下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【日ハム6回戦(東京D)】山賊たちがリーグ一のゴロアウトの魔術師の術中にハマって残塁祭りでシャットアウトに抑えられて『負けほ~!』/先発ファビオは前回の鷹戦in雨中大宮に続いて好投。2失点は交代時期を見誤った采配ミスが全て。/1カードを黒星だらけで終わらせない癖をつけるべく、明日は絶対に負けてはいけない。

今日から東京ドームでハム2連戦。
ハム戦は4勝1敗と勝ち越していますが、
日ハムは何気に我が獅子を射程内に捉えて
ソフバンとゲーム差なしの2位争いをしているので、
隙あらば上を狙いたいという意気込みがあるとともに、
前回の大逆転劇という屈辱を味わっているので、
その借りを絶対に返したいという意地があることから、
当然、ハムも全力で獅子潰しに挑んできます。
それだけ侮れません。


今日の先発投手は、

今日のスタメンは、


こちらの先発ファビオは、
前回のハム戦で6回1失点で凌ぎましたが、
結局、あの大逆転劇で勝ったものの、
打線の援護が遅く、ファビオに勝ちはつかず。
また前回の土砂降りの大宮で
ソフバンを相手に
6回1/3を無失点に抑えるも、
打線の援護がなく、ファビオに勝ちはつかず。


投球結果はしっかり抑えているのだから、
今日こそは勝ちをつけてあげたいのですが、、、

一方、相手のマルティネスは、
現在、勝ったり負けたりの状態ですが、
パ・リーグで一番ゴロアウト率が高く(※)、
ある意味で、ゴロアウトの魔術師です。
(※野球データノート (2018年)さんのデータを参考)
マルティネス13個/9回
多和田11.9個/9回、石川11.2個/9回


西武は、
3/31開幕カードで土をつけておりますが、
ただし、このときは
4回まで得点できずゼロを重ね、
均衡を崩せない状態が続き6回2失点
でした。
このときも相手の術中にはまって
ゴロアウトの山を築いて崩せずというとろでした。
打ち気になっていけば、
ゴロアウトの山で手玉にとられます。


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今日の試合結果については。
ファビオマルティネス
我慢比べでゼロを並べる投手戦の展開となり、
7回裏力尽きたファビオが捕まって2点失い、
そのまま試合を決し『負けほ~』となりました。


今日については、
まず山賊打線がマルティネスの術中にはまって
ゴロアウトの山を築き、残塁祭りに上げられて
得点を奪えず無失点に終わったこと
最大の敗因になりましたね。
そして、
ファビオの交代時期を見誤ったこと
二番目の敗因になりましたね。


今日はこの2点に尽きると思います。


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まずはファビオの話から整理しましょう。


ファビオについては、
序盤1~3回をパーフェクトに抑えます。
その後は出塁を許し、
しかも5~6回はピンチに陥りましたが、
しっかり無失点で凌ぎましたね


ファビオにとっては、
前回の大宮と合わせて2試合連続で
打線の援護が受けられない苦しい展開でも
6回を無失点に抑えて耐え凌いでおり、
勝ち運こそ恵まれませんでしたが、
先発としてきちんと試合を作り、
十二分に素晴らしい投球を
魅せてくれました。


最大のピンチを凌いだ6回裏
先頭の西川に
あわやホームランになりそうな
三塁打を浴び、次の太田も歩かせます。
次の近藤も歩かせて、
ピンチを拡大して自滅型満塁を築きましたが、
結果的には、近藤を歩かして
中田と勝負で来たことが良かったです。
中田最近は打つようになっていますが、
いくら近藤が病み上がり出場とはいえ、
やがり近藤の方が中田より怖く、
近藤では2点タイムリーもあり得ますからね。
とにかく、今日の中田
タイミングが合ってなく、そこまで怖くありません。
ただし、中田の場合、
前の打者が明らかな敬遠となれば、
意地で火がついて長打する懸念がありましたが、
近藤への与四球は、ストライクが入らずでも、
敬遠した印象は無く、
むしろこちらが出したくないけど歩かせた
というものでしたから、このときの中田は、
前打者敬遠後の中田ほど火はつきませんからね。
逆にチャンスをモノにしないと
力んでくれることが期待できます。
結局、カウントを稼ぐ初球として投げた
ど真ん中と甘く入るチェンジアップでしたが、
打ち損じてくれて中飛で終わってくれました。


このとき、切込みとなった西川の三塁打は、
森がワンバンした球で指を痛めて
一時、下がった直後にやられており、
その森のアクションが流れを変えた面はありました。
しかし、その三塁打は、
西川がファビオに合っており、
そちらの方が問題でしたね。
低めのボールゾーンに入ったチェンジアップ
上手く打たれましたし、
前回の所沢でも三塁打を打たれていますからね。


今日のファビオは、
最終的に7回裏に捕まり、
レアードに左ソロを被弾して先制点を奪われ、
「Who is Mr.KIYOMIYA?」と言っていた
清宮に「僕が清宮です。お見知りおきを」
右二塁打を打たれてピンチを築き、
鶴岡にも左二塁打タイムリーを浴びました。


もちろん、打たれたファビオの責任でしょうが、
この回に2点失ったファビオを
指摘する気にはなりません。
というのも、この2失点は、
ファビオ6回で明らかにアップアップであり、
7回裏は頭から交代時期
だったのにも関わらず
そのまま続投させた
采配の問題だからです。


ファビオの球数
5回終了時が51球、6回終了時が75球でした。
まあ普通に考えれば、
まだ75球なら100球未満なので
もう1イニングくらい行けそう、
と思います。
しかも、ファビオ自身が
普段100球は投げ続けてますし、
前回の大宮でのどしゃ降り投球と比べれば
今日はドーム内でもう少し楽そうに見えますからね。
また前回の大宮では、無失点で頑張るものの、
交代後にワグナーが炎上したことから、
今度は人任せではなく自分で抑えたい!
という気持ちがファビオにあったかもしれません。


しかし、6回裏の投球を見ると、
中島の打席では60球未満で
ストレートもまだ150km/hがありましたが、
しかし、西川に三塁打を浴びて
クイック投法になったこともありますが、
球数も60球後半~70球超になってきて、
近藤の打席ではストレートが
140km/hに満たなくなっており、
球威も落ちておりました。


確かに、今までのファビオは
100球くらいは投げてきましたが、
基本的にスタミナがある方では無いタイプであり、
80~100球が上限と見られ、
80球を超えると怪しくなる懸念が大きいです。
結局、6回終了時80球は超えましたからね。


また6回裏
満塁のピンチを何とか凌いだわけですから、
終えてから精神的な疲れがドッと出たでしょうから、
スタミナもその分、消費しております。
まあ雨の中の大宮に比べれば、、、はあるでしょうが。


それ故、今日は100球を超えていないとはいえ、
6回裏のピンチ時以降の投球内容を踏まえると、
6回終了時
「お疲れさま、良い投球だったね」とねぎらい
7回裏頭から
武隈等へ交代すべきでした。
てっきり交代させるとばかり
信じ切っておりましたら、、、
「えっ?続投???」でしたね。


もう7回裏の投球は、
高めしか投げることしかできず、
レアードにはクイックでないけど、
ストレートも139~141km/hと
普段より10km/h以上落ちていました。
もうバッティング投手状態でしたね。


結局、2失点をしたこともありますが、
一番の懸念は、
6回で交代していれば
ファビオにいいイメージで終えていたのに、
続投させて打たれたことで
嫌なイメージで終えてしまったこと
です。
まあ陽気すぎるから
逆に注意力を増すことができる
という考え方もありますが。


そして、2番手に武隈一死二塁から登板します。
先頭の中島を与四球で歩かしてしまいました。
でも、できることなら
イニング頭から
投げさせてあげたかったです。
イニング頭からなら流れも違って
自分のリズムで投げやすかったでしょう。


まあファビオ
2試合連続で好投しているので、
頼もしい存在になっております。
ただし、ファビオの特性に応じて
彼の実力を有効に発揮させるよう
使い方は考えなければならないです。


もちろん、現在、
中継ぎ不足の面は否めなく、
継投していても
成功しなかったおそれもありますが、
今週は4戦しかありませんし、
失点を全く許せない展開では
隙を与えてはいけません。
相手にとっては、6回裏の攻防から
続投の方がラッキーだったでしょう。
しかも、打席も巡目を重ねて
慣れてきまてますしね。


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一方、今日の最大敗因になったのが
ゴロアウトの魔術師の術中に
ハマった山賊打線でした。
結局、残塁祭りで、毎回出塁の
14出塁を無駄にして無失点。


5回表一死満塁で3~4番でしたが、無得点。
6回表先頭で森が出るも、次の外崎が遊ゴロ併殺打
でも、次の栗山が出るも、メヒアが三ゴロで終了と、
チグハグな攻撃で無失点。
マルティネスが100球を超えた7回表
一二塁までチャンスを作るけど、無失点。


マルティネスが降板した
8~9回残塁祭りの無失点でした。
宮西はさすがに打てないけれども、
石川、トンキン他球団を抑えてますが、
西武が打ち込んでいる相手でしたから、
またトンキン
正直、そこまで良い感じでもなかっただけに、
ワンチャンスで覆せる2点差の展開でしたから、
終盤まで逆転チャンスがあったはずです。
特に8回裏よりも
上位打線に回る最終回裏の方が勝機有り。


今日の対マルティネスにおいては、
7回を投げて8安打、4与四球でしたが、
バントを含まず10ゴロアウト。


マルティネス120球を投げ抜いたのですが、
1回14球、2回10球、3回16球、
4回9球、5回21球、6回20球、
7回25球の内訳でした。


2回表早打ちで球数が少ないですが、
4回裏盗塁失敗もあって
やむを得ず球数が少なく、
5回以降球数も嵩んできていたので
決して落とせそうな印象なんですよね。
敢えて言うなら、
初回の1打席目、源田あたりは
源田ファウル劇場を演じても良かったでしょうが。


マルティネスは、ストレートのほかに
2シーム、チェンジアップ、
カーブ、カットボールと多彩に変化球を混ぜてきて、
しかも、コースもいい具合に荒れているので
絞り切れず翻弄させられました。



あの長身から繰り広げる
角度のあるストレート
思った以上に縦に落ちるカーブ
速度がやや遅く、落ち方も変動し、
妙にタイミングを狂わす
チェンジアップ
(フォークのように落ちたりもする)
ストレートに似た軌道&速度で来て
手元でホップする
2シーム
カットボール
微妙にシュート回転する
ところを狙いたいですが、
そう多くもなく、
とにかく各球種で厄介です。


でもマルティネスから8安打しているので
決して、打てないわけではないんですよね。
もちろん、出塁を許してから
マルティネスが粘る面もあるでしょうが。。。


今日の8安打の決め球を見てみると、
1回表
 浅村1球目 ストレート 右安打
2回表
 栗山2球目 高ストレート 左安打
3回表
 浅村4球目 中カットB  中安打
4回表
 外崎2球目 中カーブ   左安打
5回表
 メヒア5球目 低カットB 右二塁打
6回表
 森6球目 やや低2シーム 左安打
 栗山2球目 中2シーム  左安打
7回表
 源田8球目 中ストレート 三安打


今日のゴロアウトの決め球を見ると、
1回表
 秋山3球目 外やや高2シーム 遊ゴロ
 源田2球目 内中ストレート  一ゴロ
 森1球目  外中ストレート  二ゴロ
2回表
 メヒア3球目 中低チェンジU 遊ゴロ
3回表
 秋山5球目 外低チェンジU  二ゴロ
 源田2球目 外低チェンジU  二ゴロ
 山川5球目 内低カーブ    三ゴロ
5回表
 山川5球目 中低カットB   遊ゴロ
6回表
 外崎6球目 外中ストレート 遊ゴロ併殺
 メヒア6球目 真ん中チェンジ 三ゴロ


ゴロアウトは、どちらかというと、
引っ張り方向の打球に集中しています。
一方、安打については、
まず外角球ばかりです。
そして弾き返す又は
流す方向の打球が多いです。
もちろん、そうすれば
その通りになるわけではなく、
一概には言えませんが、
一つの特徴と言える可能性はあります。


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さて、本カードは2戦しかありませんが、
それを連敗してはいけません。
アドバンテージがある位置で1勝1敗と、
アドバンテージがあっても2連敗では
ダメージの差が違いすぎます。

とにかく優勝していくためには、
そのカードを黒星のみで終えること
回避する癖が欲しいですからね。
できることなら、
3連戦で2勝1敗(頭2つ獲る先手)する気持ち
2連戦は連勝でしたいのが本音なんですけどね。


明日の先発は十亀vs上沢です。
十亀前回の東京ドームでやられていますし、
前回のソフバン戦でも負けてますから、
それらの借りをきっちり返して
連敗を阻止して欲しいですね。


一方、上沢は、
昨年3勝させてもらっていますが、
本格化した今は、決して
舐めてはいけない、侮ってはいけない相手
になっています。


被打率の高いストレートを狙いたいけど、
意識しすぎると、変化球でやられます。
甘く高めに入る変化球も多いので、
それならタイミングさえ合えば
長打が期待できます
が、
意識しすぎると、
角度のあるストレートでやられます。
おまけに
荒れ球も武器になります。


いずれにしても、
ストレート、変化球の
どちらに重きを置くのか?

いかにタイミングを合わせていくのか?
もちろん、
自慢の機動力も活かしていきたいですね。
できれば、源田あたりは、
序盤からカット活動・ファイル劇場も
演出したいですね。


明日は東京ドームへ観に行って応援します。