下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

連日で雨天中止!まあ今は日本列島で偉いことになっています。ところでSBが新外国人左腕獲得とか。期限まで残りの短い時間だが、獅子軍団も三の矢を放つべし!ただ山賊の子猫たちも気になるところ。/あと鷲の新GMにはFAで気をつけたいですね。

今日から仙台で楽天戦ですが、
昨日に続き雨天中止になりました。
正直、中止数が多い楽天なので、
どしゃ降りの中、強引にやられる?
という心配はありましたが、
適切な判断をされましたね。
今後、振替戦で日程が厳しくなる
かもしれませんが、
強引にやることに伴う
負傷や体調崩し等のリスクが怖いとともに、
今の獅子軍団は中継ぎ陣問題により
弱った状態
ですから、
先送りにすることは悪くはない
という気もします。


明日は多和田が予定通り登板し、
と対峙するようです。
雄星に関しては、日曜日登板
という報道が出ておりましたが、
最終的にどうなるでしょうか。


ただし、明日も降雨の影響が
懸念されるところ
です。
現在、日本列島では
尋常でない降雨状況に見舞われています。
今日まで出張していた県では
今回の雨だけの累加雨量で
1700mmを超える地域も見られており、
1年で降る雨量の
全国平均規模以上に及んでおりました。
とにかく列島に沿って前線が張り、
線状降水帯のようになり、
同じ地域で大雨が長く降り続ける
ということが厄介です。
それだけ尋常ではない、
今までに(多分)見たことのない降雨規模
になっている非常事態です。
しかも、この長雨は日曜日まで降り続け、
洪水氾濫、土砂崩れ・土石流等の
被害拡大が懸念されます。
雨が降られている地域の方々の
ご無事を祈っております。


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ちなみにナゴヤドームでは
珍しい中止になりましたね。
39年振りの史上2度目とか。
でも、つば九郎
無事にナゴヤ入りしたみたいですね。


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ところで、今日、ソフバン
キューバ出身の左腕を獲得した
というニュースがありました。

ソフトバンク、キューバ出身の左腕ミランダ獲得
持ち味は高スピンの直球、苦しい投手事情救えるか
7/6(金) 17:20配信 (ベースボールチャンネル編集部)
 
福岡ソフトバンクホークスは6日、シアトル・マリナーズに在籍していたアリエル・ミランダ投手と選手契約基本合意に至ったことを発表した。メディカルチェックなどを経て正式契約となる。
 キューバ出身の29歳・左腕ミランダは、身長188センチ、体重86キロ。スピンのかかった直球とスプリットが武器で、今季は主に3Aでプレー。昨季はマリナーズで31試合に登板し、8勝7敗、160回を投げ、137奪三振、防御率5.12という成績だった。
  日本一連覇を目指すソフトバンクだが、今季は守護神のデニス・サファテ、開幕投手の千賀滉大や昨季最優秀中継ぎ投手の岩崎翔ら主力投手を故障で欠く厳しい状況。後半戦に向け、ミランダを緊急補強した形だ。

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最近では、
DeNAが元ロッテの中後を獲得、
広島が2mの新外国人右腕を獲得と、
他球団の補強が進められています。


もちろん、
彼らが成功するかどうか?は知りませんが、
優勝を目指すために
どこも努力を怠っていません。
そして、トレードや獲得による
補強可能となる期限が今月中

迫っており、駆け込みで動いております。


ところで、西武については、
開幕直前に榎田
トレードで得て成功しており、
先日、ヒースも新たに獲得しました。
しかし、まだまだ投手陣が不足しており、
現在、中継ぎ投手陣問題
顕著に響いております。


今の中継ぎ投手陣の問題については、
①戦力不足
 「いねぇーんだよ」問題
 →フロントの『補強』問題
②若手が育ってない問題
 →2軍の『育成』問題
③見境無い適用の問題
 1軍&2軍の連携問題

 に伴う蓄積疲労の影響
 →現場全般の『適用』問題
が根底にあり、①~③の面で
複合的に改善することが早急に必要です。


そのうち
①「いねぇーんだよ」問題は、
当然、喫緊な課題であり、
その改善努力は
優先すべき対応必須事項です。


現在の支配下選手枠数は67名ですから、
育成の2人(高木渉、斉藤)を入れても
1名は余っている状況です。
やはり榎田やヒースに続いて
投手をさらに獲得して

①「いねぇーんだよ」問題
改善の足しにしたいところです。


もちろん獲得したからと言って
①「いねぇーんだよ」問題が改善されぬ
おそれは十分あります。
しかし、40周年で意気込み、
優勝を本気で考えているなら、
とにかく獲得をしなければ
前には進めません。


まあ、今はギリギリの時期ですから、
新外国人投手の獲得と言っても
他球団でお払い箱になるレベル
の可能性が高く、
上手く行かないおそれはあります。
(むしろその確率の方が高い?


あとはトレードですね。
トレードなら
こちらからは野手を放出して
投手を釣ることを狙うでしょう。
もちろん、
交渉成立の実現性
肝心な課題になりますが。。。
特にこちらの放出する野手を
欲しがる球団がいるか?
その球団に
こちらの欲しい投手がいるか?
が問題であり、
不平等トレード(こちらが損)
見据えざるを得ないかもしれません。


またこちらが放出した野手が
強敵になるリスクもあるので、
理想の交渉相手
直接戦わぬセ・リーグ6球団です。
もしパ5球団が相手になるなら、
相手放出選手を慎重に選ばねばなりません。


例えば、もし
メヒアをソフバンに放出するとした場合、
メヒアがデスパの如く強敵になるおそれ
は否めません。
メヒアは相変わらず不振ですが、
パワー等は衰えているわけではなく、
外角低めへの我慢ができないとか、
振り急ぐなどが課題
になっています。
それ故、ソフバンあたりに行って
向こうの指導者次第では、
その課題を克服して大化けする
という可能性もあり得ます。


デスパイネもソフバンに移籍してから
ロッテ時代よりスケールアップしました。
デスパは未だに引っ張り傾向ですが、
ソフバンに移籍した昨年は、例えば
逆打ちで流すことなどを覚えて
さらなる活躍を果たしております。
まあ今年はまた引っ張りが増えて
不振になっていますが。
デスパの打球方向
(逆方向右打ちを1とした場合の比)
 2016年→左3.5:中3.5:右1.0
 2017年→左2.9:中1.9:右1.0
 2018年→左4.0:中3.2:右1.0

*データを楽しむプロ野球さんのデータから算定


放出する野手候補としては
年俸が手頃だと実現性が高まり、
できれば中堅処の方が助かります。
まず2軍のメンバーで見ると、、、
そこで下表に2軍の打撃成績を示します。
最近6月の打率・出塁率も
参考として併記します。

放出対象については、
実力がありながらも、
西武ではチャンスが訪れることなく、
年齢的にももうギリギリ
一花咲かしたい坂田が理想的です。
実現すれば、本人も、チームも
Win-Winの関係で
トレードになるでしょう。
ただ、坂田も賞味期限切れ感があり、
2軍戦で一瞬打っていたけれども、
最近6月は6試合8打席のみと
出番が少なくなって、成績も頭打ちです。
タイミングは昨年まででしたでしょうか?
でも出塁率に関しては、
上表の中で2位を示しています。


中堅処と考えると、
水口あたりも候補になるかもしれません。
最近の1軍メンバーや若手を踏まえると、
西武では出番が乏しい存在と言えます。
年齢も30歳手前であり、
一花咲かしたい存在です。
長打率は低いですが、
守って走れる選手です。
打率・出塁率は2軍戦なのだから
もう少し欲しいですが、
(これはみんなに言える課題)
悪いわけではありません。


年齢的に崖っぷち熊代もあり
かもしれません。
打率・出塁率をもう少し欲しいですが、
最近は好調のようで
成績を高めつつあります。

OPSもそこそこ高いです。
まあ1軍戦で長打イメージは沸きませんが、
最近はホームランも打っています。
また一番の売りは、
投手以外のポジションをこなせる
ユーティリティープレイヤー
です。
打てるようになるなら、
外崎のように重宝がられる選手です。
ただ、打撃レベルの高い獅子では
熊代にとって打のハードルが高い
ですから、他球団でなら
戦力になる可能性はなくないですかね。


あとは少し年齢を下げると、
打撃好調のも見込めます。
サードの守備に難はありますが、
セカンド等ができます。
しかし、台湾球界との関係
放出するのは勿体ない存在ですから、
実現性は低いと考えます。


また打撃面だけ見れば好調の駒月
あり得るのではないでしょうか。
確かに打席数が少ないですが、
打率、出塁率、OPSは
2軍の中で上位を争う状況です。
また現在、捕手をやっているので
捕手が1名減ることになります。
しかし、駒月自身、
高校時代に捕手をやっており、
入団時に外野手へコンバートし、
星、上本引退に伴って
2軍の捕手が不足しているので、
今では出戻り捕手を担ってますが、
プロの捕手としての駒月の実力
ほぼ初心者のようになる面を否めません。
しかも、今では育成に
捕手の斉藤もいますから
2軍戦の捕手人数は確保できています。
正直、駒月を放出候補もありかも
と思います。ただし、
駒月は1軍実績も無いので
駒月で相手投手の誰を釣れるか?
という疑問
はあります。


以上より、
2軍からの放出対象候補としては、
坂田、水口、熊代、駒月
あたりでしょうか。


あと1軍メンバーの中からは、
木村、斉藤あたりなら
最近は打つようになっていますし、
候補になると思います。
問題は、首脳陣らが
手放す勇気があるか否か?
ですね。
また木村、斉藤にとっては、
ここ埼玉が地元ですからね、


ただ今の投手陣問題は
①「いねぇーんだよ」問題低減
に向けては覚悟が必要です。
榎田、ヒースに続き
三の矢を放って欲しいです。


ところで話を
2軍打撃成績に戻しますが、
パッと見て率直な感想は、
全般的に
山賊予備軍らしさを

感じないことです。


最近6月は
将平、水口、呉、山田、中田、駒月、
熊代、綱島あたりが好調
ですが、
2軍戦なんだから
打率3割打者とかが
もっと沢山居て良いのに、

と思ってしまいます。
(今の三割打者では駒月のみ)
これを見ると、
2軍野手らは、まだまだ
今の1軍野手陣を超えられぬ

という気もしてしまいます。


ただし発展途上の身ですから、
もちろん金子一のように
チャンスを与えたら
そこから昇り調子になる若手
も出てくるでしょう。


山賊の子猫たちよ
大志を抱け!


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【追伸】
楽天の新GMに石井一久氏
話が進んでいるそうですね。

ここまで報道されていれば
ほぼ決まったも同然でしょうか?


ところで、もし
石井氏が楽天の新GMになったら
FA流出問題への心配が膨らみます。


某KのFA問題のときには
前任の星〇氏、フ〇テレビとともに
楽天へ引き合わせて促す噂がありましたね。


昨年6/11フ〇テレビ放送のH〇ROSで
星〇氏が生出演していたとき
K獲得時のことについて
「フ〇テレビの人の手を借りて口説いたよね。
 詳しくはいえないけど」
という発言があり、
石井氏が固まっていましたね。


雄星は渡米濃厚でしょうが、
万が一、
「アメリカより生まれ故郷」と
言い出したりとか
他の選手らへの流出とか、
今度は彼の直接的な力により
促されるおそれが心配です。
※当事者になれば
 「促す」ではなく「奪う」ですね。


まあ結果としては
自分たちにも影響が及ぶ間抜け振りですが、
「相手投手が投げにくくなるように
 マウンドを変える」なんて考えて実行する
手段を選ばぬ球団
です。
何があってもおかしくありません。