下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【オリックス10回戦(MLD)】12回死闘の『わけほ~』山賊が決め手を欠いたのは確かであるが、また逆転勝ちのハムに肉迫されるが、とりあえず深刻な問題を抱えていた中継ぎ陣が無失点リレーを果たす。また『おかわり』連発弾も!/明日は亡き森コーチのために絶対に負けられない!特別な試合は勝って飾りたい。

昨日はカード頭を落としましたが、
カード負け越しの回避は重要事項であるため、
ここは落とせぬオリックス10回戦(MLD)。


次が西武の月別成績(昨日まで)です。
防御率がだんだん高くなっています。


今日のスタメンです。

打撃優先で、最近は、
榎田も森、ウルフも森と組み、
銀は雄星専用になりつつありますね。。。
来年の銀への不安が。。。


今日の控え投手昨日と同じ7人体制。

当然、控え7人体制では、
投手不足になるリスクが懸念されます。
確かに今日の結果を踏まえると、
最後はいなかったから
平井の回またぎで凌げた、
もし例えば田村とかがいて8人いたら
最終回は松本か、田村が出てきて
負けていたおそれ
があったかも
という考え方もあるかもしれません。
一応、平井は久々の登板で
間隔も開けていましたしね。
一方、中継ぎ陣に代わって
おかわり君を抹消していた
今日の2発は無く負けていたかも
しれません。


ただし今日の試合が最終戦ならいいですが、
今週の6連戦はまだ半ば途中であり、
遠征含み9日間の変則7連戦も控え、
暑い日が続いてきます。
今の中継ぎ問題は
見境無く使った疲労が大きいので、
今後の大事となる暑い季節を乗り越えるには、
また今の中継ぎ問題を繰り返さないためには、
中継ぎ陣へ余計な疲れを残してはダメです。


ちなみに、明日以降はどうしますか?
延長戦になったらどうしますか?
さすがに平井は使えません。


やはり今後へのリスクを踏まえれば、
控え投手は8~9人体制は欲しいこと
は変わりません。


で、今日のスタメンに入った
おかわり君は、意地を魅せてくれるか?
復帰以降の試合前成績は、
26打数1安打(1本塁打)で

ここ3年ほど不振が続いており、
ストレートにもついて行けてないので
不安満載
ですからね。


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さて、今日の試合結果については、
山賊の決め手に欠き、
12回死闘の末、『わけほ~』でした。
また沖縄の鷹vs公では、
ハムが逆転勝ちしたらしく、
0.5ゲーム差と肉迫されます。
しかし、深刻な問題を抱えていた
中継ぎ陣が無失点リレーを果しました。
試合を左右する貴重な
『おかわり』連発弾!もありました。


まず先発・ウルフについては、
①ゴロアウトが多いこと
②球数少なく

 テンポ良く投げること
が好調のバロメータになります。
絶好調の時は
ポンポンとテンポ良く
ゴロアウトの山を築いていきます。

相手の早打ちは大好きです。


初回表のウルフは、
宗に弾き返されて
ウルフに当たる投手強襲安打を食らいますが、
先頭の西野には内角低めカーブで投ゴロに、
ロメロも初球で計算通りの遊ゴロ併殺
僅か12球で立ち上がりを凌ぎます。


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一方、初回裏のオリ金子は、
先頭の秋山金子の球にタイミング合わず
フォークで空三振します。
次の源田も珍しく早打ちで
外角ストレートを三ゴロ
にします。
源田オリ金子は球種多様なので
球種を絞って攻める
とコメントしていたらしいです。
浅村も大好きファーストストライクの
内角低めカットボールを引っかけ遊ゴロ
オリ金子は
僅か10球で三凡の立ち上がり。


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2回表は、
吉田正ストライク先行で攻めて
低めカーブを打たせて
バット折れながら二ゴロに。
中島には左右で揺さぶって
内角2シームで三ゴロに。
小島早打ち拙攻してもらい
外角2シームで投ゴロに。
この回も12球で三凡に仕留めます。
しかも初回から全てゴロアウト。


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2回裏は、
山川粘って粘り勝って四球お散歩
ストライク先行の外角攻めで、
高めストレート・ファウルから、
最後ははかなり遠目の外に

チェンジアップで落とされ
あっち向いてホイ!状態中飛
片手でバットの先ですから飛びません。
外崎は流すファウルを打っていますが、
タイミングが合わないけど、
高めに入ったフォークを振り切って
ボテボテ
ですが、
深い位置で三塁手に止められますが、
打球方向が三遊間抜けそうで
内野安打を決めました。
 ※外崎の試合前コメントでは、
  いつもは直球に合わせた上で
  変化球に対応するけど、
  金子は変化球の割合が多いので
  球種を絞るのでは無く、
  打つ方向を決めて打ちます

 とのこと。
これで一死一二塁のチャンスを得ましたが、
栗山
高めストレート見逃しから、
最後はかなり遠目の外にフォークで落とされ、
あっち向いてホイ!状態三球空三振。
全くタイミングが合って無く、
泳がされて空を切りました。
でもおかわり君
ファーストストライクの
外角のスライダーを好タイミングでとらえ
三遊間を抜きそうの打球でしたが、
遊撃手・安達に止められます。
でも送球できずの内野安打に。
これにより二死満塁好調の斉藤です。
しかし、高めストレートのファウルから、
外角スライダーもファウルから
最後はかなり遠目の外にフォークで落とされ、

あっち向いてホイ!状態空三振。


オリ金子にはピンチを与えますが、
最後はかなり遠目の外に
チェンジアップやフォークで落とされ

片付けられてしまいます。

この外角低めのフォーク
チェンジアップに翻弄させられます。
ただ、球数はこの回が27球で
ここまで37球とやや多いです。


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3回表は、オリベンチも円陣組みますが、
T岡田には外角攻めを徹底し、
外角低め2シームで遊ゴロに、
安達には外角低めカーブで三ゴロ
仕留めて簡単に二死まで漕ぎ着けます。
ただし、山崎には
真ん中に2シームが入ってしまい、
弾き返されて中安打を食らいます。
次の西野にも粘られながら、
最後は内角カーブを弾き返されて
バットを折りながらも
秋山の手前で落とす中安打を食らいます。
このようにバットをしっかり振って
弾き返すこと
ウルフ攻略方法の一つなんですよね。
ウルフの狙いはゴロアウトですから、
力強く弾き返すことでゴロ打でも
二遊間を抜く可能性が出てきます
からね。


ここで二死一三塁のピンチを迎えますが、
次のの打席では、B1S2からの5球目に
一塁走者が二盗を狙い、
森が二塁へ刺しに送球を!
当然、遅いので間に合わず二盗を許します。
で、オリは重盗作戦なので、
三塁走者もホームを狙いに突っ込みます
が、
森の二塁への送球も逸れてなかったこと、
源田が上手く反応してホームへ投げ返したこと、
森がそれをしっかり捕球してタッチに向かったこと
から本盗は刺して阻止することに成功しました。
ただ三塁走者の山崎が
スタート&足が遅かったことが
大きく助かりましたね。

銀も一三塁でよく二盗を刺しに行くので、
森もそれを見習ってやっています。
ただし、銀の場合、
一塁走者が囮となって、しかも二盗を成功され、
三塁走者に本盗を許すケースが多いです。
特に足の速い走者のときや、
流れが無いときには危険
であり、
逆に流れが無いときはだいたいダメ
むしろ慌てて空回りで被害拡大も多いです。
中日戦で走者が一塁・大島、三塁・京田のときに
ハム戦で走者が一塁・田中、三塁・西川のときに
などでやらかしていますね。


そして、森の場合は、
4月10日ロッテ1回戦で
走者は盗塁数リーグ1位の荻野&2位の中村で
やっています。
ただし、このときは、
二盗は刺せず中村盗塁成功するも、
ロッテは重盗は仕掛けず
三塁走者の荻野は動かず
で助かります。


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3回裏は、
先頭の秋山2回裏に苦しめられた
金子の外角低めチェンジアップ
とらえて右安打を放ちます。
源田は、
初球の外角ストレートを見ていきます。
2球目はやや高めの甘いスライダーを
タイミング合わず空振りして追い込まれます。
でも最後は、
外角低めフォークで空三振に終わります。
源田も珍しくクルクル回され踊ります。
浅村も、外角低めチェンジアップ
3球目にファウルしますが、
4球目に引っかけて三ゴロの併殺崩れになります。
山川外角低めチェンジアップ
ハーフスイングの空三振に終わります。


この回も外角低めのフォーク
チェンジアップに翻弄させられます。

山川も迷走しております。


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山賊打線がオリ金子の
外角低めのフォークチェンジアップ
やられて、攻撃がチンタラしている中、
4回表、弾き返されて中安打となり、
ロメロには、初球で暴投して宗に進塁され、
外角高めに甘く入ったカーブで
先制2ランを被弾します。


でもは、
ウルフ攻略法を習得して
それを狙って実行していますね。
2打席とも投手強襲狙いの弾き返し
しかも2打席目は力強く強襲と
狙い打っています。
また、ロメロに関しては、
暴投後だったこともあってか、
昨日の十亀同様に失投になりました。
まさに3回まで相手をなかなか攻め落とせず
4回にロメロの一撃で先制される、しかも2点と、
デジャブのように、
昨日と同様の展開が繰り広げられます。


ウルフは、
3回までテンポ良く
ゴロアウトを重ねてきましたが、
そこからリズムが乱れていきます。
次の吉田に詰まりながらも、
弾き返されて中安打、
中島にも弾き返されて中安打、
小島の左飛を挟んで、
T岡田にはストライク入らず与四球。
一死満塁の大ピンチを得ます。
しかし、安達には粘られるけど、
外角低めカーブを二ゴロ
浅村は本塁送球失点を許しませんでした。
でも満塁状態は続きます。
このとき、一塁走者のT岡田は止まったので、
4→6→3の併殺が可能だったから、
その併殺打を狙っても
良かったのでは?
と思いました。
一応、次の山崎には
外角低めカーブを中飛に
仕留めてそのピンチを凌ぎました。
もう少し浅かったら危なかった。


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4回裏
は内角だけど低めチェンジアップで、
栗山も外角低めフォークでやられており、
外崎は外角高めのカットボールで投ゴロ
三者凡退におわります。


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5回表は、
一死から粘られて歩かしてしまいます
ウルフも高めカーブが外れて
何かイラだっているのか、
つぶやいておりました
次のロメロには、弾き返されて
二遊間を抜けそう源田が止めますが、
結局、遊安打で出塁されます。
一死一二塁吉田正を迎えますが、
落差のあるカーブで追い込み、
粘られるものの、
最後は外角低め一杯の2シームで
遠く感じさせて手を出させず見三振に。
次の中島には内外で左右に揺さぶりますが、
9球も粘られてしまいます。
しかし、最後はインハイの2シームで
詰まらせ打ち上げさせて投飛に終わります。


とりあえず、このピンチを凌ぎました。


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5回裏は、
先頭のおかわり君外角ストレートを
流し打ってライトスタンドに
ソロ弾を放り込みます。
とりあえず1点を返します。


しかし、すぐ直後の6回表には
先頭の小島内角をえぐる
カットボールで空三振を奪いましたが、
次のT岡田には、
カーブが甘く高めに入ってしまい、
弾き返されてバックスクリーンへ運ばれ
すぐさま1点奪い返されました。
ちょうど100球目であり、
ウルフも限界になっていました。
その次の安達にも
内角2シームを弾き返されて
中安打を許して、
山崎にはバントを成功され
二死二塁の局面西野の打席で
小石に交代します。
結局、西野には
外角ストレートを流されますが、
左飛で凌いで抑えました。


結局、ウルフについては、
5回2/3 107球を投げて
被安打10、被本塁打2、与四球2
3失点でした。
序盤はゴロアウトを重ねて
球数も節約していましたが、
被安打も多く、一発被弾もあり、
球数が増えていきました。
特に気になったのは
らをはじめとして、
猛牛打線は投手強襲・センター返し
徹底的に弾き返すウルフ攻略法を仕掛け
その策が効果を発揮していたこと
でしょうね。
今後もこれらに関する策が必要です。


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6回裏は、オリ金子も球数が嵩んできて
チェンジアップも制球が
ばらつくようになっており、
その荒れ具合にも狙いが定まりません。
先頭の浅村
高めに抜けたチェンジアップを狙いますが、
バットの先で球の頭を叩いてしまい
捕手手前に落として、捕ゴロで処理
されます。
山川は2球目の外角チェンジアップを
ファウルしますが、コースが甘い外角カーブを
打ち上げて左飛に。
は初球の外角ストレートで
ポールのぎりぎり外になる
大ファウルを打ちましたが、
結局、外角低めスライダーで一ゴロに。


6回裏は淡泊に三者凡退で終了。


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7回表からヒースが登板します。
先頭の宗には初球がボール球でも、
その後はストライクで勝負し、
B1S2から最後は
内角一杯のスライダーを決めて
見三振を奪います。
次のロメロには外角ストレートを
流されて右安打を打たれますが、
次の吉田正には、初球がすっぽ抜けますが、
内角ストレートで詰まらせて右飛で処理。
中島の打席では、
初球で無警戒のノーマークにより
ロメロの盗塁を許しましたが、
中島のストレート待ちの意識を覆し、
外角スライダーでタイミングを
外して左飛で処理します。


ヒースは危なげなく無失点に終えます。


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7回裏オリ金子は続投します。
外崎チェンジアップに
全く合わず空振りしてます
が、
低めスライダーを引っ張り、
三塁手正面で余裕の三ゴロと思いきや、
三塁手が送球するまでに手間取り
三安打の内野安打で出塁します。
次の栗山は、外角高めは見極めますが、
外角低めストレートを流すものの、
フェンスギリギリで左飛に終わります。
そして、一死一塁おかわり君が、
110球近くなって落ち方が甘くなった
低めチェンジアップの初球を引っ張り、
レフトスタンドに
貴重な同点弾2ランを放ちます。
この同点弾は大きかったです。


今日は試合を左右する本塁打を
おかわり連発したことは、
「打てて良かったです。」
問題は今後の打席で続くのか?
今後、成績は安定していくのか?
しばらく閑古鳥になり、
次は7月下旬です
では困ります。
大事なのは
安定して活躍することであり
それができて初めて復活といえます。


あとの2打席が
いつもの空三振に戻っており

11回表、近藤のストレートに
ついて行けず当てられません

でしたからね。


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8回表には増田が登板します。
小島には、初球を高めストレートで
空振りを奪います。
2球外して4球目にセーフティバントから
ファウルになって追い込み見ます。
その打球が森にぶつかりますが。。。
その後も高めストレートを投げ続け、
最後は中飛で1アウトを奪います。
ただ、気になったのは
パワー打者でない小島に
かなり深い位置まで運ばれています。
149km/hでしたが、
球威がまだ不足しているか?
と考えられます。
T岡田には、
ストライク先行で2球で追い込み、
最後は外角ストレートで空三振を奪います。
ただし森が打ちに構えた逆球であり、
制球が荒れていましたね。
安達はストレート待ちだったのか、
外角スライダーにタイミングを狂わされ
投ゴロで凌ぎ、久々に三者凡退で終えます。


今日の増田については、
小島への甘い高めやT岡田への逆球とかありますが、
今の増田には自信回復のために
この三凡を奪ったことが重要で、
今は結果オーライでいいです


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8回裏天敵・山本が登板します。
先頭の源田与四球で散歩します。
浅村2球連続で外角カットボールに
合わず追い込まれます。
その後は選球し、カットして粘り、
最後は低めフォークを鋭く打って
一二塁間が抜けるか?と思うも
大城が好守備で二塁が刺されます。
山川初球の高めストレートを
打ち上げる拙攻で二邪飛に終わります
ここは山本が相手なのだから、
もっと慎重に行って欲しかったですね。
(山本が早打ち苦手で無い限り)


には、自慢のカットボールは投げず、
外角を攻め続け、森も粘りますが、
外角低めフォークを打つも
センター真正面の中飛で終了。


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9回表にはファビオが登板します。
山崎には2球で追い込み、
1球外して、次に真ん中へ152km/hの
ストレートを投げ込んで
中飛に抑えます。
西野には、3球続けて外し、
B3S0とカウントを悪くし、
ノーコン病発症の懸念が。。。
しかし、4球目で外角にストレートを、
5球目で外角低めにストレートに入れて
フルカウントに戻します。
その後、内角を2度攻めて
ファウルでかわされますが、
最後は内角一杯に152km/hの
ストレートを決めて見三振を奪いました。
については、
2球で追い込みストライク先行で攻めます。
最後は内角ストレート151km/hで詰まらせて
右飛で凌ぎ、初めて三者凡退で終えました。


問題は今後も安定して
投球できるか?ですね。
そこが大事です。


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9回裏増井が登板。
先頭の外崎
抜けたフォークを捉えますが、
二塁手真正面の二直に。
栗山が与四球で歩きますが、
おかわり君2球で追い込まれ、
あとはいつもの定番である
落ちる球(フォーク)で空三振です。

まあ内側に落ちる最後の球は無理です。
勝負は追い込まれる前の1~2球
しないとですね。


その後、斉藤遊安打で出ますが、
秋山も粘りますが、
高めに抜けたフォークを捉えますが、
動きの速い宗に捕球され左飛に。。。


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10回表大石が登板します。
先頭のロメロには
真ん中付近のストレートで右安打を打たれます。
しかし、次の吉田正には
B2S2から5球目に内角低めにストレートを外し、
本人もその判定に疑問を感じながら
フルカウントまで持ち込まれますが、
最後は外角一杯にストレートを決めて
見三振を奪います。
大城にはバントを成功させますが、
次の後藤フォークで空三振に仕留めます。


10回裏には吉田一が登板です。
先頭の源田はフォークも見据えているためか、
ストレートに合わず見三振します。
浅村は、フォークを初球に振りますが、
2球目のフォークを我慢して
5球目の高めストレートで中安打に。
次の山川しっかり選球し、与四球。
選球していることが大事です。
しかし、外角フォークで空三振、
外崎フォークを引っかけ三ゴロに終わります。


----------------
11回表には平井が登板します。
先頭のT岡田には、
インハイのストレートで空三振を奪います。
安達外角スライダーで遊ゴロに。
ただ、山崎与四球で歩かしてしまいます。
ここは勿体なかったです。
西野には真ん中にスライダーが甘く入り、
左安打斉藤の失策で二塁へ進められ、
二死二三塁のピンチを招きますが、
次の逆球でしたが、
外角低めストレートで空三振を奪います。


11回裏近藤が登板。
先頭の金子は簡単に与四球歩。
しかし次のおかわり君は、
外角ベルト高を攻め続けられ、
ストレートに
全くついて行けず当てられず。
そのまま空三振しました。
斉藤バントで送ろうとするも、できず
最後は外角低めストレートを左飛
秋山の打席で金子が盗塁すると、
秋山は申告敬遠になり、
次の源田は、
インハイストレートを空振りし、
外角低めストレートにくらいつきファウル
外角高めストレートを力んで外し
再び外角高めストレートを
鋭く叩きますが、ファウルとなり、
最後は外角低めフォークで空三振に。


この回も得点が挙げられません。


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12回表になると、
投手陣は平井と松本のみです。
表の攻撃だから、エンドレスもあり得るし
何かあった時用に取っておかないとならず。
平井が続投します。


一発狙いのロメロ
外角スライダーで三ゴロで処理。
次の吉田三ゴロに。
その後、大城右安打を打たれ
盗塁も決められます
が、
後藤にはB3S0となり
最後はど真ん中にストレートを入れるが、
打ち損じてくれたので一ゴロで凌げました。



結局、中継ぎ陣は、
小 石:1/3回0安打、0与四球、無失点
ヒース:1回0安打、1与四球、無失点
増 田:1回0安打、0与四球、無失点
ファビ:1回0安打、0与四球、無失点
大 石:1回0安打、1与四球、無失点
平 井:2回2安打、1与四球、無失点
無失点リレーは評価できます。
問題は、増田なり、ファビオなり
安定して無失点に抑えられるか?
が大事です。

守護神には安定性が重要ですからね。


ただし、平井は前回登板が2軍戦で6/19で
間隔が開いておりますが、回を跨いだので
明日の登板は避けるべきです。
再び不振に落とすわけに行きません。
平井も疲れが溜まると
売りであるスライダーのキレが鈍ります。


明日も延長戦になったらを見据え、
もう1人補充したいです。


12回裏比嘉が登板します。
しかし、浅村が初球で二ゴロ
山川が中飛、森は敬遠で
外崎は初球二飛と
あっさり終わりました。


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今日の試合は、
前述したとおり中継ぎ陣は久々にOKでした。
おかわり君が連発したのも良かったです。
やはり山賊打線が
決め手に欠けたこと、、、
そこは辛いですね。。。


オリックス投手陣は
やはり12球団一の防御率を誇るように
なかなか打てません。

しかし、そこを打ち崩さないと
優勝はできませんからね。
何とかしなければなりません。


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さて、明日は
多和田と山岡が先発です。


正直、山岡リーグ戦再開初戦の金曜日
週後半のソフバン戦で先発していたので、
今回のカードでは出てこないで
ディクソンか、西か、と思っていました。


獅子に対しては
オリックスも天敵を1人でも多くと
敢えてぶつけてきました。
楽天もをぶつけてきます。
西武は4月にあまりにも暴れましたから、
その印象が強くなっているため、
王者の鷹以上にマークがきつくなり、
今後、西武包囲網が
形成される懸念が大です。
それだけに山賊たちは
暴れ続けなければならなく、

相手投手に左右されていては
ヤバイ状態に陥るおそれがあります。
これが苦手、あれが苦手と
言っている余裕はありません。


しかし、今年は打ち込んでいますが、
獅子が山岡に対する昨年の苦手振りを見据え、
中5日の強行登板でぶつけてきました。
そこに山岡の隙ができると思いますので、
その隙を突いていきたいですね。

球数を嵩まして
嵩んだ中盤に
猛攻一気を仕掛け
そのまま轟沈しましょう。
5回で100球近く行っていたら
面白いです。


またオリックスは、
先週のソフバン戦から延長戦が続いています。
となると、オリの中継ぎ陣にも
疲れが溜まっているのでは?
と期待できます。


増井にしても、
今日はフォークが抜けること
よく見られていました
ね。
疲労が影響している可能性はあります。
なお、明日は出てこないかもしれません。


そこに中継ぎ陣の隙ができる
思いますので、
その隙を突いていきたいですね。


ところで、明日は6月28日です。
明日は亡き森コーチのために
絶対に落とせぬゲームです。