一昨日まで高知でロッテと戦い、
昨日、再び宮崎入りして
今日は斗山ベアーズと練習試合です。

雄星ら一部の選手は帰京しましたが、
まあ宮崎→高知→宮崎と
しかも、この後は
佐賀や長崎、岡山、名古屋と
遠征続きでおつかれさまです。

で、今日は
韓国の斗山ベアーズと試合でした。
韓国の放送局？の動画を見ましたが、
画面は小っちゃく
宿先で仕事を終えての深夜なので、
おまけにPCは調子今一つですし
動画の言葉はよくわからないし、
（名前やストライクはわかりましたが）
気になる投手陣のシーンだけを
飛ばしながらかいつまんで
拝見させていただきました。

でも観客席はガラガラでしたね。

なお、PCの調子が今一つで
本記事は文字の着色はありません。
ご了承下さい。

結果については完勝で
まあレベルの差がありますから、
勝って当然、良い結果を出して当然と、
結果そのものは鵜呑みにはできません。

なお、動画は２回クリックして
YouTubeでどうぞ。

[베어스포티비 LIVE] 두산베어스 VS 세이부 라이온즈 13:00 (02.27)

まず武隈が先発で
今後の先発候補としてのお試しでしたね。
とにかく長めに投げるクセをつけたく
今日は４回を投げましたね。

まあソツなく投げていたのではないでしょうか。
開幕にて向けて仕上げながら
徐々にイニング数を長くしていけばいいでしょう。

ところで４回表途中で
サードの方が奇妙な動きをされておりました。

終わってからの武隈のコメントは
Q：先発と中継ぎどっちがやりたい？
A：どこでも。

さすがです。
問題は現実逃避をしたくなる７月ですね。

ベロ出し投法！
武隈おもろ顔コレクション入りです。

２番手のドラ３伊藤は、
まず５回表、
先頭にタイミングを合わせられ
　上手くセンター方向に運ばれました。
２人目には２球目が抜けましたが、
　ストレートが走っていたので、
　高めの３球目は空振りを奪い
　最後は詰まらせました。
３人目には
　バットの先に当てさせて
　右飛に打ち獲りますが、
　振るタイミングが合わされた印象がします。
４人目は３球目に空振りをさせた
　フォーク？カーブ？
　（動画が遠目なのでよくわかりませんが）
　縦に大きく曲がっていましたね。
　ただ追い込みながらも、立て続けに
　ストレート外して与四球はもったいない。
５人目はスライダーでタイミング合わずの右飛。
　ただしコースは打ちごろの高さで
　少し甘く入りましたね。

ストレートは走ってました。
ただ相手が決め打ちをしていたのか？
ストレートのタイミングをあわされていましたね。
６回表に中二塁打を打たれたときも
初球の高めを狙われました。
そのあたりの工夫がもう少し欲しい
ところでしょうか。
まあとにかく、いち早く慣れるために
今は実戦を積めるだけ積めておきましょう。
おそらく、開幕を迎えて本番になったら
「こ‥これが…戦いッ…」と
驚くことになるでしょうから
それを少しでも緩和するように。。。

次に平井が投げて
その次にB班から昇格した豊田が出てきました。
B班の阪神戦とかでは、
変化球が今一つで操れず、
単調な直球一本槍で勝負するしかない状況
でした。
上で活躍するなら、
変化球も織り混ぜて上手く使いながら
持ち前のストレートを活かないと辛いですから。
変化球がストライクゾーンからボールゾーンへ
上手く入ればいいんですが、
豊田の場合、明瞭なボールゾーンなので
変化球が無駄球、投げるだけ無駄
の傾向があります。
シュリちゃんクラスの球威があれば
直球一本槍の勝負もありですが、
シュリちゃん同様に制球力が乏しいので
直球一本槍は厳しいです。
※シュリちゃんも後半は慣れられたら
　苦しい面がありましたから。

で、今日は
相手レベルが上がってませんから
抑えるのは当然であり、、
今後の見通しをつけるなら
課題は投球の組み立てにあります。

３人目初球のフォークは決めました。
２球目ストレートの後に
３球目変化球でタイミングを狂わし
３人目は緩急で左飛で料理します。
ただ、
１人目２球目フォークは明らかなボール。
２人目２球目は外角高めにすっぽ抜けと
豊田の悪さも目立ちました。
B班の練習試合時から
あまり改善は見られていない印象です。

で、最後に大石が登板。
で、２人目の２球目で
ライトスタンドに
１発運ばれてしまいましたね。
動画のレポーターのお姉さん、
静かに喜んでいましたね。
「Oh～Oh～」と小声で喜んでました。
わざわざ韓国から観に来て放送しているのに
まあ最終回まで１０対０でしたから、
鬱憤も溜まっていたでしょう。
で、大石の方は
スライダーが高めに甘く入りましたね。
コントロールミスです。
大きな不安にはなりませんが、
まあ気をつけて下さいね、という感じですね。

とりあえず、お疲れ様でした。