シンプルに、広角に 本塁打王山川、打撃改造中―プロ野球・西武:時事ドットコム

西武の山川穂高内野手が大胆な打撃フォームの改造に踏み切った。左足を上げる動きを小さくし、バットを構える位置は体の正面から顔の右側へ。「シンプルに打つことを意識している。足をあまり上げなくても飛距離は変わらないし、(バットを)出しやすい位置に置いている」。狙いはミート力の向上だ。 昨季、2年連続で本塁打王に輝いたものの、夏場に不振に陥り、4番から外れる悔しさも味わった。何度も映像を見返して考え、たどり着いた新フォーム。昨季はシーズン中にフォームの微調整を何度も繰り返したが、「今年はめちゃくちゃ頑固…

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