3連勝でホームへ帰還のライオンズ。
今日からこんがりと焼き上がった
おかわり君が復帰！

てっきりアグー山川が
下に落ちると思ってましたが、
いい感じで予想を裏切り
鬼ちゃんが2軍へ！
鬼ちゃんには悪いけど
まあ近頃微妙だし、
周囲を育成するタイプ、
見本になるタイプではないので
ここは来年のライオンズのために
若手に譲って、こらえて下さい。

鬼ちゃんだってライオンズに
欠かせない存在だから
いつでも出られる準備をし、
2軍の若手に刺激を与えて下さい。

でもムードメーカーというポジションなら
鬼ちゃんは間違いなくエースです。

そして田辺采配でまたいい具合に
予想を裏切ってくれたのが
アグー山川のスタメン起用
でした。
金子の不調さや直ちゃんの疲れに
配慮してということもあったが、
その配慮も含め、
田辺っちは
good job！でした。

一方、山川は数少ないチャンスをもらい、
そろそろ結果を出すことが必須！
ここで出せなければ、
下に落とされても文句は言えない。
でも相手に不足はなく、
そこで結果を出せば
ライオンズの未来は明るい！

で、気づくとライオンズ打線は
秋山、栗山、100㎏手前の浅むー、
100㎏越のメヒア＆おかわり君、
舞の海みたいな友哉、
また100㎏越のあぐー山川、
そして、呉くん、銀ちゃんと、
ヘビーな太っちょ打線！
さらに先発は100kgの雄星！
おまけに、ブルペンには
球界一の巨漢・ジャンボもいる。
今日のライオンズ部屋は
太っちょ軍団の関取集団で
天敵・石川に対峙しました！

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まず重量打線については、
◆初回、
１番に久々に戻った秋山が
石川から先頭打者ホームラン！
石川は初球ストレート、２球目は外れたシンカー
そして３球目は低めのストレートを投げ、
それを打ち込んだ！
石川は２番栗山にも
ストライクゾーンにはストレートのみ。
３番浅村にもストレート中心。
４番メヒアにもシンカーではなく
ストレート中心で、
そこをレフト方向に打ち込み２塁打！
そして復帰してサード５番で入るおかわり君にも
ストライクゾーンにはストレートのみ。
しかも４球目はど真ん中に入る失投！
復調したおかわり君は、
当然、それを見逃さない。
舐めるな！
復帰初打席で
２ランホームラン！
しかもライト方向に流し打ち！

ただおかわり君、焼けて無精ひげ生やしていたけど、
思ったほど、他の２軍から上がってきた選手ほど、
焼けてませんでしたね。。。
まあ、いきなり結果を出して良かったです。
また守備も軽快にこなしていましたね。
どさ回り効果で軽やかな太っちょ君でした！
でも相変わらず、暗いなぁ～～～
ただその後はレフトフライ、ショートゴロ、三振。
一発屋にはならず、明日も頑張ってね！

石川は７月９日に負けた日ハム戦と同様に
序盤・ストレート中心、
徐々にシンカーで決めるという特性
ライオンズはそれを
見事に打ち崩した！
（わかっていてやったかはわかりませんが）

さすがに打ち込まれた石川は、
次の森にはシンカー中心に切り替え、
四球で塁に出す。
山川にもシンカーを増しつつ
ストレートを上手く打たせた。

２回も呉くん、栗山をシンカー中心で討ち取った。
（秋山は２球続いたストレートをヒット）
呉くんには一流投手のシンカーを
目の前で見ることができ勉強になったはず。
３回も先頭・浅村にはシンカー中心もストライク入らず、
やっとストライクに入ったシンカー４球目はファールで粘られ、
やむを得なく投げたストレートを打ち返される。
おかわり君の２打席目もシンカー中心で討ち取られる。

やはり石川は打ち込まれてから
ストレート中心→シンカー中心に切り替わった。
ライオンズもその変わり目をすぐに見抜き、
シンカー狙い打ちに切り替えて欲しかった。
首脳陣はそういう場の流れを冷静に把握してほしいが。。。
（来年の監督・コーチさん、よろぴくぴく！）

とはいえ、石川の今日のシンカーは
切れが鈍く、制球も甘かった。

そして４回、石川は森にカーブで対応し、
森もそのカーブの術にはまって凡ごろ。
しかし、あぐー山川が
真ん中に甘く入ったシンカーを
叩き込んでレフトスタンドに！
１点差に追いつめられたその裏だっただけに
この１点は大きかった！

で天敵・石川はついに５回で降板。
今日は５回で球数が９５球で自責点４。
１アウト平均球数も6.3球と
前橋のときに続いて苦しめた。
あとは前橋のときのように
投壊しなければ・・・

またあぐー山川は、
６回に２番手二木からも
初球ど真ん中のストレートの失投を
見逃さずスタンドに放り込んだ！
２打席連続でのアーチ！
しかもここも１点差に
詰め寄られていただけに
ソロとはいえ、
この１発も大きく貢献した！
とにかく結果を出せて良かったですね。
将来のおかわり君の後継者として、
それだけの素材であるのだから
期待度も高いです。それだけに
これで満足せず、今後も続けて
結果を出していって下さい！

とにかく今日は
ライオンズらしい
ホームラン攻勢で
天敵・石川を撃破しました！

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一方、投手陣の方は、
雄星が結果的には
７回投げて自責点３と
一応、試合はつくることができた。
ただ内容としては微妙であった。

立ち上がり初回は
相手の早打ちで
簡単に２アウトを取るが、
その後は制球が微妙。
２回もゲッツーで助かるが、
ボール先行の投球。
３回も三凡とはいえ初球ボールばかり。
そして４回には足の速い荻野に
ストライクがほとんど入らずの四球。
先頭打者を簡単に出した。
やはり先頭打者四球は
失点につながりやすく、
実際に２点を失い
１点差まで追いつめられた。

５回は先頭打者のルーキー平沢に
完全に失投して３塁打を打ち込まれる。
しかもこのときもボール先行で
３ボール１ストライクと
逆に自分を追い込んだのが敗因。
その後、力押しで討ち取っていくが
角中のときにストライク先行して
２ストライクに追い込むが、
ワイルドピッチで平沢の生還許す。
やはり力押しをしようとしているからである。

雄星の武器は
速いストレートとスライダーである。
それはそれでいいんだけど、
やはりその２種類だけというのは厳しすぎる。
特にピンチになるとその２球種に頼りきり、
力押しするようになる。
それ故、スライダーを力んで暴投する。

また５回までの球数は
苦しんでいる石川が９５球に対し、
雄星の方が９９球と多いのである。
ロッテ打線の粘りもあるが、
やはりボール先行となる分、
無駄球も多いのである。

しかし６回のディスパイネに対しては、
その前の打席でホームランを打たれていたためか、
ボール先行して簡単に２ボールにしたのが気に入らないが、
４球目にカーブを上手く使ってカウントを稼ぎ、
大きく落としたスライダーで空振り三振を獲った
という点は悪くなかった。
次の井口にも上手くかわしながら打ち取った。
鈴木大地にもカーブでカウントを稼いだ。

やはりたまにカーブを投げるようになったが、
カーブの制球力は未だに低く、投げる頻度も少ない。
自信のある球種が２球種限定のままで
力押していくのではなく、
もう少しこのカーブの技術を向上させ、
ストレート、スライダー、カーブを
バランスよく織り交ぜて投げれないか？

以前、ストレート押しの姿勢で挑んでいたころ、
鈴木大地が雄星の球は２種類しかなく、
雄星の仕草で球が読めると言って打ち込んでいた。
最近は、ストレート押しも減り、
仕草で読まれにくくなったが。。。
やはり２球種に限定しながら力押しでは限界がある。
もう少しバランスを持ちながら、
持ち前のストレートと
スライダーやカーブの変化球
を相互的に生かしてほしい。

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８回からは牧田が登場した。
気づくと２人を塁に出しており、
（岡田は足さすがにが速いよね。。。）
上手く二死をとって
（井口への三振はお見事）
鈴木大地を歩かせることになり、
二死満塁のピンチ！
ただナバーロから
打率の低い根元に代打？？？
相手の采配意図はよくわかりませんが、
ラッキーでしたね。
牧田がきっちり０点で抑える。
ただ一歩間違えれば、
という場面だっただけに
冷やっ！としました。

最後は守護神増田が登場。
２アウトをとって、
清田に無警戒な甘い
ど真ん中スライダーを
ヒットされるが、
ラストバッター岡田を
きっちり討ち取って
逃げ切り４連勝を決めた。

ただ増田も清田に
１発打たれても追いつかないが、
やはり守護神として、
無警戒な失投はダメである。
気を緩めず集中力を
保って投げてください。

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まあ今日も勝ってこれで４連勝！
おまけに石川に久々の黒星をつけて
一矢を報いることができたから
結果的に良かった。

ただし、投打ともに課題も
見られていることから、
そのあたりはきっちりと
検証・分析しながら反省し、
チーム力を向上させてください。

今置かれているのが育成時期
ということを念頭にすれば、
来年に向けた王国復活を見据えれば、
そのような事後対応は重要なことです。

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さて、明日は先週に続いて
ドームへ観に行きます。
なんか天候が良くなく、
湿気がありそうな予報で、
ドームは蒸し風呂状態になりそう・・・

ただ明日の先発が
十亀？？？
あれれ？？？
確か、前回の試合後に、
潮崎が「中継ぎに降格」って
言ってなかったっけ？？？

今って２軍に先発候補は
いないの？？？
誰か上げればいいのに・・・

また潮崎は、前回同様に十亀から
「先発にしろ」オーラが出ていたと
感じたのか？？？

おそらく十亀が前半で崩壊したら、
多分、ジャンボが第二先発として
出てきそう・・・

いずれにせよ、十亀には、
びくびくせずに、
多少打たれてもいいと開き直って、
逃げずに思い切って
腕を振って投げ込んでほしい。

満塁になっても
前回、前々回に打たれた
トラウマなんて忘れてしまえ！