下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

①獅子V戦士たちは宮崎フェニックスリーグで調整中。今日は主力が休養ですが、2軍阪神と調整試合が。注目は先発した郭と4番に入ったメヒア。②ドラフトでは『先発』を基本路線にして欲しいです。左右にこだわらず『即戦力先発』を!

①フェニックスリーグ
獅子V戦士たちは宮崎で
CSに向けて調整中です。


今日、主力は休養でしたが、
フェニックスリーグで
2軍阪神との試合がありました。
結果は大勝でしたが、それはどうでもよく、
個人的に注目したいのは、
先発した郭
4番に入ったメヒアでした。


はCSで鷹戦になれば登板の可能性があり、
メヒアもそろそろ打ってもらわねばなりませんから。


今日は宮崎の隣接するSEGODON県に
仕事できており、宿のネット環境が脆弱で
動画がぶち切れながらパTVの録画を確認しました。


ただ、宿の通信環境が良くないので、
見づらくて申し訳ありませんが、
今日のフェニックスリーグの試合については、
ワードで記事を書き込み、
それを画像にして本ブログに掲載します。


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②ドラフト
CSで盛り上がる時期ですが、
ドラフトも近づいております。


そのため、最近の報道でも
ドラフトに関する記事も多く、
スポナビではコラムで
各球団のドラフトポイントを記事にしています。


西武も今日記事になりました。
その記事を紹介します。



おすすめドラフト候補【西武編】
流出に備え投手陣の“手当て”が優先

2018年10月8日(月) 17:00(西尾典文/スポナビ)
 10月25日に行われるプロ野球ドラフト会議。今夏の甲子園を沸かせた高校生だけでなく、大学、社会人にも目玉候補がめじろ押しだ。アマチュア野球を中心に年間約300試合を取材する西尾典文氏が、各12球団に推薦したいドラフト候補を紹介する。


 開幕直後に首位に立ち、最後までその座を譲ることなく10年ぶりのリーグ優勝を飾った西武。12球団でもダントツの得点をたたき出した強力打線が最大の武器だが、その一方でチーム防御率はリーグ最下位と投手陣は安定感を欠いた。
 特に深刻なのがリリーフ陣。シーズン途中で加入したヒース、マーティンの二人の外国人がいなければこの順位にいられたかどうか。先発陣もエース菊池雄星のメジャー移籍が濃厚と言われており、さらに弱体化する恐れもある。
 野手も気がかりなのが主力の流出だ。山川穂高とともにポイントゲッターとして打線をけん引した浅村栄斗がFA権を取得しており、シーズン中から他球団が調査と報道されている。また長年チームの看板だった中村剛也と栗山巧の二人ももはや全盛期とは言い難い。レギュラー陣全体の平均年齢が徐々に高くなってきており、世代交代の準備が必要な時期に差し掛かっている。


まずは投手陣の補強を
 今年の成績を見ると、まずは投手を補強したい。ポイントは菊池の穴埋めリリーフ整備の二点だが、サウスポーは昨年1位で入札して外した田嶋大樹(JR東日本→オリックス)のような目玉は不在なだけに、1位はリリーフ投手優先が現実的だろう。
 リリーフタイプの1位候補としてまず名前が挙がるのは甲斐野央(東洋大)と東妻勇輔(日本体育大)の二人だが、抽選を外すことなどを考えるともう一人検討しておきたいのが杉山一樹(三菱重工広島)だ。
  杉山の最大の武器は192センチ、90キロという日本人離れした体格から投げ込む150キロを超えるストレート。テイクバックが少し大きくロスはあるものの、しっかり上から振り下ろすことができ、ボールの角度も素晴らしいものがある。JR西日本の補強選手として出場した都市対抗では1試合、1回1/3の登板に終わったが、そのボールの威力に大観衆からどよめきが起きた。大舞台での実績は乏しいものの、高校卒3年目とまだ若いだけに今後の成長もまだまだ期待できるだろう。
 先述したように目玉は不在だが、やはりサウスポーも手当てはしておきたい。菊池以外は技巧派が多いためボールの力がある投手が欲しいところだが、そういう意味で面白いのが弓削隼人(SUBARU)だ。
 日本大時代はまだまだ安定感に欠ける印象だったが、ここへ来てコンスタントに145キロを超えるスピードが出てきた。190センチを超える長身でスリークォーターから投げ込む独特の角度も大きな武器だ。都市対抗ではリリーフでの短い登板に終わったが、その後に行われた日本選手権の予選では先発で見事なピッチングを見せて、成長を印象付けた。来年で25歳だが大学でも本格化したのは4年からであり、典型的な遅咲きタイプというのも魅力だ。
 高校生であれば垣越建伸(山梨学院)を推したい。昨年秋までは上半身の強いフォームだったが、今年の春から夏にかけて下半身の使い方が明らかに改善されて、ピッチングの安定感が一気にアップした。夏の甲子園では高知商に打ち込まれて初戦敗退となったものの、山梨大会では15回を投げて26奪三振、四球はわずかに1と圧巻のピッチングを見せている。大型サウスポーでありながら力任せのところがなく、安定した球筋は大きな魅力。体の強さが出てくればまだまだスピードもアップするだろう。


野手の指名順位でチームの構想が見える?
 一方の野手は即戦力よりも将来性を重視して指名したい。外野手は愛斗、鈴木将平が成長を見せているだけに、優先度が高いのは内野手。2位か3位で狙えるのであればぜひ指名したいのが太田椋(天理)だ。
 太田の特徴は攻守に安定した形を持っているところ。ショートの守備は派手さはないものの打球に入るステップ、スローイングが安定しており、その堅実さは高校生ではトップクラス。バッティングも少し仕掛けの遅さは気になるが、内からきれいに振り抜くことができている。今夏の奈良大会でも右方向へ一発を放つなど、力強さもアップしている。
 同じショートでは宜保翔(未来沖縄)も面白い。上背はないものの運動能力は抜群で、全身を使ったフルスイングと軽快なフットワークは見ているものを楽しませる魅力がある。また投手としても145キロを超えるスピードを誇っており、強肩でも目立つ存在だ。攻守ともにまだまだ粗さは残るものの、自由奔放にフルスイングするタイプの選手が多い西武は、宜保の特長ともマッチする可能性が高いだろう。


 苦しい台所事情から投手を優先して推薦したが、過去の指名を振り返ってみると野手の上位指名は少なく、レギュラー陣の高齢化を考えても不安要素は少なくない。そういう意味では1位は投手を指名したとしても、2位ではスケールのある野手を狙うべきである。もしくは思い切って根尾昂(大阪桐蔭)や小園海斗(報徳学園)を1位指名するのも悪くない選択と言える。来年の戦い方か将来か。どちらを決断するかに注目したい。



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今の西武にとって、
文句なく投手優先は必須です。

ドラ1を野手にすることは
よほどの補強が担保できていないとあり得ません。
野手陣は若手も育ちつつありますから。


そこで、誰を指名するかは
今後、詰めていく必要はありますが、
基本方針としては、
先発の即戦力が第一だと思います。


もちろんリリーフも欲しいですが、
試合を作る基本は先発ですから。
今年は大逆転の展開も多々あり、
逆に中継ぎ陣で崩壊することもありましたが、
中継ぎ問題に関しては、
見境無く登板させた
使い方(運用方法)が
響いている面も大きく、
そこを改善させるだけで
だいぶ変わってくるはず
です。
最低限、ビハインドの展開での使い方、
適正な勝ちパの使い方を変えるだけで
大きく改善されていきます。


もちろん、ヒースやKマートを
手放さないことが前提ですが。


しっかり勝っていくためには、
今年のような波瀾万丈の展開ばかりでは厳しく、
先発が試合を作ること、
先発が試合を壊さないことが
絶対的な基本になります。


しかも、雄星が渡米すれば、
多和田や榎田がいますけど、
今井など故障持ちも多く、
あまり無理させることができず、
先発不足は否めません。
逆に先発が余るほど
居ることを望みたいくらいです。


ソフバンも、今年は故障者が続出しましたが、
我々の先発ローテレベルまで下げて見れば、
千賀、ミランダ、バンデン、大竹、
武田、東浜、石川、松本、中田と
簡単に9名も揃うくらいです。


それ故に、ドラ1については、
先発の即戦力が第一だと思います


また雄星が渡米する可能性が高いので、
今年も左腕にこだわりそうですが、
今のチーム事情を鑑みれば、
左腕にこだわる余裕は無いですから、
左右関係なく
『即戦力先発投手』
を優先して欲しいです。