下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

新人合同自主トレ始動の季節が。そういえば、あの伝説の『大の字』から1年が経つんですね。あの人は今?

ついに新人達が現場で始動しました。
さあここからですね。


ところでドラ2の西川
まだ肩が完治していないんですか?
甲子園でレフトを守っていたときは、
遠投が厳しいから連係しながら
素早く中継していましたが、
プロ入りした今はサードを目指すようなので、
送球はカギですね。
とにかく完治させることが優先ですね。
持ち前の打撃センスに加え
送球含めた守備を克服できれば
中期的に見て偉大な選手になる器ですから、
焦ることなく、頑張って欲しいですね。


齊藤誠は賢いんですかね。
入寮時に愛読しているという
ノムさんの本を持ってきてましたね。
もちろん机上と実際は異なるものであり、
頭でわかっていても実行できるかは別ですが、
プロ捕手を目指すなら
頭を使うことは重要であり、
好き好んで使えることが大切です。
育成枠ですが、大いに期待しています。

西武の新人合同自主トレが始動!
ドラ1・齊藤大「もう少し追い込めれば」
1/9(火) 20:23配信
 
ドラ1・齊藤大は「焦らずに」
 1月とは思えない気候の中で約3時間、ランニングや入念なストレッチからはじまり、首脳陣が見守る中で、外野ポール間のインターバル走やキャッチボール、ノックに体幹トレーニングといったメニューをこなした。
  ドラフト1位の齊藤大将(明治大)は「短い時間だったんですけど楽しくできました」と振り返り、「辛いというものはなかったので、もう少し自分で辛いなと思えるくらい追い込めれば」と力を込めた。
  また、「体重移動を一番意識してやっている」というキャッチボールでは、一球一球フォームを確認しながらボールを投げ、
今後に向けては「焦る必要はまだないと思うので、しっかりと体をつくって、徐々に強い球を投げ始めてからピッチングに入ろうかと思う」と足元を見つめた。
もう一人の新人!?
 一方、
肩のケガが完治していないドラフト2位の西川愛也(花咲徳栄高)は、キャッチボールのタイミングで室内練習場に移動。昨季限りで現役から退き新たに育成担当となった鬼崎裕司コーチのノックを受けた。そのノックの途中で鬼崎コーチが「少し休むか」と声をかけると、自主トレを行っていた中村剛也が「優しいなー」と一言。コーチとしては“新人”に当たる鬼崎コーチが冷やかされる場面も見られた。
  ポール間のダッシュで常に先頭を走るなど、身体能力の高さを感じさせた西川愛也(花咲徳栄高)は、「皆で声を出して元気よくやれたので、苦しい練習でも楽しくやれました」と笑顔で振り返り、「コンディションを整えて1日1日をベストコンディションでプレーできるようにやっていきたい」と今後を見据えた。
  今回の新人は、齊藤大、與座海人(岐阜経済大)、齊藤誠人(北海道教育大学岩見沢校)の
大学組が最年長ということもあり、齊藤大が「先頭で引っ張っていきたい」と意気込めば、入寮が一番早かったということで“まとめ役”に抜擢された育成1位の齊藤誠も「教員を目指していた身なので、養ってきた人をまとめる力を少しでも還元したい」と“まとめ役”としての自覚を口にした。
  また、新人合同自主トレの初日ということで多くの首脳陣や報道陣、ファンが詰めかけたこともあり、ドラフト3位の伊藤翔(徳島インディゴソックス)は「良い緊張感の中で良い練習ができました」とコメント。ドラフト6位の綱島龍生(新潟県立糸魚川白嶺高)も「効率よく練習ができて驚いています」と、合同自主トレの初日を振り返った。
BASEBALL KING


----------------------
そういえば、
新人合同自主トレ開始というと、
昨年、ドラ2中塚
一発ギャグを披露してくれましたね。
※まあ本人から見ればギャグではないですが。
※球団から見ても「笑い事」ではありませんが。


確か昨年の新人合同自主トレ開始のとき、
ポール間走でリタイアし
グラウンドで大の字に。


中塚は速球派投手として、
荒削りですが、ある意味で
夢のあるロマン枠として、
大物感溢れるタイプのドラ2獲得でした。
※裏を返すとドラ2じゃなくても獲得できた?
 と思われるドラ2の無駄遣いとも言いますが。


大学入学当時は72kgとスリムでしたが
大学時代に食ってくって食いまくり
巨漢と化して球が速く豪快なイメージの反面、
雑というか、大ざっぱすぎるとともに、
いざというときに、あたふたしそうで、
コントロールで自滅するタイプです。

1軍初登板のときは、
2球で2アウトを獲ったと思いきや、
クリーンアップを迎えると、
いきなりストライクが全く入らず
三者連続与四球で自滅型満塁に陥って降板。


イメージは
漫画キャプテンに登場する「近藤」ですね。


でも彼のデビューが「大の字」
「ストライク入らずの三者連続与四球」ですから、
やっぱり豪快であり
ある意味で大物感溢れます。
(※まあピンかパーかはありますが。)
あのミスターの長嶋さんだって
デビュー時は豪快な4連続三振だったんですから。


で、あの伝説の「大の字」から
もう1年が経過したんですね。


昨年2軍戦
最初の頃は先発を頑張っていましたが、
途中から中継ぎで頑張ることになり、
通年の成績は、
20試合登板し58回2/3を投げ、2勝5敗。
防御率3.84、被打率0.231、WHIP1.43
まあ褒められるものではないですが、
一生懸命投げ込んだんではないでしょうか。


さらに秋季にはオーストラリアへ
武者修行に遠征しましたね。
遠征中は向こうのオールスター
1点リードの終盤8回に登板し、
1回を1安打2奪三振
無失点でホールドをつけたようですね。
まあ相手レベルもありますし、
一番大事な課題は
とにかく様々な場面での
いろいろな経験を積むこと
ですから、
成績云々は二の次です。

【ABL】ライオンズ・中塚 ピンチ背負うも無失点で2勝目!! 20171123


実際に遠征に行って
様々な経験を積むことが
できたでしょうから、
今年の成長・台頭が楽しみです。
投げっぷりも堂々としっかりしてきて、
自慢のストレートに自信を持つようになり、
カーブも曲がりに磨きがかかっています


入団当初はマイペース感一杯でしたが、
今回の帰国後は、
技術を磨いてくるとともに、
来年は大卒2年目であとがない。
 まずは開幕1軍を目指し、
(中継ぎで)20試合以上
投げられるように」と
自覚が芽生えて、
いい感じの危機感と緊張感を持つようになりましたね。


当初「大の字」になっていた男
この1年間で逞しくなって
一回りも二回りも進化しそうな
風格になってきました。


顔つきも変わったかな???
ちょっとスリムになった気もしますが???
ヒゲ生やしただけ???


↓↓↓↓入寮時

↓↓↓↓帰国後契約更新時


とにかく、あれから1年が経ち、
今年は夢のあるロマン枠ドラ2が
大輪を咲かせることを期待したい
ですね。
願望が入ってますが
開花して大化けしようね!