
監督・コーチ陣の年俸ってどうなのか?
パ・リーグの6球団を対象に
今年2017年の年俸を整理してみました。
下表がその結果です。
今回、トレーナーコーチは
ソフバンが非公表だったため外しました。


◆表1:監督・コーチ陣の年俸、年齢
 (パ・リーグ6球団対象)

まず傾向として、
どの球団も1軍には投資して
2軍はそれほどでもなく、
2軍の格差はロッテ以外で小さいです。
ちなみにロッテの2軍は
監督からコーチ全員が
1人1,100万円で統一されていました。
適当すぎる感じですね。。。
ただし、1軍の場合、
監督の年棒に左右されることも否めません。
監督の年棒は12球団ランキングで後述します。


まず上記の表で1軍の結果を見ると、
パ1位はソフバンでは無く日ハムでした。
まあ栗山監督もキャリアが長く、
工藤監督より1千万高いのと、
ソフバンは達川コーチが高いですが、
ハムは白井、吉井コーチがそこそこ稼いでいました。
ただし、平均年齢については、
ハムの方がソフバンより5歳くらい若いです。


一方、西武の1軍スタッフについては、
辻監督が監督1年目ということもあってか
工藤監督の3千万円低いことが響いていますが、
2番目の高給取り橋上コーチでも1,800万円と
2千万円を下回っているように、総力的に低いため、
チーム平均年俸でハムと800万円、
鷹と500万円の開きがあり、
パ・リーグの中では5位になっています。
ただし、平均年齢はリーグ最若です。
しかも2軍も含めるとさらに若返る布陣になります。
すなわち、西武の場合、
選手達も発展途上の状態にありますが、
首脳陣らも同様に発展途上の状態にあり、
現時点では、選手・首脳陣ともに
成長過程の真っ只中にある状態

ということが言えるでしょう。
まあ、ある意味で
今はチームとして土台造りの時期にあり、
将来が楽しみということの現れでもあります。
でも、主力選手らがFAで流出しまくる傾向は、
二歩進んで二~三歩下がる状態
いつまでたっても前へ進めなくさせますが。。。


ところで2軍の方になると、
もともとが球団別で差がちいさいですけど、
潮崎監督の存在により
リーグ2位タイまで躍り出てきます。
ソフバンとは総年俸が同額でしたね。
逆に日ハムは1軍と違って低くなっています。


では、1軍&2軍監督の年俸は?
こちらは12球団を対象に
ランキングで整理しました。


◆表2:1軍&2軍監督の年俸
   (12球団対象ランキング)

まず1軍監督については、
黒い球団はさすがに高価ですね。
ただ黒い球団の監督業の苦労は
他球団とは比べものにならぬほど大変
ですから、
もっともらっても良いかもしれません。


最下位はオリの福良監督で
5千万円と格安です。
ちなみに昨年2016年は、
西武の田辺氏も5千万円
2人揃って12球団最下位タイでした。
ただし、オリックスの場合、
No2の西村ヘッドコーチが3,500万円と高く
福良監督と2人でセットという感じでしょうか。
ちなみに西村氏は達川氏の3千万円を上回り
パ・リーグでコーチ1位の年棒になります。


一方、辻監督は
監督1年目ということもあってか、
それとも田辺氏との比較もあってか、
ラミレス監督と並んで、
ブービー賞タイでした。
今年はさらに戦力ダウンしますから、
苦労が絶えないと思いますが。。。


ところで驚かされたのが
2軍監督ランキングです。
12球団1位は阪神の掛布監督です。
まあ掛布さんですから納得です。


で、2位にはお二方が並んでいます。
まず巨人の内田監督です。
金満の黒い球団であり、
1軍同様に苦労も絶えませんから
まあ納得の2位と思います。


で、もう一人は、、、
巨人と同額の3千万円
我が西武球団の
潮崎2軍監督様でした!!


正直、えっマジ?!
という感想です。


高給取りの2軍監督様への御願いです。
今の西武には
若手の台頭が絶対必須状態にあります。
是非とも若手たちに
怪我をさせること無く
責任を持って
しっかり育てて
西武の底力アップへ貢献下さい。
(大丈夫かな。。。)