下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【2017年西武ライオンズ10大ニュースvol①】まずは8~10位発表(勝手に決めて申し訳ありません)。7位以上は後日。。。あと外崎りんご届きました。美味しかったです!

さて、今年も残すところ3週間です。
年末までに残っている
西武ライオンズのニュース
というと、
◆野上FAロスに伴う人的補償
◆新外国人の招聘
◆牧田の渡米動向
くらいでしょうか。


あと予約していた外崎りんごが届きました。
限定タオルも送って下さいました。
蜜が濃く美味しく頂きました。
ありがとうございました。



それらは置いておいて
今日は、
西武ライオンズ
2017年の10大ニュース
を勝手に取りまとめました。


【10位】鷲との因縁
 岸ブーイング事件&雨鳥事件
昨オフ、岸が楽天へFA移籍となり、
今年の楽天は、岸の加入のみならず、
全般的に底上げされて、梨田政権も上手く機能し、
前半戦は例年以上に強豪となって
リーグトップを走るようになりました。


その岸が古巣・西武と対決する日が5/8に訪れ、
岸がメットライフドームのマウンドに立ちました。
しかし、結果は岸の完勝に終わりました。
確かに岸は、おかわり君、メヒアに一発を浴びますが、
余裕のある試合展開から、
岸自身が自分の球を試してみたくなり、
オールスターでの余興のような
遊びがてら勝負に行った結果でした。
それ故、おかわり、メヒアの一発は
それほど価値が出るものにならず。。。


ところで、この日の球場は終始殺伐としていました。
楽天ファンは、どんな時でも
青い岸タオルを一斉に掲げての声援。
西武ファンは、終始ブーイングの嵐。
ヒーローインタビュー時にも
ブーイングがあるほどでした。

また岸が登板した
CS1stの2戦目も殺伐となりましたね。
西武ファンから
岸の名が呼ばれるとブーイングの嵐。
一方、楽天ファンからは、
何故か、始球式に来た所沢市長にブーイングの嵐。


まあ我々所沢市民から見ても
今の所沢市長は空気読めず、アホ系のタイプです。
このとき、おかわり君に関して
わけのわからんことを言って
おかわり君の冷ややかな目が印象的でした。

しかし、
さすがに楽天ファンからの
所沢市長へのブーイング
単なるいちゃもんにすぎず
完全に筋違いな話でした。


ところで、
今年の我々からの岸へのブーイングの嵐
結果的に、
岸の株を上げる材料(ネタ)になっていく一方でした。
すなわち、
ブーイングをすればするほど岸の評価を上げる
という皮肉な実話・結末
になりました。


一方、楽天サイドから見れば、
ブーイングがあればあるほど、
宣伝材料にもなりますし、
岸タオルも飛ぶように売れるし、
チームやファンを奮起させることになるから、
「ブーイングをありがとう」という感じです。
もちろん報道陣も
「報道ネタをありがとう」となります。
逆に「市長とばっちりブーイング受ける」
なんていう報道は、面白くないネタだから

誰一人していません。


損得勘定だけで考えれば、
西武にとっては損
楽天にとっては得な出来事だった
ということになりました。
ちなみに損得勘定は冷たいけど大事です。


ただし、岸に関しては
CS1まで含めて1勝3敗と、
エース雄星以外で
屈辱的敗北と重ねるとともに、
新たな苦手な天敵投手誕生
を許したこと最大の問題になりました。


鷲との因縁にカタをつけるには、
岸をフルボッコにすること
が喫緊の課題といえます。
来年も引き続きやられることは、
恥そのものでしかありません。


あとはソフバンや楽天のホームのように、
今回のCSでもやったように
1塁側の敵応援エリアを狭めましょう。
CSのとき以上に狭めてもOKです(特に鷲鷹戦では)。
外野席は使わせず、
外野席とポールの間の2列くらいに限定するとか。
そしてこちらのホームで獅子一色に染めることです。
当然、こちらの攻撃中は
相手投手が集中しにくいくらい
静穏の間髪入れずに
うるさく声を上げて応援しましょう。
でも敵エリアを制限して
ガラガラでは意味ないですけど。


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ところで、
鷲との因縁を深めた一戦になったのが
8/30楽天20回戦(in仙台)でした。


この日の試合は、
浅村の2ラン弾で流れを取り戻し、
岡田タイムリーで勝ち越し、
山川の3ランでダメ押しで
4点差リードをして終盤を迎えていました。
流れは完全に西武の勝ちゲーム雰囲気に。


ただ、終盤にはコールドになっても
おかしくないくらいどしゃ降りの降雨状態に。
8回表が終わってから
どしゃ降りの雨のみならず、鳥の群来襲もあり
1時間以上の一時中断となります。
本来ならコールドやむ無しの状態でした。

後日、行われた
セのCS1(阪神vsDeNA(甲子園))では
CS日程が詰まっていたから、
泥んこの状態でも強行しましたが、
これはこれで問題になりました。
まあホームの阪神は勝ち逃げしませんでしたが。
しかし、8/30の楽天戦は、
普通のレギュラーシーズンですから、
2勝した方が勝ちというCSとは重みが違います。


しかし、4点ビハインドのホーム楽天は諦めず、
一応、鳥を追っ払ったら
まだどしゃ降りで試合がデキない状態だけど
強行して試合続行をしました。


雨がどんどん降ってきてもうびしょ濡れの状態で、
球がシュリちゃんの濡れた指にかからず
マウンドもぐちゃぐちゃ。
もう抜け気味の球を投げるか、
バッティング投手のように
打たせる球を投げるかの二者択一
投げるのがやっとの状態。


シュリちゃん自身、
 球を審判からもらっても
「塗れている!」と言ってすぐ捨てて、
またもらっても、捨てて、なんてやって
「こんなどしゃ降りで続けるな」アピールで
怒りまくって冷静さを欠いていました。


楽天サイドから見れば、
このまま楽天が逆転すれば
そこでコールドにして勝ち逃げ、

 少なくとも同点にして
負けゲームを追いついてコールドで御の字

という感じの強行続行でした。


楽天がそんなシュリちゃんを
攻略するのは簡単でした。
結果は、楽天が同点に追いついてコールド終了。
結局は、負け展開だった楽天が
どしゃ降りの雨の中を強行して
追いついたところで
8回コールドの

同点引き分けで終了しました。
珍プレー・好プレーにも挙げられた
お笑い珍プレーのゲームになりましたが、
不愉快な疑惑を感じるゲームになりました。


ただ、指摘する点が1点だけ。
このとき、西武ベンチが
もう投げることがデキないシュリちゃんを
交代させずに続投させた采配ミス
結果に響いた点は否めませんけど。
オコエに2点タイムリーを浴びたところが
最後の交代時期
でした。


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【9位】雄星二段モーション問題
我がエースの雄星は、
開幕当初から怒濤の勢いに乗って
ソフバン戦以外で快進撃を繰り広げ
楽天には無敵状態ではだかりました。


ところが、8/17楽天18回戦(inMLD)で
楽天の星野氏と同郷の主審から、
いきなり二段モーションの指摘を受けました。
この8/17は雄星自身が
クイックで凌いで鷲を押さえましたが、
この後、雄星の投手生命をも脅かす
二段モーション問題が勃発しました。


当初、審判団の虚偽発言により
「何度も注意していた」という話でしたが、
しかし、その話に誤りがあった
審判長からの謝罪がありました。
結局、フォームが変わってきた5月には、
注意に至らず、「ぎりぎりやな」という
可能性の指摘止まり。

そして初めての注意は、
8/10オリ戦とその翌日の8/11。
(ただし、具体的な問題点の話は無し)
そして8/17楽天戦で初宣告。
さらに8/24ソフバン戦で2度目の宣告。


結局、この問題は何だったのか?
やはり8月中旬になって
いきなり勃発したこと

ではないでしょうか。


それが何を意味するのか?
7月までは楽天が独走しており、
西武は上位2チームから離された3位でした。
しかし、炎獅子の連勝街道の勢いにより、
上位チーム楽天との差は縮まり
※ソフバンはさらに勝つから縮まらず。
 ソフバンから見ても雄星は得意投手ですから、
 別に二段問題に頼らなくとも大丈夫というレベル。
西武の2位が見え始めた時期と
雄星の二段モーション問題勃発時期が
重なる結果になったということ
そこにこの問題発生の謎があった
と思います。


ちなみに雄星自身は、
8/17楽天戦ではクイックで凌ぎましたが、
8/24ソフバン戦はフルボッコでした。
その後、審判団とも和解して
雄星もモーションを変更する決意をして
この二段モーション問題は収束しそうでした。
しかし、それを収束させまいと、
楽天サイドは
試合前にわざと報道を通じて
二段モーション指摘で揺さぶる
という噂を仕掛けてきて、
試合前から雄星の緊張度を高めよう
という策略を図ってきました。
まあ、結果は、雄星が
新モーションで堂々とねじ伏せましたけど。

まあ、ある意味で、
この問題も鷲との因縁を深めましたね。


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【8位】ヤフオクで常にフルボッコ
今年もソフトバンク戦では、
9勝16敗(借金7)と
いつもの如く負け越しました


ただし、その大きな影響要因になったのが、
ヤフオク&北九州での
敵地ゲーム12戦で1勝11敗

徹底的にフルボッコで
撃破されたことでしょう。
所沢では8勝4敗なのに、
本当になぜ福岡では勝てないの?
と思う以上に勝てませんでしたね。


確かにどのチームもホームでは強いんですが、
ソフバンはホームでは強すぎます。
容赦なく敵の応援エリアを極めて狭め
球場の雰囲気も鷹一色の空気になるので
もの凄くやりにくい球場です。
おまけに1発が出やすいので、
その被弾にも数多くやられてきました。


例えば、
ソフバンの甲斐の本塁打は僅か5本です。
ただし、その5本は全て博多・北九州であり、
そのうち3本が西武戦、2本がハム戦でした。
この福岡開催でのフルボッコから、
甲斐や高田がホームラン打者なんていう
誤イメージが我々には植え付けられております。


先日12月4日、銀が契約更改交渉後の会見で
うちの投手はみんなヤフオクドームが嫌だと言う。
 メットライフドームでは勝ち越しているのに」
 チームとして勝ってないし、
 うちのエースも勝てていない。
 色々なことをやって勝っていきたい
とコメントしていました。


とにかく来年は
勝ち越してもらわねば困ります。


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さて、もうランキングは1位まで
勝手に決めております
が、
今日は少し長くなりましたので、
また夜もふけてきましたので、
今日は8~10位でとどめ、
後日、7位以上を記載したいと思います。


今日の8~10位はどちらかというと
バットニュースばかりが並びましたが、、、
7位はグットニュースであり、
6位はバットニュース
5位は良いこと7割悪いこと3割
4位はグットニュース
1位~3位は良かったり悪かったりです。


宜しくお願いします。