A班は、昨日、宮崎から高知に入って
今日からA班が高知・春野の
二次キャンプへ突入です。
南郷と違って気温１６℃の
暖かい気候で練習できたようですね。

宮崎から高知に飛行機で入るには、
伊丹を経由して入ります。
昨年、出張で宮崎から高知へ移動したとき、
伊丹で一旦、降ろされるわけですが、
結局、宮崎→伊丹便が
そのまま高知へ行く便になって、
さっきまで宮崎からの便にいた
CAさんと目が合うと、
「さっき乗ってらっしゃいましたよね」
と。。。

話を戻しますと、
週末にはロッテとの
練習試合２戦が控えています。
※昨年は楽天戦でした。
この試合は練習試合ですが、
高知の人々にとっては、
数少ない１軍戦なので
楽しみな一戦になります。

今月はもうそっち方向への出張も無く、
行くのは来月なので、
今年はキャンプは観ることができないです。
残念。

さて、今回の練習試合で、
まず見たいのは
新外国人投手が
NPBの他チーム相手にどうか？
です。
まあ相手はロッテですから、
また相手もこの時期ですから、
良い結果を出したからといって
安堵できるわけではありません。
あのバンヘッケンだって
広島を相手にオープン戦は
まずまずでしたからね。
でも、二巡して
ボロボロとかはヤバイです。

まず24日の練習試合で
自称166キロのカスティーヨが先発します。
先日の南郷での紅白戦では、
１イニングをあっさり三凡で抑えました。
今度は最低３イニングは
投げてもらいたいですね。
できることなら、
相手が二巡する５～６回は
投げてもらいたいですけど。

ちなみに２／１７紅白戦での
カスティーヨです。
浅村を二ゴロに打ち獲るシーンです。

あと、メヒアさまさまや～も
今年はやってもらわねば、ですからね。
ただ、この時期の練習試合やオープン戦で
バカスカ打っていると、
本番がもの凄く不安になりますけどね。

↓↓２／１７紅白戦でのメヒアさまさまや～
外角を上手く流して打ってますね。

まあロッテは誰が出てくるか？
わかりませんが、
西武が苦手とする二木や酒居、石川等が
出てきてくれるとありがたいんですけどね。

ところで、
今日はほぼ全員がブルペンに入ったようです。
体調不良だった多和田も
今日は復帰したようですね。
投内連携プレー練習や
ブルペンで６０球投げ込んだようで、
調整具合はやや遅れ気味らしいですが、
今日は低い姿勢で投げることがデキ
いい手応えを掴んだようです。

高木勇も
十分馴染んでいるようで
良かったです。
巨人に居たなんて思えないくらい
もう完全に獅子軍団の人ですね。
高木勇のTwitterは面白いです。

ところで、稼頭央は
張り切って今のところ
結果も出しているようですが、
その結果云々は置いておいて、
栗山などベテランに稼頭央効果が
出ているようですね。
文化放送のライオンズエクスプレスでも
栗山が
◇稼頭央さんが練習を止めないから
　こっちも練習を止められない。
◇稼頭央さんが打つから、
　俺も打たないと、
　栗山、調整が遅れているのか？
　と思われるから、必死です。
みたいなことを言ってましたね。

ベテランにとっては、
下降線を辿る一方ですから、
１～２月までは必死こいて
鍛え抜かないとなりませんからね。
栗山にとっては、
稼頭央の存在は効果になったようですね。
おかわり君は？？？
紅白戦で落球してたくらいですからね。。。

ところで、今日、
３月上旬にWBC強化試合に向けた
侍ジャパンメンバーが発表されました。
西武からは秋山、浅村、外崎の
３野手が選出されました。
まあ昨年の本番WBCのように
長い期間では無いので、
開幕に向けて大きく崩すとかは
あまり無いでしょうが、
昨年の森のように、
与死球→故障とか無いよう
注意して欲しいですね。

外崎も昨年と同様に、
また浅村にとっても
勉強にはなるでしょう。
今回ばかりは外崎も
出番がどこまであるかはわかりませんが、
あの頭から抜けないリズムの
外崎応援歌を１２球団ファンで
大合唱するシーンが見られますでしょうか？

【侍JAPAN応援歌】外崎修汰選手＃7【アジアプロ野球チャンピオンシップ2017】（埼玉西武ライオンズ）

この外崎応援歌は、
ランサム応援歌に続く名曲！
と思ってましたが、
原曲があったんですね。。。

↓↓↓原曲（４４秒目からです）

BRADIO-Flyers【TVアニメ「デス・パレード」OP曲】(OFFICIAL VIDEO)

ちなみにランサム応援歌の原曲？

Hot Steppa - Jericho

ところで、秋山については、昨年WBCで
足の指を骨折しながらも出場し、
（それが良いか、悪いかは置いておいて）
開幕から２週間は今一つの状態でしたが、
ただ、秋山自身は、今オフの自主トレ期間中も
途中でWBCが有ろうが無かろうが
調整には関係ない、とコメントしていたように
まあこの人は「立派」としか言いようがない
プロの鏡です。
今回のキャンプでは、本人曰く
まだ自分なりの納得のいく
タイミングでの打ち方がなかなかできてなく、
山川らと並んで打つと、
飛ばしてしまいたくなり、
自分のリズムが崩れるとか。
先日、紅白戦で１発打ったときも、
「狙って打ったのなら自分のスイングが
　出来ているということだけど、
　もう少しコンパクトに振ろうと
　思ったのが風に乗ったんで」
「あまり、ホームラン、ホームラン
　と言われると、良い薬にはならない」と
職人・秋山節が炸裂でした。
今日も春野でも、
自分の打撃シーンの動画をちょくちょく見ながら
「トップの位置がイメージと違う」と
すぐさま分析し、その修正に入るという
熱心さです。

他の若手らも秋山のようになるには、
それでは息も詰まるし、逆に考え過ぎちゃうので、
まるっきし秋山のようにやれ！とは言いませんが、
十二分に見習える立派な教材が身近にいるのだから、
考え方なり、行動なり、
少しでも彼から吸収することは
将来にとって得策ですから、
是非とも学んで欲しいですね。